自立

本日はロイター発信の此方のニュースを紹介しましょう。この記事に関心を持ったのは昨日のNY市場の反発がドイツ経済への財政支出の話で大幅高したと言うニュースが起因しています。

ドイツ単独で財政支出を出来るのか、どうか…。EUの仕組みをよく理解してないのですが、イタリアはGDPに対する借入率が高く(イタリア国債の発行)、財政支出に対し足枷が嵌められて問題化していました。でもドイツは健全なので国だけでも財政出動が出来るのでしょう。ECBはご承知のように…再び緩和路線を歩んでいます。

このニュースの記事に気になったのは、ドイツの輸出依存度の話です。確かにドイツはEUの中でも高いのですが、これほど高いのでしょうか? 今、問題化している韓国も輸出依存度が高い国として有名です。

ここで輸出依存度を調べたら、輸出額のGDPの割合を示します。

GDP統計は名目値と実質値がありインフレ率により差が生じます。輸出額は実際の数字で名目値ですからGDPも名目値で比較しないとなりません。そもそも実質成長などの尺度は、まやかしと言うか…。目隠しの世界で、僕らはいつも名目価格で生活をしています。いちいち物価が上がったから…賃金が上がるとは考えておらず…実際の数字が、2から3になれば…単純に増えたと思います。この数字のタガが、人間の感情を刺激します。

さて話が逸れるので…このニュースはいい加減ですね。やはり計算すると違っていました。ドイツの輸出依存度は2017年で39.3%です。この数字はジェトロの2017年のデータから持ってきました。此方のサイトです。

各国の比較数字(ジェトロより)

ついでに韓国も調べようと思いましたが、何故か…韓国はドル表示ではなく自国通貨の韓国ウォン表示なので、ドル相場の1210で割ると…韓国のGDPは1517(10億ドル)です。韓国は37.7%でした。ついでに日本は14.3%です。中国は18.7%ですから意外に低いのです。世界の生産基地とは、言うものの…GDPの総額が大きいので比率は通常の状態なのでしょう。

このレポートは色んな意味があります。NYの株式市場が、ドイツの財政出動の話に反応しているのです。この解説は株式市場は逆業績相場の末期の現象で…金融相場の色彩に移行している現象を示しているのでしょう。

この意味が分かる人はカタルレポートの観測が正しいと言う裏付けを感じることでしょう。カタルは、まもなく本格的な名目相場がスタートすると述べており、早ければ…この年末年始に、通常は来年の何処かで…この本格相場がスタートすると述べています。

ここで重要なのではNVDAの株価の話です。気にしていたのです。昨日の日経夕刊に報じられています。売り上げは前年同期比で17%減の25億7900万ドルで利益は50%減の5億5200万ドルだが…前期比の売り上げが16%増になったのです。この為に株価は大幅高しています。この記事を理解するためにはネヌビディアの解説が必要になり、世界経済の状況の説明も必要ですから、手間がかかるのでヒントだけに留めます。

でもまだ分かりません。もう少し観察が必要なのです。でもこの現象は世界経済にとって光明なのです。

昨晩の動きは…カタルの言動を裏付けるNY市場の相場動向です。これだけ丁寧に解説しているんだから、これでも意味が分からないとすれば…自分の勉強不足です。カタルは「座右の銘」ならぬ…「座右の書」として、浦上さんが書かれた「相場サイクルの見分け方」と言う本を、皆さんに推奨しています。良く読んで自分自身で勉強して下さい。

この本は景気循環の在庫循環を基にして…相場を解説しています。経済のイロハが分かるのです。世界は既に景気減速を前提にして…政策が動いていると言う事を示しているのです。

NY市場が、逆イールド現象を前提にして…大きく株が下がり、その警告に耳を貸して現状の政策を変更すれば、景気循環は幾らでも拡大を続けるのです。ところが…昔の日本の馬鹿主導者である、三重野元日銀総裁や宮澤喜一のような馬鹿総理が誕生したために、日本は塗炭の苦しみを味わったのです。

