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かたる:今のシナリオはハローウィン説の30日前後が当面の日本株の底値だとすれば…まだ余震はあるものの、もう怖いものはありません。この仮説は、非常に強い背景を持っており、かなりの有力度です。いちいち説明すると長くなりますから、止めておきますが…基本的に理由は分かりませんが、世の中にはジンクスと言うか…。我々の世界では「アノマリー」と呼びますが、この感覚は、外れた記憶がありません。それほど確かなものです。

せめて厳しい相場の世界だから、年末年始ぐらい、みんなに「良い想いをさせてやろう」と言う神様の配慮なのでしょう。だから、ここから今年一年で、一番儲かる相場の季節がやって来ます。まぁ、そう単純に考えて…行動をしましょう。此処は割りきりで…これで敗れれば、仕方がないのです。

日本人(人間)と言う動物は、馬鹿な動物で常に何かを考えて行動します。いよいよ6日がやって来ました。カタルを苦しめた米国中間選挙の投票日です。NHKのニュースを聞いていたら、米国も投票率が低いとの事です。4年前は40%を下回ったと言います。これで民主国家と呼べるのかどうか…。米国基準が基本的な世界標準になっており、米国は権力を行使して他国に自国の概念を強要します。今回のイラン原油での動きをみれば分かります。

何故、米国がテロの対象に選ばれるか? 米国は自分達の価値観を他国に押し付けます。言う事を聞かないと、戦争を起こします。代理戦争は当たり前、反政府軍を支援し武器などを供与します。シリアの混乱もその一つです。誠に勝手な国です。今回のトランプ政権は数々の合意を打ち破り、勝手に今までの合意から離脱してやりたい放題です。

一つはやはり軍事力でしょう。力の強いものには敵いません。もう一つが金融力、GSやJPモルガンなどは世界の金融界を取り仕切ります。デジタル課税が問題視されていますが、まだイギリスの話ですからね。イギリスはブレグジットを抱え…これから山場を迎えます。どうなりますか…。

リーマンショックを切っ掛けに、お金が切れて…様々な仕組みが変わっています。一つは金融規制です。皆さんは、もう昔の話だと思うのでしょうが…先日、ECBのストレステストが発表されていました。ドイツ銀行が危ないと思っていましたが、実はイギリスが、殊の外…悪かったようです。みんな僅かな差の違いなのでしょう。

高ROEのZOZOの週足推移

僕らは与えられた条件の中で戦うのです。投資の世界は何処でも同じルールです。今日では国際会計基準が作成され、会計法も基本的に統一されています。だから国際ルールに沿ってROEで争うのが、真の経営者です。こんな時は黙ってROEの高い会社の株を買っておくのも一つの手です。その代表的な一つの会社が、カタルが最近「お気に入り」の前澤さんのZOZOです。本日の株価は20円安の2799円です。

四季報数字は最新のものではありませんが、これによれば…ROEは57.4%となっています。トヨタ自動車は高原状態のピーク圏ですが、それでもROEは13.7%なのです。多くの日本企業の経営者は10%未満なのに…偉そうな事を述べています。確り、経営をしろと述べたいですね。

日本が外貨不足の頃、貴重な外貨を何処に割り当てるか?揉めた時代がありました。ないお金を誰が効率的に使ってくれるか? 東証は10%以下の企業を上場廃止にすればいいのです。そうすれば…上場のステータスは大きく向上するでしょう。企業経営者も真剣に資産配分を考えます。

さて基本的に底値が分かれば…もう怖いものはありません。株式投資の基本である分岐点が決まる訳です。その分岐点が本当かどうか…。これを確かめる動きが、まだ市場で出る可能性があります。でもかなり強引に作られた相場を感じていました。カタルは一度底入れしたんじゃないか…と思った日がありました。

10月16日のNY市場の547ドル高を見て、大丈夫かな?…と思ったのです。その前の831ドル安もあり…これで終わりかな? …とあの時に考えました。でも実際は違いました。10月24日の608ドル安には参りましたね。まさにトホホの追証地獄です。

ただ10月29日のNY市場の918ドルの一日の変動率を見て…アぁ~ようやく終わったか。と思いました。案の定、それからは好材料が出現し株価は上昇します。

まだ決まった訳でもないのに…株は面白いものです。軽い気持ちで始めた進化論の古河電工、前に相場があるので、この相場を「兆し」と観るべきかどうか…で、これからの相場は観方がガラリと変わります。

