アーカイブ:2020年10月

ベトナムの繁栄

今日の東京も、昨日、同様に青空が広がり…いい天気です。良い天気なので…お散歩日和です。昨日、読んだニュースの中で、此方のレポートは色んなことを語っています。カタルが大学の先生で経済学を教えているとすれば…このレポートを学生に読ませ、失われた時代の実質経済時代と米国の名目経済との違いを課題にして…レポートを出させるかな? 

でも…大学の先生も大変ですね。先生って…幼稚園から小学生、中学、高校、大学…とみんな大変です。カタルが有料会員制度を始め…戸惑うのは、相手のレベルの問題です。持っているお金も違えば…年齢も違うし、相場の理解度も違います。つまり…相手は様々な価値観を持っているわけで、画一された解答と言うか…そういうものはないのです。すべては「ケース・バイ・ケース」と応えるしかありません。

株価の行方を聞いているのに、何故? と思われるでしょう。

そりゃ…未来が、カタルに分かるなら、いつも間違いない正解の行動を教えることもできます。しかしカタル自身が「暗中模索」なのです。迷路に迷い込んだネズミに、ねぇ、出口は何処にあるの? …聞く方がおかしいですね。学校の数学の問題と同じような感覚で、カタルに聞いても無駄ですよ。そんなことは自分で決めることです。カタルがこのレポートを継続している一つの狙いは、自立をした投資家を育てることです。

日本人は、昨日の原稿で紹介した…一昨日の日経新聞の桜井よしこを使った意見広告のように…敗戦後にGHQに統率されたシステムの中で生きてきました。ロボット教育を受けてきたのです。

だから、江戸時代の村社会の下地など…があり、「奇跡の復興」と言われる程、上手く成長を遂げられたのでしょう。しかし…1985年のプラザ合意前後で、間違った誘導をされました。その為にバブルが起こり、失われた時代になったのです。このGHQの支配下で、画一化教育を受けているからこそ、今も…産みの苦しみがあるとも言えます。

先ほどのベトナムのレポートですね。バクザンの2010年の所得は650ドルほどなのに…アップルなどの投資で、人々は3000ドルになったと言われています。中には高級車のベンツを買ったり…豊かになる人が増えているというレポートです。

ここで鄧小平の「南巡講話」を思い出します。「富める者から、先に豊かになれ…」と言った内容のものです。1992年初めの話です。

中国の今日の躍進は、此処に原点があります。同じ動きが、今…ベトナムで起きています。カタルが上京した時に、浦上さんはベトナムの将来性を感じており、数名の仲間と共に…ベトナムに視察に行きました。彼は、流石でしょう。あまりに早い「先見の明」です。

実はカタルは上京するときに、数年、株屋稼業でお金を稼ぎ…中国で大勝負をしようと下準備をしたのです。しかし残念ながら、最初の関門で躓きました。

2006年頃かな? 彼は産経新聞の出身かな? 当時は夕刊フジの記者でしたが…株で儲けた1億円をもって、会社を辞めて…ベトナムに渡りました。しかしその後、彼との親交はなく…成功したかどうかは分かりません。

ですが…お金って簡単に増やせるのです。何も東京の不動産を買わなくても…ベトナムのパクザンの土地を買って、不動稼業をすれば…確実にもうかります。何れ…上海や深圳のようになるのかもしれません。

金曜の…米国と日本の賃金格差の話です。米国は名目経済を続け、日本は実質経済に方向性を切った訳は、村論理なのでしょう。

体制転換が、なかなかできないのです。新興国は汎用品の生産を先進国から移転させれば豊かになれます。南巡講話からの中国の成長と…今、始まっているベトナムのサプライチェーンの話を見ると分かります。

しかし…先進国は自らの殻を破らないと、未来がありません。その為に「既得権力者」の集まりを壊さないとならないのです。これを「創造的破壊」と言う言葉を使って解説されています。

ライブドアとフジテレビの話を思い出すと…分かりやすいかな?

