アーカイブ:2025年4月17日

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先ずは「お願い」です。何度も、同じことを述べて恐縮ですが…最近、このサイトは「混みあって」おり…繋がりにくくなっています。出来るだけ…11:30~13:30の時間を外して…読まれると「スムーズ」に繋がります。

特に…昨日もそうでしたが、11:25~11:35分はカタル自身が原稿をアップする時間帯です。主に11:30の事前設定ですが、時間になると原稿をアップするのですが…既に11:30になると…アクセスが激増するようです。その為に、カタル自身の原稿の「アップ」を妨げています。故に、アップが遅れて…更に繋がりにくくなります。

お願いですから…アクセスは11:35分以降に、してください。多くの人が困ります。別に原稿を慌てて読まずとも、ゆっくりと吟味をしながら「暇の時」に、読むと良いと思っています。カタル自身は、夕方までに…読み直しをして、「誤字、脱字」などを訂正しています。だから、最終の投稿は「夕方」になります。何しろ、このIRNETは赤字法人です。サーバーも安いものを利用しているのです。ごめんなさい。ボランティアにも限度があるのです。

さて…米国株は下がりましたが、日本株は、余り…下がらなくなってきました。ようやく…トランプ関税の第一弾が「終了」したのでしょう。

この後、「第二幕」もあり得ます。先ずは今週一杯は「様子見」でしょう。更に…90日間の経過期間が切れる時間帯も、当然ですが…混乱が予想されます。つまり…秋まで「ノンビリ」でしょう。こんな事は常識です。別に急がなくても構いません。

特に70歳を過ぎた…80歳以上の方は「無理をしない」ことです。信用などは止めて…出来るだけ「現物株」投資にして…こんなショック安で、少しだけ信用を利用するなら話が分かります。今回は「リーマンショック」、「コロナショック」クラスの「激震」です。だから逆説的には「チャンス」ですが、これは「若者の特権」です。

昨日の相場なんか…様子見で、市場は「閑散」としていました。先物指数から「売買」がある程度です。先ずは、肝心の米国株ですが「こちらの報道が適切でしょう。」

「カタストロフィー債」(CAT) の動向

他には「FRBプット」に関する…報道もありました。保険会社などが災害リスクへの対応で発行する「カタストロフィー債」(CAT)が、関税ショックに伴う相場急落時に「強い耐性」を示した。…の報道は、カタル自身も知らずに…勉強しました。そうして…既に「次のステップ」に移行しているのが…こちらの報道です。

この3つの解釈は、「米国10年債」の動向を観察すると、分かりますよ。だから…こそ、日本には「チャンス」です。トランプは「実績」を欲しがっていますから、日本には、有利なのです。たぶん…「好意的な対処」になるのでしょう。米国株安は日本にとって好都合なのです。

「GDPナウ」 の推移

基本的に、この「GDPナウ」と呼ばれる指標が、米国経済の実態を表わしているのでしょう。だから「米国債」と「金価格」の動向も、関連があります。いちいち…丁寧に解説すると…大変な量になります。あとは読者の「知識度」に期待をします。あまりに…書くことが多くて「どれを選択したら」…、最も、適切に「市場」を語っているか? 迷うのです。あまり長いと…読む方も嫌になります。

さて…本日の市場は、何故、米国離れか? なのか、どうか…それが分かるのでしょう。

「リスクモンスター」(3768) の日足推移

昨日、後任者から電話を貰いました。彼が電話をしてくることは、非常に珍しいのです。でもカタルは、ノンビリお昼寝中で…一度は「間違って」電話を切ったのです。その内容は、カタルが前に推奨していた「リスクモンスター」(3768)が、最近、強くなっているとの内容でした。

カタルは、これからは「企業の信用調査」も必要になると考えていました。「地銀」の動向を観れば分かります。「京都フィナンシャルグループ」(5844)など…は「貸し出し」の伸びに、預金が追い付いてなく…「保有資産」を売却するそうです。この現象は、「重要度」が高いのです。

何故なら、ようやく…日本経済が「動き出した現象」になります。たぶん…バブル崩壊以後、初めての…現象かも知れません。一度、2003年後に「回復しかけた」のですが…金融庁の失政が、原因で…カタルは40億円を飛ばしました。「馬鹿垂れ」政策です。

これは、「清貧思想からの脱却」を示しています。この「リスクモンスター」と「京都FG」の行動を知らないと、両者の関係が繋がらず…今の「時代背景」が見えません。そうです…普段から語る「市場の整合性」の話しです。

先ほどの省いた「米国経済の解説」も同じです。一番は「米国10年債」の利回り変化です。ここを確り…「理解している」なら、大丈夫です。そうすると「アップル」(AAPL)の株価の見所も分かります。

