アーカイブ:2022年2月9日

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株式投資の夢って…何かな? 最近よく考えます。お金儲けをすることでしょうか? 例えばこんな記事が、良く出回りますが…実際に、この幸運を手に出来る人は皆無に近いのです。カタル自身、「任天堂」株(7974)を自分自身のお金で2000株買ったのです。あの当時は1500円前後だと思います。あれから40年程度…経過します。何しろ、任天堂を買ったのはゲーム&ウォッチの時代です。まだファミコンが発売される前身の時代ですからね。あのまま株を売らずに保持していれば…今頃は、使い切れないお金が残っています。

必ず、一度は成長株を手掛けますが…目先の僅かばかりのお金に惑わされ株を手放します。株価が上がった時に…利食いせずに持っているのは難しいのです。バフェットのように…コカ・コーラを売らずに持っている奴は、狂った精神構造です。一般的な人は必ず株を売ります。

今日は、皆さんに株式投資の「極意」を伝授します。この任天堂もそうですし…テスラも同じです。この二つには、共通点がありますが…分かるのでしょうか? 

やはり、もったいない「秘伝」なので…すんなり教えずに、一日、読者の人は「自分の頭」で考えてください。明日、カタルが忘れなければ…その共通点と極意を教えましょう。これだけ知っていれば…あなたは「億万長者」が確定です。でも「言うは易く、行うは難し」なのですが…なんでもそうです。頭で分かっている事と実践は違います。

本日は川船を500株だけ6780円で利食いしたのですが…再び7100円で買い直しました。何しろ…期待したほど、狙っている株が下がらずに担保が空いた為です。

ソフトバンク(9984)の日足推移

そうして公約通り…公約したかな? 兎も角、決算発表をした「ソフトバンク」(9984)を200株だけ寄り値の5350円で買いました。これで合計1000株に引き上げました。ここから本格的に買っても良いのかもしれません。ただし…上値は200日線(6882円)か…上手く行けば、aの7680円を超えるでしょう。意外に1万円台に復帰するかもしれません。全ては「神様の裁量」でしょう。

カタルは御存じのように…今回の自社株買いは「パス」だ…と本来は述べていました。しかし…あまりに全体市況が弱く、株式の買いが期待できない為、自社株買い1兆円の魅力に負けました。そうして6800円から下値を買い始めています。あの下げ過程を買っています。

皆さんは1兆円と言う金額を、馬鹿に…し過ぎています。大変な額です。毎日100万株を買っても1年ほど…掛かるのです。通常は、市場でなかなか…買える金額ではありません。それを…メディアの馬鹿は、散々…批判しています。市場原理派のカタルにとって、やはり孫正義は「本物人間」に見えます。有言実行型です。その辺の「口先男」とは違います。

カタルは「グレイステクノロジー」(6541)の松村さんの資料を読んだ時に、許されるものではありませんが…「目標意識」に共感を覚えました。自分でやったことがない奴は分かりません。しかし自分が実際に高い目標を掲げ、やり遂げた奴は、彼の目標意識に共感を覚えるはずです。

人間と言うのは非常にストイックに…自分自身を追い込まないと、なかなか高い目標は達成できないものです。テスラのイーロン・マスクを観ると分かります。みんなそうです。アップルの創業者のスティーブ・ジョブズもそうです。だからストレスに負けて…病気になります。松村さんも、そうだったのでしょう。何が、彼をそこまで…駆り立てたのか? 興味を覚えた次第です。

やはり、世に出るやつは…誰もが真似を出来ないことをやり遂げて…際どい橋を渡り、尚且つ、運に恵まれないと…なかなか大成はできません。多くは途中の試練で挫折をします。カタルのように…。挫折なんか…何度も味わっています。ソフトバンクの孫さんの人生もそうです。しかし…彼の心の中には、おばあちゃんと一緒に、街に残飯を貰い歩いた日々が焼き付いているのでしょう。あのヌルヌルした感触のリヤカーの話を、彼はしていました。

そんな彼だから…メディアの馬鹿が、何と言おうが、ムーディーズやスタンダード&プアーズが、どんな格付けをしようが…カタルは彼の言動を信じます。そうして彼を応援します。彼のAIの未来社会に賭ける「理念」を共有するからです。お金は、何のために使うか?

