かたる:築地でも土壌汚染が判明し、豊洲騒動は、一体、何のために起こしたのか? 小池氏に乗ったメディアの責任問題も含め、日本と言う不思議な国の様相を、改めて考えさせられます。東芝問題など…、上場の判断は東証がすべきなのに、半導体の売却がスムーズにいけば…上場の維持が確約された報道姿勢は、如何にも日本的です。そもそもカタルは半導体の売却にも反対だし、原発の処理の仕方も反対です。潔く、上場廃止を選択して、体勢を立て直して出直すべきなのでしょう。
日本人と言うのは、表面上の現象に…右往左往する民族ですね。北朝鮮問題もそう考えます。ソウルと国境線は近く、通常兵器の射程圏でしょう。韓国の首都を戦場とするのかどうか…を考えれば、米国のトランプ氏が、余程、内政で混乱して窮地に陥らないと…先制攻撃は、あり得ない選択肢です。時間が掛かるのでしょう。でもトランプ氏は、お金持ちだから、権力にしがみ付くとは考えられません。だから…たとえ苦境に追いやられても、実行するかどうか…。
市場には様々な選択肢があり、権力者の判断で揺れ動きます。だから政策担当者の力量が問われます。ところが…、文科省の前川前事務次官の爆弾会見などみると、事務次官と言うのは過激なレースを繰り広げて来て、優秀な人が獲得するポストかと思えば…そうでもないようです。カタルは事務次官レースに敗れた人と親交があり、何度か、食事などしたことがあります。流石、東大法科の記憶力は違います。でも優秀かどうか…。まぁ、普通の人より、ずっと優れていますが…図抜けた人間とは、思えません。
カタルは、何人か…東京に上京して、(凄いなぁ~、この人は…)と思った人物に会ったことがあります。そうだ。200億円を、飛ばしたよっちゃんも…なかなかのセールスですよ。流石、200億円を飛ばすだけは、あります。
劣勢に立たされると…人間の器が分かります。籠池さんの教育勅語教育は、ある意味で必要ではないかと…とカタルは、当初、考えました。今の時代に昔の精神的な教育は欠かせないと思っています。だからカタルは、徴兵制が…在っても良いかも知れないとさえ考えています。色んなリスクがありますが、その期間、若者は鍛えられます。まぁ、これは難しい問題なので、一概に言えませんが、あのように…劣勢に立たされると豹変する籠池や前川前事務次官などを見ると、日本人の武士道精神は、一体どうなったのだろう…と思いました。
むかし竹下首相の秘書は、罪をかぶり、親分の秘密を抱え自殺したと言います。何か、この行動の評価も、意見が割れるでしょうが、黙って死を選択する本人の心情を考えると…一つの生き方だなぁ~と考えますね。どうせ、一度は、死ぬのです。死を前にして…きっと自分の人生を振り返ると思います。その時になって、後悔したくはないと思い、サラリーマンを辞めて上京しました。父がガンで倒れた時に思いました。1989年の夏の話です。
あれから…永遠と「失われた時代」です。日本民族と言うのは馬鹿なのでしょうか。呆れますね。自虐的な国民性と言うか…。もっと、パッパラ、パーと生きればいいのに…。「白河の清きに魚のすみかねて、もとの濁りの田沼こひしき」です。
相場と言うのは、最後は「度量」の問題です。人間の資質が問われます。所詮、情報など関係ありません。自分自身の問題なのです。自分が、どう考え、どう決断をするか。こんな小学生でもわかる基本原則が、身に付いてないので、教育勅語や徴兵制度の必要性を考えるのでしょう。所詮、金でしかありませんよ。そんな物の為に、命のやり取りをするのですからね。お金って…不思議な存在ですね。
カタルはNVDAの話をしてきましたが、孫さんも買っていたとか…。ルネサスだって、チャンスがあったのです。今では、完全に周回遅れですね。「失われた時代」と言うのは、正しい選択なのでしょうか? 歴代の政策担当者に、問いたいですね。一体、何を求めていたのでしょう。この馬鹿時間は…人生を狂わされただけです。折角、希望に燃えて、家族を引き連れ、挑戦の道を選んだのに…負け組のまま、人生を終えるなんて、何とか、最後ぐらい「有終の美」で人生を閉めたいものです。
あと20年余りしか…物理的に時間がありません。30%複利で1000万円が、たった6億6540万ですね。もし…50%運用なら26億円か…、やはり…もう時間がないですね。楽しい人生にする為には…10億単位で、お金をばら撒かないと面白くありません。もう駄目かもしれませんね。
