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果たして…採算に合うのか、どうか…。

カタルの住んでいる近くでデータセンターが建設されており、まもなく1年近くになるのでしょう。その前にはマンションが建ち並んでおり、当初は予想通り反対運動があって、「建設反対の旗」を、掲げていました。しかし…その後、日照権などの話し合いがあったのでしょう。屋根に傾斜が設けられ…前のマンションの日当たりは、確保されました。それ故、建設工事は順調に進んでいます。

周辺では、どの程度の気温上昇になるのか? 近くには運河があり、気温の高い時は、水の酸素不足から、一時は大量の魚が死んでいた時期もありました。稼働が始まってからの周辺環境の変化は、興味のある観察になります。

何しろ、負け組ですから「賃貸暮らし」は不動産価格が下がっても、環境が悪くなっても気が楽です。でもこの年になると…次の住まいを探すのが大変ですからね。京都のケースで懲り懲りしています。自分が好きな場所に住めないのですよ。自分でマンションを買うしかありません。それも借金ではなく、現金を用意しないと駄目なのです。老人には老人の悩みもあります。

このAI投資が世界中で起きており、米国では問題化しています。その為に「費用対効果」から建設を中止する案件の報道もあります。先日は、計画の見通しが甘かったのか? あるいは技術進化の為か…カタルには、その背景は分かりませんが、この過剰投資した分と思われる能力を、他社に売却する話もありました。

現状は、データセンターは不足しており、技術進化は日進月歩です。

この見通しが、今の「相場の焦点」になっています。しかしSKハニックスを始め、サムスンから…キオクシア(285A)と、その従業員は「持ち株」の高騰により、この世の春を謳歌しています。更に待遇もかなりのものです。サムスンの今回のボーナスは5400万円とも言われています。

キオクシア(285A) の四季報数字

前回の会員レポートを書くにあたり、その業績変化を久しぶりにみたら…既に、株価は「割安株」評価なのです。だって時価総額は43兆円ですが、その営業利益は5兆6000億円にもなると言います。

あれだけ株価が上がっても…株価は「割安株」に見えるのです。それだけ…の「爆利益」なのです。何しろ…売り上げの大半が利益です。こんな「馬鹿儲け」が、道理的に許されるのか…分かりませんが、今は兎に角、データセンター需要に対し、その生産が間に合いません。

問題は「時間の考え方」です。

このまま、今の高水準の状態が5年も続くなら、今の株価で株を買っても投資採算に合うのでしょう。しかし…今の米国株は「未来の需要」を先に、株価に織り込んでいます。スペースXなどは2030年を前提にした…話をしているのです。まだ3年~4年はありますから、誰も、その未来は分かりません。


エヌビディア(NVDA)の PERかな?

その本命株のエヌビディア(NVDA)の株価の割安感が指摘されていますが、「SaaSの死」を基準に考えると、まだ1年ほどの「時間の差」を感じます。でも2年後になるとエヌビディアの株価は割安と言える…領域になります。

エヌビディア(NVDA)の業績推移

何故なら、その時価総額は4兆7148億ドルですが、2029年の1月には営業利益が4496億ドルになります。だから、この半年前の2028年の9月頃に、今、予想されている「業績見通し」がその時も立つなら…株価は安いのでしょう。2年~3年も「先読をする」市場ですから、既に2年後の話だから、市場が割安株と言う理屈も、分からない訳ではありません。

問題は技術進化が「革新的」に変化しているのです。今は生産が間に合わず、いくらでも作ったら「大儲け」で製品が飛ぶように売れます。しかし半導体の業界は、専門家でも、最先端が、どんな技術なのか? 誰も分からないのです。

その情報を得るために多額の出資をして、内部に入って共に参加しないと…各セクターの技術水準が把握できない状態です。発明から製品まで…多額の資金を投じていますから、通常なら10年もかかる研究でも…1年程度で、完成に至る場合もあるのでしょう。チップレスから光電融合の世界から、既に「量子」の世界が話題になっています。

それを完全に「読み切れ!」と言う皆さんの要求の気持ちは分かるのですが、そんな神様領域を求められても、誰も…その未来は分かりませんよ。だから株式投資は、いつも「魔坂、真坂、まさか」の世界に備えて…全力投球をせずに「ブツブツ投資」です。それも…株価位置と言う200日線を観て…判断をするべきでしょう。

カタルは、長く…三菱UFJ(8306)の推奨を続けてきました。

三菱UFJ(8306)の 月足

ずっと…リーマンショックの「崩壊直後」からですから、既に、かなりの年月が経過します。しかし本当の「買いのタイミング」は、カタルのお祖母ちゃんが、老人ホームに入る時に、その「一時金」を工面するために1万株を、仕方なく…利食いしたタイミングが、もっとも効率が良かったのです。2022年の年末の辺りでしょう。この時間軸を我慢できる人は、あまり居ません。だからバフェットのような人が誕生します。

カタルは長年、手数料に追われた生活をして来ました。証券マンは大変ですよ。ノルマが100倍になっても、まだ上を際限なく…上を求め続ける世界です。10倍のノルマではありません。100倍以上なのです。

過激なノルマを消化してきたカタルは疲れ…会社を辞めます。自分の分だけではないのです。常に、他人のノルマも「自分のノルマ」に変わる世界です。だから自分だけの世界に入るために、歩合セールスを選考したのです。今の組織は「甘ちゃん」です。

