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市場には「いろんな意見」が交錯しており、自分が、どのシナリオを採用するか…それは投資家「本人の勝手」なのです。日本人の多くは「情報の扱い方」を、全く…知りません。それは「慣れて」ないからです。

「ディベート」をした経験が、「学生時代」に、あまりないでしょう。自分とは、「違う意見」を、どう考えるか? その中で…自分の気持ちが、どう揺れるか? 株式市場はそのような「意見対立」の場です。

株価を巡って、自分は「まだ上がる」と思って…株を買うか。それとも…もう、その株価は上がらないと思って…利食い、または空売りをするか? その選択は「自由」なのです。しかし…日本人の多くは、株式市場に「正解」があると思っていることが「間違い」でしょう。株価を観て…自分の意見と言うか、自分の気持ちは「コロコロ」…と動くでしょう。だから日本人の多くの失敗の事例を観ると、そのようなタイプは「大きな損失」を受けます。

カタルの前の顧客でクリーニング屋さんの「株好き」の親父さんが居ました。本当に株が好きなのですね。毎日、カタルのように株を「売り買い」してないと、気が済まないのです。とうとう…店(会社)の金まで、手を付けて、彼は家族からも見放されます。最後は「どうして…俺を止めてくれなかった」と言います。

まるで…「サンリオ」(8136)の先代の辻さんも、似たようなものでしょう。「THK」(6461)の寺町さんも株好きでした。今は、確か…通産官僚をしていた息子に、代が変わっている筈です。たぶん…いずれも、この人達は「失われた時代」の中で消えて行きました。昨年、亡くたった「野村証券」(8604)の井坂さんもそうです。晩年まで株をやっていたそうです。

「BASE」(4477)を買っている「メルコ」(6676)の牧さんも、似たようなものでしょう。ただ…昔のようには、株価が、なかなか…上がりませんね。

でもこのような方が「久しぶり」に出て来たことを…カタルは大変…「嬉しく」思っています。カタルは550円を付けたら、成り行きで1000株を買うという「逆指値」を用いて発注してあります。本日の寄り前は555円前後の気配値まで上がっていましたが、実際は535円での寄り付きでした。

たぶん…彼の平均買値は350円程度だろうと思っています。300円割れから、その痕跡があります。カタルが「失意の中」で、仕方なく…投げた20万株は「餌食」になりました。もし「ジェイドG」(3558)が頑張っているなら…売らずに、今の状況を迎えていました。逆に6000万ほどの利益です。5000万の損失と6000万の利益では1億円以上の違いです。

同じ事ですが…僅かな「行き違い」です。

何故、カタルのように無理をせず、「ノンビリ構えろ!」と述べているか? この意味を理解できない素人が多過ぎます。日本株は、「新しい時代」の「黎明期」なのです。「黎明期」と言うのはネットの解説では「新しい時代や文化、分野などが始まろうとする時期、夜明けにあたる時期を意味する言葉です。」との解説です。

「夜明け前が一番暗い」…島崎藤村の小説があります。大先輩の株式部の人は、カタルに良くこの言葉を株価が低迷して下がっているときに使っていました。未来に希望があるから「頑張れ」と言う「一般評価」の言葉として、彼は使っていたようです。でも参考に、こちらをどうぞ…

カタルはAI革命を迎え、米国も、日本も「パラダイムシフト」と言う言葉を用いて…現在を解説しています。そう考えると…「株価の値動き」が、納得できるのです。

市場に流れる株価の値動きは「未来時間」を示します。しかし株価は現実に影響を与え…現実も株価に影響を与える…「相互作用」があります。確か…ジョージ・ソロスが大昔に書いた「相場の心を読む」と言う翻訳本がありました。今度、もう一度、暇な時に…今なら、彼の「再帰性理論」を、理解できるかもしれません。この本はバブル期の出版でしょう。そうですね。今、確かめました。1988年に発行されました。講談社からですが…図書館にあるかもしれませんね。

最近は「国会図書館」も、ネット上で、ライブラリーをやっているから読めるのかな? 

