アーカイブ:2025年7月25日

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「爺さん」になると…起きるのが早くなって、今朝は、珍しく…窓ガラスを磨きました。「磨く」は、おかしいかな? さっと、汚れをふき取っただけです。そしたら…早朝にも拘わらず、汗が出て来て、仕方なく、シャワーを浴びたのです。

年を取ると…「クーラー」の冷たさが、身に応えるようです。新しく…大きめのクーラーに変えたので、「余力」があるのでしょう。各部屋にクーラーがあるのですが、部屋のドアを開けておくと…「全部の部屋」が冷えます。昼寝の時は薄い布団を被る…程です。

何れ「ジェイドG」(3558)を、連日、登場させている「理由」を語りますが…此の株は、皆さんの「時間軸」を考える上で…良い「素材」になるのでしょう。別に、なんでも構わないのです。

「ジェイドG」(3558)の損益分岐点

株価が上がる原理は、同じです。「損益分岐点」を超えると…黒字になり、その「黒字額」の「効率」度合いを、競うのが…株価のレースです。この考え方を学ぶために、カタルは貴重な時間を「延々」と…続けてきました。誰も、教えてくれません。だから「独学」で、学ぶしか方法がなかったのです。その為に、ずいぶん…と「回り道」をしました。

皆さんは、折角、カタルの経験談を語っていますから、この考え方は「正しい」とは思っていませんが、株式投資で、損をしないのですから「合格ライン」でしょう。だから皆さんは、後は…カタルの「真似」をすれば…良いのです。

そうして…カタルが、何故、そのような選択をしたか?
その理由が分かるように、なるなら「マズマズのレベル」、更にカタルの行動を批判できるようになるなら…更に「合格」でしょう。そんなに…金儲けをしても、金が使えませんよ。

だいたい…普通の「株式投資」を実行するなら、一般的なレベルを超えて「遥かに」上等な暮らしが出来るのでしょう。所詮、お金は「使って、ないぼ」なのでしょう。如何に、「上手に」…お金を使うか? ここが難しいです。

出来る事なら、自分自身が「人類の進化」に貢献できるなら、素晴らしい人生でしょう。でも日本は「偽物」国家です。仕組みが本物を叩く…構造です。歴史は面白いですね。未だに幕末の頃の「サムライ」の…世界観を持っている人も、大勢います。だからカタルは「大相撲界」の白鵬の扱い方に、異議を述べましたが、別の面では「正しい選択」と言う見方もあります。

株式投資も同じです。皆さんは「時間軸」を考えません。「結果論」だけを述べて、ワイワイ・ガチャガチャ…言います。でもこの「時間の概念」は、色々なのです。一般的な評価として、市場では…年率で7%以上なら、「合格ライン」です。成人して、働きはじめ…50年後に100万円の預金は50年後には2945万円になります。最初の10年間だけ…毎年100万円、月に8万円ほどを貯めて、7%運用すれば…良いですね。そうすれば…晩年は「悠々自適」です。

例えば…先ほどの時間軸ですが、今は「野村証券」(8604)だけで「充分」だと述べています。ただ残念ながら、カタルから観ると…奥田社長は「格落ち」です。そうですネ。この人の談話と同じ基準です。

この「のれん」の償却方法ですが、仮に「自分が正しい」なら「国際基準」になる筈です。世界の基準が違うのに…「自分は正しい」と主張しても…意味がありません。ドンドン…世界競争から遅れます。先ずは、制度や仕組みを、せめて…ハンディがない国際基準にすべきです。

この考え方が「市場原理主義」です。自分の見方が「正しい」と主張しているのが、野村証券の奥田です。正しいなら、正当な株価評価を「市場は下す」のでしょう。でもいくら「過去最高の利益」と言っても…市場評価は、PBRが1倍以下の「落第」認定なのです。如何に「客観基準」が大切か…分かります。

