アーカイブ:2022年2月28日

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どの時間推移で…日経平均株価は戻るのでしょう。カタルは27270円のデフレの出口が「一つの目安」だと考えています。

本日は「BASE」(4477)を買うために売った「川船」(9107)300株を7780円で買い直しました。基本的には「買い増し」しようと考えていますが…実際はBASEの方がよく見えており、その持ち株を増やしています。本日も、事前の公約通り…寄り付きの394円で1万株を追加で買いました。更に下値の385円で5000株の買いを用いましたが、今のところは買えていません。

まぁ、細かい売り買いは、どうでも良いですね。

ソフトバンクやメルカリ、サイバーダインは安いです。やはりBASEの人気が、このグループでは高いようです。

逆に目立つのが、配当取りと思われる物色動向です。日本製鉄は昨年の1800円ラインから一貫して強く…やはり高利回りの為、配当取りの需要もあるのでしょう。船株もその可能性があります。ここでは日本郵船に「自社株買い」期待が存在しています。通常、あれだけの前宣伝をしている訳で…この利益ですから、何らかの還元策があると考えるのが普通でしょう。三菱商事もそうです。

三菱UFJ銀行の自社株買いの進展度はどうか? 本当は追加で…もっと自社株買い発表をすべきですが…ロシア絡みの損失を発表しており、この行方が注目されるので大きく期待できません。半分程度、今期に「損失計上」する可能性もあります。三井住友が少し多かったかな? 三菱UFJは3000億円弱の規模でした。ユニオンバンクの売却利益と相殺する可能性があります。

船株は、直近の高値を抜いてきました。日本郵船は2/18の10340円を抜いて10400円台で…川船も2/18の7810円を抜いて7900円台です。それでは記念に、ここでは担保がないから200株だけ買ってみます。ハイ、7900円でお買い上げです。

先日、追証懸念があり6940円で1000株売ったのです。その代わり…その時に369円で1万株BASEを買い増しました。どっちが得か…一目瞭然です。この僅かな時間差が100万円の保険料です。貧乏人は、「無理をしては駄目だ」と、いつもカタルが述べているのに…自身は自制が効かず、常に目一杯の勝負をして、少し株価が下がると追証対策ですから…呆れます。まぁ貧乏人の性(さが)でしょう。

カタルは8770円を抜いて、新高値になったら、再び…「果敢に買う」と前から述べています。皆さんに、この意味を解説しましょう。

これは時間軸が読めないからです。いつ、だれが川船を買いに来るか? それは神様ではないと分かりません。しかし川船の株としての価値は1万円以下の筈がありませんから、必ず…何処かの時点で株価は大きく上がります。だから…前から。そのキーポイントで「買い増し」をすると述べています。金持ちなら…ノンビリ待つことは出来ますが、貧乏人は、常に「追証」の二文字に恐怖と背中合わせです。仕方ありませんね。

この川船の8770円の新高値と同じような意味を持つ株価があります。481円です。その銘柄が何か? 皆さんはピンときましたか?

そうです。BASEが付けた2月10日の高値の株価です。この株価は「ギィア・チェンジの目安」だと…述べています。カタルはその株価を超えたら、再び買い乗せを実行します。「分水嶺」と言うのかな? 道の分かれ目です。

そこから株価の上昇は…更に加速します。

「だんだん…良くなる法華の太鼓」と言う言葉がありますが…基本的に人気というのは、その初期波動の動きに、膨大なエネルギーが必要なのです。方向転換の転換期です。でも一旦、その動きが強まると…皆が追随を始めます。これが…株価の動きです。

さて朝方安かった注目銘柄も…すべてプラス転換したかな?

「ソフトバンク」(9984)も「アリババ」の業績悪が報じられていました。お陰様で安く買えました。ここは戻り相場のスター株の誕生が、待ち望まれます。カタルは「BASE」が、相応しいかな? …と思っていますが、市場がどう判断をするか? また緩んだら買い増しを実行します。今の株価は394-415-385-410=3944200(10:06)です。

窓を空けるかと思いましたが…埋めています。それだけ「疑念」が多いのでしょう。何しろ…非常に長い時間を掛けて…「下げ相場」を演じてきました。1000円前後で…株価の下落は止まると考えている人は、きっと…多かったのでしょう。

カタルは600円からBASEを200株ずつ買い下がりました。そうして500円から2000株ずつを買っています。400円前後からは5000株単位にして、350円で5000株を買った後…あのウクライナ侵攻を観て、翌日に1万株単位で株を買い始めています。これで…株価が1000円台に戻るなら…カタルの読みは「完璧」です。

結構、当たっていますよね。全て「事前宣言」をしています。

それならカタル自身が、もっと儲かる筈ですが…先日も、その前もソフトバンクや川船で損失計上をしています。理由は貧乏人で「追証対策の為」です。つまりお金があるなら…何も売らずに買い続けられるわけです。問題は此処です。もっと自分自身の「力量の把握」に務めねばなりません。