それぞれの「ニュース」と実際の株価は、関係があります。「PPP」(テム)は強く…「ターゲット」は、元の株価に戻りました。こう述べて…中国の関税政策を「連想できるなら」合格ですよ。証券マンで、この繋がりが見えない人は「勉強不足」です。事例を掲げ…繋がりを説明して顧客の同意を得て…実際の証券の売買をしますが…それでも「仮説」が間違っている場合もあります。

更に…「状況」が、未来において…さらに「変化する」こともあります。その度に「行動修正」(相場観の修正)が求められます。今は、目まぐるしく…状況判断がコロコロ…変わります。だから「時間」が解決をします。「ノンビリやろう」と述べているのは、難しい場面だからです。でも「大丈夫」ですよ。

「BASE」(4477)の株価は、公約通り500円台を回復し…正常な株価に復帰しました。「メルカリ」(4385)も、あまり大きく下がらず「横ばい」です。「ソフトバンク」(9984)は一度、1万円台まで復帰して…今の株価は6738円です。あの時は5000円を割れていたのです。

「グッドコムアセット」(3475)の 日足推移

ただ…「ジェイドG」(3558)だけが「マガシーク」の統合の費用計上があり…少しだけ遅れていましたが、もう大丈夫です。

先ずは、全体像ですが…この「リスクモンスター」の値動きも「同じ時間」を語っています。更に…一見すると、「京都FG」の話が、「見えにくい」かもしれません。ここでは…だから、カタルのレポート銘柄の「グッドコムアセット」(3475)の株価の「上場来高値更新」と「同じこと」を、「市場は語っています」。

「三菱地所」(8802) の日足推移

更に、カタルの会員の中には「三菱地所」(8802)を買い増しした。とのメールも在りました。なかなか…です。かたるは「地所」だけを買ってもおいても良いでしょう。と述べており…日本の「土地資産の動向」を伝えました。バブル期の不動産株の評価は、PERが100倍です。だから「グッドコムアセット」の話を、会員の方には、昔から…何度か語っています。更にTOBになった「レーサム」の話も同じです。

もともと…大昔になりますが、「ケネディクス」を薦めていた背景も同じなのです。あの株もTOBになりました。みんな、「成田時間」のせいで…「正常な株価」に移行しませんでした。金融庁の歴代の幹部が「間違った政策」を採用したので…日本の実質経済成長の時間は「横ずれ」をして…「成田闘争」になったのです。つまり「無駄な時間の浪費」です。

その為に、カタルは現役生活を「棒に振り」…清貧思想の波を受けて、「カタル丸」は転覆ではないですね。コントロールを失って「座礁」です。まぁ座礁だから「マシ」かも知れません。自殺者が多く…出ています。だから「選挙」に行きましょう。そうして政策に関心を持ってください。やはり「株式投資」は面白いでしょう。市場を通じて…「世間の流れ」が分かります。

さて…昨日もったメールに…

「いつも、IRNETを拝見させていただいております。4/15のレポートの下記の文面について確認させてください。「既に2025年で、29億円の利益なのです。それも移転費用の特損を計上しての数字です。たぶん…2026年の営業利益は35億円程度でしょう。」で29億円は営業CFで、35億円は移転費用を足した数字でしょうか? もし、上記の理解が正しければ営業CFの中の固定資産除却損で戻入れているので、移転費用の特損は影響しないのではないでしょうか? 計算ロジックを確認したくメールさせていただきました。

また、下記の2点について機会があれば有料サイトでご教示いただけるとありがたいです。1. 目標株価はどのように計算されてますでしょうか? 例えば、BASE(4477)の「500円以上は「売り」でしょう」等2. よく、「だれかが買っている」とのコメントがありますが、どのようなことからわかるのでしょうか? お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。毎日のことで大変ですが、お体に気を付けて頑張ってください。」と言うものが在りました。

「ジェイドG」(3558) の決算短信

自分で「様々なケース」を観ると分かります。通常、「営業キャッシュフロー」と「営業利益」は、同じようなものです。更に発展させると…買収の基本的な概念になる「EBITDA」は、昨年の18億円から22億円に増えています。でも逆に「微減収」ですが…営業利益は16億円から15億円に減っています。

通常の買収に辺り…このEBITDAが基準になり「8倍から10倍」と言われています。駄目な企業が多いから…多くは8倍以下の実績が多いのですが、「ジェイドG」の成長力は28.6%ですよ。既に、ある程度の形になっており、此処から「固定費」などを超える…損益分岐点を抜けています。つまり売り上げが、「儲け」の増加に…繋がります

