アーカイブ:2019年2月

2/13

かたる:まったく株と言うのは分からないものです。そんなに良い決算ではないものが上がったり、逆に良い数字なのに下がったりします。

ケネディクスの数字はそんなに悪い訳ではなく…良い数字ではありませんが、順調さを感じせるものです。しかし株価は10%近くも下落する始末です。仮に市場環境が悪ければ、もっと下げていたでしょう。場の雰囲気に救われました。それでも寄り付きから押されていました。

たぶん…まだ「空売り」は新安値を売れないルールが存在する筈で、故に直近の安値より1円上で指値をする決まりになっている筈です。だから板を丹念に見ていると…空売りかどうか分かります。あの554円の10万株などは空売りでしょう。でも僅かな、売り物でも効果的に効きました。

この現象を見ていると、市場には「ぶら下がり組」が存在し、「事前の期待値」が高いことが窺えます。だから…いくら内容が良くても時間がかかる事になります。あるいは仕掛け筋の演出の可能性もあります。どちらかは…その後の展開を見ないと分かりません。更に出来高の割に大幅な下げ方を見ると、一時の人気が廃れていることも分かります。人の行く裏に道あり花の山は、どの場合も適応されます。

つまり…このような考え方で、相場の先行きを読んでいくわけです。決算を発表した時は直ぐに株価が反応しない株もあります。全ての株に、仕掛け人が存在している訳ではありません。内容は良いのに、表面の数字が悪い場合もあります。特別損失などはそうです。東芝が追加の経費を計上するとか…との理由で、株価が下げましたが、そんな事は良くあり得ることです。日産自動車のケースはV字型回復を演出するために、来期分の経費も前期に押し込んだケースもありました。実にいい加減です。

一応、作為的な決算数字を作るのは禁止されていますが、結構、決算内容を見ているとそのようなケースが見られます。一般論では減価償却費などで、定率法や定額法の採用の違いや、のれん代の償却法など…様々なマジックがあります。少し前のケネディクスは、ずいぶんレガシーアセット(負の遺産=不動産の評価損)を前倒しで計上していました。

要するに…年末に行う株式の「損出しクロス」のようなものです。株式の評価損を計上して評価額を下げるケースもあります。いろんなパターンがあるのです。一概に表面上の数字ばかり気にしない方が良いですよ。素人には、あまり分からないでしょう。

でも追証は待ったなしなので…折角、増やし始めたケネディクス株をカタルは貧乏故に…また減らす羽目になりました。自己管理が出来ていない為です。今から思うと…高値の606円でも株を更に買ったためです。馬鹿は、いつまでも続きます。

でも全体の相場はカタルの事前予想のように…動き始めています。ロイターの記事で面白いものを発見しました。此方です。中国経済の動向を掴むためにオーストラリアの国債先物が「炭鉱のカナリア」になると言うものです。面白いですね。このような些細な現象がヒントになるのです。良い記事です。でも本当にそうなるとは限りません。

このような…様々な事象を積み重ね「市場の整合性」を踏まえて、相場観は形成されていきます。だから事前の予備知識がないと相場の先行きを読むのは難しい作業になります。カタルは常に相場を見ながら、自分の仮説を考え、その仮説に従い売り買いをして実験を繰り返しています。

例えば…古河電工もそうですよ。案の定、再び上昇し始めています。逆に本日、買い下がっているのはBBタワーです。 どうも決算数字が良くなかったようです。でも仕掛け人はその事を知っている筈で…何故、あの時に仕掛けたのでしょう?

本日はなかなか買えなかった305円が買えており、その後も5円刻みで買い下がっています。何処まで、持ち株が増えるやら…。ざっと数字を見ましたが…よく分かりません。構造改革をやっているようですが、この方向性が正しいかどうか…。現時点では判断が付きません。もともと駄目株ですが…それなら何故、仕掛けたのでしょう?

そんな訳で…買い下がっています。あの時、上値が重かったから、当然、下がると思っていました。駄目株でも、面白いケースはたくさんあります。同じ論理的には駄目な…サイバーダインは、何故か、本日は買い気配でした。744-744-718-728=137万株です。

やはり、あの時に買った735円は一度、利食い圏になっています。でもこの玉は売ってないのです。しかし下値で買った玉は500株だけ利食いしました。持株が減ると言う事は、株価が上がると言う事ですから、また買ってみたいですね。何れ、また増やします。

838円を抜けば…一気に4ケタ台に走る可能性は高くなります。 あれだけのカラ売りがあるのです。BBタワーもサイバーダインもそんなに力は入っている訳ではなく…仕方ないからやっているだけの話ですよ。なかなか…カタル基準に合う銘柄なんか生まれません。でも順調に育っている株も…あります。ウフフ…たぶん時期が来れば儲かるのでしょう。

先ほどのケネディクスのように…仕掛け場面は難しい。だからカタルはブツブツ投資を推奨しています。 基本は、一度に買わずに…何度も買うやり方です。倒産すれば…駄目ですが、このやり方は基本的に絶対に儲かります。問題は、自分の力量があるかどうかの話です。このバランスのとり方が難しいのです。どこから買う株数を増やすか? いつまで続けるか? 何処で諦めるか? この判断が難しいのです。

素人は一発で決めようとしますが、そんな神様のような「はなれ技」は出来ません。馬鹿は馬鹿なりに…粛々と時間をかけながら、やるしかありません。この時間をかけて買うやり方は有効です。目先、何度やっても駄目なら、時間を置くことです。バフェットのように…30年も50年も、一つの銘柄を持ち続けることが、一般人に出来るでしょうか? アップルもグーグルもアマゾンも大変なことになったのです。今の時代は面白いですね。

カタルも、そんな株に出会ってみたいものです。でも馬鹿カタルに、そんな見極めが出来るかどうか…。それが出来るなら、今頃、もっといい暮らしをしています。たった一銘柄当てる事が出来ればいいのです。それではまた明日。



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。
2019年2月
« 1月   3月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
株式投資関連の本