アーカイブ:2017年12月8日

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かたる:しかし…呆れる日本の村論理を、関係者は恥ずかしく思わないのでしょうか。経産省は産業革新機構の組織を9年も延長すると言います。官僚の増殖主義と言うか…なんというか。これで成功しているなら、文句は言いません。カネボウを解体してどうなりました? あの時は花王が手を挙げていました。 アークもそうですね。誰でも出来る最悪の形の再建です。

市場原理に押され、シャープはホンハイの手に落ちましたが、一部上場の復帰です。JDIはどうなるのでしょう。シャープに任せれば良いと思うのですが…。

基本構造が問題です。日本の仕組みは、消費者優位の原則ではなく、生産者優位です。明治の富国強兵以来、この路線の解釈の方向性が、間違っているように見えます。本来は国民の生活が豊かに成るべきですが…産業育成と言う建前の方向性が、間違っている様に感じています。

これはカタルだけの印象でしょうか? 今回の東芝のゴタゴタも、そう感じます。東証はどんな判断をするか分かりませんが、倫理観を大切にして、上場廃止を選択すべきでしょう。経営者も、無理に上場維持に拘るべきではなかったのです。カタルにはサッパリ理解できません。でも株主になったから…東芝を応援します。単純だな…カタルも。

まぁ東芝は、縁がある会社です。カタルの女房の友達の旦那が東芝の社員でした。更にカタルがIRNETの事業化を図った時に、東芝は応援してくれました。IRの意義を直ぐに理解してくれたのです。彼は、どうしたのかな? まだ東芝に居るのかどうか…。

ソニーの広報部長が、他社の動向は、どうですか?…と聞いた時に、カタルがIR事業の構想を話したら…是非、実現させてください…と東芝から応援されたのです。大きな違いでしょう。その後、相場はITバブルに向かい、カタルの年収は120万円から2000万円越えになり…この構想は断ち切れました。人間は、食えなくなると頑張りますからね。懐かしい…20年前の話です。このIRNETは、その時に作った会社です。

今朝方、三菱UFJは売り気配のままでしたね。あの10連騰は、自社株買いの効果なのでしょうか? サパリポンです。でも…もしそうなら、確か…金額は1000億円程度だったと思うので…僅かな金額でも、株価がスムーズに動くようになったものです。…と言う事は、ソロソロ…本格的な出番が、来るのでしょうか?

同じことが、ケネディクスにも言えます。明らかに、市場に出回っている浮動株は枯れています。昔なら一値で20万株単位の板が、並んでいました。やはり5000万株も信用買い残が減った訳ですね。カタルは、もう4年以上も毎日観察していますから…。値動きが軽くなり…個人の投資家向きの銘柄になって来ました。あとは、経営者次第です。期待されている利益を計上できないなら…潔く辞任すべきでしょう。

ソフトバンクの孫氏が偉いのは、諦めない姿勢です。あれだけ成功した人間なのに、高いモチベーションを持ち続けています。一方、同じころ、光通信の重田氏も、世に出て来ましたが…此方は駄目でした。週刊誌に叩かれましたからね。折角、良い経営能力を持っていたのに、金貸しのようなイメージです。ITバブルのころは、光通信の方が評価は高かったのです。

人間の成長は、モチベーションを、いかに保つか…難しい課題です。年を取ると…ドンドン落ちますからね。でも老害のような悪影響もあり…何処まで関与すべきか…難しいのでしょう。一時、カタルは、グリーの田中君にも期待した時期がありましたが…彼も小さくなりました。やはり企業は、経営者の資質がモノを言います。

カタルは様々な銘柄に打診を入れて…相場の様子を観察します。良いと感じたら、資金が許す限り…出来るだけ、幅広く実験を行っています。レポートの登場してない銘柄も、多く在ります。本日の日経新聞には、棒鋼市況の事が掲載されています。カタルはこの路線の中では、合同鉄鋼を、先日のスッ高値で買いました。でもなかなか…その壁を破っていません。

