アーカイブ:2024年11月

11/21

トランプ政権の誕生は「内憂外患」の中国の習近平政権にとって、上手く機能をすれば…「千載一遇」のチャンスになるかもしれません。今回のCOP29やG20などを観ると、その可能性はあります。多くの国がトランプ政権に対して、関税などで「警戒感」を持っています。

もともと米国は「財政赤字」(1兆8328億ドル)で、貿易赤字を含めた「経常収支」でも「双子の赤字」を抱えています。そもそも「ドル」が基軸通貨であるために成り立っている現状です。それは…米国が「世界の警察官」を管理して、世界平和に貢献をしている「軍事力」が背景にあるからでしょう。まぁ世界は、米国に警備費用を払っているようなものなのでしょう。

しかしトランプ政権は「米国第一主義」を掲げ…産業の「国内回帰」を前面に謳っています。この背景にあるのは、米中の「覇権争い」です。

ある意味で、世界経済は米国と切っても「切れない関係」です。アップル、グーグルなどの情報面を完全に支配されています。でも米国が勝手な行動に出るなら…話は別です。既に「グローバル・サウス」と呼ばれる国々は、中国の支援を得て、産業振興が成り立っているからです。やはり人間は「理想」より「目先のお金」に傾くのでしょう。アルゼンチンなどは良い事例でもあります。

近年はイギリスも韓国も、米国に対して「防衛線」を張っています。日本は格好の取引相手なのでしょう。TPPなどは、その事例でもあります。だから石破首相は、習近平主席と面会できたとも言えます。

米国は半導体の補助金などを、民主党は、急いで…供与しています。分かり易いのは…ウクライナへの武器の使用概念の変化です。長期ミサイルなどの使用許可を始め、ウクライナへの支援は「理想」を追い求める代償でもあります。逆にトランプは現実的です。だからある意味で、共和党政権の「トリプルレッド」(大統領、上院、下院を共和党が支配)は、市場にとって、「良い流れ」かもしれません。

良いですか…。相場観と言うのを「理解」する為には、様々…な知識が必要です。例えば…日経新聞トップの半導体への「政府の支援」です。ラピダスに政府が2000億円の出資案です。

流石…甘利さん、此方のインタビューを聴けば…彼は、やはり「仕事が出来るんだなぁ~」と思います。TPPの時も、そう感じましたが、政治資金問題か…何かでの「不正」が見つかり、選挙に勝てませんでした。カタルは惜しい人が「落選」したと思っています。

日本人の倫理観は、ありもしない「幻想」を追い求め過ぎです。「清貧思想」を追い求めるのは、間違った価値観だろうと思っています。「清濁併せ呑む」と言う諺を、知らないようです。だからカタルは「メディア」批判をしています。

でもトランプは、流石に…カタルも嫌いです。

でも…現実的な対応になれば、必要な時期に、出てきた人物かも知れません。もともと…カタルはウクライナのゼレンスキーは嫌いです。理想論と言うか…、彼の主張は「理に適っています」が、時には「妥協」も必要なのでしょう。あまりに「子供の対応」に見えます。その為に、国民は「悲惨な生活」を強いられています。ロシアに併合された方が「幸せ」かもしれません。

ついでですから…「北朝鮮」の拉致問題も、カタルは被害者の気持ちはよく分かりますが「忘れることも重要」だと思っています。過去に、縛られて生き続けても、自分単独では「何もできない」事が良く在るからです。不幸な人生より、「現実の幸せ」です。「楽観主義者」のカタルらしい考え方です。

もともと…日本人は「悲観的な観方」ばかりをします。まともに考えれば、カタルは、とっくに…「精神病院」行きか、「自殺」をして、あの世の世界です。

ガチガチの「清貧思想」に…「実質経済」は「暗い思想」です。「清貧思想なんか…糞くらえ!」なのです。やはり人間は、前向きに生きて「パッパラ・パー」が一番です。だから悲惨な「環境」の中でも、なんとか…ここまで生きて来れたのでしょう。通常の精神状態なら、狂ってないと、こんな環境を超えられません。

やはり「タイミー」(215A)は人気がありますね。

なんと…株価は、1230円まであるのです。でも下値を「固めて」いませんからね。それでも、このような値動きが「小型現物株」特有の性質を示しています。今日は「BASE」(4477)も、300円台に復帰しています。

カタルが「上がる銘柄」は「事前に分かる」と述べているのが、読者の方は、理解できるでしょう。ただ…今は「時間軸の壁」と言う、最後の…「最難関の課題」に挑戦中です。

でも…この年になって「お金」を手にしても使う所がないのです。来週、京都の行くのですが、有名な料亭は1か月前では、一見さんは「予約」が取れません。そう言えば…吉兆の予約は、そこで修業した板前の店に行って…そのオーナーに頼んで半年前に予約を入れたのでした。京都と言うのは、きっと「特別」なのでしょう。この時期に行くのは、2回目かな? 

