アーカイブ:2022年4月21日

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いやはや…驚きの相場は「ネットフリックス」(NFLX)でしょうか? その理由は此方で…チャートを表示しておきます。今の相場付を表現しているのでしょう。日本でもマザーズ株の「メルカリ」(4385)が大幅安していました。その理由は此方のようです。

ネットフリックス(NFLX)の週足推移

この程度の話で、売り人気上位です。昨日は人気ランキングのTICK回数では25016回の6位でした。当然のことですが、下値圏で大商いですから…カタルは昨日の後場から、断続的に200株ずつ買い下がりました。

そうして本日の寄り値でも200株を買って…前に持っていた1000株以上に…持ち株を戻しました。実は危ないと思い、前に初めて損切り対応で玉を外していました。でも…メルカリとの相性は良く、これまでは儲かっており先日初めて損をしたのでしたね。

これは基本です。高値の場合も安値の場合も株価より出来高が重要です。大きな商いをするという事は、市場で強弱感が激しく「対立」している姿を現しています。株価なんか…付録のようなものです。

4月20日のTICK回数上位

実際の売買代金が問題で、人気度を測るのは、皆さんは「値上がり率」を見がちですが…カタルは常に「TICK回数」を追っています。この意味は、時計がカチカチ鳴るように…株価が何回、動いたか?と言う…指標です。

メルカリの場合、昨日は25016回、株価が変わったことを意味しています。カタルが気にするカタル独自の指標に「V・T指数」と言うのがあります。これは出来高をTICK回数で割ったもので、1回あたりの売買株数を示しています。この数字が大きくなれば…大口の売買があるという事です。

日本が如何に…米国市場の「金魚の糞」か…が、分かります。でも昔の名目時代は違ったのです。今はこの傾向が強いですね。

でも考えてください。米国の金利はどんどん上がっていますが、日銀様は「無制限」の買い指値ですよ。いくらでも…国債を売れと言って、市場にどんどんお金をばら撒いています。当然の話ですが「資産インフレ」は加速するでしょう。しかし完全に…清貧思想の溺れている日本人は、日経新聞社の誤った報道姿勢により…既に「洗脳」されています。これはロシアの「プロパガンダ」と同じですよ。だから…僕らは、賢く…立ち回りましょう。

日経新聞やNHKの記者のいう事が、正しければ…彼らがテレビ東京に出演をして、仕事をしていますか? カタルのように毎日のように働いています。つまりカタル同様に、貧乏人だという事です。まぁ、カタルよりはマシでしょうが…。

僕らは自分の頭で、考えるのです。最近、お薦めしているS君のPERは6.45倍、配当利回りは4.27%で…PBRは0.9倍です。しかも前期2022年3月期の売り上げは18.4%も伸びて、しかも尚且つ営業利益の変化率は64%増です。どうしてこんな563円の株価なのでしょう。その反対に位置している個人の現預金残は、銀行に預け、1%にも大きく届きませんが、1092兆円もあるのです。

S君の業績推移

このバカ現象を作り出したのが、度重なる「政策のミス」です。そのミスが重なったために、誰も、動かなくなったのです。だから…個人の現預金が1092兆円もあるのですよ。企業の内部留保484兆円も、同じ背景です。野村証券で信用取引をすれば…0.5%の金利ですからS君を買うだけで年間3%以上が抜けます。株価は関係なくても…です。1億円のチャレンジをすれば…年間300万円です。多くの皆さんの年金額より…多い金額でしょう。

良いですか…こんな株はS君に限らず、至る所に転がっています。

カタルレポートでは、沢山の割安株を提供していますよ。皆さんは、カタルより高学歴の方ばかりです。その人たちがNHKや日経新聞に、騙されて…動かないのです。この清貧思想は狂っています。だから日銀の黒田さんは「禁じ手」である危険資産の株式をETFで購入したのです。この実験は「世界初」です。