「野村証券」(8604) の日足

株価の評価も、その「時間軸」により…考え方が変わります。皆さんは「バフェット」が凄い投資家だと言い、実際に「使いきれない」お金を彼は残します。しかし…彼の時間の話は、誰もしません。一夜にして「金持ち」になったわけではありません。途轍もない時間が掛かっています。その時間軸を観る術として…カタルは「チャートの時間軸」を変えています。先ずは「野村証券」(8604)で…それぞれの時間を観てみましょう。一般的な感覚は「日足」です。

「野村証券」(8604) の週足

全て、ログチャート(対数表示)を用い、「信用残」の推移も提示しておきます。そうして…週足と…月足です。カタルの相場観は基本的に、大雑把に…「月足」の時間軸を、先ずは捉えます。故に昨日も、何れ…株価は「2000円台になる」と思っています。

「野村証券」(8604) の月足

その理由は「リーマンショック」前の株価の高値は2870円なのです。そもそも…「野村証券」の株価が1000円を割れることはなかったのです。それ程…株屋と言うのは、自分の会社の株価に「プライド」を持っているものです。「矜持」と言うか…ブランド意識と言うか…これは、非常に大切な事ですよ。ヤクザが自分の面子に拘り…殺人まで起こすことに似ています。

ところが…今の時代の若者は、自分の発言に対して、責任感があるのでしょうか? カタルは未来の予測ですから、「間違う」事は、良く在ります。

度々…引き合いに出すのは、「ベンチャリ」の話です。この「フランチャイズ・システム」(FC)は素晴らしい発明です。小林さんが考えたのです。最初は「パン屋」かな? 今でも上場しているのでしょうが…「サンマルクホールディングス」(3395)を、大きくしたのは、もともと…は、「ベンチャリ」なのです。

牛丼チェーンもカラオケも、みんな同じ…FCの仕組みです。しかし…小林さんには「落とし穴」が在りました。契約上の「ミス」でしょう。もともと…株主になってやるべきでした。まぁ言い訳は、兎も角…結果は失敗しました。だから40億円を失ったのです。

その理由は「金融庁のトラウマ」だろうと思っています。今では、当たり前ですが…当時は「赤字法人に融資をするな!」と言う「通達」を出したのです。

銀行がお金を必要とするところに、お金を流さないのです。明らかに、おかしな過剰な「清貧思想」の通達です。だから日本株は奈落の「二番底」になったのです。日経平均株価が6994円を付けたのです。今では考えられない1万円割れの現実です。株価は、正直に…「政策」を咎めます。

バブルの頃は、「株価なんか景気動向に関係ない」…と、元三重野日銀総裁は公の場で発言したのです。本当の話です。あれから…35年間の「失われた時代」を創った犯罪者です。実際に、「就職氷河期」や「自殺者」の山を作った…政策です。ようやく…安倍さんの誕生で、まともな「世界観」になって来たのです。だからバブル期の最高値の38915円を抜いたのです。

このような歴史を考えると…分かるでしょう。「野村証券」の立ち位置です。土地と株は資産投資の要なのです。だから名目経済が続くなら…株は上がり続けます。ようやく…日本が構造改革を実施しているから、「日立」(6501)や「重工」(7011)の株価が右肩上がりに上昇してきました。

このような原理原則を理解しているかどうか…とっても大切な事です。カタルが…何回も「GDPデフレーター」の話を持ち出しているのが…分かるでしょう。株式投資なんか…簡単なのです。基本は株価が下がったら…株を買えば、良いのです。その買い方を、間違うから…「ワイワイ・ガヤガヤ」…と文句ばかりを、垂れる人間に成り下がります。

先ずは、己の性格と力量の把握に努めて…無理をしない投資を原則にすれば、ノンビリと相場を観ることができます。僅かな…値幅の上下に「一喜一憂」するのは自分のポジションが重いのでしょう。株価なんか…半分になっても構いません。その方が反って好都合の成るケースも良く在ることです。

馬鹿だけです。買った株価が下がって、ガタガタ…言う奴は、投資をする「心構え」を理解してないのでしょう。そもそも…株式投資をする「前の段階」で間違っています。カタルは理屈通りに動くなら、株式投資は「必ず、儲かる」と述べ、それを実践しています。

