アーカイブ:2020年2月24日

調整を考える2

この3連休は乖離調整のパターンを見ています。基本的に移動平均線と株価の乖離が大きく離れると…必ず、「かい離調整」を強いられます。株価が下がらず、時間調整をする場合、逆に株価が下がり値幅調整をする場合、それぞれ色んなケースがあります。大概は両方を兼ねた調整をするものです。本日は、その調整パターンを見てみましょう。

昨年、カタルはJトラストが上がると思い…取り組みました。でも結果的に、やはり「早過ぎ」ました。理由は企業業績の改善度合いと市場の相場環境でしょう。

実質時代と名目時代では、大きな違いがあります。実質時代では、株価の上昇はアゲンストの逆風です。しかし名目時代は、基本的にフォローの追い風が吹いています。この差は陸上競技をする人には、良く分かると思います。一般の人も強い北風の中で風に逆らい、自転車を漕ぐのは、大変な事を実感した人も多いでしょう。

風に喩えるのが…最もふさわしいと思いますが、坂道でも良いですね。実質時代は上り坂、名目時代は下り坂のイメージでも、良いのでしょう。全体相場が下がる時に、個別株を手掛ける感覚に似ているのかも知れません。

基本的に社会が病んでいるから…他人の行動に「目くじらを立てる」のです。でもみんながハッピーになっているなら…この程度の事なら、実績を比較して…喩え「アウト」だと思っても、「寛容な気持ち」で容認できます。本日の日経新聞の「桜を見る会」問題です。

日経新聞の一面で大きく取り上げると言う事は、安倍政権下で、冷や飯を食っている官僚が多く存在し、彼らが安倍さんを追い落とすために、様々な画策をしているのです。森・加計問題も同じ背景でしょう。

マスコミにリークをして…問題化させて、政治家を動かし…国会で追及する。メディアが一斉に、その事を報道するのです。もし「コロナ騒ぎ」がなければ…もっと紛糾していたかもしれません。でも安倍さんは、今回のコロナ騒ぎにも…助けられているように見えます。時代は彼を応援しているのでしょう。

社会の目は、そちらに比重が移りますからね。 新聞記者と官僚は一心同体、似た者同士かな? 汚い手口です。こんな駆け引きばかりするより、本当に日本国の将来を見て、行動して欲しいものです。ある意味で優秀な筈の官僚も、劣化しています。国策より、私利私欲を優先している様に見えます。

検事長の定年延長問題も同列の話です。政策論争と言えば聞こえはいいですが、政策論争と言う面より、私利私欲の戦いにカタルには見えます。権力闘争なのでしょう。

でもようやく…金融庁も方向性を変えたようです。あとは地検です。カタルのこのような考え方は、かなり歪んで見えますが…ある面では真実を突いていると思っています。

なかなか…官僚幹部に「知り合い」が居ないと思いますが、もし友達に事務次官などを争っている人が居るなら、一度ぐらい真剣に政策論議をしてみると面白いですよ。

実はカタルは、東京に住んだお蔭で…首相の秘書官を長くした事務次官候補だったと人と少し関係がありました。そのおかげで…首相官邸を見学させてもらったことがあります。その彼と話して…新聞記者との関係の濃密さを知りました。NHKなども同列です。記者も情報をもらわないと…仕事が出来ませんから、官僚に便宜を図ります。持ちつ持たれつの関係なのでしょう。

そんな事より…調整の話でしたね。実は昨年Jトラストを仕掛けた時には早いかな?…と思いつつ、仕掛けた帰来(経緯)があります。

結局、インドネシアの改善が確認されたのは、昨年の11月です。やはり早かったのです。でも名目時代なら、そのタイミングで始めるべきでしょう。そうして株を集めます。この時間感覚も、実質時代と名目時代の「時代背景で変化」します。

今日はJトラストを通じて、調整のパターンを見てみましょう。昨年4月から初めて5月6月と市場はカタルの観測を支持したように見えますが、結局、500円台の株価を維持できずに、調整入りしました。

このケースは、相場の初期段階のケースです。でも力があるなら…200日線より上で、株を集めて、また仕掛ければ、仕手化して「面白い相場」になったはずです。でも昨年の5月の段階では、やはり早過ぎたのでしょう。

決算を終え…Jトラストの今期予想も赤字継続になっています。これで下地が出来ました。カタルはこの赤字継続は、間違っていると思っています。間違いなく黒字に転換するだろうと思っています。その理由はインドネシアの不良債権処理が一巡し、正常化へのステップを歩み出しているからです。その様子を発表されている月次の資料から推察できます。貸し出しが増えてきました。

だからJトラストの株価は、まもなく離陸しますよ。この下値圏のボックス相場を離れるのは、もう時間の問題です。そうです。千代化と同じようなケースです。何故、千代化とチャートが似ているか? それは業態変化が似ているからです。カタルはこの手のパターンは「鉄板相場」だと思っています。

皆さんが勘違いしているのは、株式投資は、良い会社を買うものだと思っていませんか? それは間違いです。株で儲けるためには、良い会社を買っても…儲かりません。

株式投資で儲ける為には、リスクを犯し、果敢に「変化率の高い」会社を追う事です。

この変化率は、成長力の場合もあります。ロコンドのケースは41%もの実績があります。自分で調べてみると良いのです。これほどの成長力を示す会社が、どの程度見つかるか? 見つかったら…是非、カタルに教えて下さいね。カタルも調べ…納得したら、間違いなく相乗りします。