松平定信など、糞食らえ!…です。馬鹿をやる人間にも光が当たる時代を…寛容な社会構成が、不可欠なのです。メディアの人達は、もともと優秀な筈ですから…是非、社内改革を実行してください。日枝のような人間が君臨するからフジテレビも没落するのです。ライブドアをやっつけて…凋落する道を歩む日本です。
カタルは相場を考えるうえで、常に流れの整合性を重要視しています。今の気がかりは、米国国債金利の動向ですね。まぁ、カタルの考え方は、見えないうちに…次の展開を思うから、不満に考えるのでしょうが…。時代は、確実に追い付いてきていますが、この速度が不満なのです。
もっとM&Aを活用しましょう。そうすれば…もっと時間を早めることが出来ます。これは持論です。東芝を買う日本企業は、何故、出てこないのでしょう。東芝本体を買い取り、分社化して解体すればいいのです。そうすれば…日本時間も早くなります。
アレレ…文句を垂れていたら…、とうとうケネディクスは600円台に入りました。いよいよ本格的な投資を考えるタイミングになって来ましたね。いちごHDを、本日は1000株だけ330円で…今ほど買ってみました。同じことなのです。でも本命はケネディクスですが…。何故なら、AUM残高が違います。あの時に株価が逆転し、いちごHDを売り、ケネディクスを買っていれば、リスクがなく差額が手に出来ましたね。色んな投資があります。
皆さんは、短絡的ですからね。多くの人は…日足しか見ないのでしょう。でもこの手の時間の流れは、政策転換ですからね。だから月足の…それも長い時間を見ないと駄目です。このチャートを見ると分かりますが、この4年間はボックス相場です。通常、ボックス相場から離脱は、「立ち上がり罫線」になります。
だからカタルは、マネーストックの推移をみる為にM3ではなく、データが長くあるM2を採用して比較したのですね。名目時代と実質時代の比較ですね。この意味を理解できるか、どうかなんです。1300兆円の逆襲と言うスケールは1年や2年で転換できるものではありません。これから始まるのです。おそらく数年は、変化率が髙い世界になります。米国の国債金利も、その流れの一環です。わかるかな?
米国株が新高値ですが、基本はオバマ政策の「金融規制克服論」なのですね。だから先行き不安を抱えながらも、米国株は新高値を取ります。その背景がWSJに掲載されています。此方の記事です。購読者でないと読めないかもしれませんから、ちょっとだけ抜粋すると…
「今年1-3月期の米企業決算は約6年ぶりの高い増益率を示しており、9年目に突入した米国株の強気相場にとって新たな追い風になっている。 S&P500種株価指数を構成する企業のほぼ全社が1-3月期の決算発表を終えた。調査会社ファクトセットによると、全体の利益は前年同期比13.6%増となる見込み。これは2011年7-9月期以降で最も高い伸び率となる。建設機械大手キャタピラーから交流サイトの フェイスブック 、大手地銀 USバンコープ まで、増益を確保した企業は広範にわたる」
こう言う事ですね。まだ米国債金利動向をみれば分かりますが…、トランプ政権への期待は、全然、評価さえ、されていません。減税も夏から秋でした?…それとも年末でした? そんなイメージですね。ここではアップルの株価が注目されます。カタルがアップルを引き合いに出したのは…海外資金が潤沢にあるからですよ。こんな解説を加えないと…読者のレベルでは、レポートの咀嚼が、難しいのかも知れません。減税は「レパトリ減税」(海外資金の米国への還流)が有力とされています。
ケネディクスの相場のスピードと…合わせて、時代を読むと良いですね。非常にスケールが大きいのです。先ずは、引っ掛かる(下落する)ことを、前提にして、新規の投資を始めましょう。100円程度の下げを視野に入れて…投資に臨めば良いですね。まぁ、この株が下がるとすれば…何を買っても、株は駄目ですが…。皆さんに、此処で薦める以上、カタルも「後場寄り」と「大引け」で、ケネディクスの買い増しをしてみます。僅かですが…。カタルなりに…自分の力量範囲での行動です。この14連騰の「スッ高値」を承知で行きます。
原油高も要素の一つです。何も…失業率やマネーストックだけではありません。いろんなデータを見て、カタルは、相場論を組み立てています。時代性を加味するとは、そういう事を言うのです。カタルは、以前から、宣言をしています。4桁達成まで…買い増しを続けると述べています。所詮、ケセラセラ…。人生は、なるようにしか…なりません。いくら努力を続けても、神様は、忙しいのでしょう。それでは…また明日。