カテゴリー:コラム

反骨精神

米国は、まもなくトランプ大統領の就任から、実質的に2か月以上が経過しますが、混乱の最中に…まだ居るのでしょう。ただ視点を変えると分かりますが、大きな「進化の革新期」に僕らは突入したのでしょう。人間の進化が一気に早まります。

先ずは「設備投資」の金額を観ると分かります。半導体産業の少し前は2000億円、3000億円の投資でも大きな金額でした。しかし近年は、複数年に渡る「投資」とは言え、いずれも「兆円」単位が当たり前です。「NVIDIA」のファンCEOはAI設備投資「28年に1兆ドル超え」と言う「法螺」とも…思われる金額を示しています。150兆円だもの…この話が事実なら、「エレクトロン」(8035)などの半導体関連株は、馬鹿になって…買わねばなりません。

日本のメディア人は「猛反省」すべきで…政策官僚も、政治家も非常に劣った人間です。何故、日本では「正論」が通らないのでしょう。

10万円の商品券を話題にしている場合でしょうか? NHKでは小さな犯罪まで報道し…もっと、他に伝えるべきことはあると思っています。日経新聞の記事の内容も、話にならないレベルです。「SNS」時代を迎え…本物と思われる意見が、ネット上で、自分で調べられ時代になっています。

人間の資質を決めるのは、最後は「教育問題」です。この教育制度を早急に変えないと世界からの「周回遅れ」は続き…国家間競争の脱落から…国民の生活水準はどんどん劣化します。自動運転、一つとっても…既に中国はすごいのです。米国と「しのぎ」を削っています。

日本が大きく遅れている理由の一つが、架空の「安全」神話です。

しかし日本だって…こんな報道があるのです。問題は「何故」、日本国内で「実験」が進まないか? この理由は「清貧思想」が続く「実質成長」の「負の面」が強く出ている為です。だからGDPに匹敵する…600兆円超えの「内部留保」を企業が蓄積をするのです。その挙句…「セブン&アイHD」(3382)や今回の「牧野フライス」(6135)です。

いずれも現経営陣が、与えられた「経営資源」を有効活用せずに、保身に走っているために、世界競争から遅れているから、狙われるわけです。株価が、正当な価値を示していません。「セブン&アイHD」の問題に至っては、「安全保障」の概念を打ち出して、政治的に阻止しようとの「こころみ」まであるのです。「東芝」と「五十歩百歩」です。

「東電」(9501)に原発責任を負わせるなら…倒産させるべきでした。政府も、この判断に「負い目」があるから「奉加帳」を回し、「みんな」で…その負担を払い続けます。国民の多くは実態を知りませんから、電気料金に補償金が上乗せされていることを知りません。もともと政策官僚の判断ミスです。あの時は、菅直人が総理でした。今回の「三菱商事」(8058)の風力発電の案件も似た…事例です。

まぁ、そのおかげで日本人は、ある程度の生活水準を維持できています。治安の良さなどは、ある意味で「村社会」の良い面です。誰もが「最低限の生活」を出来ます。でも「村社会論」は「理屈通り」には行きません。今回の「103万円の壁」を観ても…分かりますが、みんな小手先の「弥縫策」(びほうさく)なのです。

本質を問うと…「痛み」が生じます。だから「緩和策」を用いる訳です。その結果、たくさんの「歪み」があるから…厳格な解釈ではなく「曖昧な」部分を残します。故に、政策にも「大岡裁き」が用いられてきたのですが、「SNS時代」を迎え…公平性を問う声が多くなり「清貧思想」に拍車が掛かっています。だから10万円の商品券に「目くじら」を立てます。

それなら「政治資金問題」の時に、地検は金額の大きさで「刑量」を決めましたが…同じ犯罪でしょう。みんな「厳格」に処分すれば良いのです。カタルはもともと…あの政治資金問題は立件するのも「無理」があると思ってきましたが、検察がメディアを誘導して、「裏金」認定にして…世論を「過剰」に煽ったのです。その結果、日本の進化が、また数年間、遅れました。

