ようやく波乱の2020年が終わりを迎えます。カタルの読者の中にも観光や飲食業を営む方が居られ、心中をお察しする…としか、言いようがありません。さぞ大変なご苦労をされていることでしょう。問題は自分のことより従業員の生活です。きっとギリギリに追い込まれておられる方も居られるでしょう。
カタルは年収120万円の世界を実体験しています。ポケットに500円玉、一つしかなく食事も出来ませんでした。今月の家賃は…滞納した電気代は…子供の月謝をどうやって賄うか? そんな資金繰りに追われていました。株式市場を見れば…どれも腐っており、値動きは全くありません。しかし…政府は、経済対策を打つ気配もありません。
食える奴と食えない奴の差は歴然としています。歩合生活など大変ですからね。良いときは確かに他人が羨むような生活かもしれませんが…そんな好調な場面は長く続きません。株価と同じで低迷期間の方が長いのです。
世の中は不条理なことだらけです。
実際に転職をしようと…このIRNETの会社を創りました。銀行は担保があってもお金を貸してくれません。仕方なく、政治家に頼み銀行の役員を紹介してもらい、私設秘書と共に常務に会いますが…担保規制の壁がありました。担保は田舎のもので、カタルは東京に住んでいるために、融資が実施されることがなかったのです。
仕方なく…サラ金のアイフルから1000万を借りたのです。田舎の家で、母が一人で住んでいる担保の話です。母に話すと…何も言わずに「お前の好きにすれば良いよ。」あれほど…カタルが、サラリーマンを辞める時に、反対をした母は、カタルの心中を察した言葉なのでしょう。自分が住む家がなくなるリスクがあるのに…。
当時のサラ金は、まともな金利ではありません。世の中は低金利なのに、何故、こんな暴利が許されるのか? 不思議でした。
結局、日本の仕組みは村論理の権力者に、優位な仕組みが出来ています。母が亡くなり、もう14年ほど経過しますが、今でも…あの時の母の姿が鮮明に脳裏に焼き付いています。バカにしやがって…と思います。折角、希望を胸にサラリーマンを辞めて、上京したのに、失政に次ぐ失政です。バカが上にいるから…何年も、何年も、日本の株価は低迷を続け、バブル期の38915(38957)円を取ることができないのです。
真剣に生きたことがないから…メディアの嘘に踊らされる国民なのです。カタルは今回のコロナ禍で、どうして医療体制が逼迫するのか? サッパリ…理解できないのです。
だってドイツと日本の人口当たりの医療施設を比較して、感染者が800人900人の国と死者が800人も出る国と…いったい何処が違うのでしょう。日本の医療施設は、ちゃんとある筈です。何故、メディアは機能しない「医療システムの矛盾」を公に追及しないのでしょう。確かに現場で苦労されている方は大変でしょう。しかしおかしいですね。10倍ですよ。
何故、日本は欧州の1/10の稼働率なのでしょう。どこか狂っている部分があると考えるのが普通です。だって施設はあるのですよ。こんな小学生でも分かるような矛盾を、超一流大学を出たメディアの優秀な人が理解できない訳ありませんね。
桜を観る会を、首相が勝手に利用したのは安倍さんが最初なのでしょうか? 常識で考えると…歴代の首相は、みんな…たぶん同じように利用をしたのでしょう。仮にそうなら、何故、安倍さんだけが狙われたのでしょう。
カタルは、たぶん…皆さんより、世の中の仕組みを理解していると思います。実際に事務次官レースに敗れた官僚とも、何度か…食事をしたり、政治家とも接点があります。所詮、政策方針を巡る内部抗争です。村社会は厄介です。周りの調整が必要で妥協点を探ります。その過程で様々な不都合が、コストを押し上げて、末端の国民がその負担分を背負わされるのです。合理的な判断で決まっているのではありません。
「株式の持ち合い」を考えれば、簡単に分かります。今でも都銀はグループの中核企業の株式を意味のなく保管をしています。バカです。このコストは一体だれが負担をするのでしょう。ようやく…M&Aが始まるのです。トヨタがGAFAのように、何故、優秀な企業の買収をしないのでしょう。もっと気軽に、買収が起こるのが当たり前の資本論理です。
