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かたる:いやはや…意外に弱い展開です。歴史的な16連騰に続き、一気にデフレの関門の22750円を抜いたのに…追証の懸念をしているようじゃ、まさに、トホホのカタル君です。

本日は広範囲に入れた下値の買いが、既に買えています。こんな事なら、指値を切り上げなくても…良かったようです。夢テクは1020円から1000円まで買えています。それ故、更に、下値にも買いを用いました。如いて言えば…小野薬品が頑張っています。

ニトリやファストリも高いですね。村田も反発していますが、15000円割れの水準ですからね。ケネディクスに至っては…先日の安値水準です。まさに四面楚歌かな? 感覚的には買い場だと思っているのですが…果たして、どんなものでしょう。

こういう相場は、ある意味で、チャンスなのですが…。こういう環境下だから、売り物の株を買うと、効果的になり…その買いが活きるのです。下髭の長い陽線とか…。陰線とか…。底入れパターンを形成しやすい環境です。もう3月5日ですから、彼岸底と言うタイミングなら、この辺りから芽を出す銘柄が出てくるはずです。

このグループは、「春から夏相場」の主役になりますから、よく観察しておく必要があります。先日の小野薬品は2900円の20万株買いから、2月27日の引け値3070円でもクロスが入っている模様です。もう直ぐ関門の3251円ですね。

カタルの残存は綺麗に消えましたから、回転が効いており、第一候補の銘柄しょう。だいたい、カタルが利食いをすると、その後も大きくなるものです。Vテクの悔しさを想い出します。ムトー精工なども、その口です。数え上げるとキリがありません。

夢テクの出来高が出来ていますね。この時間帯で、既に10万株近くこなしています。本日の買いは、良い買い物だったかもしれませんね。基本的にステージアップするケースは、買い手が手替わりをするものです。小野薬品もそうですね。下値で買った連中は基本的に既に売っています。夢テクは、全体の比較感からすれば、強い相場の部類です。失業率は一気に大幅な改善で2.4%となっていました。いよいよ…本格的な名目時代に突入してきました。

今の下げは、その本格的な「名目時代」相場に向けた、最後の買い場と言うか…上がる前の下げの局面だと予想しています。だって…この相場環境下でも、人材派遣関連は、何れも株価は高値圏を維持しています。カタルは夏に決定される予定の「移民政策の改善」があると思っています。建設現場などは大変ですからね。もう需要をこなせないのです。だから夢テクを買い増している訳です。最も変化率が、髙いですからね。何しろ「47%増」なんて言う数字は、滅多に達成できるもんではありません。この成長力を、市場が評価しない筈がありません。

今の状況だから、こんな展開ですが、何処かで、勢いよく…株価が飛び出す筈です。故にカタルは、この4ケタ割れを丹念に仕込んで置けと述べています。本日は時間の関係でグラフを用意している時間がありませんが、何れ、グラフを提示して説明します。この構想は「馬場レポート」からの発想で、もう直ぐ2年になります。ようやく華が開くのです。

歴史的な16連騰に22750円の奪回は、伊達に生まれたものではありません。日銀が常識外れの「異次元の量的緩和」を実施し…ようやく実現する日本の姿です。皆さんは、もっと本質を考えないと駄目です。目先の動向に、一喜一憂している時ではありません。

そりゃ、人間だから、株が下がれば、もっと下がるんじゃないか? 追証は大丈夫だろうか…とアタフタします。しかし本質を見れば…ようやく長い「失われた時代」の閉塞感がある「デフレのトンネル」を抜けるのです。こんなもんじゃなくて…38915円を奪回するのです。

それを2万円を割れる…だとか、馬鹿論理に耳を貸すようじゃ、いつまでも負け組人生でしょう。僕らは、賢い投資家を目指すのです。昔から「ピンチはチャンス」と言う言葉があります。それはこんな状況の時を、言うのでしょう。カタルの前のレポートを読めば分かります。この所はヒットの連続ですよ。小野薬品だって、今、述べている訳ではありません。

まぁ、時間が経過すれば…分かると思いますから、これ以上、あまりクダクダ述べても仕方ありませんから、本日は、この辺で…お終いにします。

これから失業率のグラフを作って、明日にでもアップできるように準備をしましょう。もともと馬場レポートが、切っ掛けになり、カタルは「名目時代の確立」を描きました。あれは2016年7月の日経新聞が、ヒントになったのです。それから…昨年は、選挙により安倍政権の再確認を受け、歴史的な記録である16連騰を打ち立てたのです。記録と言うのは、様々な意味を持っています。歴史と同じです。

カタルは長く…黒船来航から、明治政府の確立の時間推移を、今回の激変に当て嵌めていました。ようやく、新しい時代の「幕開け」なのです。もっと大きな時間を感じて欲しいと願っています。それでは…、また明日。

IRNETでは現在、新規の有料会員を募集しております。詳しくは3月3日土曜日に書いた「隠れた罠」のレポートに、下の方に…詳細が記載されています。(右をクリックしてください。)それを読んでから、応募してみて下さい。既に募集枠を大幅に上回る応募を頂いております。誠にありがとうございます。残念ながら、全ての要望にお応え出来ないかもしれませんが、次回、機会があった時には、落選数などを…参考に決めているので、その気があれば…一度、応募してみて下さい。

強気相場は「悲観の中」で…誕生します。それでは…またね。



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