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かたる:皆無…と思われていた米国の6月利上げの予想が30%に引き上がりました。その影響から、今は円安に向かっています。しかし妙ですね。為替は一時100円を割れると思われるほどの円高推移が続き、これに絡む組み合わせで、「CTA」と呼ばれるヘッジファンドが、「為替と日経平均株価」を組み合わせる仕掛けで…これまでは大きく動いていました。それなら今度は為替が円安に振れ、輸出企業中心に株価の値戻しになり、日経平均株価などの指数も上がる筈です。しかし今の所は…あまり反応していません。この辺りの心理が「失われた時代」の日本人の清貧思想ですね。その為に、なかなか「流動性に罠」から抜け出せないのです。慎重と言えば聞こえはいいですが…何もしない馬鹿です。時間だけが経過し、最後は東芝やシャープのような有様です。

原油価格一つとってもそうですね。JXは在庫の損失引き当てをし、大幅赤字に転落しました。しかし今度は原油価格が戻り、含み利益に変わっています。故に、急角度の企業業績の回復になりますから、株価は上がる筈です。しかし今の所、余り反応していません。三菱商事などの商社も減損処理をしていますから…同じことですよ。此方の反応も、今一つです。カタルが現役のサラリーマン時代は違います。日本は名目成長の大きな伸びで、世界でも…戦後の復興は、驚異的な成長と言われ、他国から羨望のまなざしだったのです。この背景は官僚主導主義と東西冷戦下での米国の保護ですね。しかし貿易黒字が膨らみ、現地生産をしなかったトヨタなどの輸出企業の為に、プラザ合意が起ります。昔は1ドルが360円だったのです。

本来…消費主導の内需型に移行すべきだったのに…中央官僚は指導を誤りました。数々の失敗が重なり、バブルが発生…強引に市場原理主義に移行させられたのです。しかし…メディアの論調は、間違った誘導ばかりです。その為に経営者も、政治家も…能無し時間が経過し「失われた時代」が生まれました。ようやく安倍政権下で、本格的な政策開始です。30年間の空白は、2年や3年では…なかなか埋まりません。第一に日本人の資質が大きく落ちました。教育問題から社会構造の転換で…貧困世代の誕生です。今では一部上場企業の社員も、転落している有様です。

株価を観ていると分かりますね。何故、株が騰がらないか? 真剣に考えます。幸い、ようやく安倍政権になり、スチュワードシップコードなどを金融庁が採用し、経産省は伊藤レポートからコーポレートガバナンス重視に路線を変えました。金融庁の赤字法人への融資容認は、バブル期からガチガチに絞めてきた路線を、ようやく転換した証です。1989年から2016年3月になって…ようやくの政策転換です。この空白の27年は、日本の転落です。日経新聞系列と言うか…東京テレビのWBSなど観ていると良く分かります。自分達の日本が不動産バブルを経験したから…中国の不動産価格が日本の価格を超えるとバブルだ…バブルだと騒ぎます。しかし中国では、多くの不動産は現金取引です。借金で買っている訳ではありません。最近になり、頭金が引き下げられ30%程度になっていますが、日本のように頭金なしではありませんね。

先日、テレビを観ていたら、娘の住んでいるロンドンのマンションは、1ルームで1億円を超えると言います。如何に…この失われた時代の30年で日本人は貧乏をした事か…。その為にブラック企業やら…、一流企業の不正やら…。学生まで虐めブラックバイトの有様です。まるで…日本中で、中学生のような「虐め」が存在するのです。社会にユトリがない為に、社会全体の許容度が低下し…昔なら笑って見逃す事例も…大げさに騒ぐようになりました。村論理の「恥部」ですね。東京都知事の舛添さんの問題なんか…仕事が的確なら、どうでも良い問題に思いますが…メディアはガンガン叩きます。どっち道、政治家ですから、次の選挙の時に落とせば良いだけの話です。メディアが日本中を、どんどんと悪い方向に誘導しています。

