楽しみな…スピード感

最近はカタル自身も、かなり変化をして来たなぁ~と実感をしています。もう直ぐ…71歳になる老人の部類になって、ようやく時代の変化を実感し、これからの「世の中が楽しみだなぁ~」と思っています。日経新聞にも、至る所で…その変化が窺えます。これで長かった「失われ時代」からの本格的な脱出になるのでしょう。しかし企業経営者も、その多くはまだ…気付いてない「甘え」が在ります。

今日の新聞には…レアアースの海洋深海資源の開発を米国と共同ですると伝わり、同時に遅れている日本版のCIAの創設です。更に…健保法改正案が閣議決定 OTC類似薬に追加負担分娩保険適用で無償に…となっています。どれも時代に合わせた当たり前の政策ですが、これまでは反対勢力の影響が大きく…何でも反対で…消えた社会党から、今は、弁護士様が多い…立憲民主です。辛うじて当選した枝野さんなんかは、代表的な事例でしょう。カタル自身は、ようやくこれで…「普通の国」に成れると思っています。

大幅損失を計上して「ガード」が堅い筈の農林中金まで…です。このプライベートローン関連の記事の…最後に記者は「必ずしも農林中金が過度にリスクを取ったというような事例ではなく、リスク管理について評判が大きく毀損(きそん)するものではないと指摘。債券投資の巨額損失を踏まえると、今回、まとまった金額のエクスポージャーが明らかになったのは不運だったと述べた。」と…結んでいる通りです。

プライベートローンの実態が次々に明らかになっており、当事者の株価も適正ラインまで下げており、流動性の極みに位置するビットコインの価格も落ち着いています。

オラクル(ORCL)の 日足

別にプライベートローンは「危険な投資」ではないのです。単にリスクのウェートが少し高い案件です。まぁカタル自身の認識は、ソフトバンクG(9984)の社債を買う程度のリスク認識です。そもそもデータセンターへの投資は、過度に期待が高まったために、オラクル(ORCL)の株価がAIブームに乗って…最後に急騰しただけの話です。

3Dマトリックス(7777) の日足

丁度…最近3Dマトリックス(7777)が高値になって…賑わった程度の感覚です。この株価急落の原因は、市場の期待値に届かない決算だったのでしょう。しかしこの数字は悪いものではなくて…良い決算です。仮に貸借株なら…カタルは「繋ぎ売り」をしていたのでしょう。

昨日の段階では…タイミー(215A) の決算は知っていました。しかし…3Dマトリックスの決算とは、昨日の原稿を書いたときは知りませんでした。ごめんなさい…的確なアドバイスが出来ていませんでした。「場」引けた後で知ったのです。カタル自身はタダの現物株を、僅かに持っているだけで…どっちでも良い案件でした。

リバースレポの取引高 の推移

最近のプライベートファンドの株価急落は、言われている色んな案件は行き過ぎていると思っています。問題は…危険資産への「流動性」が、新たに…投入されるか? この点が気掛かりです。基本はFRBの金融政策の解説の時に、カタルは早くから…リバースレポの取引高を気にしていましたね。覚えているかな? 金融の仕組みは、みんな同じ原理ですよ。

皆さんは、ハッキリ言って「素人」なのです。カタル自身の知識レベルは、末端生活から積み上げた知識ですが…それでも現場の裏付けが在ります。

故にようやく…最近は「市場要因」に助けられて「損をしない程度」の投資レベルになったのです。それでも今でも進化をしているようです。大阪チタンの失敗、ジェイドGの失敗から学んだことは大きいのです。一つは米国市場の観察、そうして、ジェイドGは財務~損益計算書の見方から観た…株価評価の進化です。株の仕組みは、どの国も一緒です。成長性と収益性の関係です。これを知れば…「鬼に金棒」なのでしょう。

ただ…今回の時代変化は「見えない部分」が多く…カタルの専門外の知識を、多く求められます。半導体業界は「激変の嵐」で急拡大を続け…その投資額は「兆円単位は当たり前」で、しかもスピード感が問われます。

チンタラ…やっていたら競争に、勝てません。負け組の後発組です。このスピード感の話で、ようやく…高市総理になって、普通のスピードになって来ました。でもメディアはまだ駄目です。例えば…こちらの報道を観て、今の日本人の「劣化」具合が分かります。僕らはインドネシアやタイ、ベトナムと同じような…「レベル」なのです。中国とは、国の全体比較では、日本が、まだ、ずっと上ですが、先端分野では…米国と肩を並べる中国です。

だから今回のデンソー(6902)の価値が活きるのです。株価は2000円を割れており買い場でしょう。約PBR1倍ラインで上手く行くなら…世界トップ水準の会社に変貌します。だからカタルは今回のロームへのTOBは、凄いことだなぁ~と思っています。

もともとパワー半導体の分野は独Infineon Technologies(インフィニオン)が世界トップで…二番、三番はonsemi(オンセミ・米)、STMicroelectronics(STマイクロ・スイス)なのです。同じ土壌で戦えません。ここに中国勢が、割って…入って来ます。チンタラ…村社会の成田時間に合わせているとドンドン…その差が開くのです。いまでも…周回遅れでしょう。

如何にトヨタ(7203)が遅れているか? EVの補助金を観ると分かりますね。BYDとは1台あたりで…95万円の差が、世界基準との差なのです。

株式をやっていれば…分かります。ただロームは東芝と話を詰めており…その行方に経産省の役人様が絡みますから、どうなるか…分かりません。カタルはデンソーもロームも東芝も合わせて、それにルネサスエレクやラピダスを加えて、ようやく「世界と互角に戦える」かもしれないと思っています。

