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カタル:意見対立が激しくなり判断が難しいとは思いますが、要は、金融規制の方向性です。カタルは長く金融規制の強化が、世界経済の足を引っ張っていると思ってきました。でも、ある意味でドッド・フランク法などの金融規制は必要とも言え…非常に、判断が迷うところです。これは小泉・竹中改革と同じで…必要だったのかも知れません。

でも日本のケースは、あの過剰な金融庁の指導が、今日の「流動性の罠」を一段と深くしました。ようやく今年、批判に応え…金融庁は180度、方針を転換し、「事業性評価融資」と言う貸し出しノルマを掛ける方向性に転換しました。これで日銀も「流動性の罠」から脱出できるかどうか…と、思っていたところに…トランプ政権の誕生なのですね。だから一気に、相場が加速します。その事例が、最近の三菱UFJの相場です。既に2兆円以上も時価総額が増えましたね。

名目の世界とは…基本的に拡大主義なのです。だから、先に冒険した奴が勝ちなのです。過剰流動性相場は、「バカになった奴が勝つ」と、何度も述べています。やれ…イタリアがEUを離脱するかもしれない。…驚いたのは、WSJがドルと言う基軸通貨が消えると言う記事を掲載した事です。今年6月に出版された「ザ・マンディブルズ:ア・ファミリー2029-2047」と言う小説の話を紹介したものですが、トランプ政権の保護主義の台頭もあり、考えられるシナリオの一つなので、きっと話題になったのでしょう。昨日の景気指標の見出しが『「悪いトランプ」いつ到来?』でしたね。

このように…強気相場である「金融相場」は、まだ固まってない未来図を買っている為に、常に強弱感が対立しながら…株価が上昇して行くのが特徴の一つです。昨日のWBSでも解説者が、来年のEUの選挙日程を掲げ…不安を煽っていました。このような弱気な見方は、新聞や雑誌を読めば、いくらでも転がっていますから…解説する必要はないですね。

大切なことは此処なのです。世界中の中央銀行が、量的緩和に踏み切り…何故、インフレにならなかったか? カタルは、長くこの疑問を考えて来ました。その答えがBIS規制から始まった一連の金融規制ですね。金融デリバティブと言う架空世界の取引が、実体経済の方向性に堅実化された現象の為に、世界中の金融界は、総資産の圧縮を迫られました。だから「経済のパイ」が、縮小の方向性に向かったのです。それが最も端的に表れた現象が、今年、初めのサウジ(SWF)の売りですね。

でも原油価格は春ごろから上昇に向かい、ドイツ銀行の多額の制裁金が話題になっても、世界市場は乗り越えました。だからカタルは「ダリオ時間」を心配していたが…、「金融規制緩和論」に傾いていたのです。清貧思想のクリントンでも、どうにか…乗り越えたはずです。そんな時に、金融規制緩和派のトランプ政権が誕生したので、ギアがシフトアップし、車は加速し始めたのです。原点は金融規制の在り方なのです。

多くの識者は、枝葉ばかり見ているから…相場の本質が見えないのです。何故、日銀がこれだけマネタリーベースを供給したのに…マネーストックの伸びが、鈍いのか? 真剣に分析すれば…カタルの考えに近づく筈です。日本も、日銀と財務省と金融庁が3者会談を月に一度、開催し…それから、金融庁は今年3月に、赤字法人への融資を容認しました。「事業性評価融資」とは、そう言う事を言いますね。

これまでは…絶対に借り入れが困難だった赤字のベンチャー企業にも活路が生まれました。事実「クラウドワークス」は、僅かですが…3億2000万円の資金を、三菱UFJから融資されています。カタルが失敗したベンチャリの時代とは…大違いです。三菱UFJはクラウドワークスの事業性を評価し…赤字だけれど売り上げが伸びているから、回収ができると踏んで、融資を実行したわけです。あの時、ベンチャーリンクは赤字だったけれど、希望が在ったのです。でも金融環境が、全くダメだったのです。だからカタルは40億円を飛ばしました。この環境変化が分かるでしょうか? 名目時代の意味が分かる人が、何人、市場に存在するのでしょう。

みんな、実践を経験してないから、間違った解説ばかりが、メディアに溢れています。如何に、日本が偽物の世界か…と言うのが、分かりますね。東芝に、三菱自動車だけでなく…パナソニックも、ソニーも…みんな偽物経営者ばかりが、先人の礎に甘えて誕生しました。だからシャープのような悲劇も起ります。本物が上に行ける世の中なら、もっと早く日本は良くなっていますね。

日経新聞の編集委員になるような奴は、末端の新聞勧誘を3年程度、経験させ…セールの能力がある奴を、留学させ育てればいいのです。そうすれば…日経新聞も、もっと洗練された記事が載るようになり、日本が変わります。日経は間違った方向性ばかりを伝える嘘つき新聞です。だから「失われた時代」が続くのですよ。

あらら…メディア批判をしていたら、シャープの大台が変わりました。200円台に入って来ましたね。もう決まっているのです。シャープは良い会社になります。何しろ、経営者が一流域なのです。3流域の日本の家電メーカーは、これから大変ですよ。仮にシャープに力がつき、ロボホンの開発に力を入れられるようになれば…、ひょっとすれば…アップル越えも夢ではなくなります。そうすると…株価は、一体、いくらになるの? アップルの時価総額は、いくらでしょう。ほら…夢が生まれたでしょう。名目の世界は明日の夢が語れる世界だから、未来を語る「未来かたる」の出番になります。シャープは、その未来を先取るのです。

♪馬鹿にしないでよ。ケネディクスだって、プレーバック、プレーバック…。原点を考えると…相場は「流動性の罠」から抜け出すのですね。だから事前に、上がる銘柄が、分かる訳です。こんなのは…もう、決まっている話なのですよ。何しろ、真実は一つなのです。その「真実の扉」を、叩けばいいのです。株式取引は簡単ですね。でもカタルは今年3つも間違いを犯しています。だから運用成績は、今一です。まさに、コンチクショウなのです。下手糞ですね。これだけ当たっているのに…何故、的にヒットしないのか? 市場が馬鹿なのか…、カタルが馬鹿なのか…。

決まっています。カタルが馬鹿なのです。仕方ありません。何しろ、学生時代から、まともに勉強したことがないのです。昔から「ピンチはチャンス」と言います。この言葉の意味を理解している人は、何人いるのでしょう。電通事件は「キーワード」の一つの筈です。名目世界は、全体のパイが拡大するから、ゼロサム論理とは違うから、やはり買ってみようかな? 今は、816円ですね。後場から買ってみるか…。

ルンルンルンの気分の相場が、来年の1月末までは続くのでしょう。しばらくは…強気を堅持なのです。500円相場が決定している株を、馬鹿が安値で売っている。カタルはクラウドワークスの時も、同じことを言いました。4ケタ相場が確定していると…。シャープも500円は、確定なのでしょう。問題は4ケタを超え、更に2000円、3000円と上を目指せるかどうか? 此処までは、流石の法螺吹きカタルも、上場来高値2675円越えとは…言えません。でも、これが現実になるのが…名目世界の良い所です。

それでは…また明日。



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