昨年夏のJトラストの日足推移

また話が飛びそうだから…もとに戻します。Jトラストの昨年の5月は200日の移動平均線の傾きは、まだ下を向いていました。右肩下がりです。

しかし…今は、充分に現状が市場から認められ、これまで値下がりして来た業態変化を株価は、完全に織り込んでいます。

Jトラストの現在の日足

だから200日線は、右肩上がりに変化を始めています。故に、間もなくJトラストは、狙い目になっています。この400円割れをしっかり買っておきなさいよ。僕らは高値になった株をワイワイと追うんじゃなく…ブツブツ投資で賢い投資家に成るのです。

調整が長引くのは、いろんなパターンがあります。Jトラストのように業態の変化が遅れたパターン。今は、ようやく改善が見られます。同じ赤字からの離脱パターンですが、千代化の方が、「作為的」に、創られています。

むかしゴーンが来日した時に、日産を救うために、来期の費用を前期に押し込んで…大赤字にして「見せかけの赤字」を増やして、V字回復を演出したやり方に、千代化は似ています。今期の利益を確保するために、多額の「工事損失引当金」を積んだやり方はそっくりですね。この意味は…商事の「V字回復」の演出です。

でも素人は、こう言うマジックになかなか気付きません。昨日のメールの続きですが…もし商事が100円で優先株を普通株に転換するつもりなら、こんな細工をするでしょうか? わざわざ利益を、大幅に出す細工などしなくても…良いですね。面子を重んじる三菱らしい細工に見えます。だからカタルは。自分の事前予想を信じて…「リスクを果敢に取って」買い増しを続けています。本当は300円が448円ですから、卒業しても良かったのです。でも前の相場の時は、兎に角…凄かったですからね。「三菱」と言うカラーをどう考えるかでしょう。

ここに来てJトラストの200日線は、この時間を経て横ばいから…上昇に転じています。要するに、時間軸の考え方として「慣性の法則」が、追い風かどうか…を見る目安として200日線を見ると分かりやすいと言いたいのです。

力があるなら、上値で玉を拾い続けます。力がないなら…小判サメとして、他人が仕掛けるのを待つしかありません。

カタルは、絶対の「選択眼」を持っていると、自分を信じています。この自信の背景には、他人より、果敢に…人生を歩んできました。証券マンで、証券アナリスの資格を有しているのは1%にも満たないでしょう。更に、社員セールスでなく…歩合を経験するのは、もっと低い確率でしょう。更に、更に…その歩合の中で、投資家の道を歩むのは、もっと低い筈です。そうして今も、毎日…こうしてレポートを書き、努力を続けている確率は、更に低いのでしょう。

様々な経験を積み、カタルの…今があります。あとは、このレポートで、ヒントをカタルが綴っている内に、カタルの「エキス」を自分のものにして下さい。たぶん、もう直ぐ卒業できると思っています。名目時代が、ようやく…やって来ます。

まぁ、また政策が間違った時は、今度は物理的に、カタルが棺桶に行きますから、やはり時間がないですね。どっちにしても…皆さんが無料で勉強できるのは、そんなに長い時間がありません。

本日は、調整のパターンを解説しています。千代化やロコンド、Jトラストにケネディクスもそうです。いずれの株価も、やがて、ドンドン上がります。問題は、そのスピードが、どういう変化の形で、株価が上がるか…の問題だけの話です。

コロナ騒ぎで、アタフタしているようでは…もう負け組です。この間隙を上手く利用できるか、どうかなのでしょう。人間には、それぞれ性格があります。カタルのような博打人間は、危険を承知で…目一杯の人生を歩みます。でも皆さんは無理をする事はありませんよ。

自分の力の中で、ほんの少しだけ、100株だけなら…危険度は大きく下がります。だからカタルが力を入れている参考銘柄を100株だけ参加して、このレポートを読んでいると、余分に相場が楽しめるはずです。

何でもそうですよ。参加をしない評論家にはならずに…僕らは実践家をめざし、成長をするのです。自分で行動する事と…評論家は大きな違いがあります。所詮、テレビでワイワイ言っている輩は、素人に毛が生えている程度のものです。本物は黙って行動をするだけです。

早く…カタルも「本物の世界」に移行したいものです。これだけ毎日、努力を続けているのだから、そろそろ神様が、微笑んでくれても良さそうに感じていますが…世界の人口は多く、神様も忙しいですからね。故に…一所懸命に頑張って、努力をして…あとは「天命」を待つのみです。

皆さんも、自分の力量を考えて…無理をしないことです。株の世界は、いつも「魔坂、真坂、まさか」の坂道が存在して、転がるように転落するのが常なのです。互いに気を付けましょう。それでは…また明日。

追加分…

千代化とロコンドのケースと、Jトラストの相場は違います。前者の2銘柄は乖離調整ですが、Jトラストはその前段階のパターンです。此処では乖離調整でも200日線の「傾き」が重要である事を述べたかったのです。ですが…ある意味で、ロコンドの動きが、一番強い形と言えるかもしれません。

何故なら、底値圏から順調に上昇を続けています。この水準で株価を保てるなら、まもなく200日線は…変化します。だから…です。相場の強さとしてはロコンド、千代化、Jトラストの順番でしょう。此処ではケネディクスも、検証に加えると良いでしょう。ケネディクスの相場も強い形です。それぞれのチャートを比較して検証をすると…面白いですよ。



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