アーカイブ:2020年10月15日

10/15

昨日の日経夕刊を見ると、ブラックロックの運用資産は、なんと…7.8兆ドル(820兆円)と過去最高だそうです。この7-9月期は1290億ドルの資金流入だとか…。更に武田の子会社を買ったブラックストーンは、日本の不動産投資が80億ドル(8400億円)になり、今後も15~20%の投資収益率を期待していると話しており、2兆円規模の買収も考えていると報じられています。株価を安く放置させているケネディクスを買収すれば良いのです。

兎に角、世界の運用資金は、すごい規模です。

一方、日経新聞の一面は政府債務が膨らみ世界のGDPに匹敵すると載っています。コロナ禍により世界中は財政出動になっています。カタルが前から述べているMMT理論は時代の進化を加速させるかどうか…。DXやIoTに5Gなど…クラウド化が進展して、様々な技術革新が進展しています。この風を、是非、感じて欲しいものです。日本の機関投資家さん、「自らの殻」を破りましょう。

学術会議のメディアの報道ぶりをみると…村論理に染まっているのは、メディアだと思います。何故、学術会議だけが…特別なのでしょう。カタルもその存在が分かりませんでしたが、これまで…政府に正しい「政策提言」をしたのですか? 何百人もの組織が必要なの? その結果が「失われた時代」です。馬鹿らしい…何が学者様だ。

やはり正当な給料が支払われていないから、変な形で補てん作業が必要になるのでしょう。もっとシンプルにすべきです。携帯料金の分かりにくさと同じです。

日本の村論理は、みんなが満足する妥協点を求めて制度が決まるので…どうしても歪な形で、場当たり式なご都合主義になります。正当な評価をすべきです。ゴーンの報酬の20億円を認めていれば…あんな犯罪にならなかったでしょう。優秀な官僚の給料が髙ければ…「渡り鳥」などはなくなるのでしょう。どこか…歪んでいる様に感じます。

米国株は追加の経済対策の決定が困難だと報道されていますが、何故か、株価は強く見えます。「ブルーウェーブ」(民主党が大統領、上院、下院を支配する)期待があるのでしょうか? やはり株式相場の基本は金余りですね。金融相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育つ…なのでしょう。

さて…昨日は「外部環境」が、如何に大切か? 

その…話しをしました。カタルの年収は120万円から1億円越え…100倍の違いです。名目時代に憧れ続け…上京をしましたが、学者様の政策提言がよく…カタルは年収120万円の生活を余儀なくされます。途中、ITバブルの時とリーマン前の2回ですね。そこそこ…の生活を味わいました。つまり…この事実は、如何に「外部環境が、大切か」…が分かります。どんなに力があっても、環境が逆風だとなかなか駄目なのです。

産業界も同じことです。自動車産業は、ようやく好調になって来ました。やはりテスラのイーロンマスクは素晴らしい人ですね。米国と中国に投資をして株価はなにも伊達に高値を付けるのではないのでしょう。しかし…カタルには買えません。

さてT君の続報です。本日はそのT君の置かれた環境はこれから追い風が吹きまくります。だから株価は、何れ…必ず4ケタ以上になるのでしょう。でもイナゴ族が好む値動きになるかどうか…。途中、何度も休みながら株価は上がるのでしょう。中長期投資向きの銘柄でしょう。ですが…直ぐに800円ぐらいは可能でしょう。

その四季報を本日は掲載して置き、チャートも付けて置きます。今は株価が、休んでおり75日線のラインにあります。外部環境は好調なので…普通の経営で株価は4ケタを何れ…付けます。だから買っておくと良いと思っています。

ですが…カタル君、ロコンドが下げており本気モードになって来ました。今、先日の安値を割れました。2865円ですね。本日は3050円から断続的に買っています。今ほど、2900円1000株、2850円1000株を買いました。何故、こんなに売られるのか? カタルにはサッパリです。事前の「期待値」が、如何に高かったかを物語るものです。

