アーカイブ:2020年5月4日

市場の整合性とは…

今回のコロナ禍は、基本的に今までの生活様式が大きく変化する…一つの「切っ掛け」と言うか、現象と言うか…。

カタルは、これから始まる5Gにより「IoT」時代が本格化すると考えています。少し古い言葉かな? 最近はあまり聞かれなくなっていますが、Internet of Thingsの略で、IoTですね。全てのものがインターネットに繋がると言う事なのでしょう。

ここで生まれたのが「ユビキタス」と言うラテン語の「いつでもどこでも存在する」と意味だそうです。コンピュータやネットワークが広くいきわたる社会を「ユビキタス社会」等と呼ばれました。1991年頃に、この発想はあった訳で…マイクロソフトがウンドウズを発売したのが1995年です。その前は98パソコンのNECなのです。バブル崩壊により、活動を停止した日本経済の低迷の…時間的なロスは大きなものです。

同じ事が今回のコロナ禍でも言えます。人類はこれを「切っ掛け」にして、価値観を大きく変えることでしょう。例えば…本日の日経新聞にも載っているバフェットの失敗などもその事例を示す現象の一つなのでしょう。日経新聞が一番良く書かれている様に思います。参考に、こちらをどうぞ…。

実は日刊スポーツ新聞も面白いですね。此方は、なかなかビジー(繋がりにくい)なサイトになっています。湊かなえの「告白」が読めるそうです。

カタルは昨日AIスピーカーの話をしました。安いんですよ。確か…1万円程度なのです。WiFi環境は、皆さんの家で整備されており、スマフォもお持ちでしょうから、直ぐに利用できます。簡単に接続できます。最近は繋がる家電も増え…照明もそうですね。余程…アイリス大山の商品を買おうと思った次第です。でもまだ買っていません。

家の鍵もスマフォで施錠する時代です。僕らインターネット第一世代と言うか…ビル・ゲイツは、カタルと同じ年なのです。オギャ―と生れて人生の歩み方が違うと…えらい違いです。丁度、今年は65歳になります。孫さんは、たしか…2才、下かな?そうですね。今確認をしました。8月11日生まれだそうです。アスキーの西さんは失敗したけれど、彼も一つ下ですね。つまり僕らの世代がインターネットの第一世代です。

カタルは今の時代を、黒船来航から明治維新の変動期と同じだと思っています。社会の価値観が大きく変化する変革期です。だから既存概念が破られるのです。ところが日本は村論理で実権を握る勢力の力が強く、右往左往して…「失われた時代」に突入しました。難しい国ですね。「成田闘争」と言う馬鹿げた時間を考えると分かります。人間関係の感情のもつれは厄介です。此処に「左翼」と言うか学生運動家が参加したから事がおかしくなりました。今、この左翼の語源を調べたら、なかなか面白いですね。フランス革命期が発祥だと載っています。此方です。

株屋の発想は、常に連想ゲームです。一つの現象を見て派生する現象を考えます。その関連性を見るのです。カタルは良く、「市場の整合性」の話しをします。たぶん…どこでも、この考え方を見たことがないので、カタル独自理論と言うか、考え方でしょう。

市場には、株価同士の連動性があります。弾性値と言うのかな? 影響度を示したものですが、オプションの世界では「デルタ」がどうのこうの…「ガンマ」は…?とカタルにはサッパリポンですが、例えば、この解説を読むとカタルにも分かります。

「デルタが0.8とは原資産が1動くとオプション価格は0.8(原資産の変化の80%)動くということです。具体的には金価格が100円上昇するとそのオプションは80円上昇することを意味しています。」

一方、ガンマは原資産の価格が動いたときに、前述のデルタがどれだけ変化するかという指標です。

「ガンマが0.001とは原資産が1動くとデルタがその変化分の0.001増加するということです。具体的にはデルタ0.8、ガンマ0.001のオプションは金価格が100円上昇するとデルタが0.9になることを意味しています。ガンマの値が大きいと原資産の変動でデルタが変わり易くなり、ヘッジ等の調整が頻繁に必要になります。」との解説があります。

