アーカイブ:2023年11月

文明の力

昨日は会員レポートを書いており…今までの人生を振り返ったと言うか、過去の自分を見つめ直していました。まぁ株屋は、誰もそうでしょうが…あまり良い「時代環境」に恵まれたとは言えません。この人生を通じて思うのは、やはり政治とか…その政策は重要だと思うのです。

今は前日銀総裁の黒田さんが描いた「私の履歴書」を読んでいますが、本日は、問題にしている「プラザ合意」の分岐点が書かれています。やはり…近視眼的な構想のように思うのです。まぁ彼の人生は、今のところは「キャリア官僚のお手本」と言うか…その路線が描かれています。留学から税務署長、そうして地方自治体へ、そうして本省への復帰です。

カタルの人生は、他人より多少は「波乱万丈」的な要素でしょう。現役時代に一緒に頑張った部下と言うか…仲間と言うか…。その中の多くのメンバーの多くが、今は役員になっていました。専務から常務です。取締役も理事も居ましたね。

あの時「みぞれ」が降る…今日のような寒い日に、みんなでローラー作戦の「軒並み訪問」を実施しました。そして「しもやけ」になるような…真っ赤になった手を、さすりながら、みんなで近くの喫茶店で昼食を取って…また開拓です。そんな場面を想い出したのですが、現場のセールスは大変です。末端営業を経験してないと「ノルマ」の意味も分かりません。

今も一所懸命に勉強をして、株式市場に挑んでいますが、なかなか思うような展開にならずイライラします。今では上がる銘柄が大概は、分かるのですが…その「時間軸のズレ」に苦しんでいます。やはり完璧に予想するのは無理なのかな?自分に資金力があるなら相場を誘導も出来ますが…。

2010年11月末で退職して…1979年からの「証券マン」人生に区切りをつけたのです。ほぼ同じころから…妻の母と一緒に暮らし始めたのが、2014年から2015年です。

彼女の入れ歯が、食事中に突然、抜けたのです。その時に、カタルは「歯の大切さ」を実感しました。そうして、テレビの番組で…北欧の人達は「歯の検診」に定期的に通うことを知ります。一緒に暮らすお祖母ちゃんの姿をみて、カタルも数年前に歯医者に一緒に行くようになり…それから、ここ数年間は3か月から4か月ごとに歯の掃除に行きます。

色んなやり方(超音波など)で、歯石などを取り除くのですが、やはりいくら丹念に歯ブラシをしていても駄目なのです。歯間ブラシや、フロスなどは面倒でも、たまにやるべきなのでしょ。やはり…歯のケアは、専門家に任せて「定期的に歯医者」に通うべきなのでしょう。

最近はネットでニュースなどを観ると…健康に関するものが多く載っていますが、「痴ほう症」やガンなどの病気の元になるのは…口腔内の細菌が体に入って病気を引き起こしていると言う論文も目にするようになります。如何に、歯は大切か…。おばあちゃんと一緒に暮らして初めて気づいたのです。

お祖母ちゃんは、歯ブラシで自分の舌を掃除していました。舌には「苔のようなもの」が生えるのです。これを「舌苔」と呼び、細菌のかたまりだそうです。カタルも最近、年を取ると体内代謝が劣るようで…お祖母ちゃんの真似をして…歯磨きの時に、朝だけですが…舌をブラッシングします。

そうして洗顔も市販の洗顔料を使うようになりました。今までは石鹼だけでした…やはり泡立ちが全然、違うのです。「文明の力」は利用すべきでしょう。髭剃りもそうですね。最近、あれは…シェービング・クリームと言うのかな? 白い泡が出てくる奴を利用して、風呂に入った時に髭をそります。やはり石鹸より便利です。利便性のあるものをこの年になるまで…余り使わなかったのです。

