アーカイブ:2020年12月2日

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次期財務長官に指名された前FRB議長のイエレン氏は、労働市場の専門家だそうです。彼女は今年74歳で一番、経済状況を知っている年齢でしょう。その彼女の目指す政策と思われる「観測」が広がっています。本日、読んだ記事の中では…此方のレポートが新鮮でした。皆さんも、読んで置かれると良いのでしょう。

「高圧経済」とは、需要を喚起する政策のようです。

コロナ感染が広がったので、メディアが批判をする日本のGOTOキャンペーンですが…政府は因果関係がハッキリしないとして強行しようとしています。この態度をメディアは批判をします。しかしカタルは政府の政策維持方針が正しいと考えています。

医療関係者は病床の逼迫を述べています。平時ではそうなのでしょうが…米国の状況と比較すると、チャンチャラ…「臍が茶を沸かす」レベルに見えます。この現象を見ても、如何に…日本人が劣化しているか分かります。努力レベルの解釈が、まるっきり違います。

こんな批判をメディアが先導するのは、どうか…と思います。

勿論、いろんな意見があるなから、カタルに反対の人も大勢、居られるでしょう。カタルは、もっともっと…活発に被害を受けた関係者を応援すべきだと思っています。このような「お得感」を打ち出し…人の動きを活性化させる政策が「高圧経済」と言う手法の一つなのでしょう。今の日本は、未だに株高は「異常だ」と思っている連中が大勢います。

それなら…コニカミノルタ(4902)の様な高利回り配当株が、市場にゴロゴロしている状態がおかしいのでしょう。現預金で1031兆円も個人の預貯金があるのに…何故、お金が動かないのでしょう?この理由を教えて下さい。

だから…野村証券は「兆円単位」で高利回り投資信託を作成して、テレビで宣伝をして売り出せばいいのでしょう。

過去、1兆円投信の株式キャンペーンをした会社です。場合によれば…利回りを下げて、「元本保証」の組み合わせも可能な筈です。本当に仕事が出来ない人間が上に君臨している様に見えます。

その批判の矛先の野村証券株、ようやく…株価が浮上を始めています。こんなもんじゃない筈です。この株が2倍、3倍になると…カタルは考えています。同じことで、不動産の価値は、これから…ドンドン上がります。1300兆円と言う金額を思い知ると良いのです。

昨日はケネディクス株が1000円でも…買えるという根拠を理解する材料の一つ、表通りと裏通りの不動産の価格差の話をしました。アップルなどの店舗が入っているビルの賃料は裏通りに比較して、べら棒に高いのです。とても…まともな感覚では借り手が居ません。しかし宣伝効果だと思うと、その賃料の高さも納得できます。

今日は床面積の話をしましょう。考え方として30世帯が入るマンションと300世帯が入る大規模マンションの比較です。カタルは少し収入が上がった時に…佃の高層マンションビル群に7年程、住んでいました。家賃は月額27万円ぐらいの物件でした。26階の東南の角部屋でした。買えば…億ションなのでしょう。隣にプール付きのジムがあり、サウナも風呂場もナカナカ充実をしており、よくテレビの撮影に用いられていました。

その隣の隣が、三井不動産がバブル期に建てた高層マンションで、竹中平蔵が二部屋、買ったマンションです。入り口に交番があり…セキュリティーも完璧です。たぶん…300世帯程度入っている様に思います。50階ほどの髙さで、周りが部屋になっており、引っ越し専用のエレベーターや犬・猫などのペット専用のエレベーターかな? そうして…いつもコンシュルジュと言うのかな? 二人の管理人が受付が常駐しており完璧な管理です。

東京でバブル崩壊後、2棟のマンションの価格が不動産価格下落の中でも、下がらなかったと言われていた一つです。「1300兆円」の不動産価格下落の最中でも、此処のマンション価格は下がらなかったのです。周辺のマンションは、せいぜい大きくても100世帯も入るマンションは余りありません。でも300世帯になると…管理人の人件費も払えます。

基本的に…大きなマンションは、やはり利便性が良いのです。同じことが商業ビルにも言えます。広いフロアの面積は賃料が高いのです。 昨日の表通りと裏通りの不動産の価格差、そうして大規模商業施設と鉛筆ビルの話、この二つを考えると不動産価格の付加価値を上げる作戦が成り立ちます。

でも普通の開発業者は、なかなか頭で分かっていても現実は難しい。広大な敷地を都心で探すのは無理です。既に多くのビルは既存の所有者が居て、権利関係が入り組んでいます。だから地上げは…非常に難しいのです。

しかし…豊富な在庫を持つ「ケネディクス」は、この作業が容易に出来ます。なにしろ…在庫が2兆円規模なのです。

カタルが経営者なら、毎年、今の利益の2倍や3倍程度なら…簡単に生み出せると述べて理由の一つです。豊富な在庫は「宝の山」です。運用するリートの中で、老朽化した鉛筆ビルの市場価値は、非常に低いのです。都心には、新しい耐震基準(確かバブル期前後に変わっています。)をクリアしてない古いビルが沢山あります。

