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日米両国とも決算シーズンを迎え…その内容に株価は揺れていますが、今年は「大統領選挙」が絡み…いつもと違うようにも思っています。でも「ジェイドG」(3558)の失敗を経て…若干、慎重になっていることは事実です。

例えば…「野村証券」(8604)を「買い直そう」と思っていますが、成り行きではなく900円で指値を用いました。それも1万株ではなく、たった5000株です。やはり「損」を受けると…「投資行動」は、やや慎重になります。

「クックパッド」(2193)も良いとは思っていますが、自社株買いの終了を受けて…時間が必要になりそうですから、本日は25000株を、早めに…投げました。175円から172円で買ったものを167円で売りました。逆に利食いの「BASE」(4477)は276円で売ったのです。本来は、手が大きく…空いていますから、「建玉」を増やそうとしていますが、方向性が良く見えないのです。たぶん…「大丈夫」なのでしょう。

この理由は、出遅れていた「テスラ」(TSLA)や「アップル」(AAPL)が買われていました。NYダウでは、久しぶりに「ボーイング」(BA)が「値上がり率」でトップでした。なんでも…100億ドルの「社債」を出したらしいですね。順調に消化されたのでしょう。それに「AI関連」も堅調な動きでした。

日本株の場合、やはり年初から続いた流れが「一服」したのですが、この路線はまだまだ続くと思っています。だから「野村証券」だけで…良いのでしょうが、このラインから「倍増」と言うのは、なかなか…見えません。何しろ2倍という事は1800円前後の株価です。そう思うと…やはりガンガン上値を買うのは「躊躇う」のです。

ジェイドGを買ってみたい気持ちが持続しており…下値に買いを用いたのですが、もう少し…「時間を置こう」と思っています。理由は、まだカタルが考える…安全地帯の「2週間」の時間が、経過しない為です。やはり「連休明け」まで…待とうと思っています。でも一番、「良く見える」事には違いありません。

上がると思われる株価は、いくつか候補株はあるのですが、なかなか…踏ん切りがつきませんね。何か…買いたい株が「出てくる」と良いのですが、新NISAで選択したC君は、相変わらず…良く見えます。

実はお祖母ちゃんの…老人ホームの未消化分の「一時金」が返済されたので…そのお金で1万株だけ買いました。その内、株価は2倍以上になると思っています。でも時間軸は、全く見えないのです。ひょっとすれば…来年から「再来年」になるかもしれません。実はジェイドGが下げたので…一瞬、「ジェイドG」を、新NISAで買おう…と真剣に考えていました。でもこっちが行動する前に…株価は反発しました。

やはり本日も「ニデック」(6594)の株価は高いですね。良い会社です。

「ニデック」(6594) の日足推移

5500円だったから…約2000円幅です。既に、「マズマズの成果」なのでしょう。何しろ…このクラスの株です。充分に買う時間があって…この値動きです。これはまだ200日線から顔を出したばかりの株ですよ。

「リクルート」(6098) の日足推移

利用された方は少ないようで…残念なのですが「リクルート」(6098)を掲げた時のような展開にも見えます。まあカタル自身が、「貧乏人」だから…どうしても大型資本より、小型株を選択します。貧乏人はいつも「大穴」狙いです。よって、多くの読者は迷っているのかもしれません。「野村証券」は今でも、多くの読者が保持しているようですが…同じ「クラス」です。

このラインで出遅れているのは「ファナック」(6954)ですが…「ニデック」に、多少、遅れるような展開です。

何気なく掲げている原稿にも「ヒント」は盛り込まれています。あとは皆さんの選択です。何故、対面営業の手数料が高いのか…納得されると思います。特に、今回のような「ジェイドG」の急落は珍しいのですが…どうしても小型株の選択の場合は、あり得る話なのです。

でも株価が下がって、追証になっても…別に構いません。また「買えば」良いだけの話です。こんなことを言うと…不謹慎だ!と怒られそうですが、やり直すチャンスがもらえただけの話です。また繰り返せば、それで良いのでしょう。

