6/21

かたる:6月のこの時期に日経平均株価が高値を更新するのは…記憶にあるのか、どうか…。先週末までの売りは、たぶん海外勢のヘッジファンドの決算対策で…今週は国内個人投資家の年末の期日があるが、此方は特殊事情を除き、残は、ごく僅かなのでしょう。

カタルの場合はケネディクスの買い増しを宣言しているので…その玉の期日がある程度で、他の株の期日はなく、全て順調に回転しているようです。昨年末はクラウドワークスも損切りのクロスを実施しました。あれは800円台だと思います。既に、年初の上げで利食いをしており、年末の残はありません。だから月末にかけ…むしろ、ヘッジファンドのお化粧が入るとの考え方が自然でしょう。

そのクラウドワークス、昨日の株価上昇は、カタルが以前から指摘しているIT技術者の育成のため、「コンテスト」の開催に関与するらしいのですが…詳細は、あの発表だけでは定かではありません。まだイメージの段階に感じました。

しかし関与する分野は、注目を集めるデータ分析です。グーグルなどは、既に高額収入で数学者や物理学者をスカウトしており、データサイエンスの将来性を高く評価しています。埋もれるデータ活用が、とんでもない…お金に化けます。

例えば…医療分野のデータ分析ですね。遺伝子データの解析が進み、体質に合う人と合わない人を事前に選択して、最も適切な医薬品を投薬すれば、無駄な医療費が削減されます。これはAIの仕事の分野です。クラウドワークスが関与するコンテストが…国内のプログラマーの登竜門になり、優秀な人間を集めることに繋がるのでしょう。

今の時代は、会社に縛られる時代ではなく…能力のある人間は、好きな時に、好きな場所で…仕事をすればいいのです。休みたいと思えば…勝手に自分で仕事を入れなければ良いですからね。これを支援するのが「クラウドワークス」の存在です。仕事を効率的にしようと…クラウドワークスに依頼すれば、何れ、AIが最も適した人材を紹介し結びつけます。如何に、早く…このプラットホームを、構築できるかどうか。その第一歩が、このコンテストです。先ずは、必要不可欠な第一歩を…踏み出したのでしょう。将来が楽しみです。

多くの皆さんが、株と言うのを誤解しています。良いですか…現状が、素晴らしい企業を買う事ではないのです。時代変化に合わせ、どんどんと、変わる企業を選択するのです。アマゾンを見ると…株式投資の実態が分かります。たんなるネットショッピングの会社ではないですね。どんどん扱う商品も変化して行き、クラウド環境を整備し、今では、その収益も非常に大きなものがあります。AIスピーカーに、今度は、ホールフーズを買収するとか…。これは、何を意味するのでしょう? この変化が株価を1000ドル台に押し上げたのです。

カタルは…何度も、述べています。株式投資は「変化率」を買うのです。だから赤字から黒字に変化する時が、最も大きな株価変動を生むのです。シャープを見なさいよ。100円割れから5倍以上になりましたね。トヨタが…その間に、上がりましたか?

早く、株式投資の本質を理解され…カタルと共に、儲けましょう。そうすれば…やがて僕らのグループは、大きな存在になり、日本の仕組みを、市場経済主体に変える事出来るかもしれません。無駄な予算は必要ありません。役目を終えれば…解散すればいいのです。

金融庁など、既に、不良債権処理と言う大目標を、とっくに終えたのです。それなのに…組織を縮小しないから…、新しい分野に、優秀な人材が移動しないのでしょう。もっと時代に合わせた流動性のある仕組み創らないと…スマートコミュニティーに転換できません。

結局、金融庁は、今度は…抵抗勢力に成り下がります。組織を維持するために、要らない仕事を考え…仕組みを複雑化させていきます。これが村論理です。

今は、時代のスピードが、ドンドン速いのです。必要のない金融庁の検査などは…予算を削り、どんどん縮小すべきです。これは金融庁と言う…一例を掲げただけの話です。建設省は社会基盤整備が済んだのです。今度は、その補修ですね。何故、コンセッションの仕組みを利用しないのでしょう。下水道整備でもそうです。無駄なお金が使われ続けていますね。組織を解体して、新しい組織に変化させないと駄目ですね。

今は、労働省の活躍時期でしょうが…電通事件でブラック企業問題にスポットが当たっています。しかし失業率が低下し、間もなく賃金も上昇し、この問題も急速に改善されます。ただ情報公開は、やはり必要です。賃金などのデータ開示は必要なのでしょう。

そうして複雑化している労働条件など…綿密な調査をして、統一基準を作る必要性があります。家族手当、住宅手当、社員厚生費などは複雑化しています。企業によれば…社員食堂が無料なところもあれば…有料の所もあり、この経費は、賃金なのか…企業の経費なのか? 税法の解釈も違うのでしょう。