まぁ株屋は、株屋で…色んな「試行錯誤」を繰り返して…自分自身の技量を上げようと試みます。でも既に、大学時代からですから…まもなく半世紀です。それでもこの程度ですからね。なかなか完璧な読みは難しいです。

でも今回は、偶然に…カタルの観察株の「BASE」を、牧さんが選択したという事は…このようなカタルの考え方は、正解だったという訳です。次の「会員レポート」は、明日、書きますが「色んな銘柄」を掲げる…予定です。いずれも、時間軸は分かりませんが、カタルが「買ってみたい」と思った株です。

「マツダ」(7261) の日足

そうだなぁ~。一般読者にも一例を掲げましょうか…例えば、「マツダ」(7261)です。最近の報道では、米国で伸びているのは「マツダ」です。たぶん…昨年からかなり売れている筈ですが…四季報では「26年3月期も利幅厚い上級SUVが北米を軸に販売牽引。」となっています。しかし…販売奨励金や原材料費が重荷…とも、なっていますが、カタルが観た報道は、一般の米国のメーカーより、かなり…販売奨励金は少ない報道でした。

「マツダ」(7261) の四季報数字

それに、このSUVは引っ張りだこで…生産を拡大する為に、人員を移動させましたね。確か…九州で、生産している筈です。そこに先日は、日経新聞でかっこいい車が紹介されていました。2027年から…タイでも増産するそうです。まぁ、業績はトランプ関税で…メキシコ工場も、日本も打撃を受けます。しかし米国内にも工場を持っていると思います。


「マツダ」(7261) の株価指標

この業績の落ち込みですが…仮にトランプ関税が緩和されるなら、株価指標からみて「割安」です。だって…PBRは0.38倍、PERは現状4.8倍、配当利回りは5%越えです。

何故、こんな株価で放置されているのでしょう。自動車株を買うなら「トヨタ」(7267)より…この「マツダ」(7261)か…割安感は余りありませんが、将来性が高い「スズキ」(7269)でしょう。「スズキ」は、インドに生産基地を纏め、世界輸出です。特に注目されるのはアフリカへの輸出でしょう。別に、株を「推奨」している訳ではありません。

しかし…カタルは元証券マンですから、どんな対応も出来ます。でもレポートは「カタル」自身のカラーが反映されます。

何度も述べていることですが…カタルは「ハイリスク・ハイリターン」派閥です。その中で技量を磨こうと…「試行錯誤」しているのが、このレポートだという事です。だから「完ぺき」では、ありません。完璧なら…こんな「馬鹿らしいこと」をしている…訳がありません。今ごろは、南の島を買って、美女と戯れています。

ところが…現実は今日の東京は晴天で青空が広がっていますが、北向きの…寒いマンションの部屋で、こうやって原稿を綴っています。この作業を通じて、カタルの相場観を確かめしています。最近は、ずっと…当たっています。

この当たり方で「文句」を言う奴が、どうかしています。ただ「狙い」が、僅かに…外れているだけの話です。所詮は、「時間軸」の問題なのです。先日、と言うより3月18日ですね。「エムスリー」(2413)の株価が上がっていて、読者からメールを貰いました。でも株価はまだ伸びません。もう一度、沈んでいます。「タイミー」(215A)も、「同じ」でしょう。同じ背景なのです。

何故、「ノンビリ」と述べているか? 今は、なかなか…「名目経済に流れ」になってないのです。

確かに「公示地価」も上昇しており、実施値賃金はまだ駄目ですが「名目値」は、確り…上昇しています。米国は、確か…1%以上の「実質賃金」の上昇率でしょう。ネット上で探したけれど…見あたりませんね。きっと時間を掛ければ、見つかります。まあ後で、気が向いたら調べます。

要するに…市場要因が悪いのですから「高望みをするな!」と言っています。今は「損をしなければ」…上等でしょう。何故、「商船三井」(9104)を、何度も、何度も…引き合いに出しているか? 