このような政策方針が「商船三井」(9104)の株価が、正当な評価を得らない…原因の一端を担っています。この話をすると長くなりますから、ヒントだけです。

皆さんに…株価の説明をする為には、非常に高い「観察眼」が必要になります。人間の「感情」と言うのは、些細な「積み重ね」で動くのです。たぶん時間軸の「蓄積」なのでしょう。そうして、殺人などの重大な犯罪も、一般的には、その動機になるような…「切っ掛け」には見えない些細な事が、「爆発」を産みます。それまでの…「感情の蓄積」が「爆発」するから…犯罪になるのです。

だから少しずつ…小さな「鬱憤」を「心」に貯めないように…吐き出さないとなりません。所詮、自分の思い描く人生なんか…なかなか実現はしません。でも…未来に「希望や夢」を持たないと進化は生まれません。

清貧思想の「実質成長時代」の「勝ち組」は、先着1名様限りですが…「パッパラ・パー」の名目時代は「その他大勢」も、勝組に成りあがります。

だから…周りに成功者が溢れ、「我も、我も」…と「アメリカン・ドリーム」が誕生します。人間から、大切な「夢や希望」を奪った社会が、30年以上も続いたから…誰もが「転ばぬ先の杖」になった結果、600兆円を超える内部留保です。これは異常なのですよ。

日経新聞などのメディアは、この「視点を欠いた」報道を繰り返しています。だから10万円の商品券問題になります。株の話と言うのは「心の問題」なのです。割安株など腐る程あります。どれも経営者が変わるなら、株価は2倍以上になります。

「スミダコーポ」(6817) の日足

最近、「スミダコーポ」(6817)は「配当性向を30%以上で当社は株主の皆様に対する利益還元として、配当による利益の配分を最優先に考えており、連結配当性向30%以上を勘案した配当を実施することを基本方針としています。なお、実際の連結業績により、この基方針による配当が適切でない場合には、株主資本配当率(DOE)3%等も考慮した上で、剰余金分配可能額の範囲で株主還元の充実を図っていきます。」と発表しました。日付は2月7日です。

その結果、配当が53円になり…配当利回りは5%台になったので…株価のステージは「底値圏」から離脱しています。しかもこの会社のPERは10倍程度でPBRは0.55倍です。

カタルの観察株ですから…最近の株価の強さが不思議で…調べたのです。だから気付きました。でも…所詮は「割安株」なんか…「安全牌」の投資です。だからその多くの銘柄は妥当な株価評価を得られずにPBRは1倍を割れたままです。

もともと東証が、あのような「方針」を打ち出さないと…この会社もDOE基準を打ち出さない保守的な会社なのでしょう。

「セブン&アイHD」(3382)や「牧野フライス」(6135)などのようなものです。新興株の「BASE」(4477)が、TOBの事前告知を受けたとか…。でも発表文を読むと…同じ反応です。鶴岡君の「資質」が分かります。ある意味で「ガッカリ」しています。「短期決戦」でしょう。長く持ち続けても…この経営者の態度を観ると「株価」を大切に思っていません。つまり「株主愛」がない…会社です。

やはり…無理をしても自社株買いを実施する「ジェイドG」(3358)の田中君の方が、遥かに…上なのでしょう。「BASE」のやり方は、株式の希薄化に繋がり…株価は下がります。既に、牧さんは30%以上を持っている可能性もありますからこの方針に対して「裁判」になるかもしれません。たしか…1/3以上なら、反対できる権利があると思っています。特別決議の案件でしょう。

もともと…昨年、夏ごろから株を買っていたのでしょう。市場では信用買い残が膨らんで駄目だと…素人は言っていましたが「信用買い残」が膨らんでも「目先」ばかりとは限りません。

カタルなんか…「ジェイドG」の買いの1/3以上は、長期の買い方針です。あと最低2年間は我慢します。逆に、この口座は「目先は売り」ではなく「買い増し」方針です。でも他の口座は株価が上がるなら、たぶんですが…「楽しみ」を増やしたいから株を売るでしょう。人生は「儲け」ばかりでは…ありません。

鶴岡君が、何故、「自社株買い」をせずに、株価を安値で…放置させたか? 

