アーカイブ:2021年3月26日

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やはり…米中の覇権争いは、昔の東西冷戦のように…日本が「漁夫の利」を得るのかもしれません。先ずはこちらのニュースです。意外な盲点ですが、この下地が大切です。しかし多くのメディアは報じていないので一般化していませんが、日本は既に貿易額で中国が第一位です。米国より…。だから日本としては米国政権寄りの舵を…一方的に切ることは出来ません。韓国ほど露骨ではないですが、このことは相場を考える上で欠かせないアイテムです。TPPも含めて…です。

同時に「ルネサスエレク」(6723)の工場火災から、自動車業界は追い込まれています。既に米国のディラーは在庫が切れかかっています。ピックアップなど…不足しているようです。この話はいろんな点に「広がり」があります。「トヨタ」(7203)のかんばん方式…は古い概念かもしれません。半導体の安全保障が言われています。

トヨタは適正利益を認めずに、下請けを叩いてきました。その為にルネサスエレクなどは、長年、世界一だったのですが、利益が上がらずに…常にギリギリの経営を余儀なくされていました。トヨタの下請け叩きは有名です。毎年、部品価格の引き下げを求められると言いますから…。自動車部品は数が多く1点1円を引き下げれば…製品価格は大きく下がります。

スマフォも同じですが…サプライチェーンの話は重要です。「エレクトロン」(8035)の馬鹿高値を観るたびにオランダの「ASML」の凄さを感じます。日本の「ニコン」(7731)は技術力では、上だと言われた時期があったのですが、この牙城を崩せませんでした。製品メーカーと一体開発をしていますからね。

適正利潤の考え方は、非常に重要だと思います。もしルネサスエレクにエレクトロンのような力があったなら、今回の遅延も、もう少し早く対処出来ていたかもしれません。この問題は自動車部品などの企業業績の改善にも影響を与えます。

この話から…こちらのコラムは少し「くどい」と言うか…的も外れているかもしれませんが、カタルがケネディクスを支持し続けた背景を述べているように感じています。

このコラムを読み、改めて「名目成長時代」の到来を感じ、日本の不動産産業は介護と共に、成長率が高いのではないかと思っています。香港の問題と…女性が夜でも気軽に歩ける治安は、欠かすことができない条件です。安全と言うのは対価を払う価値があるのです。

カタルは昔、佃の高層マンションに住んでおり、東京でこのバブル崩壊でも、値下がりしなかった三井のマンションの前には、駐在所があります。交番の寝泊まりするバージョンです。確か…派出所ではなく駐在の筈です。この価値はマンションの価格を高めているのかもしれません。何しろエントランスの前に…警察官が居るのです。竹中平蔵が住んでおり、その時に設けられたものかもしれません。ですが…治安と言うのはお金を払う価値があります。

同時に世田谷などは老人社会の街なので…どう変化をするか。コロナ禍で不動産関連株の評価が低いので…投資先の一つとして考えている訳です。カタルの頭の中身を公開して…皆さんに「市場の整合性」の理解を深めて欲しいのです。

投資と言うのは…博打とは少し違うと思っています。

確かに…市場には博打株もありますが、その背景は「理路整然」とした論理があります。昨日は半分以上、カタルは「船井電機」(6839)を売りました。残りは…少し待ってみます。理由は、昨日の後場からの「板上の変化」です。買い物、売り物のバランスが変わりました。本日は、昨日の手法とは違っています。分かるかな?

カタルの当たらない観測では、誰かが、TOBの背後で…「漁夫の利」狙いをする輩が、絡んでいる「可能性」があります。代表的な連中は、村上ファンドなどのグループです。M&Aに絡み、利益を得ようとする「コバンザメ」です。そんな連中の匂いを感じたからです。それに…今回はツクイと違い、多少、持ち株が多いから…慌てて処分をする必要もありません。

実は、既にカタルの年間目標を達成しました。ジョージ・ソロスは、年率30%だそうですが…カタルは倍増です。ですが…短期投資分だけの話ですよ。このスピード達成は、この10年間で最速です。2018年は5月の小野薬品で達成をしましたが、年末にかけ東邦チタンで、儲けを全部、飛ばしています。昨年はもっとすごかったのですが…やはり沈んでいます。だから…多少、今回は慎重になろうかな?…と考えています。

この敵対的TOBの可能性は、相場を見ていれば分かります。誰かが株を買うかどうか…です。だから918円の価格より、市場の株価が上で位置していれば…可能性があるという事です。船井電機の買取り価格は、「現預金残」だけの評価です。

故に、無料で船井電機の工場や従業員などの生産設備が買えますから、わざわざ新規投資する必要なくなります。この話をパネルメーカーのサムソンやLG電子などの韓国勢か…中国勢に持っていけば、買収の話に乗る可能性があります。何しろ…一時は米国で60%もシェアを持った会社です。