先日、ニデックの株主総会があり、4時間にわたり紛糾したとか…。永守氏が一代で築き上げた会社です。「すぐやる。必ずやる、出来るまでやる」と言う倫理観が問題になったと言われますが…カタルには何故、この言葉が世間から「批判の対象」になるのか…サッパリ分かりません。ノルマをやって来た人間にとって、当然の帰結に思えるのです。東芝の時も、経営者の過大な期待が、不正を生んだと言われました。

何故、そんな風潮になったのでしょう。やはり…カタルには理解できないのです。このニデックは永守氏が退任して経営権を手放しました。その後の東証の対応を観ると…たぶん存続できるのでしょう。しかし優秀な指揮官の居なくなったニデック(6594)は、幾ら外部環境が素晴らしくても…果たして、株を買えるのか? その自信はありません。時代の変化に合わせるのが、経営者でしょうが…流されるばかりでは、大きな果実は得られないのでしょう。

今日は「金魚の糞」の日本株市場です。

やはり指数を引っ張る「半導体株」が相場を引率しないと、市場に活気が戻りません。キオクシア(285A)が、今年一番のリーダーでしょうが…まだこれから指数の買い需要が3兆円も生まれると言われています。

そうして…韓国の半導体大手SKハイニックス(000660.KS), opens new tabの米国預託証券(ADR)​発行のブックビルディング(需‌要申告)が米国時間8日に終了したそうで…同社は280億ドル相当の調達を想定するが、関係者に​よると、すでに募集枠の数倍の​購入意向があったそうです。この組み込み対応もあったのでしょう。だから「揺らぎ」が生じた可能性もあります。

ルネサスエレク(6723)の 日足

サムスンの決算から「相場の揺らぎ」がありました。そもそも「ロームの謎」から始まったキオクシアの流れですが、この考え方の延長で…「馬鹿株価」を承知でルネサスエレク(6723)の買い増しを実施したと述べています。残念ながら、4450円の買いは4457円まででの安値で、更に買えませんでしたが、この高値圏で200株を買い増ししました。

この「揺らぎ」を、一昨日と昨日は利用しました。既に馬鹿株価ですから…カタルの領域ではありませんが、ワンタッチですが、「少しだけ」今回は参加しました。

野村証券(8604) の週足

目先を求めるなら、ジェイドG(3558)など構わずに…目先でも、良く変動する半導体株をやりなさい。保守層には野村証券(8604)だけで「充分」と述べており、配当も上がって来ました。株価は3倍程度になって来ました。

一応、その辺に転がる証券マンとは違い、まだ「こちら側」を右往左往する「負け組」人生ですが…それでも組織の力に頼らずに、ある程度は稼げます。まだ「四苦八苦」の領域ですが、たまに温泉にも行けます。まぁ負け組でも、まぁまぁ…かも知れませんが、まだまだ…です。ようやく…昨年から「本格的な株式相場」のイメージです。いくら馬鹿経営者の奥田さんでも、株価が新高値になる訳です。

カタル自身は、常に「本物の投資家」になろうと努力を続けます。他人批判などする暇はありません。でも昨日のWBSを観ていても、彼は東大からテレビ東京でしょうが…円安の原因も金利差程度の認識のようです。

如何にメディアの資質が劣化しているか…分かります。金利水準を決めるのは経済活動ですよ。確かに金利差により、資金移動はある程度はあるのでしょうが、全てではありません。ようやく日本も「投資活動」が活発化しています。この分では、採算が疑問視されたラピダスも成功するのでしょう。

やはり、高市さんは恵まれた…運を持っているように思っています。

勝ち組の指揮官が居る国ですから…黙っていても、株価は10万円以上になるのでしょう。皆さんは、自分が負えるリスクを、確り…理解しないと駄目ですよ。自分が責任を取れる金額です。信用取引は「借金」なのです。だから「気軽に」考えては…駄目です。

乖離度合いと言う「客観基準」を武器に…ブツブツ投資を継続させるなら、いくらでも生活費程度は稼げるのでしょう。そうして株で儲けて…毎年、1000万円程度の「税金」を納め続けられるなら、立派なものでしょう。だから儲けは5000万円です。

目指せ! 1000万円の納付金額です。

僕らは若者の負担にならないように…「社会に貢献できる」本物の投資家になりましょう。今日もジェイドG(3558)を買っています。1582円、1575円で1570円の500株の指値も買えました。カタル自身は、株価が下がれば…どちらかと言えば「燃える性格」です。

コンチクショウ! 「世間が間違っている」と思う性格です。

皆が、ニデックの永守さんを批判しますが、カタルは「立派な経営者」だと思います。ただ単に…ボタンの「掛け違い」程度なのでしょう。時代が「軟に」なり過ぎました。

全東信が破綻して…負け組がドンドン…淘汰されています。「1~6月倒産5300件、13年ぶり多さ」だと言いますが、これが名目時代になった「証」(あかし)でしょう。名目GDPがドンドン…上がりますから、物価高は当たり前、その原材料費を、価格に転嫁できないのは、所詮は「負け組」なのです。

カタルは常に…「本物」投資家になりたいと願っています。また…明日。



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