素晴らしい…パチパチパチ。それでも日経新聞やNHKは「悪い円安」と言って批判を続けています。こいつ等メディアの為に、日本は「失われた時代」が長引いています。

金融庁は、赤字法人に融資をするな!と述べたのです。もう完全に狂っています。こんな馬鹿連中の為に、日本人の多くは「塗炭の苦しみ」を味わい…自殺者の山を築きました。本当に…ようやく安倍政権のお陰で、正常化の道が始まったのです。ここで加速させるのが筋です。年金財政や医療財政など…もう限界は見えています。時間がありません。

インフレは「悪」ではなく「善」です。

年金生活者から、働く若者に所得を移転させ…社会に活力を与えます。物価が上がったと嘆く前に…賢く行動をして、年金分以上に、株式で儲ければ良いのです。配当利回り投資は、株価はあまり関係ありません。この「収益還元法」と言う考え方を用いて、我が国の地価は大底を打ったのですよ。

ダヴィンチの金子さん、ケネディクスなど…同じことをして財を成しました。あの時は土地でしたが、今は株です。だから「野村証券」(8604)株は、これから、どんどん…上がります。馬鹿が動き出すまで…僕らはノンビリと…配当の形で、信用取引の「利ザヤ」を抜いていれば…良いのです。

あれれ?

実は、昨日から「BASE」(4477)に再介入し始めました。405円で2000株を買って、本日は400円の指値が399円で買えました。更に…395円、390円、385円を買い指値を入れてあります。買えるかな? 

メルカリ(4385)の日足推移

同時に、「メルカリ」(4385)も、本日は今のところは、寄り値の2329円で200株だけ…買っています。実は昨日の後場寄りから200株ずつ…買い始めました。昨日の後場寄りは2457円でした。理由は出来高が、あの時点で700万株…近かったためです。そうして断続的に買い下がりました。だってこの形は「鉄板」に見えます。よくあるチャートなので…参考にしましょう。一度、株価の下落は、止まったように見えて…再び…割れるパターンです。

今の株価は2329-2437-2326-2427=3885200(9:55)ですから、それでは本日買った玉を200株だけ…2435円で指値をしてみましょうか…。売れるかな? 果たして…どうでしょう。先ほどBASEも寄り値で買った株を405円で利食いしました。僅かな利幅ですが…当面は慎重に…「無理をしない投資」で、相場を楽しもうと思っています。

なかなかメルカリは売れませんから…仕方ありません。寄り値雅2329円だから、それでは…2429円まで指値を下げましょう。ハイ、今2429円で売れました。これで本日のメルカリは19961円の儲けで、BASEは11933円の儲けですね。合わせて3万円の儲けかな? くだらない遊びをやっています。

でもこの過程で…株価を、自分の「もの」にします。

この感覚が分かるかな? 同じ銘柄を、何度も…売り買いすることで、その株価の動きの特徴を掴みます。このような作業を通じて、市場動向を実体験で感じる訳です。儲けは関係ありません。常に今の相場の体温を、測っているのです。すこし抽象的な表現で難しいかな? 証券マンの方は、参考にしてください。最近は、投信のノルマが厳しいでしょうが…株で儲け続けるなら…顧客は、ある程度はセールスの言う事を聞きます。今は難しい相場です。

日銀は無制限の指値オペを実施していますが、米国は利上げです。しかし最近、ようやく別の見方が報じられ始めています。原油価格と米国金利を昨日は取り上げました。更に先日は住宅価格の金利の話をしていますが、その結果が此方の報道です。この現象なら「BASE」の株価は上がるだろう…と述べています。でもまだ分かりません。

一番の心配の種は「FRBの政策ミス」です。バブルを作った澄田、そうして壊した三重野と二代も続けて…馬鹿が上に居たから、ジットコースターのような政策ですから、日本経済は脱線をして…日本は「失われた時代」になりました。その結果の最後は、不幸な電通事件です。「振り込め詐欺」も、ある意味で「同じ土壌」で生まれました。

最高裁の判決も狂っています。例の相続税の話で…路線価の話ですが、国税庁の方針が支持されています。先日の東京機械と同じです。この判事さんは、日本の未来を真剣に考えているのでしょうか? カタルには解りません。

だって…今は、お金を動かすことが、最大の「政策の使命」です。貨幣乗数を高めて…活発化させるのです。ところが…村社会論を押し付ける判決ばかりが続いています。本当に日本国民の幸せを、考えているのでしょうか?