僕らは、自分の頭で考え…、自分で判断して、行動しなくてはなりません。高いと思えば…空売りをして、安いと思えば買えば…良い訳です。市場原理は有望な所に、お金が集まるようになっています。そうして株価が高くなる企業を応援するのです。既に、ペッパー君の時代ですね。ソフトバンクはアップルを超える可能性があります。トヨタではありません。ロボット(AI)を活用するソフトバンクの時代ですね。このようなスマートコミュニティーを円滑に進める為に、先ずは…社会にユトリがないとなりません。本日の日経新聞のように、NECの年金債務問題を再び発生させてはなりません。清貧思想では駄目なのです。

日本にはお金が、唸るようにありますが…まったく活用されていません。個人の金融資産は1741兆円で、その内、実に…902兆円が現預金です。株式の利回りはどうですか?利回りが低下したと言っても、優良リートでも、4%を割れる水準に過ぎません。民間企業には、246兆円もある資金を使わずに…官に買収される始末です。何故、鬼怒川ゴムのようなケースが起るのでしょう。NHKが悪いですね。乗っ取りだの…ハゲタカファンドなど…と、日本人を悪い方向に教育しました。本来、知識水準が高い筈の金融マンは、日銀の当座預金に210兆円も…付利金利適用分を預けたままです。0.1%ですよ。馬鹿じゃないかと思います。まさに猫に小判です。

見えない利益が現実化し始めた小野薬品は、市場でワイワイ騒ぐ時間が、およそ2年掛かりました。カタルは努力して、この時間を縮めたつもりですが…昨年推奨したVテクは、ようやく開花しており、此方は1年掛かりましたね。努力はしていますが…ケネディクスのような保守的な経営者になると…どうしても時間のズレが長くなります。経営者の性格まで分かりませんからね。最近は思うのです。潜在的な利益の蓄積より…目に見えた利益に、市場は反応すると…思っています。しかし…良い筈の高橋カーテンウォールも川岸工業も、正当な市場評価を受けていません。だから株は難しいのです。割安銘柄はゴマンと存在し…逆に、割高のバカ株が、大きく人気になります。

本日の日経新聞にはシャープの対応が割れていると…三菱UFJとみずほのケースが報じられていました。面白いですね。ホンハイから正式に資金が入るなら、正常債権になります。今の所、分らないから…この株価であり…市場の評価も割れています。個別株の話の方が、皆さんは面白いかな? 最近、買い始めた新日本科学にしましょうか…。ハッキリ言って関連企業に過ぎませんからね。それも臨床段階かな? でも凄い金額です。

米国のファイザーは…また買収に名乗りを上げました。まだFDAの認証を受けていませんが、実に52億ドル総額での買収だそうです。5000億円を超えますね。買収先のアナコールは「クリサポロール」と言うアトピー性皮膚炎の新薬を申請しています。新日本科学は、偽物評価ですが…カカクコムに投資して利益を上げ、更なる投資資金を得て本業を拡大させているデジタルガレージに形態は似ています。前臨床の段階で有望な企業が分かるのです。一発当たれば…でかいですね。薬品の世界は、既にグローバル化しています。小野薬品の株価が一段高する可能性があるのは…否定できません。何故か? 先日は、日本だけの推定の肺がん需要だけで…PER10倍まで下がる計算でした。しかし市場はグローバルですからね。

米国は日本の3倍、中国に至っては日本の12倍です。中国人の平均所得が低いから…上海の不動産価格は高すぎると、一般的に考えますが、日本人より裕福な水準の人達は、日本の人口を既に超えているでしょう。何しろ1割の上位層が、超えれば済むのです。それに「元」の価値はなくなるかもしれませんが、不動産は世界共通です。日本もようやく外人雇用を受け入れます。制限付きですが…人口減や労働力不足を補う方法に向かっています。当然、東京の不動産は、ロンドンのように…騰がるでしょう。だから先日、アスコット(3264)のような不動産開発業者の株価が急騰したのですね。昔なら長谷工ですが…。