昨日の夕刊には、中古の不動産市場の税制優遇の話が、掲載されていました。サンフロンティアなど…恩恵を受けるのでしょう。一方、レパトリ減税で、円安に傾く可能性もありますね。アップルは、どの程度の資金を、日本でプールしているのでしょう。中国の話が昨日は報道されており、3年間で600億ドルの営業利益とか…。日本だって、かなりのものでしょう。EUは高額ブランドの通販サイトでの商品販売を制限します。メリカリ等の影響は、どうなのでしょう。

このように市場には、様々なニュースが流れ…株価は敏感に反応しますから、自分がどう考えるか…出来る事なら、自分の考えに沿った投資行動を取って、その後の銘柄の動きを観察すると良いですね。カタルは、証券マンの頃、買いたいと言う欲求に駆られた銘柄は、必ず、参加するようにしていました。そうやって…自分の感覚を磨いて来ました。材料とチャートを見て、業績の変化をみるわけですが…なかなか、ピンとくる場面はない訳です。

しかし…食わなくてはならず、休む訳に行きません。だから最善策を選びますが…無理して選ぶときは…大概、全体の相場が下がる時でした。今は、野村などの証券株のチャートは良く見えますね。こんな環境なら…昔なら、大幅高している筈ですが…現実はゴールドマンサックスに負けるわけです。東芝は鉄板ですよ。経営者が変われば、良い会社になります。最近は、ようやく…東芝も真剣に合理化を始めています。

ソニーとシャープの違いは、財産の違いでした。同じように苦境に陥ったソニーも、今では市場の人気株になっています。でも最近は、少しタガが緩んでいる様に感じています。

この手の企業は、何処に経営資源を投じるか…。ROE競争をせねばなりません。カタルは最近NTTやNECと言う大型株にも、関心を持っています。果たして復活なるか、どうか…。量子コンピュータに、原子スイッチです。問題は経営者の度量です。器の問題ですね。まぁ、偉そうに他人の批判は出来ません。

日本も市場原理が、もっと浸透して…盛んにM&Aがさく裂して、進化を早めると良いのです。保身に傾くような経営者を、上場企業なら市場が排除すべきです。市場と言うフィルター機能が、どの程度働くか…。此処に日本の復活が掛かっているのでしょう。来年は、いよいよ本格的な名目時代の確立相場になります。金融株の動きに注目されると良いのでしょう。

あらら…JDIが上がっていますね。先日、読者からメールを貰い…カタルも、一時は、カタル銘柄の候補に上がった株ですから、そのメールを記念して1000株だけ買ったのです。この会社は資金がなく、有機ELの印刷技術をもつ会社を子会社に出来なかったのです。カタルは、シャープにJDIを譲った方が良いと思いますが…9年の延長が市場から好感されているのでしょうか?

まぁ、1000株だから、どっちでも良い話ですが…カタルは、いつも、このように実験を繰り返しています。切っ掛けは、このようなメールの場合も、毎日データを集めている資料の場合も、新聞の場合も…様々ですが、要するに、自分の技量を挙げる為に、日々努力して実験をやっています。

相場のシナリオを、事前に考えている訳です。事前に考えたような動きになるかどうか、もし自分の考えた動きと、市場の動きが違った場合の対処も、事前に考えて行動します。

だから大きな全体の変動には、必ず、貧乏人だから…そのフルイに掛かります。最近ではケネディクスを726円まで、叩いています。770円を売らずに760円から買い下がっていたのですよ。でも大きな変動だったときは、取りあえず…ある程度のリスクを回避します。

まぁ、保険です。貧乏人は、いつも保険料が必要です。でも金持ちなら、喜んで…株価が下がれば買います。本日の寄り前のケネディクスの気配値は、安かったのです。715円前後でしたから、715円、その上の720円、更に725円まで、指値買いを入れたのに…寄り値は729円でした。まぁ、当然です。はやく…カタルも保険料を払わない「喜び組」に回りたいものです。それでは…また明日。



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