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FRB議長には、正式に「パウエル議長」の続投が決まり「不透明感」が消えました。株式市場が一番嫌うのが、この「不透明感」です。カタルが昨年末から弱気だったのも、未来に対する不透明感です。

「テーパリング」( 金融緩和の縮小 )をやらなくてはならないのに「一過性の物価上昇」と判断し…「雇用の回復」を優先させていました。FRBは「経済回復の確証」が欲しかったのでしょう。過去…早めの対応で景気回復が「腰折れ」になっているケースが「トラウマ」になっていた為でしょう。その為に、過度に「一過性の物価上昇」と理由付けをして…自身の行動を正当化していました。

しかし現実は「年内に」一時的な要因は消える予定だった筈です。それがインフレ圧力は増し続け…とうとうハト派(金融緩和継続派閥=雇用優先)のラエル・ブレイナード氏は副議長の任命でした。狐と評されるパウエルはカメレオンの如く…行動を変える能力が長けていると言います。本来はタカ派のパウエルはトランプ大統領下で、豹変して…緩和派閥に転じています。

バイデン大統領は中間選挙を控え…急速に「物価動向」を気にし始めています。何しろ…備蓄原油を放出させるほどです。しかも中国や日本を巻き込んでやるのです。でも市場論理からすれば…「焼け石に水」です。反って「火に油を注ぐ形」になるのが、市場と言うものでしょう。本当に、経済が分かっているのかどうか…。今のところ、バイデン大統領は、日本の岸田政権と同じ印象です。

この物価動向は、とうとうイエレン財務長官も「来年後半」に鎮静見通しを後退させました。年内が来春に伸び、そうして…来年後半に変化しています。それ程…判断が難しいのです。ここに…実際は「パラダイムショック」の可能性があります。

サプライチェーンには「安全保障」概念も加わり、複数の変数が関与しているから、見通しは割れます。皆さんに、関係があるのは…「船株」相場の行方に影響を与える話です。

既に…カタルは「パラダイムショック」(枠組みの変更)を疑っています。アジア圏の躍進です。原油価格は100ドルを超えて、環境重視のバイデンは「シェールガス開発」を迫られる可能性もあります。

だから…相場は面白いのです。

色んな読みが重なり合って、自分が余程、勉強してないと経済活動の意味が理解できません。船株は、完全に…個人人気が「離散」し始めています。故に、そろそろ…「仕掛け」の場面が近づいている可能性もあります。

株式投資は、ある意味で「狐の化かし合い」の一面を持っています。「少数派の論理」と言われる所以です。常識的な人間が多い日本人は、常に負け組になるのも頷けます。

ソフトバンク(9984)の日足推移

カタルはアリババの上場廃止説がある「ソフトバンク」(9984)を買い始めました。先ほど…熱くなって来て追加で…6700円割れの所を買い増ししています。何しろ、「1兆円の自社株買い」です。孫さんはやると言ったら、必ず、やるタイプの人間です。

しかし…「共同冨裕」を掲げる習近平氏は、それ以上に意思が強固な強引な人間です。何しろ…幼少期に「文革の犠牲」になり、穴倉生活を余儀なくされた人物です。洞窟で実際に暮らしたのです。小さい頃のトラウマは、なかなか消えません。故にカタルは、指導者は、やはり裕福な家庭で育った「サラブレッド」が良いと思っています。心が、ねじ曲がったままでは…指導者に相応しくありません。

パウエル議長の続投を受け…米国金融株は上昇をしています。

米国10年債利回り推移

ここで…米国の10年債の金利動向を確りイメージしておきましょう。カタルは2%を大きく超えて…3%台も通過点だろうと思っています。実際に、今から話すと「お前は馬鹿か…」と言われますから、目標値は述べませんが…三菱UFJの株価を、4桁を超える水準まで押し上げるはずです。2007年2月に住宅担保金融のニューセンチュリーが破綻しました。映画「マネーショート」の舞台の時代です。

この「マネーショート」の映画をダシに時間軸の話をしましたが、大金持ちになった投資家を見ていると…往々にして「時間軸の感覚」が凡人と違います。

バフェットは半世紀以上も「コカ・コーラ」を持ち続けています。普通の人は1年でも嫌になる時間なのに…5年も10年も同じ株を持ち続けることなど出来ません。だから成長株投資と言うのは、結果論であり、実際には出来ないと述べています。

