どうにか…新しいパソコンが入り、これに慣れるまで、どのくらいの時間が必要なのかどうか…。実は前のパソコンは「ウインドウズ7」で、長年使っていたものです。最近はトラブルが多くなり…買い換えようと思っていました。しかしめんどくさがり屋なのです。先日、かみさんの友人とすし屋で一杯やり、彼の子供がその分野で派遣のような仕事をしているという事で、彼に一任してパソコンの設定からすべてを任して、昨日、設定に来てくれました。パソコン代金の他に5万円でお願いしました。
年は取りたくないものです。最近は目は悪く焦点がぼけています。本も読まなくなっています。老眼と白内障の両方なのでしょう。数字の打ち込み作業もデータ集めで必要ですが…いい加減に嫌になっています。ですが…借金もありますから、もう少しこのレポート屋稼業を続けないとなりません。
ロコンドの失敗のおかげで学ぶことが多く…損失額は大きいのですが、その価値はあったんじゃないかと思っています。この損失額は、田舎なら…家が一軒買えるほどの金額です。まぁ、カタルの性格も「災い」をしています。
しかし、これが人生だとカタルは思っています。実は父がガンで亡くなり上京を決意しました。その際に誓ったのです。一生懸命に生きようと…そうして死ぬ間際に、自分を褒めてあげて…あの世に旅立とうと思っています。だからケネディクスの宮島さんのような…意欲がない生き方をしている奴を見ると腹が立ちます。モチベーションが消えたら、第一線から退くべきです。
ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さんも、一度は前線を退こうとしましたが、復帰しています。あのレベルんの要求を満たす人は、そうザラに居ないのでしょう。だから歯がゆいから復帰するのでしょう。
このレポート稼業をして…思います。
メールを読むと…質問をしたい気持ちはわかりますが、みんな自己中心的なのです。だから相場で負け組になります。相場の行方はケインズではありませんが、美人投票です。市場参加者の考え方は様々です。その色んな意見の結晶体が「相場の流れ」です。カタルはすでに年金生活者です。つまり時代遅れの人間です。
昨日かな? テスラ批判をした慶応大学の小幡さんを登場させました。基本的にみんな同じなのですよ。自分が生まれた環境が影響しており、人の考え方というのは…育つ環境によって変わります。
カタルが、何故、こんな考え方になったか?
歩合給を選び…年収120万円も1億円の世界も経験をしているからでしょう。やはり一流域というのは、すごいのです。ソフトバンクの孫さんレベルになると…新聞屋が批判できる領域ではありません。どちらを、信じるか?…と問われれば、新聞や雑誌などの記事ではなく…カタルは孫さんを信じます。だって…すごい成績です。
シャープの佐々木さんに助けられ…運にも、恵まれていますが…兎に角、一代でここまで成長させたのです。ユニクロの柳井さんも、小さな洋品店だったはずです。岡山か広島かな? 彼もすごいモチベーションです。みんな一流というのはすごいね。だから彼らの眼から見ると…落第なのでしょう。玉塚さんなんかも…その口です。なかなか後継者というのは育ちません。
市場には、色んな情報が溢れています。どれを自分が採用するか…という話です。しかし米国のロビンフッターを批判しても、日本のイナゴ族を批判しても、意味がありません。現実に彼らの考え方で市場が動いています。カタルには、とっても買えませんよ。「BASE」(4477)なんか…。なんで、こんな株価が付くのか? さっぱり理解できません。
たぶん…今回、マザーズが弱含んだのは「コロナ族」と言うか…。カタルが相場を批判したアンジェス(4563)やPSS(7707)、そうしてテラ(2191)の悪影響なのでしょう。同じ時期にロコンドも上がっていますから、同列の扱いを受けた影響もあるのでしょう。
ようするに…「主体」と「客観」の考え方が、大切だという事です。
自分で大きく相場を張る力がなければ…時代の流れを待つか…新たな参入者が気付くのを待つしかありません。グロームHDなんか2年ほど前から…ラッセル組なのです。ロコンドももう決まっています。田中君はなかなかです。要するに…誰かが、その価値に気づくまで待つ必要があります。ケネディクスも、そうです。
カタルが野村の法人マンなら…数千万株を買って、決めます。簡単ですよ。地所でも三井不動でも…国内勢がだめなら、海外勢にアプローチします。この案件をまとめると2000億円の5%として100億円が野村に転がり込みます。昨日、M&A時代がやって来ると書いています。この会社はやり方次第でいい会社になります。
本当に証券マンというのは、仕事をしなくなりました。野村の北尾さんと孫さんは袂を分かち…ドイツ銀行と組みました。ドイツ銀行というのは会社が転落するだけあって、面白いカラーを持っています。金融というのはアイディアなのです。いくらでもお金があるのです。このあたりの感覚は、一般の人には分からないでしょうが…カタルは少しづつステップアップしています。
パソコンの話からスタートしましたが、肝心なことは自分自身を「時代の変化に合わせよう」という事です。そうでないと…もう人間ではありません。動物園です。カタルは地方の証券マンから一流を目指そうとしましたが…なかなか「あちら側」の壁は、高いものを感じます。
カタルの両親は貧乏でしたからね。まず、土台がないから大変です。このロコンドの失敗のおかげでカタルは、おそらくステップアップします。「スノーフレイク」(SNOW)を調べる過程で、彼らの考え方を教わっています。自分が正しいわけではなく…市場が正しいのです。
さて…先ほど2250円のロコンドが買えました。500株ずつ合計1000株ですが…本日は重要なのです。通常、「酒田五法」かな? いや違いますね。一般的な諺でしょうが…このような下げ相場の場合、「化け線は一本と知れ」という諺があります。
つまり株式の反発は「一日限り」だという喩です。しかし…もともとカタルの価値観は5000円の株だという認識です。だから2250円なら株を買います。実は今の持ち株はケネディクスとロコンドだけなのです。それほど…ほかの株より、魅力的に見えているのでしょう。
ケネディクスも、明日、カタルは今の状況の…カタルの推察を書きます。こんなものは演出ではないか…と思っています。そのカタルの当たらない「想像力」を披露しましょう。
実は金曜日、一度、2250円と2260円でロコンドを売ったのですが、下がらないからすぐに2280円で2000株を買い直しました。本日も1000株だけですが、また買っています。
しかし…まだ「底入れ」は確認されていませんし…2018年とは違うと思いますが、東邦チタンのケースは、ここから一段安をしたのです。
年末は特に「損切り」が出やすいのです。税金対策のためです。しかしすでにカタルは買値を変えました。だからこの株価水準でもロコンドはみんな儲けです。ですが…もう年内は利食いをするつもりはなく…来年の話です。
そういう特殊事情も相場を読む背景にあります。通常、年末年始に「株が高い」というのは…鉄板の「アノマリー」なのです。2018年だけが、特殊だったのでしょう。さて…本日はこの辺でおしまいです。本日は日経平均が高く、マザーズは安いですね。ですが…カタルは間もなく…流れが変化すると前に述べています。この理由も、ちゃんとあるのです。ですが…いちいち説明をするのは大変です。そんなことで本日はこれでおしまいです。
本日はもう一度、「主体と客観」評価を書きました。非常に大切な概念です。自分の考えで相場は動きませんからね。それでは…また明日。