まぁカタルが株を買っても、せいぜい1000株か2000株程度でしょうが…彼が落ち込んだ時に、応援の意味を込めて…儲けようと思っています。別に皆さんに強要するものではありませんよ。よくネットを観ていると「あいつは○○と言っている」…と他人批判をするコメントを観ます。もうそんな奴は、相手にしては駄目ですね。所詮、馬鹿は馬鹿です。そんな奴と付き合っていたら大変です。

株式投資は自分が、どう考えるかでしょう。

市場には様々な意見がありますが、その意見を聴いて共感すれば、共に動けばいいし…違うと思えば…「空売り」をすればいいのです。ただそれだけの話です。昨日はJPモルガンとモルガンスタンレーの異なった意見のレポートを紹介しました。本日は同じJPモルガンからこちらの意見が出ています。カタルは利上げ程度で…米国株は崩れないと思っています。日本人と違い米国人はまるっきり性格が違います。

今の関心は200日線上に来た「野村証券」(8604)の動きです。このまま一気に立ち上がるシナリオもありますし…この200日線は546円ですが…52週線は561円ほどです。つまり通常は、この辺りまでが「戻りの目途」なのです。先ほど、ソフトバンクのチャートを掲載しましたが、カタルは200日線を目途の一つに考えています。でも…ね。

カタルはこう述べています。実質経済から名目経済に脱皮をすると述べて、株主還元相場を謳っています。ここが重要なのです。基本的な考え方の基礎です。信用乗数=貨幣乗数の話をしているのも、同じことを述べているに過ぎません。要するに、みんなが積極的に、未来の夢に向かって生きるようになるのです。33年の失われた時代と言うのは、壮大な「肥やし」だと述べています。カタルは人生の大半を、この失われた時代の悲哀の中で過ごしました。

だから電通の高橋さんのお母ちゃんの悔しさが、嫌と言うほど…胸に響きます。母子家庭ですよ。社会の荒波にもまれ…きっと苦労されて娘さんを育てたのです。そうして念願の東大を卒業して、就職最難関の電通に入社し、これから…長年の苦労が報われると思った矢先の不幸な出来事です。通常、新入社員は擁護するものです。そんなユトリが電通にはなかったのでしょう。ノルマは、どの世界にもありますが…通常、2年や3年程度は大目に見るものでしょう。それも天下の電通ですからね。

この現象は「失われた時代」の結果、生まれた不幸な出来事です。東芝の不正会計も然り…全ての発端は、政策方針の間違いです。

自分で現場に立って…新聞を売ってみればいいのです。日経新聞の記者は、新聞配りの末端生活を3年程度やってみるべきです。如何に苦労して…現場は新聞を売っているか? 分かります。苦労を叩きこまないから…あんな記事を平気で書けるのです。「東芝 株主還元に躍起」? この記事を書いた奴は、全然…現場を知りませんね。

もっと株式投資をして、「追証で苦しんでみる」と良いのです。末端の証券マンの苦労が分かります。何を買っても下がり続ける株式相場…今のBASEのようなものです。

今はまだ救われます。三菱UFJは株価が上がり続けています。野村証券も同じです。本日は流石に利食いに押されていますが…また野村は上がります。何しろ…ようやく実質成長経済から「名目成長経済」に変化をします。

野村証券(8604)の月足推移

だから野村証券の株価位置はステージが変わり…上手く行けば…このボックスの上限の3510円を抜けるでしょう。カタルはしばらく…雪だるま投資を続けます。この株価が5000円の10倍になると、今の55000株は、いくつ迄…増えるのでしょう? その前に棺桶が来るかどうか…どちらが先でしょう。

今から宣言をしておきます。ソフトバンクと同じで…本日、決算発表を迎える「BASE」(4477)も悪い筈ですが…カタルは2000株だけ、また明日、買うつもりでいます。逆に本日、後場から株価が下がり…410円前後なら2000株を買います。

まぁどうなるか…事前宣言です。

自社株買いを公言しながら…実際に株を買わない馬鹿経営者もいますが、カタルも孫さんも有言実行型の人間です。やはりソフトバンクは上がって来ましたね。ここから本番ですよ。ソフトバンクに投資をする人は、此処から本格的に買います。利食いではないのです。

川船ですが…僅かな変化に気付きましたか? 

あの日、カタルは7000円で100株を買い、そうして6650円で1000株買いましたが…仕掛け売りに遭い、仕方なく2000株投げました。2月3日の話です。その日の高値が7280円です。本日は7190-7290-7070-7210=2712700(10:32)です。10円ですが、あの仕掛けの日の高値を超えました。株価は正直です。やはりこの低PERは納得できません。必ず、近い内に、この違和感が消えると思っています。どうなりますか…また明日。



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