アーカイブ:2017年5月15日

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かたる:遂に…6000円台定着の動きになりそうですね。ソニーに続き、カタルの推奨株の大型株ですが…このリクルートは上場の時から、一貫して1万円目標を掲げています。案の定、順調な展開を続けています。そもそもリクルートのビジネスモデルは、なかなかです。

スマートコミュニティーに合わせた会社運営をしておりM&Aにも積極的です。日本にもグーグルなどに負けない企業が誕生しても良いと思っています。新時代になると…どうしても優秀な人間が必要になります。単純作業はロボットが代行しますからね。はやく…優秀な人間の囲い込みが必要になります。世界中で争奪戦になります。シンガポールは小さな国ですが…なかなかですからね。世界から優秀な人材を招き、国策運営をしています。

このリクルートも、あの時に、江副さんを叩く必要があったのかどうか…。カタルには、やはり謎でした。あれは竹下政権の時代だったかな? IPOに絡み、株を政界にばら撒いた為に、それが賄賂との認定で検察に挙げられました。でも当時は、知り合いに未上場株を持って貰うのは、当たり前の仕組みでした。ただその行為が、上場の直近だったことや…お金がない人には、融資と言う形を取ったのが…問題だとされていました。

江副さんも、日本の村論理に矛盾を感じ人生を失った人ですね。だから、こんな日本は駄目になると…思ったのでしょう。長く…株の「空売り」をしていました。別に司馬遼太郎など…だけでは、ないのです。多くの人が、この国の体制に矛盾を感じていたわけです。ある意味で、三島などもそうかもしれません。カタルが小さなころ…あれは中学1年生だったかな? 市ヶ谷の自衛隊の駐屯基地で演説をして、割腹自殺を遂げました。カタルは、あの背景を知りませんが…、今の時代で割腹自殺ですから、その時に衝撃を受け、多くの三島作品を読んだ記憶があります。

ハニックスの社長は、国税当局の前で焼身自殺でしたかね。抗議の自殺は…何か、心を打たれるものがあります。今回も、電通の高橋さんの死が、活きて欲しいと願っています。いつまでも、クルクルと同じところを回るハツカネズミの真似は、些かウンザリしています。早く新しい時代へ向け、ステップ・アップしたいものです。その為にも、「寛容な社会」の構成が、欠かせません。やはりメディアの在り方ですね。

何故、米国のメディアが、トランプ政権誕生を読めなかったのでしょう。つまり…今までのやり方が間違っていたために、世論を正確に捉える事が出来なかったのです。だから既存のやり方では、駄目なのでしょう。報道の姿勢を変えるべきなのです。分断の時代とか言われていますが、自分達の基準が正しいと思っていることが、問題なのでしょう。ネット時代になり…様々な意見に接するようになり、みんなが刺激を受けて変化を求めているのでしょう。

パイオニアの指名解雇事件から…日本の「失われた時代」は始まりました。政策当局が襟を正し…誠実に現実を見つめることが、明日への扉を開くことに繋がるのでしょう。最近の安倍政権を見ると、カタルは長く応援派ですが…、些か、政権運営に「驕り」を感じるのはカタルだけでしょうか? あと…一歩なのですが、何とか、この難しい場面を乗り切れるかどうか。そんなイメージですね。最後の詰めは、大切です。

へぇ…メイコー(6787)が、ストップ高なのですね。確か…この銘柄も、一度、カタルは注目していましたね。昨年の暮れの話です。新規の有料会員の参考銘柄にしようと考えていた時期がありました。世界景気が改善してきた恩恵を受けた会社の一つです。まだしばらく…金融規制克服論は続きます。所謂、オバマレガシーです。しかし、いつまでもこの効果は持続しませんからね。トランプ政権の運営は相変わらずです。

基本的に…株は個別株の優劣と、全体市況の影響を受けます。どんな株も、この全体市況の影響を強く受けるので、注意が必要なのです。今は全体市況が良いので…あまり個別株の欠点が見えません。総じて…追い風状態が続いています。良く、100メートル走で追い風の参考記録は、公認されませんね。あの状態をイメージすれば良いですね。だからこの時期に…馬鹿強気になるのは考えものです。

カタルの今の課題は、此処にあります。目一杯の勝負を続けていて、良いものかどうか…自信がないのです。全体市況が悪い時は問題ないのですよ。でも今のようにウハウハ状態に近い環境で、大きなリスクを維持していいものかどうか…。此処が悩みですね。兎に角、カタルは貧乏人なのです。貧乏人故の悲劇は、沢山あります。株式投資は金持ちゲームですからね。お金さえあれば…幾らでも、儲けられるのです。

だって…どんな株も下がり続けるものはありませんから、買い続ければ良いのです。最悪、倒産の危機に陥っても、自分で増資を受ければいいのです。大概、お金があれば、どの企業も、みんな立ち直ります。東芝だってそうです。カタルが批判を続ける東電も、そうです。政府が増資を受け、原発問題を共有すれば筋は通るのです。しかし政府批判が怖いから…村論理になります。卑怯ですよ。同じことですが、煙幕を張るのは…。まぁ、カタルには…サッパリポンの現実が存在します。

本日の日経新聞にビッグデータの活用の話が載っています。カタルが問題にしている「個人情報保護法案」にも触れられていましたね。早く改正すべきです。特に医療分野ですね。無駄な投薬治療など…膨大な経費が浮くのです。早く遺伝子情報を公開し…オープンにして、みんなで活用すべきですね。そうすると…様々なアイディアが生まれ、一気に時間価値が進みます。

日本は兎に角、既得権益の保護が過ぎますね。東証の株価データなどもそう感じます。こんな値動きなど…みんなの共通財産だと思いますが…私物化しますからね。カタルの情報はネットで公開している分は、オープンです。いくらでも勝手に引用して貰っても構いません。日経新聞のように著作権がどうのこうの…と言いませんから、証券マンは、気に入った文面をコピーして…商売に役立てなさい。

ただし…間違っているかもしれませんからね。カタルがそう考えているだけです。フェイクニュースだとか、騒がないでくださいね。ネットの情報などは、所詮、疑ってみるべきです。自分で、どう考えるかです。

それを…キュレーションだとか…。騒ぐ心理がカタルには理解できません。読む側の責任もあると思います。NHKは受信料を取っていますからね。報道に責任があるのは当然でしょう。でも民間報道は視聴者から、お金を取っていません。もし本当に正確な情報を求めるとすれば…膨大なお金が必要ですね。人件費は異常に膨らみます。CIAでも間違った情報を持っているのです。イラク戦争を見れば、分かります。

どの辺りが許容度か…と言う問題でしょう。日本人は異常ですね。まぁ、これが日本人の文化なのでしょうが…。嫌なら他に行けばいいのです。今日は…何か、展開がおかしいですね。とうとう最後まで…こんな調子で来ました。

要するに、カタルが、いつも言っている様に…読者それぞれが…自分がどう考え、どう行動するかなのです。甘えてはいけません。自分で考え、自分で決断をするのです。その決断の末の行動結果は、自分で受けるのです。成功も失敗も…自分のものですね。本日は安いから…ケネディクスを少し買いました。それでは…また明日。



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