「ファストリ」(ユニクロ=9983)は、自前の生産設備を持って、デザインから販売の「一貫生産」ですから販売だけの企業より「利益率」が高いのです。しかし「ZOZO」(3092)は更に、高いのですよ。その違いは「実店舗の経費」でしょう。

やはり…「ネット販売」は、「利益率」が高いのです。更に、質問の部分ですが…カタルは営業CFが基準になっています。そこに「投資」や「借金の返済」などのバランスが入った「フリーCF」が重要です。

「アマゾン」が急成長するときに、散々…創業者の「ジェフ・ベゾス」氏が、「市場」から…叩かれていました。「赤字の継続」だったからです。でも彼は、こう述べていました。「フリーCFが黒字なら、成長を追い求める」と…述べていたのです。肝心な事は「お金が回るか」どうか…利益は、後から付いてきます。

でも「ジェイドG」は、既に、営業キャッシュは29億円もあげています。この投資を含めた…「フリーキャッシュフロー」は42億円なのです。でも現金は18億円から29億円の増加に留まります。一番は、「借金の返済」です。30億円を返済しています。それでも…現金は11億円の増加なのですよ。今回は「マガシーク」の統合費用を含め…更にリーボックの不手際も遭って…尚且つ、この成績です。

だから…どう考えても、35億円程度の「営業利益」は確実で…場合によれば、40億円程度に膨らむ可能性があります。4Qの5億円の営業利益は、様々な「損失」を含んだ数字です。たぶん…実際は7億円近いのでしょう、単純に考えても4倍の28億円です。

「ジェイドG」(3558) の四半期決算推移

過去の4Qの実績は低いのです。昨年は1億円、その前は2億でした。つまり…倍以上の成果です。カタルはやはり…最終数字は35億円程度だろうと推察しています。読者の言う営業CFにマガシークの費用を加味した数字と言う考え方でも、構わないと思います。ただ…株価が、実際に上がる為には「仕掛け人」の登場を待たねばなりません。だからキング牧師の話を紹介しました。世の中の心理は、最後は時間が掛かっても、業績動向に株価は収斂します。

その仕掛け人の観方は、株価が弱いようでも…なかなか、実際の株価は下がりません。そうして「板状のバランス」や日々の「出来高推移の分析」が必要です。例えば…今の手口分析ですが、何度も「売り仕掛け」が入っていますが、実際の株価は下がらなくなっています。


「ジェイドG」(3558) の手口分析

空売り比率が、5割を超える日も良く在ります。手元にない株は、そんなに売れるものではありません。「借り株」にも…限度があります。

少し本気になって株を買えば、誰でも「簡単に相場」を創れます。この株なら100万株程度を買えば良いのです。たった…12億円ほどの金額ですよ。「BASE」をやっている…牧さんは「未来のある株」を買えば、良いのです。既に、利益は確定です。

カタルが思うに…「株価」が心配になるなら、自分にとって「持ち高」が余分なのです。

下がって嬉しいな…もっと株価が下がれば良いのに…と「気軽になる」程度に、自分の持ち高を「落とさねば」なりません。株価なんか…「上がっても、下がっても」どちらでも…構いません。

最後は自分の「対処」の問題です。こればかりは…自分の心に「問いかける」しか…ありません。株式投資で、成功するか…失敗するか? 株価は「投資心理」に逆行して…揺れるのです。だから、あの有名な諺が生まれます。「人に行く…裏に道あり、花の山」と言うものです。こんな回答で…良いでしょうか? 

小さな会社の場合は、営業利益より「キャッシュフロー」の方が重要です。大会社程…引き出しは多く「決算対策」が可能です。

実際に…「丸紅」(8002)の本社に、カタルは行きました。だから「あの逸話」を知っています。「岡三証券」で貰った注文は、一週間かかっても決められず…折角の注文を返し、「野村証券」に持っていったら、即座に…市場部員が「決裁」をしたのです。

そもそも…「バックヤード」の違いです。「日興証券」は、「ブロック取引」で御用になりましたが、カタルは「金融庁」の政策に、噛みつきました。現場を知る人間にとって「規制」は「行動の妨げ」になります。自由な行動があるから…お金が活発に動きます。景気重視なら…多少の「やんちゃ」なら…法律違反ではなく「厳重注意」に留めるべきでしょう。

相場が、始まっています。やはり…米国は安いけれど、日本株は高いですね。日米の「首脳会談」のセッティングが、決まったのかな? 「市場の整合性」は、その事を示しているような値動きです。まぁ慌てずに「ノンビリ」やりましょう。所詮は株価は、「仕掛け人」の登場しだいなのです。また…明日。



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