日枝久さんは、まだ存命のようですね。彼なんか…自分はクーデターで社長に就任したのに、その権力欲は非常に強いですね。たぶん…地検などと結託したのだと思います。これはカタルの推察だから、分かりませんよ。

しかしソフトバンクの孫さんは、朝日放送かな? 旺文社から買った株式を元にして乗っ取ろうとしたけれど…日本の村構造に気づき…身を引き妥協したのです。だから今のソフトバンクが存続するのでしょう。

しかし…ライブドアの堀江さんは違いました。難しい国なのです。日本と言うのは…。故に「失われた時代」になったのです。口で「言うは易し、行うは難し」なのです。しかし流石…に電通の高橋さんの自殺は、日本社会の分岐点になりました。

そうして今回のコロナ禍でのマイナンバーカード事件と言うか…。戸惑った現象を見て、日本の遅れが明らかになり…菅政権が誕生します。

学術会議の任命問題は、単なる切っ掛けですが…一気にDXの流れが加速してフェアな社会構成が進むかもしれません。だから早く「キャッシュレス社会にしろ!」…とカタルは、ずっと言い続けています。でも今回のポイント還元でマインバーカードの利用などが進み、時代が動き出しそうです。

ざっと述べた…ベトナムのレポートからの解説は、理解できますか?

要するに…お金が入らないとダメなのです。だからゴーンの逮捕は、確かに地検の倫理もありますが…果たして国策逮捕をして日本に利益をもたらすかどうか…怪しいのです。ひょっとすると…日本株離れが、起きたのかも知れません。

地検幹部は、猛省しないとなりません。国策とは…日本国が豊かになる方法を考えることでしょう。学術会議が主導してきた「失われた時代」の清貧思想が正しかったの? それで10億円も、なんで払う必要があるのでしょう。そんな組織は要りません。

カタルが歩合給で株で失敗をすれば、収入はゼロなのです。だから真剣に考えて…何故、株屋で食えないか? 考えてきました。株と言うのは、そう単純ではありません。

さて今日もゴタクばかりで…面白くないかな? でも経済の原点を理解してないと、なかなか株価の行方は、事前に読めませんよ。カタルが何故、いよいよ「大相場が始まる」と述べているか? ちゃんとした背景が存在します。

そのカタルレポートでは…現在、有料の会員を募集しています。

半年に一度、カタル自身が会員から審判を受けます。カタルのレポートの内容がお粗末なら…当然の事ですが、高い会費を払い継続はしません。だからカタルはこの結果を受け入れるしかありません。

幸い…会員は増え続け、既にカタルの考える上限を超えています。だからあまりこれ以上は増やすつもりはありません。カタルは「守銭奴」ではないのです。ですが…借金返しも残っており、友達へ義理を果たさねばなりません。借りたカリは、必ず返す。いやそれ以上に…と思っています。

もう少しで完済ですが…カタルは自身、そんなに相場が上手くありませんからね。投資稼業になった時は、小手川君のような素人に負けないと思っていましたが…いざ、自分が実践をやってみると…たった年間で2倍の目標が、なかなか難しいのが現実です。

そんなカタルですが…共に株式の勉強をしながら、一緒に学びたいという方を募っています。半年の一度の募集です。それも今回は…たった3日間の応募期間です。本日は、その2日目です。今朝、メールを見たら、既に、たくさんの方のご応募がありました。ありがとうございます。

誠に、申し訳ございませんが…多くの方は、ご遠慮申し上げると…思われます。ですが…一度も、応募をしないと永遠に会員にはなれません。応募方法は…昨日のレポートの下の方に書いてあります。

右上の株式教室をクリックすると昨日の原稿が読めます。又は、右にある、24日の日付をカレンダーをクリックすると、その原稿が読めます。下の方に応募方法や料金などが書いてあります。必ず…1番の氏名から~5番の募集回数までを記入され…ご応募ください。

皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。メールアドレスは右にあります。



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