どっちが「本当のこと」を言っているか…分かりませんが、米国の10年債利回りは低下しており「市場の整合性」から考えるなら…「トランプ関税」は、峠を越して「小康状態」に入ったのでしょう。
この間隙を縫って…株式相場も、ようやく…「警戒感」が薄れ始めています。約1か月間の「動乱」相場です。しかし、誰も…「未来図」は分かりません。トランプ自身も「分からない」と思いますよ。
一つの波紋は「様々な形」に変化して…湖面に、その波は広がります。所詮、知りたいという事は「無理な要望」です。ところが、人間は「欲」の動物です。世の中には「無理難題」を言う…奴も、多くいます。「任侠の世界」には、一定のルールがありましたが、今の「ヤクザ」は、どうしようもないのです。「清貧思想」を求めて…正しいと思って、「組」を潰しても、そのような輩は、どの世界にも居ます。だから「悪」も、ある程度の容認は、必要なのでしょう。組の組織なら、その世界の「縛り」が掛かります。
大切な事は「自分の気持ち」に、素直になることです。
株で「儲けた」、「損をした」…などは、所詮は、大きなことではなく、人生の「ほんの一コマ」に過ぎません。
でも面白いでしょう。「絶対に有り得ないこと」が、現実化するのが「相場の世界」です。原油価格の「マイナス価格」は最近の話です。銅の「溶け合い」も同じです。株式市場でも「決済」が出来ず…「話し合い」で株価が決まる「強制決済」の話もありました。だから面白いのかもしれません。
昨日は。昼寝の最中…電話が鳴っているようなので、最初は、「かみさんが居るのかな?」と思ったのですが…彼女は、近くのジムで「プライベート・レッスン」の時間でした。少し遅れて…電話に出ると読者からの電話でした。
なんでも…カタルと同じように月曜日かな? 火曜日かな? 「野村証券」(8604)株を信用取引で5000株を買ったような話でした。

カタルは「プロ」ですから、色んなケースを観て来ていますから、普段から、信用を交えて最大限の取引をしています。しかし…みなさんは、「滅多に利用されない方」が、良いですね。
問題は…70歳以上は、まぁ、良いとして…80歳以上になったら「現物株」だけに、絞るべきでしょう。確か…野村証券は、信用取引は、年齢の上限規定があると思いました。常識的な対応です。でも「利用の仕方」も様々です。
カタルは、今回の相場は「リーマンショック」、「コロナショック」に次ぐ…「トランプ関税ショック」なのでしょう。たぶん一番、軽い部類でしょうが、これで終わったかどうか…。まだ、分かりません。
カタルが最も…「恐れている」のは「ドル」と言う…「基軸通貨の崩壊」です。何れ…必ず、そうなりますが、「今回ではない」と思っています。故に、今回は、その「予行練習」なのでしょう。でもこのまま…「本番に繋がる」可能性もやはり…「否定」はできません。
しかし…カタルは「キャッシュレス」時代だろう…と勝手に思っています。先ずは、誰もが認める「ステーブルコイン」が誕生しなければ、なりません。今の「ビットコイン」は、その予行練習なのでしょう。国際通貨基金の「SDR」(Special Drawing Rights=特別引き出し権)のようなものが、この後に「創設」されると思っています。

まぁ先の話は、兎も角…今回のような200日線を「大きく」下回る…「マイナス乖離」になって、相場が落ち着く「2週間の時間」が経過したのを待って…、カタルは、月曜日、火曜日と…大型株の「野村証券」を買ったのです。

この構想の「一番の目玉」は、日本国が「実質成長時代」から「名目成長時代」に変化する…事ですよ。我が国の「コメ」の価格上昇は、その事を示しています。
もう「時代分析」も、出来ない馬鹿ばかりが「上」に居ます。だから狂った…「失われた時代」が、30年以上も続くのです。亡くなられた…安倍首相は、株屋にとって…「神様」なのです。とっても功績は大きいのです。でも馬鹿が揃っており、「森・加計」学園問題や「桜を見る会」です。だから「野村証券」の株価は、なかなか…スンナリ上がっていません。
でもようやく…出番でしょう。先ずは日足、そうして時間軸を変えて…週足や月足を観て、時代の「時間軸」を考えましょう。

そうして…「名目時代」が、どんなものか分かるのが…「野村証券」は、名目時代には「4桁」を割れることはなかったのです。こんな事も、理解出来ずに、「証券マン」とは言えません。自分で「過去の歴史」を調べると良いのです。
経済と言うのは「フローの世界」(毎日、汗水たらして稼ぐ金)と、ストックの世界(資産効果により増える金)の両方が、正常に働かないと…まともな「経済成長」が出来ないのです。だから「土地と株」は、上昇を続けるのが、正しい「経済原則」です。ビットコインと同じ仕組みです。
安倍さんが「スチュワードシップ」の導入から、「コーポレート・ガバナンス」問題を日本に入れたのですよ。だから東証の「PBR」改革から、「グロース」改革になります。
でも、偉そうに…奥田社長は、自分達の給料を上げるのは構いませんが、まだPBR1倍以上の株価を、実現できていません。自分の「与えられた責務」も果たせずに、自己評価が高い奴です。アルケゴスの問題から、構造改革を「1期」で…成し遂げるのが、普通の上場企業の経営者なのです。それを彼は「3期」に分けての「成田」時間です。大馬鹿野郎が、日本には、たくさん居ます。

でもようやく…その成田時間も「開花」しそうです。先ずは「此方の報道」を観ましょう。日本が、自ら進んで…「構造改革」を実施するなら、海外投資家は、それを評価して…資金を入れます。日本は、ようやく「普通の国」になります。
同時に…その改革の話が、此方の報道です。会員でない人も「読める」のかな?