つまり株価同士には関連性があり、その感応度の関係が正しいかどうかを「市場の整合性」とカタルは呼んでいます。

例えば…過去の株価の動きでは、三菱UFJの株価が10円上がるとみずほ株も2円上がるとか…。この関係です。この場合は同業種ですから分かりやすいですが…金融株と証券株、不動産株は、基本的に金融政策や財政政策の弾性値が高い業種です。デルタが0.8とか0.9とか…の感覚です。逆に医薬品や食品などの業種は、あまりこのような政策の影響を受けません。だから基本的に今回のコロナ禍での政策の影響度は、受けづらい業種です。

アンジェス(4563)の日足推移

確かに市場人気はワクチン開発のアンジェスMGの「追い風」になっていますが…この銘柄は「諸刃の剣」です。非常に…危ない株です。だから値動きが良いのですよ。ハイリスク・ハイリターンの「際」を、行っている株です。つまり本日買って、今日中に手仕舞いをするか、明日するか…と言う短期の博打銘柄です。

逆にカタルは「ユビキタス」と言う株を、選択してレポートをしています。I君もそうだし、ロコンドもそうです。これから訪れる時代背景がある株を選択して、皆さんにお薦めしています。その代わり、直ぐに勝負が決まる訳ではありません。時代背景が会社の業績を後押しして…いつか開花する銘柄です。

果実に、喩えると分かりやすいですかね。腐る直前が美味しいのです。アンジェスMGはまさにそんな株でしょう。だからカタルは、早くから読者からも聞いていたし…目先は行けるかもしれないと思っていても…短期勝負なので自分では手掛けません。カタルはブイキューブもPSSも時代性を考え、下値圏の時に注目していますが、人気になった時には、もう興味が薄れるタイプです。

少し…話を戻します。つまり「市場の整合性」を感じられるかどうか…で、株価の方向性を読むわけです。自分の頭の中の仮想相場が正しければ…三菱UFJの株価は450円を抜いて500円台になるでしょう。

何故なら…コロナ禍に勝ち、金融政策や財政政策が効くとすれば…三菱UFJの株価が、必ず騰がるからです。ここではECBがマイナス金利で、市中銀行に資金提供をする話が浮上していますが…この話が世界中に浸透すると三菱UFJは4ケタを超える可能性があります。

分かりますか? コロナ禍の第二波だとか、第三波を懸念するか…。それとも自分は無限に広がる金融政策や財政出動を支持するかどうか。

株を買うか、売るかは…その選択です。皆さんは、儲けようとする心が先行し過ぎています。だから目先を追うアンジェスはどうか? などと言う馬鹿げた質問を、カタルは受けます。そんな事が分かる訳がありません。

だって、自分の女房が、何を考えているか分からないのに…他人が決める株価の行方なんか、分かる道理がありません。株価は美人投票ですから、人気を後追いしても…意味がないのです。300円台で株を買っているなら、今のような高値圏でも、買い増しが出来るかもしれません。でも新規に買うかどうか…尋ねられたら…博打です。と応えるしかありません。

カタルは時代の先を読み、その動向を観察している訳です。先ほどのECBが市中銀行にお金をマイナス金利で貸し出すやり方は、なかなか賢い政策ですよ。日銀が国債をいくら買っても…もう限界です。中央銀行が新規融資にマイナス金利での資金提供を続けるなら、融資は増え…仮需が生まれます。総需要が増してタイトになりGDPは拡大します。素晴らしい政策ですよ。実際に始めるかどうか…これからの焦点になります。

本日は「市場の整合性」の話をして、株価への理解度を深めてもらいました。やり方次第で、いくらでも良い社会が構築できます。

村論理で馬鹿な勢力争いなどせずに、良いものはドシドシ利用すればいいのでしょう。韓国アプリを日本でも採用すれば良いし、中国のように厳格な行動規制でも良いですね。いくらでもやりようがあります。コロナ禍は時間の問題で何れ…終息します。一方、金融政策や財政出動は無限ですよ。どちらが勝つかの勝負は明らかです。

僕らは、賢い投資家を目指しており、その為にカタルレポートを、皆さんの踏み台として使って下さい。当然なことながら…カタル自身が貧乏人だから、このレポートは間違いだらけかもしれません。要するに、世の中には様々な意見がありますが、自分が、どれを選択して…どう行動しても自由なのです。だから自分が「感じる心」のまま、動けばいいのでしょう。それでは…また明日。



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