市場原理派のカタルは、ある意味で変わっています。世間の常識と違った見方をしますからね。でもカタルは自分を信じて行動をします。信じられるのは自分だけなのです。この環境下でも…カタルの推奨している「ニコン」(7731)は1520円ですね。

P君の日足推移

カタルは一度も買っていませんが、会員レポートで採り上げた「東電」(9501)は、まもなく500円台になりそうです。老人介護は成長企業だと述べて会員レポートで推奨したP君も2000円前後から…株価は上昇波動に乗りそうです。今は2100円台の株価です。まぁ失敗もたくさんありますが、自分がどのシナリオを採用するかでしょう。

今回のS君は原油価格の影響に助けられて…この変化率を達成します。過去、あれは2兆円投資かな? お荷物と言われた設備投資が、生きて来ています。サウジ関連との共同事業です。だから今の環境下で、大きく株価が上がらない筈がありません。

日本の機関投資家と言うのは、バカ集団なのでしょう。良いですか…肩書などに、騙されず自分の頭で考えましょう。そうすれば…時間はかかりますが、賢い投資家になって、豊かな老後を過ごせるでしょう。物価高?楽しいなぁ~と思えると良いですね。

論理的な背景を含め、カタルは様々な事を、このレポートで紹介をしています。ただし…この主張が正しいとは言いません。間違っているかもしれません。ブツブツ投資は自分が間違った判断をするという事を前提に…編み出された投資法です。

先ずは3回程度買って、駄目なら…しばらく時間を置きましょう。そのシナリオのどこが間違っていたのか? 多くの場合、時間の経過で、その解が見つかります。株価の上げも下げも楽しみましょうね。

それでは…本日はまた出かけます。仕方がありません。恩義を返さねばなりません。カタルは意外に「義理・人情」派です。ヤクザの世界は、ある意味で嫌いではありません。今のヤクザは腐っていますが、昔の渡世人と言うか…テキヤと言うか…好きです。

だからカタルは、「白川道」のファンだったのでしょう。彼の現実の世界も狂っていました。カタルの人生以上に、狂った世界です。一度、時間があって…彼の作品を読んでない方は読まれると分かるでしょう。

メルカリは。また株価が下げてきました。全部、売れば…よかったですね。だって平均買値は2400円前後だったのです。株って…分からないでしょう。また買えます。出来高は582万株です。本日も1000万株近く出来るなら面白い存在です。

実はソフトバンクも狙っているのですが…アリババが下がっているのに、なかなかソフトバンクは下がりません。故に、今はまだ買っていません。このマザーズ関連は「底入れ」をしていると思っています。メルカリは例外です。きっと数字が良くないのでしょう。

お船は、落ち着いた展開ですが…このラインは「戻り売り」も出てきます。ですが…カタルも少しなら…また、どっかで「買い増し」を考えています。でもあの安値で「投げています」からね。ホラ…ね。やはり…カタルがシナリオを修正した時が、大概は買い場です。貧乏人でなければ…こんなリスクヘッジは必要ないのです。貧乏だから常に保険を払い続けています。トホホ…早く、あちら側に行きたいものです。それでは…また明日。

アレレ…読み直していたら、メルカリの2355円に、10万程度の売りが出ています。誰かが買うか、どうか見ものです。もう一度、読み直していたら…あの10万を買った後、今度は2366円に、また10万株の売り物が出ています。先ほど買った目先の売り買いか…。断続的に玉を売っているのか? それとも…見せ玉だから、株を買いたいために上値に指値売りを用いているのか? 様々な狙いが考えられますが…出来高は682万株です。

この2355円の株価で、再び200株だけ買ってみます。ハイ2355円で200株をお買い上げです。意味があるのかどうか…。まぁ10万単位のやり取りを、カタルも早くしたいものです。それでは…また明日。



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