何故、東京地検の安倍派閥への弾圧を批判したか? そうして今は、石破さんの10万円の商品券問題です。狂った選択をしているのは「メディア」の責任です。

30年間もやっていて、まだ時代を「後戻り」させようと「メディア」は言っているのです。そんな事より、高額医療費の問題より「ラピダス」の予算配分です。未来の「夢」を語る報道が増えるなら…やがて、名目時代が加速するからです。

そうすると…高値の「BASE」の535円を買っても、「冒険した恩恵」を受けられます。牧さんが、株で、儲かって、どんどん…手を広げるなら「ジェイドG」(3558)だって、あっという間に、株価は1万円でしょう。基本は此処にあります。

「タイミー」(215A)も大きくなって、日本を飛び出して、「アセアン」で活躍できるでしょう。インドネシアやタイ、ベトナムの人口を観れば、分かります。日本は「ドイツ」より遥かに恵まれた条件である「環境」を与えられています。あとは「希望と夢」を胸に描いて、頑張る奴を、応援する事でしょう。此処に尽きるのです。

この希望や夢が溢れる社会は、他人の僅かなミスを許せる「寛容な社会」を形成します。10万円の商品券をガタガタ言う時代は、やはり狂っています。ロッキード事件は、確か、5億円じゃ…なかったかな?

もともと…日本国の仕組みは、「村社会」の構築のために「歪んだ制度」なのです。みんなが「妥協できる水準」で決まっており、大蔵省の予算編成も、本来の趣旨から逸脱した形でお金が転用されているのですよ。こんな事は「一般常識」です。

合理的な正論を求めるなら「消費税」を20%に引き上げても…「足りない」かもしれません。「痛み」が伴う事は…常識です。あまりに子供レベルのメディアの報道を、自分自身が正しく受け止めましょう。

タイミー(215A)の5分足

「タイミー」は、やはり徐々に…株価水準を上げるのでしょう。例えば、此方のアイディアはなかなか優れています。こんな広告を出来るなんて、「タイミー」の小川君は、やはりPERを50倍台に評価すべきだと思います。

所詮は「アイディア」なのです。「ジェイドG」の田中君も、確かCMが激減した「フジテレビ」で広告を流したはずです。いや、これから流すのかな? フジテレビで流すアイディアは、「なかなか」だと…思いますよ。たぶん、この時期ですから「激安料金」で、放映できるはずです。

経営センスの問題です。「ZOZO」(3092)の前澤君は「流石」ですよね。それでも、あのレベルになると「自身の器」を知った…行動だったのでしょう。なかなか…「ソフトバンクG」(9984)の孫さんや「ユニクロ」(ファストリ=9983)の柳井さんのレベルは居ないものです。

最近「叩かれている」イーロン・マスクの行動が注目されます。この米実業家イーロン・マスク氏が率いる新興AI(人工知能)開発企業「xAI」に、「ブラックロック」も関与すると言います。「オープンAI」と共に注目されます。所詮、株価を最終的に決めるは「経営者の資質」だと言う事です。また…明日。

「トライアルHD」(141A) の日足

そうだ…株価が下がって来た「西友」を買収した「トライアルHD」(141A)は、何も2900円で、慌てて…株を買わなくても、このような場面から「下値」をポツポツ…ノンビリなのです。少しずつ…株を集めれば、良いのです。

僕らは「目先」だけを、やっている訳ではなく…あくまでも…「本物の投資家」を目指すのです。昨日紹介した「スミダ」(6817)も上がっていますが、でも所詮「割安株」は、一気に、株価は上昇しません。自分が「どんな選択」をしているか? 正しく…自分の行動を理解しましょう。この手の株なら、いくらでもご用意できる…と述べています。



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