かたる:とうとうSUMCOが1800円を超えて来ました。カタルは、この水準から買下がりを実施して、目先の最安値1590円も200株だけ買いました。その後は段階的に売り上がり、本日は1810円まで僅かな幅ですが…今の所は、利食いをしています。それにしても…凄い買い方です。通常はこれだけ信用買い残が膨らむと…もたつくのが普通なのです。たとえ高値を取るにしても…このような買い方をすると言う事は、明らかに外資系ファンドの買いですね。
つまり…多くの半導体株は、株価波動が反転し…上昇し始めているのでしょう。カタルは自信を深め、買い下がった理由の一つは、ご承知のように…DXI指数の上昇です。現在は18806と言う数字で…この数字は、過去最高値を駆け抜けています。
読者から過去のデータを頂き、それ以降、自分でデータを取っていますが…いい加減ですが、グラフの数字は、大筋、合っています。その様子を…再びご覧ください。今の半導体市況の実態を表しています。カタルは、何故、SUMCOが2015年の高値を取ってないのか…不思議なのですね。故に、必ず奪回すると思っています。この構想は…事前に読者にお話ししています。しかし読者の皆さんは、この貴重な情報を、本当に活かしているのでしょうか?
この事例からも分かるように…所詮、情報の善し悪しは…自分自信の解釈の問題であることが、分かると思います。どんなに貴重な話をしていても…自分に、その理解力がないと活かせないのです。証券マンの人は…自分の行動を顧みて、反省しないとなりませんね。カタルが、今の市場は非常に良い環境だと言っているのです。この環境下なら、一流域の証券マンなら、月間で株式手数料が1000万円を達成できるでしょう。しかし200万円程度で、お茶を濁しているとしたら…自分の努力が、足りないと言う事ですね。
カタルは比較的、大きな会社規模も紹介しています。最近ではアコム…。本日は500円を割れて497円までありますね。買っていますか? 保守層では…小野薬品をお薦めしています。本日、カタルは2450円が買えるかどうか、分からないので…仕方なく、2470円で500株だけ買いました。まぁ、年末の小野薬品株が、いくらになっているか…今から楽しみです。投資方法は、様々です。アコムや小野薬は、比較的、保守的な投資ですね。人気化している訳でもありません。先ずは…打診買いをしておくと良いですね。
レポートで紹介している株は、大概、動きを追って居り、タイミングを見て紹介しています。先日は、過小資本銘柄のムトー精工(7927)を紹介しました。既に100円以上、上昇しています。この株は4ケタになる素質があると述べています。過小資本なので…読者が1000株ずつ買うと大変ですが、出来高推移をみると、カタルが銘柄を紹介しても…買ってない人が多いようです。クラウドワークスもそうですね。人手不足は、ドンドン深刻化になります。理由は明確ですね。
実質成長から名目時代へ、転換しているからです。まもなくケネディクスも昨日紹介したサンフロンティア不動産(8934)のように…増収増益路線になります。こんな事は、もう決まっている事なのですよ。何故なら、会社説明会を聴けば…分かりますね。今までは内部の含み損失を抱えた不動産の整理を優先させ…売却利益を優先させなかったのです。
だからカタルは、経営の仕方を批判したのです。本格的な名目時代を迎え、消極的な内部留保を優先させているから、駄目経営者だと述べました。常に高みを目指し、努力を積み重ねる一所懸命さが、経営者に必要です。ハングリー精神ですね。しかし日本の多くの経営者は…みんな保守的な路線です。内部留保を優先させ、利益を隠します。それじゃ…なかなか、さらなる、高みには行けませんね。最初から目標を小さく持っています。
証券マンの株式手数料と…一緒です。カタルは、岡三証券の新宿支店を支えた歩合外務員のKさんの紹介で外務員になりました。彼は一流域の証券セールスです。月間の株式手数料が1億円を超えるのです。これを目標にカタルは頑張りましたが…様々な諸事情もあり最高の株式手数料は7000万円止まりだったと記憶しています。その月の給料が3000万を欠ける程度だったからです。残念ながら…彼の領域に届かずに、現役を引退しました。
経営者なら、孫さんレベルを目指すべきですね。日産のゴーンは一般的には凄いのでしょうが、株価を見れば…横這いですからね。たいした経営者ではありません。高額報酬の割に…今、ひとつです。米国なら、株価が上がらないから、解任されても文句は言えません。事実、株価が上がらないことを理由に、首になる事例は多くあります。
今、SUMCOの1820円が売れました。すごいね。まぁ、カタルは歩合セールスでは限界を感じ…辞めて投資家に道に、転向です。しかしまだ過去最高所得の1億円越えなんか…とてもとても…相場が悪い時期の1000万円も、儲かりません。でも、今に見ていろ!僕だって…岡三のKさんから、目標を小手川君に切り替えて…彼の「爪の垢」程度に届くように、赤裸々にレポートを綴っています。過小資本銘柄も、メールを頂ければ…紹介しています。
カタルは本物を目指しているからですね。偽物ばかりの日本経済ですが…いつになったら本物に成れるのか…。この基準は、毎年1億円以上稼げるようになれば…本物でしょう。
まぁ、投資額が、僅かなので…1億レベルは…程遠い目標ですが…10回、2倍銘柄を当て続け、実際に投資していれば、5億円を超えますから…、5億程度の資金になれば…毎年、1億ぐらいは可能でしょう。先ずは、段階的に頑張ろうと思っています。
昨日、紹介したサンフロンティア不動産を、カタルは500株だけ、昨日は1134円の後場寄りで買いました。理由は、名目時代が続くなら増収増益路線が続くからですね。すべては政策次第なのです。仮に本当に…国際金融都市構想が、実現するなら…間違いなくサンフロンティアも、他の不動産株も、株価はさらに上昇します。
今のテーマは3つ…半導体、人手不足の働き方改革、そうして名目時代の不動産関連ですね。最も保守的な運用なら…みずほ株だけを買って置き配当を貰い続ければいいのです。その内、株価は500円程度になるでしょう。昔の銀行株は500円が基準だったのです。名目時代は…。すべては、政策次第なのです。
あらら…SUMCOは1829円ですよ。売り上がらなければ…大変な儲けでしたね。 あれ?今、1830円が売れました。本日は1850円まで、売り指値が入っています。すごいね。やはり上がる株は、値段など関係なく…買う奴が一杯、居るものですね。皆さんも、カタルを超える成果を期待しています。互いに頑張りましょうね。また…明日。