一応、カタルは進化論の中で5G投資を選択し、本来ならアンリツなどの選択になりますが、しかし調べれば分かりますが、アンリツなど…NECの方がまだマシで…それも競争相手と呼べる水準ではありません。世界では中国の華為技術(ファーウェイ)や先日制裁を受けた中興通訊(ZTE)が、かなり先を進んでいます。

世界ではエリクソンとアルカテル・ルーセント(仏)を買収したノキアが、世界3大メーカーと言われています。中国の華為技術は国家の援助もあり、世界トップを走っています。今年、安全保障の観点でオーストラリアは華為技術の行動を制限した話題は有名です。何故、米国がZTEを制裁したのか?

中国はこの分野に異常な熱の入れ方です。新分野だからお金を投じれば、競争が有利に働きます。中国の人口は大きく数の論理がモノを言います。キャッシュレスでもそうです。おそらく…まだ米国はデジテル課税には取り組まないでしょう。取り入れるのは敗者がハッキリしているEUでしょう。

日本だってやるにはやっていますが「井の中の蛙」と言うか…NTTがノキアを買収するような企業になれば面白かったのですが…。NTTの影も、最近はすっかり廃れています。やはり「失われた時代」を創った政治家やメディア、官僚などのアホさが原因になっています。国民の再教育が問題になります。早く取り組まないと、日本はもう先進国の枠組みに留まれません。せめて…教育で世界トップを目指すのです。今からお金を使わないと間に合いません。

日本の問題を考えると、最後は教育論に行きあたります。投資教育も必要なのですが…日本人は馬鹿なのです。官僚が熱心に株式投資をせねばならないのです。それなのに…インサイダーとか…なんとか、「さわらぬ神に祟りなし」となっています。自分で株式投資をしてみれば分かります。儲けるのは大変な努力が必要です。カタルがこのレポートを書く為に、どれだけの時間を使っているか…書いたものでなければ分かりません。

本日は何故か日経平均株価は安いのですが、実態は全く違います。たしか…先日もそんな印象を持ちました。これは指数銘柄だけが下がっているのです。ファストリなどが代表的な事例なのでしょう。その中で…古河電工はプラスになっています。この意味をどれだけの人が理解しているか? カタルはこのような事象を見て、相場観を構築するのです。

何故なら、これまでの古河電工の日経平均株価との連動率は、実に71.5%なのです。つまり…折角、株価を上げようという勢力が存在しても、全体株安に押され駄目だったのです。ところが、本日のような事例が増えるという事は…「機が熟して来た」という事になります。

今は相場観の成り立ちを解説しています。ほらね。下げの筆頭株だったSUMCOもプラス圏に復活してきました。このような株価の動きを見て、投資家は心が動いて行きます。相場観とは、些細な現象を注意深く観察してデータを調べることにあります。カタルは古河電工の株価の動きと…日経平株価の動きを、年初からエクセルに落とし直し…調べたのです。

証券マンは自分でアイディアを思い付いたら、自分で実際にデータを調べ直していますか? 日経新聞の記事を鵜呑みにしているようでは、いつまで経っても1流域にはなれません。

カタルが何故、ソニーを売ってSUMCOに入れ替えろ!と述べた真意も理解できないでしょう。だからいつまでも3流域の…株式手数料が1000万円程度(月間)で満足する証券マンにもなれないのです。この世界のトップは月間で1億円です。でもカタルは届かず、7000万円台で現役を引退しました。物理的に不可能だからです。やったものでないと分かりません。

相場の株価の成り立ちには、それなりの理由が、必ずあると思っていいのでしょう。

カタルは次の揺れの時に、買い出動するつもりで待ち構えています。果たしてどうなりますか…、互いに頑張りましょう。それでは…また明日。

でもなかなか下げないから、試しに…後場寄りに、東邦チタンを1000株だけ、買い乗せしてみます。1000株なら先日の下値を割れても、カタルは追証にはなりません。でもこの軽さがいつも命取りになります。でも仕方がない。これがカタルの限界です。先ずは僅かですが…応援部隊の第一陣を送ります。続々…と後続部隊を待機させ、新高値更新第一号へ



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