BASEの出来高が、昨日の562万株を超えたら…また買い乗せをしようかな? 株価なんか…関係ありません。出来高です。

皆さんは、不思議に思っているからもしれませんね。川船をカタルは2月24日の寄り値で1000株を投げています。6940円でした。そうして…次は金甌日かな? その時に7510円で300株を売り…BASEを375円、376円で5000株ずつ買い増しています。

でも本日は7900円で、その300株を高値でも買っています。7510円で売って7900円で買っているから約400円の300株ですから12万円も損をする行動をしています。実際は評価損が消えて…担保が空いたので、行動が自由になりました。

普通の人は、こんな馬鹿行動を取りません。でも貧乏人の性です。それ以上に、カタルは自分自身の「相場観」を大切にしています。川船は確実に1万円以上になり、場合によれば…一番前の数字は「1」ではなく「2」に変わるかもしれないと思っています。だって一株利益は6000円台でしょう。それなら2万円でもPERは3倍程度の話です。何故、皆さんは買わないのでしょう。

株価が示す「株式位置」と言うのは、常に変動をしています。カタルはいつも「乖離率」の話をします。乖離と時間の関係は、株価で修正される価値より、時間で調整を強いられる価値の方が高いのです。

船は昨年の9月決算前から一貫して…「調整波動」でした。この調整にカタルは振り回されています。高値を買っては安値で投げ…その繰り返しです。しかし本日は7780円で買って、更に7900円で買って株価は、今のところは…上がっています。上値を買い続けても、株価が更に上がるようなら、確実に上昇波動に乗ったことになります。ここからです。

基本的に、昨年の高値8770円を抜くまでが「調整波動」が継続しています。

でも、もともと割安だから…「市場の支持」を集めるのでしょう。FRBのパウエルと同じで…最初は昨年末にも船運賃は下がる筈だったはずです。だから9月には急落して株価は4000円台まで売られました。でも実際は、その後の中国の「春節説」も間違っています。多くの識者は、何と述べていました?

もう肩書のあるエリートが、自分で株をやったら、みんな破産ですね。過去の資料を読んでみると良いのです。カタルの場合は、全部、過去に遡って読めます。カタルは常々…本物を目指すと述べています。どうしても…本物になりたいと日々…努力をしています。そうして全て事前に話していますよ。

昨年末、かみさんに予期せぬお金が入り…カタルは三菱UFJを1万株、大引けで買ったと述べており…今回も、市場の方向転換の「切っ掛け」を事前に掲げています。ロシアのウクライナ侵攻か…3月のFOMCがその切っ掛けになって、株価は反転すると述べています。

そうして参考銘柄を、事前に掲げています。全て…事前に言っています。その辺の評論家のように後講釈はしていませんよ。しかも…「赤裸々」に間違った損失も語っています。実践派だからです。

ホラ…メルカリも上がって来ました。朝方は安かったのに今の株価は3420-3600-3360-3570=1716100(10:30)です。ソフトバンクも5120円です。でもサイバーダインだけが安いままですね。本日は340-346-334-343=703600です。担保がないから、もう買えませんが…1000株だけなら買えますから…ハイ今、343円で1000株だけ買いました。常に実行あるのみです。これが未来カタルです。

カタルは読者の皆様と共に歩み…共に儲けることが出来て、初めて一人前だと思っています。皆様と共に儲けるのです。その為に、常に事前に相場を語っていますから…皆さんはそれを利用すれば良いわけです。基本的に、カタルが買った株価より安く買い…カタルが売った株価より高く売れば…カタルより運用成績が良くなるはずです。生きた指標です。

カタルは、これまで…2018年のトントンの運用成績はありますが…基本的に毎年、損をしていません。大きな儲けではありませんが、確実に儲けています。200万円で小手川君に対抗して始めた運用は、既にお金を500万円回収して…今の運用はその儲けでしています。毎日…カタルレポートを読んでいるなら、カタルより上手に、株の売り買いをしている筈です。だって生きた指標があるからです。賢く利用すれば良いのです。

そうして共に「豊かな社会」を築きましょう。市場原理主義の…みんなが平等で「フェアな社会」です。自由な競争を阻害しては行けません。

東京機械のようなケースは「後出しジャンケン」で、しかも卑怯な社会を増長させます。あの裁判官の判断は狂っています。最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)です。次回の選挙で機会があるなら…必ず「×」印を付けてください。こんなバカが上に居るから…末端の人間は、いつまでも苦労をします。この判決は市場原理主義の根幹を崩す判決です。やはり…カタルは納得できません。

まぁカタルが正しいわけではありませんが、世の中は色んなことがありますから…無理をせずにノンビリやりましょう。あまり熱くなると…大変です。それじゃ…本日は、この辺で、また明日。

まだBASEの出来高は562万株を超えませんね。株価ではなく…出来高の推移は非常に重要です。誰か…仕掛けないかな? 日本にも本物の男が居ても…良い筈です。カタルが買っても、せいぜい1万、2万の話です。話になりません。せめて10万単位で買いたいなぁ~。いつの事になるやら…トホホのカタルの妄想でした。



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