アーカイブ:2019年11月

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本日は此方のニュースから…始めましょう。ドイツ銀行は世界の中でも問題行になっています。自己資本比率規制を達成するためにリスクウェートの高い資産を売却するのです。そのニュースです。

基本的に、なかなか世界経済がインフレに移行しない理由の一つに…リーマンショックから生じた金融規制の話があります。世界中の銀行がこのように資産圧縮に動きましたから、総需要が減ります。その分、民間の金融支配が減り中央銀行の量的緩和に頼ったと言うのが、カタルの一つの観方になっています。

勿論、インフレの元である資源などの需要が、技術革新などにより、以前より減っていることもあります。社会がスマートコミュニティー化している為に効率性が高まっています。

実はこの話と…9月に起きたレポ金利上昇の話は繋がっており、この時期に何故、補正を組んで経済対策の財政出動が必要か? …と言う疑問もあります。此方のニュースなどはその事例でしょう。此方です。

通常は消費税の落ち込みを確認してから行われる対策なのでしょう。だからデータが揃わないうちに、財政出動の話が出てくることに疑問を感じているのでしょう。でも熊野さんは本当に日本の問題点を考えたことがあるのでしょうか? 

「流動性の罠」が、何故、生まれたのでしょう?

この辺りの視点がサッパリポンに見えます。続いて此方のニュースを見ましょう。コーポレートガバナンスの問題と絡めると良いですね。京セラは海外子会社を1000憶円出して完全子会社化するとか…。ホンダや東芝の話しと共通しています。

何故、カタルはこの経済対策に期待しているか…一つは463兆円の巨額なお金が眠りから覚めることです。そうすると…一気に実質経済から名目経済に飛躍できるのでしょう。

もう一つがキャッシュレス化などのスマートコミュニティー時代への変貌です。5Gもそうですが、国民の意識変革への期待度が大きいのです。この話がJトラストの投資へ繋がっている「見えない糸」を感じられるなら…たいしたものでしょう。

カタルはニュースを見た瞬間にJトラストに追い風を感じました。そうです。海外企業のM&Aです。インドネシアに続き、今年はカンボジアを買収しました。狙いは時代の先端を行っています。こんなニュースを見ると…ワクワクしますね。

市場価格には…全て繋がりがあります。A君の株価が騰がるならJトラも高くなる筈だとか…O君の株価も、同じ仲間です。最近、野村証券は、ずっと買われていますよ。

野村証券の株価推移

カタルは何度も何度も取り上げています。子会社、野村総研株の自社株買いに応じて原資を確保して自社株買いを実施すると発表した所から、相場がスタートしています。この意味は何か? ROEの改善ですね。日本中がみんな時代の流れに沿って動いています。株価の動きから…時代の流れにマッチした企業を選別するのです。だから環境問題から世界の動きはEVに流れていますからカタルは早くから田中化研などに注目していたわけです。

でも多くの人は株価が安いと買いませんね。田中化研が4ケタに乗ると慌てて動きます。いくらでも800円前後で株を買えたのです。なんで…見えないのでしょう。真剣に考えていますか? カタルはJトラストは、ひょっとしたら…本当に大物に育つ可能性を指摘して、その背景を説明しています。

そうして実際にJトラストは日本のお金をインドネシアに運び始めました。この動きが予兆になるのです。本番はまだまだ先でしょう。でも株価は時代に先行して動くのです。来年は大変な宝物になるかもしれませんね。経営者は遙か上の株価の789円で282万株も株を買っているのです。当然の事ですが…こんな会社はないですよ。多くが時価より安い株価で自社株を買いインセンティブを受けます。だから…今年の高値547円でも安いと思うのです。

故にカタルはあの時に520円で5000株を買い、そうして530円でも3000株買ったのです。その期日がまもなく来ます。カタルは何度も400円以下で買っておけ…と述べています。でも皆さんは株価が高くならないと動きませんね。

カタルは本日も追加で1000株だけですが…寄り付きで買い乗せを実施しています。本日は455円の株価でした。出来高は順調に伸びてきました。何れ…200万株を超える水準で活躍するのでしょう。過去のデータではそうですね。カタルは上手に買おうとは思っていません。ブツブツ投資はいつでもチャンスなのです。

先日、予てから気になっていたルネサスエレクの買い気配をカタルは買いました。確か…749円で500株を買ったのです。その後、10円下がるたびに500株ずつ買っています。今の所は719円まで買えていますが、709円を本日、買えるかな?…と思ったら、今の所は買えません。こんな感じですね。いつでもどこでも自分が感じたら、上手に買おうと思わずに先ずは参加する事です。それから考えましょう。

そうだ…U君が決算を発表し大幅赤字になりました。この数字は予定通りのようで…本日は買い気配かな?…と思いましたが、株価は安いようです。もう3000円から500円だから…織り込んでいるのでしょう。効率的市場仮説の意味を理解して応用しないとなりません。更にカタルは下がらなくなった株を買えば…必ず儲かるだろうと述べており、昨日は千代化をクロスですが…買っています。

本日は新たに…追加で265円、2000株の買いを用いました。買えると良いのですが…果たしてどうでしょう。この会社、為替差損を計上しています。だから円安になるとその評価損はプラスに転換するのでしょう。詳しい仕組みは知りませんが…。(余り調べてないのです。)だって2万や3万、もっと多いかな?よく憶えてないけれど…カタルは大丈夫だと判断したから率先垂範です。

ベンチャリのような失敗もあるでしょう。細かい事はどうでも良いのです。カタルはいつも自分が信じる道を歩むだけなのです。皆さんは株価を観て売りだ、買いだ、…と判断をしていませんか? 確かに追証になると困りますが…自分の観測が正しいかどうか…その実験の結果の方が楽しいですね。儲かったとか…損をしたとか…単なる結果に過ぎません。自分自身のセンスを磨きましょうね。

大和真空(6962)の株価推移

昨日、大和真空(6962)が大幅高していましたね。実はこの株、カタルの観察銘柄でした。この夏だったかな? 村田製作を手掛けた時にもう気付いていました。本当の話です。ある読者にメールで送っています。今、その日付を調べますね。まだソフトが立ち上がりません。今調べました。6月25日に読者に送ったメールです。約、半年前ですね。なるほど…ね。

カタルはいつもそうです。だから実験をする資金が欲しいのです。昨日、本日と…何れも僅かな株数ですが、実験をしています。100株だけでも良いから必ず参加したいですね。素質を秘めた株は必ず後で市場から評価を受けます。

そうだ…Jトラスト、本当は…本日は買い増しを休もうかと思ったのです。下げたら…買おうと思っていましたが、昨日の日証金のデータを見たら、また買いたくなったのです。カタルがこの株を見たのは確か3月だったかな? その時の日証金の買い残は505700株でした。でも昨日は大幅に減っていました。カタルが観察してから…11月5日に続き30万株を割れたのです。でも三市場はまだ売り51万に対し422万株の買い長です。

まぁ仕掛け筋がどう関与するか分かりませんが、早めに仕掛ければ…不透明感がありますから、空売りは増えて仕手化します。どちらに転ぶでしょう。これまではいつも成功しているから、また後場寄りに1000株だけ…買ってみるかな? 問題は自分自身の力量把握です。本日の株価は455-464-453-455=184300株(10:27)です。昨日の高値は457円で本日は今の所は464円ですね。

それでは…皆さんと共に有言実行でまた後場寄りに1000株だけ買ってみましょう。通常は初動波動なので…初押しは買いと言い、押しを待つのが賢明ですが馬鹿は死ぬまで直りません。



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