情報をオープンにすれば…公正な競争が生まれ、適正価格の決定に役立ちます。日本は、兎に角、多様な基準があり過ぎです。会計法もそうですね。税務署などは、担当税務官の指針で…税額が違うのです。これほど、曖昧な制度はありません。仕組みは、簡単なのが一番です。折衷案などの妥結は、止めるべきでしょう。

結局、小池さんは豊洲移転を決めました。この空転した時間と、お金は何に使われたのでしょう。これで都行政の透明性と公開性が定着するなら、安いものでしょうが…結局、カタルにはウヤムヤな幕引きに見えます。悪戯に混乱だけを与えただけに見えますね。

東京の国際金融都市構想が実現できるなら…たいへんな功績です。それこそ総理大臣ものでしょう。しかし自分に決定権がない仕事に、いちゃもんを付けているだけの話にも見えます。果たして、彼女の行動を、後世の人は、どう判断するのか…。都議選はどんな結果になるのでしょう。

結局、カタルは、やはりメディアの体質が、おかしいと思っているのです。世論の誘導の仕方が間違っているので、メディアが「失われた時代」を創った張本人だと思っています。馬鹿どもが…多様なメディアが溢れ…だんだん本物のメディアだけが、求められるでしょう。5D時代は、その支援ですね。ネットもそうです。本物が選択される時代になります。メディアが選ぶ…偽物ではなく、本物同士が…世の中〈市場〉で競争するのです。

カタルは、いつも…情報をオープンに公開しています。同じ情報の中で勝負をしている訳です。株式投資は、情報ではないのです。全部、自分なのです。自分自身のレベルを上げないと…玉石混合の中から、選択できないのです。

時代の先読みなど…誰も、分かりません。だから常に試行錯誤を続け、ケース・バイ・ケースの選択になります。しかし…カタルの経験を通じて、カタルが、失敗してきた30数年を…このレポートを、毎日、読むことで…飛び抜けることが出来るかもしれません。皆さんは、無駄な時間を費やす事はありません。

「核」を、何度も、繰り返しています。きっと、頭のいい人は、馬鹿が、いつも同じことを言っていると思うでしょう。ケネディクスなどは、既に4年になりますね。この8月で…。本日も555円を買いました。1000株だけですが…。カタルは、今、あるアイディアが…浮かんでいます。そのヒントが、本日の日経新聞に、書かれています。7面の「金融取材メモ」と言うコラムです。NYの山下さんが、書いた原稿ですね。カタルがこの原稿を読んで…ケネディクスと結びつけた意図(糸)が、見えますか?

これが銘柄発掘の発想です。このような着眼に、市場動向を重ね合わせ…時代背景に流れているスピードを計測して、タイミングを見て、お金を投下するのです。しかし…この壁が、なかなか難しいのです。でも最近は、かなり、この時間が見え始めている様に感じています。昨日はSUMCOを売りました。しかし本日は再び買っています。

良いですか…。銘柄など…、上下の株価波動が、適格に読めるなら…一つで充分なのです。問題は、銘柄の選択ではなく…売り買いをするタイミングですね。しかし神様ではないから、そんな事は分かりません。だからカタルは、ドル平均法売買を推奨しています。所謂、ブツブツ投資です。カタルはブツブツの隣の席で…彼の売買手法を学びました。彼のおかげで…手数料が、1000万以上になったのです。そうして年収が1億を超えました。

その秘伝とも言われる、やり方を、何度も、これまでに公開しています。皆さんも無駄な時間を使わずに、先ずは、優れた先人の手法を取り入れ、更に改善すればいいのでしょう。ブツブツの大学は3流ですが…彼はお金持ちです。彼も現在は投資家業ですね。

カタルはまだ試行錯誤の最中ですが…カタルの失敗を糧にして、飛躍して欲しいと願っています。そうして良いものが見つかったら一緒にやりましょうね。やはりクラウドワークスは良く見えますね。ただ吉田さんの手法が…どうか。この程度なら、時代の流れの追い風に過ぎません。もっと変化率が髙くて、当たり前だと思っています。

故に、現物は5000株止まりなのです。この株数なら…それほど、日々の売買に影響を与えずに、長く保持できます。故に、いつも応援しています。それでは…また明日。

そうだ…明日、先ほど掲げた日経7面の「金融取材メモ」を見た…カタルの感想を述べますね。皆さんも、一晩…考えると良いでしょう。何故、この記事が、ケネディクスと繋がるか…。じゃ、またね。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2023.03.03

    3/3
  2. 2020.02.13

    2/13
  3. 2017.01.20

    1/20
  4. 2020.06.23

    6/23
  5. 2018.10.16

    10/16
  6. 2021.03.02

    3/2
2024年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
株式投資関連の本