築40年とか、50年とか…。その周りのビルも同じような環境でしょう。だから周辺の買収をします。お金で売らないオーナーは、たくさん居ます。そんな時はケネディクスが管理するリートから、もっと高い収益を維持しているビルと等価交換をすれば…大概のオーナーは、その提案に応じるでしょう。

そうして周辺を開発して、大規模商業不動産を開発すると…その資産価値は2倍にも3倍になりもなります。そうして開発した不動産を、また自社のリートに販売をします。永遠に高収益環境が続きます。

真の利益、しかも増え続ける…利益ですから、一株当たりの評価はPERで30倍以上でしょう。一株当たりの利益が100円なら、株価は3000円に変化します。簡単です。要するに経営者が、真剣に経営をするかどうか…の問題です。これが豊富な在庫は「宝の山」の一例です。

故にカタルに、お金があるなら2000億円程度でケネディクスを買います。2兆円の在庫から1割の利益を生み…リートを保持する実際のオーナーから10%程度の手数料を抜いて成り立つ買収金額です。

何故、カタルが株価1000円でも買うのか? 必ず、世界のヘッジファンドは狙うと思って本日も、ロコンドの株価が上昇したので…信用の枠が空き4000株を、新たに…いや他の口座でも買ったので本日は6000株を新たに買いました。

少し隠れた…「目に見えない」価値だから…素人には気付きにくいでしょうが、こんな宝が1650億円ですか…倍でも安いように思います。カタルが若ければ…スポンサーを説得して実際に買収に乗り出します。

確りした担保があり、論理的な裏付けの収益があるなら、開発投資を繰り返して一株利益を200円~300円程度にして、再上場をすれば、環境によりますが、その価値は1兆円程度になる可能性もあるでしょう。

その頃のケネディクスは、日本の不動産を中心に、特に人口が増え続けるアジア圏に投資を加速させ、同じ手法で無限の利益の繰り返し…お金などいくらでも産み出せます。

たぶん頭の良い世界の金融マンだから、誰かが狙うと思っています。だから本日も株を買い増ししています。ですが…これはカタルの勝手な想像です。ようやく…日本はデフレの関門の22750円を抜いたばかりです。果たして…ジャンジャンお金が動き出すかどうか…。物理学と経済は一緒です。

エネルギーは、質量×速度の2乗です。K=1/2MVです。

つまり政策も同じですが…仕事は、スピード感が求められます。株価評価もそうです。成長力が髙いと…株価が高くなるのが道理なのです。

ロコンドの成長力は非常に高く、最大の評価はPERで100倍程度なのです。今の市場評価は、明らかに間違っています。

故にカタルは本日500株だけですが、寄り付きでロコンド株を買っています。昨日、述べたように、ようやくロコンドも、需給面で変化の兆しが見られました。こんな事は滅多に起きませんよ。日証金のデータが大きく改善し始めています。つまり水面下で新しい動きが始まっています。

皆さんは日経新聞を読んで、古河電工が米国で光通信需要が伸びるとの期待感から株価が買われていると日経が報じると…その事をそうだと思いますが、カタルは2018年に思いましたが、実際に動くのは、ずっと…先なのでしょう。

それより…今はイエレン氏の高圧経済の解釈などが優先されます。確りした背景を持って、投資に臨みましょう。

カタルは自分の株価評価を信じて…いつも自己中心的に行動をします。市場の評価は、いつか時間の経過で変わります。

ようやく…ラッセル組のG君の銘柄発表をする時が来ました。明日…その銘柄を発表します。何故、カタルは、いつまでもイニシャル表示に拘っていたか? 一抹の懸念がありましたが…12月16日にお金が払い込まれれば、その懸念は杞憂に終わります。

もともと…心配などする必要はなかったのです。ですが…カタルが使っている証券会社は信用では買えず、現物だけの取引になっていました。こんな成長株をボロ株扱いにするとは…。日本の証券会社に、如何に…現場に本物人間が居ないか分かります。たぶん…どの会社も、同じなのでしょう。日本人は失われた30年間で、「ユトリ教育」などと馬鹿政策を続けるリーダーばかりでした。本当に、仕事が出来る人間が、上に行ける仕組みを構築すべきでしょう。

他人のあら探しをするメディアや国会議員、本来の仕事の意味を、まるっきり理解してない人間ばかりが上に行きました。

そろそろ体制転換のベルが鳴り響きます。だから株価は、それを事前に察知して22750円のデフレの関門から完全離脱をして…まもなく、27270円と言う分岐点に、差し掛かるのでしょう。野村証券でも良いですね。株は何でも上がります。

それぞれの投資家が「リスク・ウェート」を判断して、無理をしない投資を心掛けましょう。果たして…12月の師走になり、カタルの空想か、真実か…。

今年は「ロコンドに始まりロコンドで終わる」と言う「有終の美」で、年末を迎えることが出来るかどうか…。伊達に日証金のデータに変化が生まれた訳ではないでしょう。果たして、本当の…真実が訪れるかどうか。楽しみな…株式市場になって来ました。それでは…また明日。



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