アーカイブ:2020年2月25日

2/25(バラ色相場がやって来る)

世の中は本当に何が起るか…分かりません。「魔坂、真坂、まさか」の繰り返しです。カタルは基本的に「無理をして」いつも目一杯に勝負をしている為に、このような相場になると、追証対策が必要になります。

本日は仕方がなく…相場観に関係なく持ち高を大きく落としました。折角、儲かっていたのに、損をして売る羽目になりました。何をやっているのか…全く分かりません。

だから貧乏は嫌いです。こんな絶好のチャンスなのに…株を買うどころか、売らざるえないのです。

昨日、原稿をあげた後、武者さんの此方のレポートを読みました。なかなか見所があります。 パート2は此方…です。

カタルの考えていたラインを上手く表現していました。この原稿の中で、カタルは「疾風に勁草を知る」と言う言葉を知りました。なるほど…今のような相場を言うのでしょう。この中で強い銘柄が、必ず出てきます。その株は本物の「リード役」なのでしょう。

調べてみると…《「後漢書」王覇伝から》激しい風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる。苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。…だそうです。

学のないカタルにとって、他人のレポートを読み自分の考えに磨きを掛ける作業は欠かせません。「株式資本主義」と、武者さんは表現していましたが、カタルは「国境」と言う概念が、そもそも…古い考えになるだろうと思っています。「地球連邦時代」の到来でしょう。その中で、企業の存在価値が増すのだろうと…彼と同じような事を考えていました。

今回のコロナ騒ぎは、なかなか面白いタイミングで時代が進行しています。テレワークもそうですし…スマートコミュニティーの進展が加速するでしょう。

カタルは、今は仕手系の「個別材料株物色」が主眼になると述べています。相場は既に実質時代から名目時代に移行していますから、心配をする必要はなく大丈夫でしょう。

今回のコロナ騒ぎは、その事を再確認させ…日本株の上昇を確認することになると思っています。コロナ騒ぎが、僕らを新しい名目時代の世界に連れて行ってくれます。この事は、もう直ぐ…誰の目にも明らかになります。

日本株はNY離れをする…と思っていますが、そうなるかどうか。この武者さんのレポートは、是非、読んでおくと良いですね。良いレポートですよ。たぶん、千代化が市場をリードすると思っています。ケネディクスも強いですね。板状況などを観ると、信用買い残がまだ重い為に、なかなか人気になりませんが、かなり有望に見えます。

結局、カタル銘柄の「千代化」に「ロコンド」と「Jトラスト」に「ケネディクス」は、株価が大きく上がると思っています。 SUMCOでも良いのですが…主力の半導体は、少し後ズレすると思っています。

逆にひょっとすれば…邦銀株が大きく浮上する芽もあります。でも本日は、どれも売らざるえなかったのです。故に持ち高を大きく落としました。相場観とは、別次元の「危機管理意識」の為に整理を優先させました。

カタルはこんな時、証券マン時代は、良く「ガラガラポン」をしました。打診買いをして引っ掛かった株などを売り、主力にまとめる作業です。最右翼は、調整を先行させていた千代化だろうと思っていますが、意外にロコンドも人気があります。誰かが買っているのでしょう。高値圏ではケネディクスが崩れません。Jトラも下値が堅そうです。お金が欲しいですね。そうすれば…こんな時に買うことが出来るのです。

格差社会は続きます。金持ちは益々金持ちになり、貧乏人はどんどん疲弊します。これは仕方ない現象でしょう。生存競争の実力主義の時代なのです。

だから村論理を重視する社会を目指す人たちも存在します。日本は米国のような社会ではなく北欧型を目指すべきだと言う派閥です。村論理は、そういう社会を目指しています。だから「桜を見る会」問題が起る訳です。どちらが良いか…難しいですね。

武者さんの米中の覇権争いから国家資本主義か、株式資本主義か…と言う対比で、株価が上がり続けると言う論理は、危うく見えますが理解できます。アップルが自社株買いをしたように、企業だけが株を買い、他の投資主体は、株を売りキャッシュを積み上げている。2015年から2018年の4年間に米国企業は100%以上の株主還元をしていると言う記述もこのレポートにありました。日本は463兆円の内部留保があります。

このコロナ騒ぎで…一気に、日本株は新しいステージに入る条件が揃っていることが分かります。今回のコロナ騒ぎは、たぶん…いい切っ掛けとなり、一気に日本株を名目時代に運ぶことでしょう。カタルのこの見方は不変です。「バラ色相場」がやって来ますよ。

そうだ…今日の市況のレポートは「バラ色相場がやって来る」と言う表題にしたいですね。まぁ、信じられない人も大勢いるでしょう。でもカタルのワクワク感は、昨年の9月から維持され続けており、どんどん…その考えが更に膨らんでいます。

後場から、千代化が「プラス転換」をする展開になるんじゃないかな? ケネディクスも可能性があります。勿論、この騒ぎで、しっかりフルイを入れたロコンドも期待の星です。

まぁ、ETF運用だから、どうしても…指数は大きく影響を受けますが、個別株はそんなに大きな影響はない筈です。NY市場もそうです。基本はETF運用なのです。だから指数だけが…大きく動きますが、千代化などは374円まであり…2円安の高値を付けました。本日は354-374-352-367=2241500(9:55)です。

そもそもカタルは下値が360円前後じゃないか…と考えていました。仕掛け人達の買いコストだろうと推察しています。 3月末に向けコロナ騒ぎが悪化しても…やれる仕手系の個別株です。でも…SUMCOも強いですね。1900円台で推移しています。この株も仕手系の要素を持っています。でも半導体は、どうしてもコロナ騒ぎの影響を受けます。GDPはマイナスが続くのでしょう。

この武者さんのレポートで、株式の値上がりが消費を支えるとの記述があります。日本の官僚は、この考え方が在りません。自分達が株式投資をしないから、資産運用による所得に「目くじら」を立てます。しかし…このような資産拡大による消費が経済を支えます。

この後はFRBも、更なる金融緩和期待が生まれ…株式資本主義を支えます。相場の先行きは、もう決まっています。

でも貧乏人は無理をしては駄目です。カタルは貧乏人なので、過度とも思える…水準まで持ち高を寄り付きで落としています。どの株も寄り値より株価が上がっていますが、それは貧乏人のハンディ―です。貧乏故に過分な保険料が必要なのです。

早く早く…新時代が幕を開けろ! 今日は絶好のシュチュエーションです。果たして…仕掛け人の意向は、どうなのでしょう。「疾風に勁草を知る」を知る相場となるでしょうか?

頑張れ!カタル銘柄



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