前は「永観堂」の夜の観覧に行ったのです。長い行列にならび、ゾロゾロ…歩くのですが、それでも…きれいでした。まぁ所詮、お金は上手く使って、価値を発揮します。でも無駄なお金の使い方は「虚しさ」しか…残りません。一度くらい、銀座のクラブを経験されてみても良いかもしれません。でもカタルは新潟のクラブの方が楽しかったのです。バブル期でしたから、みんなで、クラブの豪遊でした。黒ひげのゲームを使った「一気飲み」など…懐かしい想い出です。

「タイミー」(215A)は、未だに、下値が確定していません。

たぶん…あの日、11月15日の930円が「当面の下値」です。そうして今は、「戻りの相場」ですが…11月29日が、その「解禁日」です。そこから…2日間の連続安を観てから「買い参加」です。カタルの「タイミーの評価」は、非常に高いものです。

今でも「1万円相場」の可能性を考えています。もともと…時代を開拓する企業の株価は、10倍では収まらず…100倍、200倍になります。アップルなどを観ると分かります。ただし皆さんの時間軸ではありませんよ。最低10年間程度は掛かります。

しかし日本は「村社会論」です。「既得」勢力者が、若者を潰します。皆さんはそれに加担をしています。日本国民が「リクルート」の江副さんを潰し、「ライブドア」の堀江さんを潰したのです。

でも米国は「ビットコイン」のような「詐欺」でも擁護します。今回、イーロン・マスクが政権入りし、更に可能性が膨らんでいます。「規制」と「自由」の考え方です。

トランプは「異常気象」より「現実」を受け入れます。時代は、常に「理想」と「現実」の選択の狭間で「揺れる」のです。脱炭素、EVなど…どこに「時代の時間軸」を置くか。

先ほど「ラピダス」ですが、「やる気」の問題なのです。「出来ない」のではなく…「やる気」があるかどうか…。その「覚悟」を求められているのです。日本人は、みんな「日和見」主義なのです。大勢になびくのです。

どんな人も、その地位になれば…それなりの「風格」が出て来ます。石破さんも同じでしょう。意外に今は「政策論争」になっていますから、日本株にとっては「良い選択肢」かも…知れません。

先ほどの資料にも書かれていますが、TSMCの成功事例を観れば分かりますが、石破政権の「地方の活性化」に役立っています。甘利さんは、そこを突いています。だからラピダスの効果が出てくるのでしょう。今の「千歳空港」の周りは「原野」なのです。数年後は、世界でも珍しい「半導体産業都市」になるかもしれません。あの寂れた…千歳の駅周辺の夜の街も、ごった返すような…「賑わい」が、溢れないとは言い切れません。

10兆なんて言わずに、20兆でも30兆でも…「ぶっこめば」良いのです。どんな困難な仕事も、お金の量に比例をします。相場も同じです。万里の長城を観れば分かります。スケールが違います。チマチマした「考え」は捨てましょう。

お金で、強引に上値を買えば…結果は「後から付いてくる」のです。それをやる前から、失敗した時の布石を張っているのが、日本人です。常に「転ばぬ先の杖」です。

自分で、仕事をしたことがないから、控えめな目標を掲げます。

逆なのです。「法螺」と思われても良いから、大きな目標を掲げて、それに向かって、「自らを…追い込む」のです。出来ない為の「言い訳」を事前に用意する…経営者ではなく、常に「法螺」と思われるような目標を掲げて、邁進する奴が「時代を創る」のでしょう。「タイミー」(215A)も「ジェイドG」(3558)も「一万円相場」です。

それを「夢見て」…日々邁進です。

今日は、寄り値で数百株を買い、1835円で取り敢えず…500株を追加で買いました。下がれば…買いますが、既にかなり持っています。今は、「ゆっくり」でも構いません。仮に本日も安ければ…株を「買う条件」が整います。また明日の寄り値で、株を買います。

「タイミー」(215A) の日足推移

ただし…タイミーは1308円を超えるなら…この原則ではなく…押し目を積極的に買いましょう。「ジェイドG」は2275円かな?

「ジェイドG」(3558) の日足推移

「NTT」(9432)を始め…先日、上場をして、カタルが買った「東京メトロ」(9023)も、ゆっくり…株価は上がっています。本日は「イギリス」です。日本の鉄道運航のモデルが、世界に広がり、ソフト面を支えます。これは「一大産業」になる可能性が在ります。

「東京メトロ」(9023) の日足

通常は「公共機関」ですから…、儲かれば「値下げ」を強いられ、暴利は貪れません。しかし…海外へのシステム輸出から、ソフト面の運用なら「話は別」です。日本の交通システムは世界トップなのです。「日立」(6501)が関わり…ともに、成長路線が見え始めてきました。

良いですか…絶対に儲かる話の「アノマリー」です。

昨年と言うか、今年もそうでしたが、毎年、カタルは、この時期から来年の春にかけ…一年の大半の売買による「利益」を上げるのです。おそらく…「ジェイドG」が、その「筆頭候補」株なのでしょう。

数字の合わない「メルカリ」(4385)なんか…眼中ではありません。やはり、誰の目にも明らかな「理論武装」が通用する…「業績数字」が裏付けにないと「夢」だけでは、なかなか…相場になりません。

「お膳立て」は、まもなく完了です。「事前告知」で「有言実行」、しかも…「率先垂範」です。これで実績が伴うなら…憧れの「卒業式」を迎えられます。来年は「苦節35年」になります。

いい加減に…神様も微笑んでくれるでしょう。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本