株は下がった方が、「株数が揃って」…逆に、良い場合も多くあるのです。

顧客が、相模原でマンションを買うと…言って、「先週、二つ買ってきた」と言ったので…「きっと2戸」の事だと…隣の浜ちゃんは、思ったそうです。でもよく聞いてみると…2戸ではなく…「2棟」だったのです。東京らしい話です。

のちにカタルがこの顧客を引き継いで「三菱UFJ」(8306)を中心に100万株以上でしょう。買ってもらいました。彼の葬儀は、「築地本願寺」で行われましたが…大物政治家の車の列でした。昔は蕎麦屋をやって居り、それから質屋に転向したのです。同業の方はピンとくるかもしれません。

この話は…「自分の器で物事を考えるな!」…と言う教訓です。

最初から1000株、2000株の話しばかり…していると、大きな仕事が出来ません。よちゃんは、最初、「仕手筋」の…「提灯持ち」のつもりで、株を買い始めたのです。そうして2000万株、3000万株と、いつしか玉は膨らみ…いつの間にか、提灯持ちのつもりが、週刊誌には「本尊」扱いで…自分が報道されたのです。世の中は、面白い実話は沢山あります。

最初は「100株」でも、良いのです。「ジェイドG」なら…僅か15万円です。

もっと株価が下がれば良いのです。そうすれば…また株をドンドン…買えます。玉が大きく揃うなら…面白さは増します。でも流石に、今回の34年間は、長過ぎます。1年や2年なら…なんのことはありません。別に…多少の時間軸の違いです。良くある話です。「野村証券」だって…アルケゴスで「こけ」たのです。今から思えば…楽しい時間でしょう。

この話は「ものの観方」の話です。

自分が置かれた立場により…「観方が変わる」です。カタルは既にジェイドGの建玉は全て現物対応を終えたのです。いつでも全部の建玉を現物株に変えることが出来ますから、もう怖くも何にもありません。今は「株価が下がらないかなぁ~」と言う気持ちに変化しています。

自分の「立場」が変わったからです。

株で儲かるなら、どんどん…「行動」は大胆になって行き、とめどもなく…建玉は膨らみます。でもたまに、こんな失敗をするから慎重になります。今回のジェイドGの下げは、確かに…短期間で半値以下ですから…きつかったのですが、同時に、事前には「決算期のトラウマ」を抱えていました。これは…お船の相場の失敗から得た教訓です。

これをカタル自身は、「活かす」ことが出来ました。でもカタルにとって…3000万円以上かもしれませんが、やはり大きな「手痛い打撃」でした。でも頭の片隅に、多少は…危ない感覚もあったのでしょう。

今回の「ガラ」(暴落)を経て「相場の腰」が、更に…強くなります。

ここが「大切なポイント」です。このまま株価が上がって行くと…今度は「やられた心理」が残っていますから…「爪を伸ばす」投資家は少なくなります。ここに「仕掛け筋」の狙いがあるのかもしれません。だから…ひょっとすると、ひょっとします。まだ観察を続けます。ただし株価は安くなれば…カタルは多少ですが、株を買い増しします。

「エーザイ」(4523) の日足推移

最近の「エーザイ」(4523)は、実態把握が「空振り」(実際に全く売れていない)していますが…株価は強くなってきました。面白い現象でしょう。この株は「敵討ち」が可能かもしれません。

「古河電工」(5801)の 日足推移

同時に、観察段階ですが…まだ実際に株を買ってないのですが、候補株の一つとして2018年に失敗した「古河電工」(5801)の「敵討ち」も狙っています。チャートを観るとずっと観察株で…買う機会は、何度か…あったのですが、なかなか…その勇気がなかったのです。それに買う根拠が、なかなか…鮮明に見えません。

何か…観ているラインの「他の群れ」から…有望株が出てくるような予感もあるのです。問題はカタルの気持ちが、「激しく」揺さぶられる…何かを持ってないと駄目なのです。まぁ、その内、何か気に入るものが見えてくるのでしょう。そんな事で、本日はこの辺で…また明日。

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