このような上場ゴールを許しているのは幹事証券の責任ですね。証券会社も落ちぶれたものです。一度、不可解な価格を付けて上場させた幹事証券の責任を問う声が市場に巻き起こっても良いと思います。そもそも…上場させるだけで、その「仕事」が終わりではありません。本当に、今の時代は「何処も彼処も」…劣化しています。

でも最近の動向を観ると、大きく…改善してきました。

昨日の読者からの話で、彼女は「ベイカレント」(6532)を持っていたようです。この環境下で「新高値」です。更に、昨日は「ココペリ」(4167)が、「ストップ高」したのです。この銘柄も彼女は持っているのかな? 電話の中で話していました。

本日も「買い気配」のスタートで、気配値は433円の買い物です。その「ココペリ」は、材料が出ていました。今度は「みずほ」ですって…大きな話です。 440円で「ココペリ」は株価が、寄って…450円まであり、今は425円の株価です。でも「過小資本」ですから、まだ分かりません。また「ストップ高」しても…不思議ではないのです。

いや…ビックリしています。先日、後任者のH君から電話を貰い「リスクモンスター」(3768)を日切りに「J・TEC」(7774)や「マクアケ」(4479)…そうして「ココペリ」(4167)ですからね。みんな…「カタル銘柄」なのです。

「BASE」(4477)もそうですが…これが「小型株の魅力」の一つでも、あります。

いずれの銘柄も、カタルの「観察株」です。かタルが観ている銘柄は、僅か20銘柄~30銘柄ほどなのです。その中で…3日間連続の「ストップ高」銘柄の出現です。
やはり…「掠って」います。だから「コンチクショウ!」なのです。「損切り」をすれば、株価は上がり、買い増せば、逆に「下がる」選択のカタルです。やはり…コンチクショウ!ですね。

そんなカタル銘柄の中で、最近、「力を入れ始めた」博打株の「3Dマトリックス」(7777)の昨日の133円までの「値動き」は知らなかったのです。
「引け後」に、気付きました。それ程…「一瞬の出来事」だったのです。一番、疑われるのが「誤発注」です。ほぼ…買っている株数と、売っている株数は、同じです。
でも通常、「仕掛け」が入る…場合は、このような「単発」の買いを繰り返して…玉を集めます。あるいは、少しずつ…買い集めます。まぁ「玉集め」のやり方も色々あります。だから…やっている本人に。聞かないと本当の事は分かりません。
そんなことを「知りたがる」気持ちは分かりますが…「王道」を外れます。先ほどの「野村証券」だけを買って、ノンビリ…「配当」でも貰って、そのお金を、生きているうちに「使う事」です。
カタルは自慢ではないですが、昨年は300万円の給料なのに…2000万円も使っています。トホホ…なのです。あまりにも「いい気」になって…いました。前半の儲けは全部、飛び…更に「足が出ている」のです。まさに…「トホホの人生」です。
その「野村証券」は、「国策」銘柄なのです。国が「応援している」のです。単純に考えましょう。「新NISA」と言う事は、そういう事で…10万円で株が買えるように「指導」が入るのは…その一例です。
これを「時代投資」と言います。
馬鹿は「目先の株価」に拘ります。ノンビリやりましょう…と、最初から述べています。 「ジェイドG」(3558)も、同じです。昨日の1205円までの300株の買い物は、1204円で全部、買えました。残り…200株を、本日は1204円に買い指値を入れましたが、まだ…買えていません。まぁ「ノンビリ」…待ちます。PSRが1倍以上になるのが「当たり前の市場」なのです。買えなければ、上を買うだけの話です。

昨日、我慢できずに…株を買ったのは「エムスリー」(2413)の1790円です。4口座で500株ずつ…合計2000株です。アララ…買った途端に、株価は下がっています。トホホのカタルは、まだまだ…続きます。

昨日だったかな? 成功事例の「リクルート」(6098)の日足を載せました。何故か…似ている形です。この銘柄も「ノンビリ」やれば…良いのでしょう。カタルが、株を買った理由は「ジェイドG」と同じで…最近は「M&A」を多発させて、「時間進化」を早めているのからです。
本当は「トヨタ」(7203)も、その「資本力」を活かして…中国の最先端企業の株を買って、資本提携して…「遅れている」電池や自動運転の開発を、更に早めるべきでしょう。それが道理なのです。
そんな事で…「頑張る企業」を、一緒に応援しましょう。「時代投資」を敢行すれば…何れ、僕らも「あちら側」です。
でも無理をしては駄目ですからね。あくまで、自分の「力量の範囲」に留めましょう。今回のガラでも、「相場は楽しいな」…と思えるなら、「適正水準」です。あぁ、「追証をどうしよう」…と思った人は、「分不相応」な勝負をしていることになります。あくまで…株価なんか、「どっちに転んでも」良いような体制づくりが欠かせません。また…明日。