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「ビックリ」しました。やはり「ブラフ説」は正しかったようです。カタルは「此方の影響」を知っていましたから指標株に「アップル」株(AAPL)を選択し、「過去の動向」を調べ…株価は、だいたい「下値」に届いたから「おめでとう」と述べました。

でも株の世界は、何が起こるか分かりませんから「相場観」に拘わらず、「自分の気持ちは自分だけにしか分からない」と…「力量」と言う基準を知る解説として「相場が楽しいか」、「不安か」…の選択肢を述べていました。皆さんの気持ちは、今回の騒動で、どう動きましたか?

株式投資で最も大切な事は「己を知る」ことです。相場観を問う前の…投資に対する「心構え」です。日本人の多くは、自分で「自分の事」が決められません。それは「学校教育」の問題でしょう。戦後、マッカーサー(米国)の支配下にあり、日本人を「従順な」…国民に育てたのです。だから本当の意味での「自立」には…程遠いですね。米国株の「金魚の糞」は、おかしいのです。

昨日は清原達郎さんの談話を伝えました。彼のような行動を取れる運用者が、日本には皆無です。だから…PBR 1倍割れを放置して、自分達の報酬を引き上げる経営者を産みます。その「野村証券」(8604)を、本日も、寄り付きで1000株ずつですが…買いに行っています。しかし、本日も寄り値の121円で12000株を買った「3Dマトリックス」(7777)は直ぐに寄りました。勿論、「ジェイドG」(3558)も僅かですが、寄り値で買っています。1182円の買値です。

今の偽物国家から「自分の価値観」を大切にして欲しい…と願っています。

機関投資家の基準は「利回り」の概念です。だから「金利裁定」の原理を守らねばなりません。まだ寄らないのですね。「野村証券」の気配値は796.2円の買いものです。でもカタル好みの株は、いずれも買えました。「ジェイドG」の1145円も買えました。やはり来週発表予定の「業績の不安」があるのでしょう。でもカタルは、既に「企業業績は関係ない」と…述べています。赤字でも、大幅黒字でもこの株価水準は、カタルの考える「基準値」の1741円(PSR1倍)より「大幅安」だからです。

知らない人もいるかも…しれませんから「日経新聞」は、今日の株高を解説しています。

関税の90日間の棚上げです。関税懸念が「消えた」わけではありません。良いですか…この間に、今回、この程度の株価の下げで…「心が大きく動いた人」は、今回の出来事を教訓にして、自分の「力量」の範囲を改めて…良く知ることです。

そうして「適正レベル」に、下げないとなりません。トランプの目指す「アメリカン・システム」の世界は、少し「ずれている」かも知れません。そうして、こちらの懸念は残っており、前から考えている「第二幕」の可能性もあるからです。大切なことは「楽しめるか」どうか…が、自分の「心の基準」です。

このトランプの観ている話の「アメリカン・システム」と此方の話は、一見、関係ありませんが「市場の整合性」の観点から繋がっています。この歩いて…京都~東京の話は「時代の進化度合」をお金に換算しています。

会員レポートでは、早くから「名目成長経済」を願っており、今回の「負けない投資」(絶対に損をしない儲かる投資から改名)で、「三菱地所」(8802)を選択しました。

「グッドコムアセット」(3475) の週足推移

そうして…最近、参考株として不動産株の「三菱地所」(8802)と「ヒューリック」(3003)を掲げて小型株の「グッドコムアセット」(3475)を提示していました。その週足を観てください。本日は1190円まで…で、「過去最高」株価まで来ました。実は、この「グッドコムアセット」は、何回か…既に登場させています。大昔、「レーサム」(TOBで消えた)などを掲げた発想です。

今回の「野村証券」も同じです。

名目成長経済の基本は「資産価格の上昇」です。日本の「失われた時代」は、基本的にこの考え方を無視しました。飛行機なら「片肺飛行」です。常識で考えると、安倍政権が「目指した道」(アベノミクス)が、正しいのです。皆さんは、あまりに目先の「需給バランス」で株価を判断し過ぎです。

そりゃ…今回のように、需給バランスが崩れて、こんな場面もありますが、自分の考えが確りしているなら、後は「力量問題」だけになります。でもこの把握が、なかなか…難しいのです。

だから多くの人は「ワイワイ・ガヤガヤ」…と市場が言うと「心の動揺」が「間違い」に繋がります。最悪は「殺人者」になるのです。統一教会で被害を受け、安倍首相を殺害するような事件は、日本の「基礎教育」の不備なのでしょう。文科省は「もう反省」をすべきです。

カタルが何故、このサイトを続けているか? 