話しが飛びましたね。カタルは560円の段階で、新日本科学はおそらく下値と話しました。あの日は、その後530円まで買っています。今の所、5月18日の524円が下値ですね。ピッタリポンです。カタルは757円から、偽物評価で空売りと思ったのですが…バイオ相場の第二段があると思っており、その可能性のある株を狙っています。事前に話しています。あの時に、カタルはカオイムとMSNの2銘柄を掲げました。でもカタルはMSNより、危険性のあるカイオムを選択しています。勿論、レポート通りMSNも買っています。でも内容が良いから、信用買い残が膨らみ、経営者は日本調剤に比べ保守的な予想しか…打ち出しませんでしたね。企業業績は、間違いなく伸びますから…何れ4桁は間違いありません。でも面白くなく…カタル向きではないから、1000株だけ残した次第です。

要するに、読者の対応の問題です。パイオニアの失敗を宣言し、カタルは損切りをしてフュートレックに行きました。大きな損失でした。しかし読者にレポートしたので、確りアフターをしました。300円台まで戻るから、その時になったら見切りをしましょう。…と200円台前半の時に、ナンピンを掛けていれば、儲けて売ることが出来ましたね。あのメール相談の人は…どうしたのでしょう。

どう対応するかは…それぞれ読者の力量により違います。基本的に、株の世界はお金があれば、必ず儲かります。あとはタイミングです。どの駄目株でも一緒です。勿論、一般的にはトヨタや三菱UFJなどですね。大型株でも上手く売り買いをすれば…かなり効率が良い筈です。さて、どうも10万円の年間費用は高いと思うためか…カタルが株式教室をやると宣言した後も、僅かなお金を払うのが嫌なのか…カタルの力不足か知りませんが、余り、問い合わせがないようです。

こんなお金は、どうでも良いのですが…。一応、IRNETでも収入が必要なので…最初はハードルを下げ、1万円で募集を開始して料金は後払いにします。講習者に値段を決めて貰う事にしましょう。年間100円を思う人も居れば…100万円と思う人も居るでしょう。それぞれです。でもあまり高額だと問題があるので、限度は10万円程度に考えています。当然、株式や経済の仕組みを理解してもらいたいので…学生は、割引価格です。1万円だけでも…良いですね。本当は、お金など、どうでも良いのですが…。

市場が、カタルの教授料金を決めるのが公平でしょう。カタルは市場主義者ですからね。途中で料金を徴収しますが…脱落者も居るでしょうから、限定で20名~30名程度を募集します。あまり申し込みが多ければ…お断りします。メールで申し込んでください。返信メールで、振込先を指定しますから、入金の確認を観てから…本年の学習をスタートします。当初の入金額は1万円にします。返金はしませんが、申し込んだ後…嫌なら言ってくれれば、返金にも応じます。

たぶん、半年後ぐらいに追加の料金を入金して貰います。その時に100円の人もいれば、やめる人も居るでしょう。更に満額予定の…あと9万円を振り込んでもらっても、構いません。でも読者が料金を決めるので、本代程度の1万円程度と思えば…それでも結構です。先ずは、意欲のある方は、メールで申し込んでください。学生の人はその旨を書き、申し込んでください。当然、学生の募集枠は少ないのです。証券マンの人も勉強になると思います。カタルの売買方法など…具体的に提示します。参考図書も買ってもらうつもりです。先日、紹介した日経から出版されている、浦上さんの書かれた「相場サイクルの見分け方」などです。本を読んで貰い、実際にカタルが具体例を掲げ解説するつもりです。

情報屋とは…違います。しかし良い銘柄が見つかれば…事前にご連絡してカタルと同じように売り買いをしてもらっても結構です。この位の特典は有料なのであっても良いでしょう。実例を掲げ、実際の売買事例を元に…実例解説もします。しかしあくまで、主眼は、「自立できる投資家」を育てるための知識を、カタルなりに教えるつもりです。当然、こいつは駄目だと思えば…途中で止めても結構です。簡単なレポートなどを作成して貰うかもしれません。そのつもりで応募して下さい。メールは右の連絡先からどうぞ…。先ずは1万円です。あとは講習者自身が、カタルの料金を決めます。もし多くなり過ぎたら…ストップしますから、悪しからず…。あくまでも少数の限定会員です。先ずは申し込んで下さいね。それから入金して…権利が確定です。それでは…また明日。(申し込みにあたり、氏名だけ書いて下さい。)



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