カタルも仕方なく…他の持ち株を売り、買い増しをしています。実は昨日は3350円で売りに出しましたが100株しか出来ませんでした。先日、新作発表で株価は3600円で始まり、そこを2000株ほど利食いしました。逆にここは絶好の買い場だと思っています。これで期待値が剥がれ…普通の株になりますね。良かった…と思っています。

肝心の決算数字はイナゴ族の馬鹿が、過度の期待をしているだけの話しです。ヤフーの掲示板を読むと分かります。過剰な期待が支えた株価上昇だったのでしょう。ですが…この3000円台の株価は妥当な評価だろうと思っています。故にカタルは3000円以下を買い続けます。ただ…イナゴ族の投げがどの程度で…良識派の買いがどの程度か分かりません。

さてその決算数字を観てみましょう。たぶん…四季報の予想数字は確実にクリアするのでしょう。つまり一株利益が100円は出るのです。この成長力でこの数字なら株価は5000円が妥当だろうと思っています。加えてカタルが期待していたラッセル部分の伸びも確認されています。BOEMと呼ばれる他店のEC部門の請負やe-3PLと言うプラットフォーム事業です。まぁ、ヒカル君への期待値が髙過ぎた為に、こんな現象になっているのでしょう。この下げを受け…ようやく新しい相場にスタートです。自分で確り、決算説明会のビデオを聞けば分かります。カタルは田中君を応援します。

今年はロコンドに始まり、ロコンドで終わるのでしょう。今もそう考えています。逆に本日、このような下げになって「あく抜け」が出来て良かったと思いました。これで株価スピードが速まります。たぶん…年末は4180円をクリアして5000円から6000円に行けると今も考えています。詳しく書くスペースはないから土曜日にも解説しましょう。

ですが…株価が下げたように、とっても良い内容だった訳ではないのです。1Qの決算会見で6月の見通しを述べたことが田中君の若さなのでしょう。ですが…インフルエンサーを活用して販売を伸ばす辺り、他の経営者にない魅力がありますね。もともと…この「D2C」と呼ばれる…この販売法は、日本人向きの様な気がしています。

日本人と言うのは、自分で自己判断が出来ない国民性です。それは…戦後教育でマッカーサーの支配下にあり、日本人がロボット教育を受けて来た為に、多様性が失われたのです。村論理にマッチしています。だからインフルエンサーに背中を押してもらえると購入意欲に繋がります。ヒカル君の10億円台の販売能力はたいしたものです。カタルは本日、かなり株を買っています。後場からも余裕があるなら更に買います。カタルの水準はPSR5倍、PERも50倍以上でしょう。

もし期を追って…ヒカル効果が一時的ではなく継続的な数字が確認できるなら来年にも株価は1万円の掛け声が掛かる可能性は濃厚だろうと思います。現在は一時的な評価の確率も僅かですがあるのでしょう。しかし株価の3000円は安いと思います。詳しくは…土曜日ですね。J・TECも安いですね。カタルファンはロコンドショックに震えているのかな?

だから…何度も事前に自分の力量把握の話をしている訳です。株価なんか…「上がって良し、下がって良し…どちらでも良し」…と自分が過度の期待を抱かずにいつもブツブツ投資でニコニコと…やりましょうね。所詮はお金の話です。それでは本日はこの辺でお終いです。また…明日。

良識派の機関投資家が後場からロコンド株を買うと思うけれど…どうかな?日本と言う国は偽物国ですからね。

カタルは、因みに今ほど2800円を所を2000株買いました。他も3050円から、ずっ…と買い続けています。過去最大の持ち株になっていることは…間違いありません。更に後場からも買う予定でいます。嬉しいな…こうやって過剰な期待値が消えるのです。このフルイが、株高に繋がると思っています。ですが…これはカタルの推察であって…事実はどうか分かりませんよ。各自、自分の力量配分を考えて無理をしない投資を実行しましょう。それでは…また明日。決算ビデオは此方です。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2020年10月
« 9月   11月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
株式投資関連の本