今日の東京は雨模様の天気で駄目でしょうが、天気のいい日は、必ず、散歩に行きます。最近は陽が暮れるのが早くなり、散歩の時間も早くなっています。場が終わると…データを入れて直ぐに出かけます。近くの木場公園まで一回りして…帰って来ますが、だいたい1時間ほどでしょうか? できるだけ…馬鹿カタルも、健康体を維持しようと努力を続けますが、根が怠けものの性格です。

後は…「食事の大切さ」を今、観ているドラマから学んでいます。「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」と言う中国のドラマ番組です。

カタルは先日まで「大祚榮 (だいそえい)-テジョヨン-」を観ていました。この番組を観るために、わざわざ…韓国テレビの「月額会員」になったほどです。なにしろ…長く134話もあるのです。終いには…呆れる時間になります。韓国人の「しつこさ」が分かります。慰安婦問題などの対応も、何度も繰り返し…日本の謝罪を求めます。ですが、過去の歴史を観ると分からない話でもないのです。

でも中国や韓国の文化を知るには、テレビのドラマを観るのは、効率的な方法かもしれません。「尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~」と言う番組には、料理の場面が良く出てくるのですが…あのような気遣いと言うか…料理に対する「奥深さ」を知ることになります。

近くの「焼き鳥や」に良く行くのですが、そこの親父さんも焼き鳥を焼く…炭にも拘りがあり、備長炭でもいろんなものがあるのです。叩くと高音を発する細い炭、太い炭の使い分けや、鳥の扱う「ブイ」を組み合わせたり…砂糖などの調味料から、水まで厳選された素材を提供してくれるのです。焼き鳥なんかで…そんな「拘り」があるとは知りませんでした。

株と同じで料理も「奥深い」世界が在るのでしょう。テレビの番組でも、食の番組は多いですからね。料理番組は人気の定番です。年を取ると、量は食べれませんから…やはり美味しいと感じるものを食べたいですからね。素材も産地により、色んな種類があります。

カタルは会社を辞めた時、2010年11月ですが、その時に京都に住もうと思っていましたが、妻の反対に遭ったのです。

でもやはり京都への憧れは、学生時代からあり、未だに消えません。今はリモートワークの時代ですから…今度は京都で2年程度、暮らしてみたいなぁ~と思っています。京都嵐山にある吉兆と、東京の吉兆では、やはり同じブランドでも…違うのです。一度しか体験してない嵐山ですが…料金に見合う体験でした。今までの人生の中で、中座して…舟遊びをする風情は、京都ならでは…演出なのでしょう。

今でもこのサイトを読んでくれているか…どうか分かりませんが、カタルが京都に行った時に案内をしてくれた…読者の人が居ました。

その時に「嵐山竹林の小径」に行って「別世界」を感じました。あの後…近くの時代劇俳優の大河内傳次郎が別荘として造営した大河内山荘に寄りましたが…良かったですね。ネットをやっている「価値がある」と言うものです。もし読んでいたら…お礼を申し上げます。

「京言葉」も独特の響きを感じています。でもこんなサイトを読みました。まぁ実際に住んでみないと分からない世界でしょう。

今日は健康の話を中心に、読者のみなさんで定期的に歯医者に行ってない人は、是非、行きましょう。そうして「文明の力」は、やはり利用すべきだと思っています。

「石鹸」よりは、洗顔フォームやシェービング・クリームです。見えにくさを感じたら…迷わずに眼科に行くべきです。「白内障」の確率が、かなり高いのでしょう。カタルは長年パソコン画面の数字が見えにくく…苦労をして数字を打ち込んでいましたが、白内障の手術をして良かったと思っています。歯のインプラントもそうです。別料金ですが、最近は銀歯を使わずにセラミックです。だいたい一本6万円ほどです。インプラントは1本で50万ほどかな?

でも利用できる「文明の力」は、積極的に利用すべきでしょう。いまのところ…グーグルチャームの「生成AI」は、マズマズの印象です。これまでは、あまり使ってなかったのですが…調べ物をするために、今度は…もっと積極的に利用してみようと思っています。今日はこの辺でお終いです。また明日。

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