カタル自身、証券会社に入社した当初、2000株の「任天堂」(7974)を買って自分で持っていたのです。まだファミコンの発売前で…ゲーム&ウォッチの時代です。株価は1700円程度だったのです。あのまま任天堂を持ち続けていたら…持ち株は数万株になっていることでしょう。しかも株価も大きく上がっています。もうお金なんか…簡単でしょう。

でも実際は、直ぐに利食いをしているのです。たぶんソフトバンクは、本日が4日間連続の下落場面であり、「買い場」の筈です。でもスパンは短く、カタルは「短期売買」の対象に選択しています。これを買うために、先ほど上がると思っている川船を500株だけ利食いをして買ったのです。コンチクショウ! どちらが良いのか…この選択も難しい。

まぁ、相場を「楽しめば」良いのでしょう。たぶん…船株は時間を掛けた効果で…投資家の「心理状態が変化」したのでしょう。今度は「戻り売りの心理」状態になっていると思っています。しかし…たぶん買い場であり、新高値を更新すると思っています。

必ず「低PERの修正」相場が起こる…と確信はしていませんが、「淡い期待」を抱いています。それが冒頭から述べたインフレ論の話です。イエレン財務長官が来年「後半説」を掲げたのです。この意味を良く吟味しましょう。リンクをはりますから自分で読んで置きましょう。

株式投資の本当の魅力を知ってもらうために、カタルは今の「相場の焦点」を語っているつもりです。何故なら、株式投資の王道は「未来の時代」の読みだからです。どんな時代を自分は望むか? 

自分が理想とする社会構造の実現のために、自らのお金を投じるゲームのようなものです。方向性は正しくとも…時代の変化が遅れる場合もあります。そうすると「理解不能な現象」が生まれます。低PERの船株や日本製鉄の評価です。

本来、マネーショートの映画の主人公のように、その矛盾を突いて…自分が賭けるのが株式投資ですが、必ずしも…その時間が訪れているか? 

このタイミングが難しい。だから9月末から始まった船株の「出直し相場」が生まれた…とも言えます。今の株価は7月末からの大幅な増額修正のスタート時点に株価は押し戻されました。まるで「行って来い」です。しかしこの2か月ほどの調整期間を経て、ようやくインフレの認識時間が、ズレ始めてきました。

だから港湾労働者の7月のストライキになり…労働条件の改定の炎は、燃え上がる可能性があります。その相場のスタートが、クリスマスにズレた相場です。

カタルは、あの下落を見て…直ぐに「時間軸の修正」をし始めています。ここから勝負が正しいか…。「最後のババ」を抜く行動か…分かりません。究極の博打です。

だから…やるなら早めです。

なかなか止まりませんね。ソフトバンクの下げは、「アリババの上場廃止」説が一般化し始めているのでしょう。6620円に114600株の買い物が入っています。カタルも、もう100株を追加で買います。ハイ、6623円でお買い上げです。本日は寄り値から…継続して段階的に買い続けています。6600円を割れるかな?

良いですか? 世の中は色んな選択があります。

だから、それは自分で選択をして決めないとなりません。株式投資は「仮説」に賭けるゲームです。カタルは事前に、その道筋を何通りか…述べています。このレポートを、どう利用しようが…読者の勝手です。強制している訳ではありませんからね。勘違いしないで下さい。誰も…未来図は分かりません。

とうとう…「BASE」(4477)は800円を割れたのですね。まだまだ高いのかどうか…。「ロコンド」(3558)も下げています。

人気だった「新日本科学」(2395)も「ホットリンク」(3680)も…下げています。「シンバイオ」(4582)は辛うじてプラスです。個人は、船を売って行ったのに…逆になっています。面白いですね。

でも…やはり大型株は強いですね。野村証券は500円台復帰です。三菱UFJも日本製鉄も高いようです。半導体は安いけれど…自動車のトヨタは高いようです。お金はジャブジャブです。

目先の日計りと言うか…。「短期投資」はソフトバンクが狙い目だと思っています。何しろアリババの上場廃止説が流れています。野村証券の「追加損失」報道と同じで…悪材料があるから株価が売られているのでしょう。

それを自分は、どう考えるか? 自分で決めなくてはなりません。誰も責任を取ってくれません。全ての行動は「自己責任」なのです。どんな人生も…自分が望み、挑むことが出来ます。パッパラ・パー…と人生を楽しみましょう。

それでは…また明日。



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