アーカイブ:2020年10月29日

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NY市場は、欧州などの影響を含めコロナの二次感染による下げだと言います。大統領選挙も行方は不透明ですが…政府支出は拡大しており、基本的に待ったなしの財政出動で、ジャブジャブの資金状態が株価を支えます。

この「綱引き」の判断は難しいのですが…コロナを封じ込めた中国は遅れていた個人消費も拡大傾向だそうです。車の様な耐久消費財も売れています。なにしろ…米国は1600~1700万台ですが、中国は2600万台も売れる世界一の市場です。

米国ではコロナ禍が深刻ですが…ケースシラー住宅価格指数は、異例の上昇幅を示しており20都市では、前年比で5.2%も上昇をしていると言います。力強い数字です。年率で5%ですよ。これが名目経済の数字です。この意味が分かりますよね。

基本的に何度も述べていますが、普段、稼ぐ労働による対価より、資産運用の所得の方が大きいのです。カタルは車の両輪と述べています。たぶん…この後は貨幣価値が劣化すると考えるのが一般的です。だから老人は、年金額が実質的に減ります。

年金なんかで、未来永劫…食えると思っているのは大きな間違いです。年寄りは…これまでの経験を活かし、頭で稼ぐしかないのでしょう。故に自分で株式投資を勉強され、負けない投資…「賢い投資」をして下さい。

ただ…難しいのが、自分自身の力量の把握です。 カタルなんか…2350円でロコンドを売り、2500円台で買い直す馬鹿をやっています。相場観と力量配分の判断基準が違います。ここが最も難しいのです。ユトリのある世界なら、買い続ければ…どんな株も倒産をしない限り、確実に儲かります。しかし限りあるお金だから、この配分が難しい。

NYダウの日足推移

NY市場は943ドル安ですが…日本株は強いですね。今現在は、たった184円安の23234円です。ソニーは439円高の8687円前後です。本日は8500円からのスタートです。基本的に日本人は1Qにおいて、ネガティブな予想しか打ち出していませんから、増額修正に動きます。これは国民性です。今朝方…カタルは先物価格を見て驚きました。

やはり…もう名目時代に「突入」しているんじゃないか? …とも思っているのですが、何故か、野村証券などは、安いのです。本日は決算を受けて6円安の475円前後です。でもコメントを読んだ限り、悪くない様に思えます。むしろ評価されるべきでしょう…不思議です。この辺りの姿を見ると、まだ「名目経済」とは、言えないのかなぁ~とも考えられますが、如何なものでしょう。

多くの個人好みの株も、完全に調整期に入っています。しかし下値を叩いたものも、あるのかも知れません。面白いよね。株は…自分の事前観測が正しいかどうか…。その結果が分かり、自分の観測が何故、間違っていたのだろうと…考えると、カタルなど謎だらけです。

この謎解きを、誰かが指南してくれるなら、お金を払っても教えて欲しいものです。カタルには「三菱UFJ」の株価が、何年も…この水準で評価される現実が、全く理解できません。カタルの価値観は800円から1000円台なのです。このギャップを、どう解釈すれば良いのか? 謎のままです。

このような矛盾が、至る所で存在し…株価が形成されています。まるっきり…謎です。

面白いでしょう。テスラ株の水準など…学者先生に諭されなくて、誰も説明は出来ません。しかし…たぶん恐ろしいスピードで、時代が変化しているのでしょう。テスラはEVの評価ではなくイーロンマスクは、必ず、未来の車の「プラットホーム」を構築すると考えると…未来において、数字が合うのかも知れません。コネクティッドカー時代では無限の収入があります。音楽から映像も…食事などの情報も…。ようやく…JRは運輸部門以外の収益も増えてきました。

カタルは、銀行の持つ「情報価値」は絶大だと思っています。最近、上場されたNY市場の話題株を見るとビックデータ関連が多いのです。しかし…この情報と言うのは、扱い方を知っている人と、知らない人では…「月とすっぽん」の評価の違いです。

日本人は、特に…この情報に対する価値観が無頓着です。昔からそうです。太平洋戦争に負けるわけですよ。馬鹿ばかりが上に首を揃えています。

上司が馬鹿だと、部下は苦労をします。それに合わせないとなりません。いい加減にアホらしくなります。カタルは会社内の派閥争いと言うか…上司の馬鹿さ加減に、いい加減うんざりして、辞めた経過があります。部下に嘘を強要するのです。あのモラル観はヘキヘキします。

ハイ、今、ロコンドの2470円を200株、お買い上げです。あの日、この辺りから買い直したのです。27日の後場の話です。2350円で投げて…トホホのカタルです。

でも本日は2500円の始まりです。驚きます。板状況を見ると、いつでも発車オーライですが…「仕掛け筋」が本当に存在するのかどうか…。はたまた…肝心の売上数字の推移は、どうなのでしょう。この2400円は、既に前号の会社四季報の売上105億に営業利益10億の評価に見えます。だから株価が正しいとするなら…おそらく靴は売れてないのでしょう。

仮に本当に営業利益が15億円なら、株価が此処まで下げる道理はありません。だからカタルは、もう既に10億を念頭に行動をしています。

それでも…魅力的だから、カタルは買っており田中君を応援します。常に有言実行です。でも貧乏人は、直ぐに追証になる程…自分の行動を自制できません。ここが難しいのです。自分の欲望を、どうやって…コントロールするか。でも、あちら側の人間になると違います。

「そうなの…だったら10万株ほど買っておいて…」って、こんなものですよ。お金持ちは…お金など、何とも思っていません。だって10万株を買っても、たった2億5千万円です。

貧乏人だけです。ゴタゴタ駄々をこねるのは…なけなしのお金を使いますから、必死になります。株なんか…どっちに転ぼうが、どうでも良いよ。そんな境地の…あちら側に、行きたいものです。早く…。

もう棺桶に片足を入れているのに…こうやって馬鹿なレポートを書きながら、窓の外を見上げると…本日も、良い天気です。東京は…青空が広がっています。ノンビリやりましょう。

たぶん…だけれど、株は大丈夫でしょう。22750円がデフレの関門です。ここより下に大きく抜けない限り…日本経済も、ようやく名目時代の到来ですよ。

30年ぶり? トホホですね。30歳代の前半で、心に希望を抱き、家族を連れて上京したのに…清貧思想の厳寒の実質時代です。この時間が耐えられません。通常、人間は狂います。よく精神がもったものです。

このレポートが、気持ちの「はけ口」になったのでしょう。昔のレポートも読めますよ。毎日…カタルの政策批判ばかりが並んでします。馬鹿に仕えると…国民も大変です。

村社会の論理を崩すのは、大変です。何しろ…「国策逮捕」ですから…ね。でも経過を見れば明らかなように…何が正義なのか? サッパリポンですよ。青い奴…と言われても仕方ないけれど…矛盾だらけの人生です。だからカタルは、自分も真剣に考えず…パッパラ・パーが一番だと言っています。人生はいつも「塞翁が馬」なるようになるのです。どうせ、命まで奪われないから…株価の行方を、真剣に考えても…分かる道理がありません。

楽しく…生きましょう。アララ株価が下がったね。「これも、また楽し」…なのです。それでは…また明日。

一旦、ロコンドは2450円まであり戻って来たので…また2499円で200株を追加で買ってみました。どうなりますか…。下げも…また楽し。ただし…追証にならなければ…の話です。



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