まぁ、生活もあるのですが、基本的に、皆さんに「本物の投資家」になって…欲しいと願っています。先ほど紹介した…清原達郎さんレベルなら合格でしょう。しかしテスタさんは駄目でしょう。小手川君の方が上でしょう。彼は己を知っているから、自分の限界に達したので、不動産業に…目覚めたのでしょう。素晴らしい選択です。

彼は「川崎汽船」(9107)の大株主だったのです。「選択眼」は、なかなか…です。でも今回、ようやく…「三菱UFJ」(8306)は1000億円の不動産ファンドを創設するのです。この時間差を感じましょう。偽物国家と本物の小手川君時間の時間軸の違いです。

カタルは大相撲界の選択も、株価に影響を与えると思っています。白鵬が登場していましたね。彼の処分は「日本らしい」選択です。「村社会論」を知るためには、「大相撲界」を観ると分かります。「これが日本だ!」と言う考え方です。カタルも北欧型の優しい世界は、理解できるようになってきました。娘がシンガポール、息子は練馬の違いを観ているからです。

しかし…日本に欠けているものを「応援」せねばなりません。最近、カタルは効率化の話を良くしています。

「キーエンス」(6861)は製造業では、代表的な会社です。「オービック」(4684)は「日本の未来」の形を示しています。流石に、この水準になると…成長力は劣り10%程度です。しかし売上高営業利益率は64%なのです。

「トヨタ」が、これから…どんな選択をするか分かりませんが、先日は中国の技術活用の話をしています。既に、中国では「後発メーカー」に転落しています。まだ技術的に勝っている部分はありますが、全体から観ると、もう駄目でしょう。「捨てる覚悟」が必要になります。「総資産経営」から「ROE経営」への転換は、「成長力」より「収益性」です。だから企業のDXは重要です。

「謎」のクロスを実施した…「ベイカレント」(6532) の日足

ここでカタルは、いくつかの選択肢を掲げました。その代表株の一つが「ベイカレント」(6532)です。そうして「SHIFT」(3697)を掲げ、最近は「ライズ・コンサルティング・グループ」(9168)の話をして、710円で株を買い、そうして昨日は665円でも株を買ったと述べています。実験ですが、楽しみですね。

この意味を、おいおい…語りますから、株の勉強の「教材」としては面白いでしょう。この株安でも「ベイカレント」は、あまり影響を受けていません。先ほどの「三菱地所」(8802)や「グッドコムアセット」(3475)もそうです。狙いは、それぞれに違いますが…日本の未来を観た投資です。株価は、ある意味で「理屈通り」に…動いています。

ここで…こちらの話も「重要」です。東京証券取引所が「グロース市場」への上場から5年で時価総額100億円未満の企業を上場廃止とする案を検討している話です。今、追い風の受けている「さくらインターネト」(3778)の田中社長は当事者でないから、このように…言えます。

でもこの中で、最近、カタルは時価総額が51億円の「コックス」(9876)は、間違いなく「TOB」候補の一つとして、先日、株を2000株だけ買いましたね。遊びですが…自分の相場観の発想です。投資には、様々な…「運用の仕方」があります。

別に、目先の「鞘取りゲーム」も、カタルは嫌いではありません。

しかし今のメディアは、余り…に、この方向性ばかりを煽っており、「間違った概念」を国民に伝えています。困った「偽物」メディアです。テスタさんが本物なら、これから壁にあたり、小手川君の選択をするか、どうするか決めることになります。カタルは「本物」を目指したいのです。

だから「ジェイドG」(3558)の田中君に、あと「2年間の時間」を与えています。その為に昨年は5000万を失い、今年も1000万程度を失っているのでしょう。それでも…彼は「合格」だろうと思っています。

でも「BASE」(4477)の鶴岡君の今回の対応には失望しました。「牧野フライス」(6135)や「セブン&アイHD」(3382)と同じです。古くは「東芝」や「シャープ」(6753)です。「時代の流れ」を理解していません。M&Aを利用して、成長している田中君の未来に期待しています。

こんな所で…今日は良いでしょうか? いちいち…丁寧に背景は語りませんが、自分で咀嚼をして…理解を深めてください。

博打株の「3Dマトリック」(7777) の日足

あらら…121円で12000株を買った…カタルらしい、博打株の選択である「3Dマトリック」(7777)は、また115円に「逆戻り」です。このような下げ相場の後に「宝の相場」がやって来ます。その候補株の一つです。

通常は、それに「選択」されるなら…短期で10倍程度になるのが人気株の基準です。勿論、此方の「タイミー」(215A)にも、その可能性は残っていますが、「新NISA」を利用して「現物株」で買った分も、全部…「処分」を迫られたカタル君です。

コンチクショウですが、それも、また楽しい人生です。また…明日。



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