時代の方向性

先ずはお詫びですね。昨日はパソコンが不調の為、原稿をアップできずゴメンナサイ。多くの方から、色んな改善方法や御叱り等を頂き…感謝いたします。一応、気にして頂いている様で、何にも反応されないより励みになります。でもトラブルのおかげで自分のパソコンの知識も増えています。セーフモードでは普通に動くので、たぶん、ハードディクスの問題ではないのでしょう。でも、そろそろ寿命ですね。

さて…市場には馬鹿ばかりが蔓延し、まともな解説を出来る人が居ないのでしょう。フランスの選挙も地政学的リスクも、前からあった訳で緊迫度の問題かどうか…。

カタルは前から申し上げていますが、需給要因などから市場は調整を欲していたと思っています。オバマケアに代表されるトランプ氏の政策実行力不足問題は、前から意見対立は存在しており、分かっていた事です。別に…過度に期待して買い上げた訳ではありません。カタルは前から金融規制が問題だと述べています。だって自己資本比率規制をクリアするためには、大変なハードルです。その為には世界経済の総資産の圧縮が欠かせません。故に…歪が生まれましたのでしょう。

だから2014年6月のHSBCのリストラを見て、カタルにしては珍しく…調整を訴えた訳です。基本は此処にあります。いつもの如くカタルは直ぐに強気転換しましたが、結果は、およそ1年の弱気相場になりました。カタルが金融規制克服論を述べ始めたのは、昨年の春ではなく、おそらく…夏に近かったのでしょう。

原油価格の上昇を見て、大丈夫だと判断したのですね。この時まで…カタルは、長くイエレン時間とダリオ時間の話をしていました。ヘッジファンドの大御所、レイ・ダリオ氏はハーバードを出た優秀な運用者です。彼は長く…大恐慌から立ち上がった後の落ち込みの再現を懸念していました。この背景は安心した政策担当者の政策誘導のミスが戦争を起こしたのです。

いつの時代も、そうです。政策の失敗が戦争や内戦に繋がります。食えなくなれば…「破れかぶれ」になります。ブレグジットもトランプ・サンダース現象も同じ背景です。社会に不満があるから…寛容に成れないのです。だから移民のせいにして、フランスのルペンなどにも支持が集まります。小池都政も…似たような環境なのでしょう。

ドイツのナチ政権誕生と同じ構造です。あの背景はモルガン商会の強欲により、起った戦争です。第一世界大戦の賠償金に、多額な請求をした為ですね。同じことがリーマンショックによって起ったのです。その後の清貧思想の広がりも、人々を苦しめました。日本だってそうですよ。UFJが強引に潰されたのです。だから清貧思想が蔓延し、金融庁が力を付けたのです。現場に居れば分かります。周りの証券マンに、検査の異常さを聞いて御覧なさい。ようやく改善されています。でも実態は、やはり傲慢ですね。

歴史を知らないから、オタオタするのでしょう。既に世界経済は「金融規制克服論」が流れています。地震と同じで多少の揺り戻しはあるでしょう。余震ですよ。基本は、既に世界景気は、新しいステップを歩み始めています。その進化のスピードが問題なのです。何故、テスラが、GMの時価総額の抜くのですか? 良く、この背景を考えた方が良いですね。

カタルは何度も…今年は最大のチャンスだと述べています。馬鹿が日経平均株価2万3千円とか言っていますが、カタルは日経平均株価10万円に向けての背景を語っています。アジアの人口は、世界のおよそ59.7%です。しかも…みんな高成長なのです。日本だけですよ。

実質の時代から名目の時代に変化すると…「失われた時代」を、先ずは取り戻すのです。だから「1300兆円の逆襲」なのです。この間の時間経過は…大変な「肥やし」です。日本民族が、そんなに劣っているとは思いません。だって…日本食は素晴らしいですよ。京都の懐石料理は凄いですね。カタルは一度だけですが…京都の吉兆で食事をしたことがあります。中座して…川遊び、船でアユを食べ、豪華な食事でした。やはり食事は京都かな…。同じ店でも東京と京都では…やはり違いますね。フランス料理に中華料理…。そんな日本人が、米国や中国の…後塵に拝する日々が、長く続いています。

基本は、政策誘導のミスですね。いじめ問題も似たようなものです。社会に寛容さがないのは嫌ですね。メディアは他人批判ばかりを垂れ流しています。そうして、悪戯に…戦争気運を煽っていますね。皆、もう実質の清貧思想には、ウンザリなのです。ようやく今年は失業率の3%割れを達成し、現在は2.8%に低下しました。電通事件も…闇雲に発生したわけではありません。全て…時代の流れの一コマです。その時代を感じて下さいね。目先の株価が、どうのこうの…そんな事は、どうでも良いのです。時代が、どの方向性に流れているか?

M2とM3の前年比推移(青がM3でオレンジがM2)

株式投資はポイントを押さえておき、後は派生させるのです。ようやく…本当に、ようやくお金の胎動が、聞こえ始めています。その様子をご覧ください。M2とM3の解説は良いですよね。郵貯の違いです。M2の方が長いデータが残っているから、それを採用しているだけの話です。自分で日銀のホームページに行けば…数字を確認できます。そのグラフが載っていたので、紹介します。失業率、マネーストックの増加、地価の浮上など…だから、カタルはケネディクスの株価だけを見ていれば、日本の動向が分かると何度も述べています。

日経平均株価と週RSIと日RSIの推移

さて目先の株価推移も、良い所に来たようです。カタルは週RSIの数字が40前後と前に述べたことがあります。今回の調整の目途ですね。既に日RSIは4月6日に28.61を付け、反発し始めています。14日金曜日は34.46です。(RSIの数字は個別株の平均値です。)今週の株価は、おそらく下値固めでしょう。そう感じています。(このグラフの株価は、日経平均採用銘柄の単純平均値を用いています。)

でも貧乏人は自分の仮説を過信せずに、慎重に行動をしなければなりません。無理をせずに、底を完全に確認してからでも、充分です。何も、安値を買う必要はなく…上がり始めてから、買えば良いのでしょう。金持ちは、幾らでも買えますからね。安くなれば…嬉しい限りです。僕も、日銀さんのように…連日、ガンガン株を、買ってみたいものです。論理価格より、かなり下ですからね。

何故、三菱UFJの株価が700円にも、満たないのでしょう。一株の純資産価値は1092円です。しかも黒字で、配当をしています。毎年、財が蓄積されているのです。カタルには、サッパリポンの現実が、長く続いています。実質成長の時代は終わりを迎えるのに…。誰か、この謎をカタルに教えて下さいね。不思議な国です。



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