事前告知の有言実行です。

カタルは2年前から…「デンソー」(6902)の構造改革を促進させる報道を読んで、株価を眺めて来て…そうして、今年に入ってから、何回も、何回も「2000円割れは、何処でも買い場」と述べています。それほど、あのレポートは「衝撃的」でした。

自分で実際に考えないから、いつまで経っても「他人の褌」で、相撲を取ろうとします。株式投資は、自分が決めて、やるものです。

「三菱UFJ」(8306)が500円台だったか…600円台だったか…買値は忘れましたが、カタルは「予期せぬお金」が入ったので、かみさんの老後資金として1万株を買った…と皆さんに報告しました。今の株価は2000円台ですから、約3倍です。3倍と言う事は年率で%ですか? たった一つの銘柄で充分です。

カタルは今は「野村証券」だけを、売り買いの対象にして、高い時に「小遣い」を稼ぎ…安くなったら、「買えば良い」と述べています。確かに…週足を観ると…約1年半高値圏のボックス相場を続けています。通常の経営者なら、そろそろ…株価ステージが変わるのでしょう。今度は月足を観ます。

この高値圏の揉み合いは下値の2013年から2024年の下値圏もボックス圏を、これから、放れる所です。しかし多くの人は、この時間軸にこれ以上は耐えられません。しかし過去の相場は此処から、本格的な相場がスタートします。ここからですよ。

会員の方は、かなり「優秀」なのです。みんな社会的な地位は、かなり高いのですが、それでも「株式投資」の意味を、理解されてないようです。仕方がないから、今年から、その投資の「イロハ」を示すために…「モデルケース」として「損をしない投資」と謳い、事前告知、そうして有言実行で、株式投資を実施しています。たった200万円からのスタートです。

一般読者には伝えています。なにも会員になる必要はありません。その代わり…何回もカタルレポートを読んで、自分なりに「咀嚼」をしましょう。そうして…赤字から黒字、復配をする…などの機会を捉えて…投資をすれば良いですね。そのモデルケースとして業績の推移を説明して、毎日、売り買いを実施しているのが「ジェイドG」です。

皆さんの頭は相場の「時間軸」を、全く…理解していません。全て、同じ相場に見えるのでしょう。相場にはステップがあるのです。赤字から黒字のケースで…「3Dマトリックス」(7777)や今はやっていませんが「データセクション」(3905)などの株を紹介しています。いずれも下値から観ると…2倍程度から5倍ほどになっています。「損益分岐点」などの話しをしています。

米国のマージンの統計

儲かる話をしているのに…何故、損をするのでしょう? 全く…不思議です。さて…少しは相場の話をしましょう。先ずは…今日は「気になる報道」が在って、朝方…調べました。そうして…カタルはそのデータを付いてないから、自分で調べた「グラフ」を登場させます。そうして…ドイツ銀行のクレジットストラテジストは、本当に…正しいのか? 検証しました。他にも、同様の話題がいくつか…市場にあります。確かに昨日は「IBMの決算」を観て…NYダウは下げていました。でも…ね。

ようやく…こんな解説も在りますが、カタルはこれから始まると思っています。先ずは日経にもある「合意ドミノ」より…「関税ドミノ」の方がシックリ来るように思います。

まぁ、この後、EUとカナダ、メキシコなど…最後は中国です。この傾向線は、それぞれ…時間軸が違い、経済規模は拡大を続けていますから、単純な数字で語れません。どちらか…と言えば…カタルが引いた「傾向線の角度」が問題になるのでしょう。

「バブル」と言うのは…もっと凄いものです。それに、このような常識的な警戒感が市場に出て来ません。まぁ心配ないと思っています。特に日本株は、此処からです。まだまだ…PBR 1倍以下、会社の持っている現金で、その会社が「丸ごと買える」企業もあるのです。

一般常識を大切にして…ノンビリやりましょう。また…明日。



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