パイオニアの指名解雇事件から、一体、何年の歳月がかかったのでしょう。最近は企業が希望退職者を募集しても、批判的な発言が消えています。今、検索するとカシオを始め…多くの企業が希望退職を募集しています。「指名解雇」と「希望退職」か…言葉の選び方は重要ですね。響きが違います。時代の変遷を感じる次第です。
カタルは、安倍さんの「功績」を高く評価しています。誰が何と言おうが…カタルにとって歴代の総理の中で一番の功績です。泥沼の日本経済を救った立役者です。その彼が、馬鹿なメディアに先導されて…責められる風潮が許せません。株価を押し上げることは、みんなが豊かになるのです。自分で仕事をしたことがないから、如何に環境が大切か分からないのです。川の流れに逆らって泳ぐことは出来ません。こんな常識を、日本国民は、何故、理解しないのでしょう。
今の菅政権も、なかなか…だとカタルは、まだスタート段階ですが評価をしています。何しろ、携帯電話の料金体制にメスを入れました。仕組みの利益を削り、その力を別の部分に向けます。これが効率化です。
既に携帯電話市場を育成する段階は過ぎています。だからDXや脱炭素なのです。菅政権はなかなかですよ。カタルは来年の株式市場に希望を感じています。彼の行動力はなかなかだと思っています。5人の会食が、何故、批判されるのでしょう。
世間の風を理解することが、何故、批判されるのですか? 「馬鹿も休み休み言え!」なのです。もういい加減にしてください。失われた時代の悲哀を、もう一度、味わいたいのですか? 真剣に生きてないから…事の重要性が理解できないのです。
今回カタルは…「ガラガラポンの世界」の日本をレポートした話題を、会員の方に示しました。一般の読者にも紹介をしておきます。こちらです。もう…日本には、内部対立を繰り返している時間がないのです。
もう株価がデフレの関門の22750円を超えたことで…、実質経済派閥を主導する馬鹿連中は、正論である名目経済派閥に敗れたのです。いい加減に…「負け」を認めたらどうなのでしょう。トランプのようなものです。
テレビ局のディレクターは時代の流れを感じてください。いい加減に他人批判をする連中の「尻馬に乗る」のは止めましょう。だからテレビは廃れ…ユーチュブが栄えるのです。
故にインフルエンサーを利用したロコンドの田中君は「先見の明」があると思っています。来年になれば…すべてが分かります。バカは時代の先を感じることが出来ません。真剣に生きてないからです。自分が身銭を切って、信用取引をして世間の風を感じれば…分かります。
今でも既得権力の世界で生きようと…もがく奴がたくさん居ます。カタルはこのサイトを通じて、頑張るやつを応援したいと思っています。既にカタルは希望に燃えて上京をしたけれど、世間の荒波に揉まれ、時間切れです。せめて、カタルの知識と言うか知恵と言うか…このキャリアを公開していますから、カタルを踏み台にして、カタルが無駄にした時間を超越して…若い皆さんがステップアップしてください。
まだ…ギリギリまで節税対策をする輩は多いようです。しかし2018年と2020年は全然、環境が違いますね。景気循環がこれから下を向く2018年と逆にこれから上を向く2020年と…全然、環境が違います。
日経新聞にユニクロの柳井さんが載っていました。流石です。彼はやはり良く、時代変化を理解しています。カタルが何故、日経平均株価が10万円になると述べているか? 同じ景色を見ています。この感覚が一流域の経営者です。そうです。「アジアの時代」なのです。
最後に…こちらのサイトも重要です。ここに家賃の話が載っています。何故、ケネディクスの宮島さんがMBOと言うか、TOBに賛同したか? このサイトに答えが隠されています。流石ですよ。やはり彼はバカじゃない。しかし…所詮は、この程度の人間なのでしょう。
それでは…本日もくだらない話に終始しましたが…本質を見抜くとこがいかに大切か…。日本の医療体制の矛盾がコロナ禍で明らかになり…グロームHD(8938)が活躍できる社会が正しいのでしょう。また…明日。
ようやく…節税対策の売り物が切れます。明日から弱含みだったマザーズ指数も反発を迎えるのでしょう。ロコンドは、やはり一番輝いて見えています。