その交渉結果により、買取り価格の引き上げを狙ったファンドが関与するかもしれません。ですが…船井一族の関与率は高く買収は難しいでしょう。彼を説得できるかどうか…。まぁ、現段階では「可能性がある」と言う程度の…非常に低い確率です。

どっちにしても…慌てることはないでしょう。そう考えています。可能性が高いから板状に変化が、昨日の後場から生まれたと考えています。これ以上のコメントはありません。この話は…もう終わりです。

それより大きな話題は此方です。ロイターとブルームバーグの報道は少し違います。ロイターは6月のストレステスト後に…解除の話ですが、ブルームバーグは6月末に解除になっています。たぶん…ロイターの方が正しいと思っています。大手は若干遅れるのでしょう。

ですが…金利上昇と相まって大きな話題ですよ。だから「三菱UFJ」(8306)を馬鹿にせずにノンビリ配当をもらい、2年から3年程度持っていると…株価は倍増するかもしれません。「野村証券」(8604)と共に…4桁復帰でしょう。

ここに関わるのが、今後出てくる米国の住宅金融の会社の民営化問題です。「フレディーマック」や「ファニーメイ」と言う言葉が絡むニュースに…これから関心を持ってください。たぶん民営化の話が出てくるはずです。ようやく…リーマンショックの後遺症から抜けられます。だからこの関連株の上昇も、連想できます。今は…「市場の整合性」を説いています。

この「見えない糸」を探るのが、相場を考える一番の面白さです。

ロコンドの日足推移

銘柄間の株価関係を昨日は述べました。「アンジェス」4563)の株価がストップ高して…個人投資家の人気が高いバカ株の「BASE」(4477)の話から「ロコンド」(3558)に繋がります。ロコンドのチャートを見ると4月を通過すると…ようやく変化の兆しが見えるのでしょう。理由は語りませんから、自分がチャートを見て考えてください。同時に「デジタル・トリオ」も同じ感覚です。

一見すると…素人には分かりませんが、銘柄間の関係は、昨年の相場を知っていれば…記憶が甦るでしょう。

まもなく…5月です。今は「潮流」の話をしているのですよ。「村田製作」(6981)などのハイテク株は、2月に頭を打ち…調整に転じました。この間に、年初から名目成長時代を背景に、割安株の水準訂正が始まっています。だから船井電機が上がったのです。この狙いがヒットしました。

この後の「潮流の変化」は、たぶん5月でしょう。もう下準備を開始しています。昨日メールで書いたのですが…一昨日、発見したP株もその候補の株です。今回の会員レポートのS株もその候補で…筋を変える米国経済対策のF株も、その候補です。現状は一杯の選択肢が見えますが…どれが選択されるかは分かりません。

こんな未来図を語っても、皆さんの99%は理解できないと思います。カタルだってモヤモヤ…としています。こうやって原稿を書く過程で…自分の考えがまとまります。相場動向をみながら…相場の強さを見ていくと、世間が次に選択する「潮流」(相場の流れ)が見え始めます。

ロコンドも、その有力な候補株の一つです。どっちにしても…年末には判明するでしょうが…時間を早めた方が見えない部分があり、相場の「対立点」が増えます。ここでは「仕手性」の話をしています。

時間が経過して、結果が明らかになってからでは…意味がありません。分からないうちに、自分の推測(観測)を「市場に問う」のです。その過程で、みんなが考えます。ある人は賛成、ある人は反対と言う具合です。

強弱感が激しく対立するから…その「火種」が、相場の原動力になります。安全な投資などに…妙味などありません。リスクとリターンの関係は常にあるのです。安全を求める人は株式投資など…しない方が良いのでしょう。今日の内容も高度かな?

皆さんが「賢い投資家」になる為に、カタルの頭の展開を披露しました。

カタルだって分かりません。そんなことが分かるなら…とっくにあちら側です。もうすぐ時間の壁が破れるかどうか…。果たして…レポート屋を卒業して、いい加減に…上高地でも行き、山に囲まれる時間を過ごせるかどうか…。あそこは良い所です。奇麗ですからね。

僕は尾瀬よりずっと好きです。尾瀬には泊ったことがないから…1週間程度過ごしたら…考えが変わるかもしれませんが…あまり設備は充実していません。ですが…山小屋は良くなったとはいえ、イマイチの環境です。

もう…棺桶が近く、山登りは無理かな? でも…穂高などは開発が進み…素人でも鎖などが整備されていて、リスクは低いですからね。天候さえ晴天なら、普通のハイキング程度のものでしょう。カタルは「新田次郎」の小説を読み、学生時代に素人が登る西穂高に行きました。裏から…入ればロープウエーで、老人でも大丈夫でしょう。

本日の東京は、雲一つない「青空」を見て…上高地を連想しました。これを市場で応用し…株価の相関関係をみて、未来図を連想する「市場の整合性」と…同じ発想です。それではまた明日。儲かっているからと言って、決して無理をしないように…投資はいつもノンビリです。



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