デンソー(6902)の 日足

だからデンソーも本来は3000円~5000円程度の案件でしたが、一気に1万円の株価目標まで「格上げ」の段階になるかもしれません。たぶん…デンソーはトヨタ自動織機の案件が、片付くのを待っていたのでしょう。もともと…単独では「難しい分野」です。

この話とホンダ(7267)の減損会計の話が重なります。ホンダは次期決算も、赤字の可能性があるそうです。協賛会社の赤字分も引き受けるそうです。2026年、2027年と…。 この話とニデック(6594)の話が、分かりやすいでしょう。ホンダは減損をしなくても良いのですが、未来の為の減損会計です。欧米と同じ基準にしたのです。

ニデック(6594)の 日足

しかしニデックは錆びた部品を新品価格にして…損失を隠していました。今のニデックは、この責任を永守さんを被ってもらって、彼を悪者にして…何とか、この危機を乗り切ろうとしています。オアシスマネジメントカンパニーリミテッドが…大株主に登場して、市場人気になっています。

1800円を割れた…あの時に、カタルは上場廃止を視野に入れて「博打」をしました。同じことを、オアシスマネジメントカンパニーリミテッドも選択したのです。カタルもずいぶん…腕が上がったものです。世界のファンドマネージャーと、同じ…発想の行動をしています。彼らは、世界で一流域の難関大学を卒業して…研鑽を積んだエキスパート集団ですよ。最近は…大阪チタン失敗から、米国株の観察時間を増やして変化しました。

セールスフォース(CRM)の 月足

昨晩は、たぶん…セールスフォース(CRM)の株を、僅か…5株かな? 約20万円弱でしたが株を買った…筈です。何故、初めて米国株を買ってみようと思ったか? 外部の「借り入れ」までして…自社株買いを敢行して市場に訴えているからです。カタルは野村証券(8604)もあのアルケゴスの損失の時に、社債を発行して…自社買いをするべきだろうと思っていました。

この株は、近年の「大出世」株です。それが「AI革命の煽り」を受けて…評価を下げられました。カタルの眼から観ると…まだ「株価は高い」のです。米国基準と日本基準の株価の開きがあります。ペイペイが、米国市場を選択した理由です。

東証はもっとスピード感のある淘汰を上場企業に迫らないと、完全に…負け組です。今はまだ売買制限の多い米国株取引ですが…カタル自身の基礎知識は、経済の成り立ちの原点を理解していますから、どこでも…通用します。

だからカタルは、まだまだ…進化を遂げていると思っています。このデンソーは、更に株を「買ってみたい」…案件です。次の会員レポートを楽しみにしてください。他にも「有望な銘柄」を、いくつか…発見しています。

まだハッキリしませんが…たぶん一番懸念をしているプライベートファンド問題は、峠を越したかもしれません。先ほどの農林中金やドイツ銀行や此方の報道を観ても分かりますが、既にこの事象は一般化しています。流動性を観る上で…注目しているビットコインの価格も崩れません。

ついでにジェイドG(3558)の昨日の動きは1500円割れも覚悟していましたが、つまり前回と同様に200日線割れです。しかし…株価が、崩れなくなっています。昨日は「大引けの演出」を加えることなく終わっていました。だんだん…下値が固まって来ました。自分で株価を叩いて…更なる下値の買いが、買えないようでは、今度は、上の株価でも…株を買わざる得ないのです。これが現場の感覚です。

この現象とタイミー(215A)の株を、決算を知らずに…カタルは1200円割れを僅かですが、買っていたのです。でもあの日は、ジェイドGが下がったので僅かなタイミーも微益で売って、ジェイドGの下値に備えたのです。他も全部、売ってジェイドGの「一本買い」をしても…良いと思っていました。でもSHIFT(3697)の玉も、みんな…そのままです。

基本は、いつも200日線割れでも、平気で…株を買えるような「体制づくり」が必要です。常に最悪の事態を想定して、株式投資をすべきです。それでも…市場は冷酷です。

実際にマイナスになった原油先物価格

あんなことが現実に起きるのです。原油価格の先物価格が「マイナス評価」になっても、誰もその原油を買わなかったのです。だから…ノーベル賞学者の経済学者も「市場の綾」に負けて消えていきました。「マイナス」40ドル台なんか…在りえないのです。でもこれが金融の世界の現実です。コロナの時です。

皆さんは、リスク管理をちゃんと出来ないと駄目ですよ。自分自身は、破産申請をすれば…それで解決です。ヤクザ相手ではないから、命は狙われません。せいぜい…破産です。でもヤクザは道理が通用しない世界です。一度、足を踏み入れたら、絶対に抜けることが出来ませんからね。最近は安易に…若者が薬物に手を出していますが、危ない行動です。気を付けましょう。危ない相手には、近づかないことです。

株式投資も同じですよ。リスクウェートが高い案件は、「倒産」を覚悟して臨まないとなりません。自分が、どんなリスクを選択しているのか? 理解しているなら、何をやっても構いません。しかし…ヤフーの掲示板を観ると、自分自身が阿保な「馬鹿株価」で…買って置いて、他人を批判するのが日本人のレベルです。自分がどんな人間か…それを知らないと駄目なのです。「己を知る」…難しさは、自分の失敗の人生の積み重ねです。

今日の村木さんの厚生労働省への対応は面白かったですね。まるで…カタルが何も知らずに…証券界を選択した話に似ています。カタルは野村証券が、業界で一番とは知らなかったのです。その当時は、郷里の長岡で一番の丸福証券が、一番だと思っていた阿保なのですから…笑える話です。彼女は、カタルと同学年なのですね。カタルは5月生まれですが、彼女は12月です。たいしたものです。何しろ…事務次官様なのです。今回は労働省ではなく厚生労働省の事務次官様です。日本で一番大きな省なのでしょう。そんな事で…また明日。



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