基本的に此処なのです。「株主愛」が…足りません。どの日本の経営者にも言えます。もともと…オーナー経営者は、常に「極み」を目指すために…活発に、動くはずです。「ソフトバンクG」(9984)の孫さんや「ユニクロ」(ファストリ=9983)の柳井さんなどは、そうですね。鶴岡君は、若いのに…少しペースが遅いのでしょう。だから「キャッシュ・リッチ」企業だから、狙われます。

まぁ、牧さんは、確かに…この発表文にあるように「グリーンメラー」なのでしょう。本当に「経営権」が欲しいなら、こんなやり方は「邪道」です。でも鶴岡君も、駄目だよね。株価はカタルの思う「妥当株価」を達成しましたが、こんな形になるとは思ってもいませんでした。基本的に、カタルが狙っている新興株は、どれも株を買うからに、正当な根拠があります。たまたま…順番が違うだけです。

個別株の話になりましたが、市場は「激動期」を迎えています。でもやはりFRBはQTの減速を実施しましたから、株価は期待通りに反発しています。カタルは「事前告知」をしています。この「AI革命の進化」は、このような…政策により、「時代変化」の速度が変わります。

公示地価を観ても分かりますが…世界の枠組みも、日本市場も同じ「パラダイム・シフト」の時代に入りました。確りした「時代認識」を持ってないと…投資判断を間違います。米国は覇権大国を放棄しています。「普通の国」になるのでしょう。だから悪戯に、前の時代に復活すると思ったら「間違い」でしょう。AI革命時代は、「地球連邦時代」へのステップに過ぎないのでしょう。だから今ではありませんが、「ドル」と言う「基軸通貨」の価値も変化します。

エヌディビアの会見を聞きましたか? 

エヌビディアの進化

25年後半に現行の最先端品である「ブラックウェル」の1.5倍の性能がある「ブラックウェルUltra(ウルトラ)」の提供を始めると言うのです。50%増の世界ですよ。複利計算をすればその変化率は「凄まじい」数字ですよ。27年にはその改良版である「ルービンUltra」を展開する。ファン氏はルービンUltraについて、ブラックウェルUltraの14倍の処理性能があるのだそうです。ホンマかいな…と思いますね。

間違いなくAIが搭載された人型ロボットが一般化して、車のように…誰もが一人と言うのか…一台と言うのかな? 持つ時代になります。

市場は常に「夢や希望」が溢れる…場なのです。ようやく「未来の事」を語れる…市場になります。今回の「BASE」の話も、みんな…その中の「小さな欠片」の一片に過ぎません。やはり人生は「夢」を語れる「社会」が楽しいです。だから「寛容な社会」を望むのです。10万円の商品券なんか…どうでも良い話です。

それより、中国に追いつくために「ラピダス」程度の「投資枠」を1兆円台から10兆円台にすべきでしょう。一気に「遅れた時間」を、お金で買うのです。日本には600兆円もの内部留保があるのです。その資金を「設備投資」に向ける…社会の方が楽しいのです。

「支配権」を争う…「新株予約権」なんかの話より、もっと「夢の投資」に僕らは「関心」を向けたいものです。一応…金曜日は549円を超えたら、買い増しと言いましたから、間違いなく…1000株は買います。しかし、あくまでも「短期投資」です。既に「正当な株価評価」になった…「BASE」の鶴岡君のこの対応には「ガッカリ」です。

それならば「反骨精神」が強い…「ジェイドG」の田中君を、更に…応援します。明日も100株だけですが…株を買う予定です。また…あした。



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