正しい政策を実施すれば…一人あたりの名目GDPは、増え続けます。過去の推移をみて下さい。日本と米国を比較すると分かります。今では、およそ2倍は大げさです。約1.5倍ですね。この差は政策の違いですよ。

日経新聞などの識者と呼ばれる世間一般では、優秀な人間たちは、この差を、どうやって…説明をするのでしょう。みんなメディアの馬鹿論調の為に…日本人が洗脳された結果です。

その為に、電通の高橋さんは不幸な犠牲になりました。今回の京アニメの放火事件も、おそらく…その背景は就職氷河期の犠牲者でしょう。

経済状態が悪化すれば…犯罪は日常化するのです。慰安婦問題など可愛いものです。略奪や暴力などの荒れた社会になるのです。よくネット上で、他人批判をする連中が大勢います。他人の誹謗や中傷をして、何が楽しいのか? 

自分が上手く行ってない「鬱憤」を晴らしているのでしょう。カタル自身が過去の於いて…反社会的とも思われる政策批判を繰り返しました。過去のレポートを読むと分かりますよ。

カタルは自分自身の年収120万円の対する怒りを、このレポートで綴っていました。レポートで綴る事で、自分自身のストレスを発散して、辛うじて…犯罪に手を染めず、証券マンとしての人生を全うしました。証券マンは多額の現金をやり取りしますから…犯罪に手を染めやすい環境下にあります。ぼけ老人を騙すのは簡単ですよ。

でも自分自身を律し…清く困難な時間を、何とか過ごしました。皆さんは、本当に…一生懸命に生きていますか? カタルは日本の経営者の姿を見ると、情けないのです。適当に過ごす輩が多いのです。どんな困難にも立ち向かい、一所懸命に努力している人が、何人いるか…みんな、おんぶに抱っこの人間ばかりです。

悲しい日本のレベルです。世界を見ましょう。中国は批判されていますが…バイタリティーがあります。この精神力が成長の糧になっています。

でも今…香港で起っているカラー革命(東欧の政権転覆に繋がったデモを表現しています)、それと同じ比較をされています。陰で米国のCIAかどうか…分からないが、手を結んでいる可能性もあります。

中国はこれからドンドン減速します。そうすると…今までは政権が上手く機能していたので…何とか平穏で成長を遂げましたが、グローバル社会は、今の中国の体制を支持していません。だからファーウェイ問題が起っています。

日本と同じ構図です。1985年にプラザ合意を受け入れ、失われた時代に突入しましたが、日本はようやくグローバル化対応を成し遂げました。実にあれから34年です。

戦後の荒廃から、日本は米国の庇護で立ち上がり…米国の技術を盗み模倣して成長を遂げました。 今の韓国や中国と同じ過程です。彼らは日本を真似しています。日本は米国のデジテル革命を真似しないとなりませんが…トヨタ社長のように、「ものづくり」に拘っています。300万台の生産体制から、早く脱却しないとなりません。

馬鹿官僚に馬鹿政治家、馬鹿経営者の…元を辿ると、馬鹿メディアの論調に行き当たります。最後は教育問題です。吉本興業の問題が何故、起ったか?

お笑い芸人に洗脳されている場合ではありません。早く僕ら自身が、一人ひとりが…問題に気付き、末端の底辺で改革しなくてはなりません。その為には先ずは自分自身が変わらねばならないのです。

何故、ロイターの記事を紹介し…自分で調べるか? まるっきり嘘とは言わないが…似たような見えない糸で、僕らは常に洗脳され、誘導されてマインドコントロールされています。

株式市場で勝ち残るためには、先ずは自分自身が、確りしないとなりません。こういうカタルも空売りをせずに、買いばかりです。当然、こんな状況になればやられています。でも今年はマシですよ。ようやく…新しい扉が開かれそうなのです。

だって世界の先頭を走っているNY市場は、逆イールドで800ドル下がり、ドイツの財政出動で300ドル上がるのです。まだ8対3の比率ですが…その比率は、時間とともに、逆転して行くのでしょう。本日のレポートは与太ですが…皆さんも、たまには真剣にメディア問題を考えましょう。

それでは…また明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

2019年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本