アーカイブ:2018年11月6日

11/6

かたる:果たして中間選挙を終えてから…売り物をこなしながら、力強く株価が上昇するのかどうか…。今の所、カタルには分かりません。でもカタルはこの年末年始のラリーに今年の投資の成果を賭けようと思っています。つまり果敢に高値を買って…怯まずに挑戦しようと思っています。強気を貫きます。

市場で言われるほど、米国金利の上昇が懸念されているように思えないし…現状は「逆イールド」にもなっていません。それにも拘らず、様々な後退懸念が指摘され、株価が揺さぶられてきました。よく叩いたものです。

この理由を考えると、やはり…どう考えても「米国中間選挙」しか思いつきません。故に、カタルは「トランプ憎し」の金融界とIT業界が結託したメディアを巻き込んだ戦略だと思ってきました。この仮説の筋が一番、良いからです。

9月のSQ前後からの指数による株価上昇が、演出効果をより大きくしました。そうして中間選挙を目掛けた下落です。株価は全てを物語る訳です。その中間選挙が、本日、米国で実施されます。前評判では下院は民主党が優勢との事で…上院は共和党が死守するとのことです。しかし…どちらに転んでもイベントは終了します。

ただ個人的な理由なのですが、先週から風邪をひいており、峠は先週に超えたのですが、万全な状態に体調が回復していません。株屋は「気力が命」なのです。この気持ちの改善を優先させないと、折角チャンスが到来しても、良いアイディアも浮かばないし…発想力の能力が落ちています。1年で一番大切な時期なのに…困ったことです。

今回は…珍しく凹んでいます。大損をしているという訳ではなく…気力の問題なのです。こんな時に唯一の特効薬は利益です。まるで相撲取りです。「白星ほど効くものはなし。」

そんな中、今回の出直り筆頭銘柄と考えている「東邦チタン」が、昨日の高値を取って来ました。今、1377円をクリアして1380円です。実はこの銘柄、この水準から「売り物ゾーン」に突入します。他の多くの銘柄は、実質商いをしてない真空地帯も戻れないのです。

ところが…事前に伝えているように、30日の1100円割れが、やはり買い場になりました。あの時のレポートを読めば分かりますが、カタルは事前に「良いところに来た」…とレポートで述べており、11月1日に決算を受け買い気配スタートの時に…丁度良いタイミングで材料が出現し、「相場の幸運」をレポートで伝えました。

実は素人には分からないと思いますが…相場と言うのは良いから上がるものでも、仕掛け人が存在するから株価が上がるものでもありません。その後に訪れる様々な条件が揃って行き、相場が上昇するにつれ、どんどん外部環境が良くなるかどうか…。と言う偶然に、相場が左右される部分が、非常に大きいのです。

東邦チタンの日足推移

まさに…それはその銘柄が持っている「運命」と言うしかありません。相場が育つかどうか…。それはその後の展開が、相場の成り立ちを決めて行くのです。このチャートは救済銘柄に、相応しいチャートを形成しつつあります。それもこの時期に出現するのです。

まだ分かりませんが、スター株の可能性を強く感じています。だって…カタルの持ち株の中で、東芝を除き最初に戻ってきた銘柄で…間もなく買値水準を、時価が超えようとしています。この局面で既に利益になるかもしれないのです。

プロなら、この意味がどんな事を示しているか…良く分かる筈です。スター株誕生の足音を、読者の皆さんはこのチャートから感じることができるかどうか…。カタルは本日も買っていますが、更に買い増しの意向でいます。

この銘柄に、この年末年始の相場を賭けようと考えています。カタルがスター株と言う言葉を用いる以上、100円や200円程度の株価上昇ではありません。ハッキリ言って2000円台の大台代りを期待しています。更に…株価は数千円まで、伸びる可能性が大きな銘柄です。だからスター候補なのです。

今年、大きく損をしている人も…上手く行けば、これ一本で、今年の成果が大きく変わるかもしれません。

勿論、敢えて選択した進化論のSUMCOや古河電工も捨て置けません。あらら…こんな事を書いていたら、連騰に次ぐ連騰で、もう株価は1394円になって来ました。もう直ぐ1400円台突入です。一番強い形は、一気に高値を奪回し…人気株の座を射止めることです。

既に31日から今日で5連騰、買いにくいでしょう。今の株価は1397円ですが…驚くことに、カタルの持ち銘柄の中で、遂にプラス圏になりました。

カタルは豪語しています。カタルが損をしている銘柄を買えば、必ず、読者は儲かると述べています。有料会員のカタルクラブの皆さんには、つぶさに持ち銘柄を伝えています。それをどう利用しようがしまいが…本人の自由です。でもカタルはいつも…何処かの三文役者のように、情報の後追いはせず、前以って事前に伝えています。あとは…読者がどう解釈しようが自由なのです。

此処まで書く以上、カタルも、更に後場寄りに東邦チタンを更に1000株、買い乗せしましょう。昨日の買いは、高値の1377円でしたが本日はどうなのでしょう。前回の高値は1436円で、その前は1478円です。一気に、スター株に登りつめられるかどうか…。

舞台が整えば…役者も踊る。

皆さんは、あれこれと…考え過ぎです。考えても分からないものは、世の中にはたくさんあります。そんな時は自分で割り切った行動を取れるかどうかです。どうせ失敗してもたいした事ではありません。カタルなど…失敗だらけの挫折の人生です。マンガになりますよ。ドーンと構えて、信じる道を行動すればいいのでしょう。

株が上がると…現金なくらい、元気になるカタル君、株高こそ、カタルの妙薬です。それでは…皆さん、本日はこの辺でお終いです。また…明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2018年11月
« 10月   12月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
株式投資関連の本