アーカイブ:2021年1月21日

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深夜に…米国では新大統領の就任式がありました。カタルはNHKで見ていました。最初はBS1でやっており途中で総合テレビでも始まりました。同じ番組を2局でやる必要があるのかどうか…しかし内容は違うのですが、ある意味でNHKの料金は税金のようなものですから批判されて当然です。

日本には様々な問題点があります。昨日ようやく…日本医師会はコロナ対策で動いたようです。つまり学識者会議と同じで、日本には村論理が根強くあり…機能してないどころか、進化の妨げになっているのです。

日経新聞は、何故、日本企業がROE論理で欧米に負けているのか? その事の論争を挑み、村社会構造を打破しないと日本は、いつまでも負け組です。既にイスラエルでは…ワクチンの接種率が3割近くになっているそうです。その為に感染者が減っています。しかし…日本はまだ始まっていません。このようなことを見ても日本の劣化は明らかです。特に医療問題は深刻ですね。非効率なのです。

高齢化社会で待ったなしの予算の削減課題があるのに…。故に「グロームHD」(8938)は、今は割高に見えますが、日本の医療界の改革者なので…いずれ1万円だと思っています。

ですが…今は乖離問題を抱えており、昨年夏のロコンドと同じ状態です。ロコンドの話もせねばなりませんが…その前に新大統領の演説の感想です。久しぶりにまともなイメージです。「分断から結束」を呼びかけ…南北戦争の話を引き合いに出していました。「脱炭素化」が主要なテーマになります。

やはり「NPC」(6255)なども人気になるわけですね。この関連では光通信がらみのT君の株価が高値を抜けるかどうか…が、NPCと共に注目されます。しかし本日は10円安の1129円です。過小資本だから売り買いは気を付けないとなりません。自分が買いたいと思ったら大概は「売り場」だと思って良いでしょう。

昨日のリストには「フジミインコーポレーテッド」(5384)が挙がっていました。ウエハの研磨剤の世界トップメーカーです。このリストは動きのある株が検索されています。つまり株価が天井圏でリストアップされるという事は、かなり利食いも入っているという事でしょう。やはりカタルには天井圏にあるこれらの株を買う気にはなれません。ですが…企業業績は落ち込まずに良くなります。だからそんなに下がらないと思っていますが…株は難しいね。

ここで安値を割れたロコンドについても語らねばなりません。本当は避けたい話題ですが…カタルは一時、一本勝負を目指し4万株程度を保持して…大やられしています。その後、2万ほどまで減らしましたが…決算前に底入れ宣言をしたので、再び増やし…3万株を超えて4万近くになったところで…2000円台を割れました。カタルの想定外の動きです。

故に昨日は16500株を売り1万株を買っています。何故、売り買いをしているか? 相場の「体感を学ぶ」ために、常に売り買いを続けています。自分で買ってみないと…あるいは売ってみないと心境の変化は分かりません。

未だに…ファンドの買いらしい動きは見られません。 2080円と1980円で攻防がありました。昨日の1980円の所は、たぶん個人投資家だろうと思っています。ようやく…出来高が増えてきており、まもなく対立場面になります。今までの1日20万株程度でしたが、今は81万、63万、69万、161万、70万、47万、76万です。株価ではないのです。株価の動向を決めるのは出来高推移が大切です。本日も先ほど…1975円の2万株を買ったようです。

しかし株価が示すように、企業業績の見方はカタルと違い…悲観的なのでしょう。所詮は、ものの販売です。カタルはインフルエンサーの存在を支持しており、日本人は決断を自らできない民族なので…この販売方法は維持できると思っています。それにM&Aのこれまでの実績を見て、田中君の経営力を支持しています。

ですが、そうなら…何故、3割乱高下の最初の買いの時の株価(3000円前後)を維持できずに、ズルズル下がり続けるのか?…と言う疑問が生まれます。やはり市場は、今でもこのヒカル君たちの売り上げはフロック、つまり一時的な売り上げ計上とみているのでしょう。今回の3Qでは、完全にこの一時的な売り上げと言う見方を否定したものにならないのでしょう。ヒカル君たちの販売(後ずれ)の影響があるようです。

しかし…一番よく知っている田中君は、赤字から黒字、そうして…一気に、配当の話を持ち出しています。通常は絶対に配当をしません。余程…先行きに自信を深めてないと、あのような話をしない筈です。ですが…彼もカタル同様に、パッパラパーの部類でしょう。

ここ1年は、やはり靴の販売にとって逆風だと思っています。その中でインフルエンサーの活用で、売り上げを伸ばしたのは立派だと思いますが…仮に、来期、つまり今年の売り上げが横ばいならたいしたものですが…減収減益になる可能性もあります。つまりインフルエンサーの活用に懐疑的な見方をする意見です。この結果は1Q、2Qの推移をみないと分かりません。特に、2Q、3Qを観ないと現時点では判断が付きません。

つまり完全な決着がつくためには時間が必要です。株価は横ばいの可能性が高いですね。このインフルエンサーの活用が、戦力になるなら…株価は1万円の道を歩むし…一時的なフロックなら、やはり今の株価を維持するのも難しいのでしょう。この辺りの見方の違いで、「強弱感が対立」します。カタルの持ち株が減ったのは、既に格上げの「雪だるま投資」を実践しているためです。

このやり方は、株価が上がるなら持ち株は増え続けます。逆に株価が下がると持ち株が減ります。

本日は既に利食いを先行させています。1980円と2000円で1000株ずつの売りを用いてあり、1980円は売れました。逆に1930円で2000株、1920円で1000株の買い物が入っています。株価なんか…どっちに転んでも良いのです。カタルの勘は、あてになりません。

新安値を付けたことで…また「2週間の観察期間」を設け経過したら…買い増しをすればいいのでしょう。余力のある人は、どんどん買い続ければ…いつか、倒産しない限り、必ず儲かります。

ロコンド(3558)の週足推移

前から述べているように、ここから信用の期日を迎えますから…需給バランスは悪化しています。ここで出来高が増えている現象を見ても分かるように…ようやく買ってもいい株価になったのでしょう。因みに一般論では52週線の1971円、そうして先の高値1925円などがポイントになります。ですが…通常は2018年の高値の2175円で止まるのが普通です。

故にカタルは底入れ宣言をしましたが…結果は間違っていました。

まぁ、無理をせずに時間を置くのが確実です。2500円台の高値を切ってから、買っても良いのです。現物株と言うのは…意外に調整が長引くケースがありますから、気を付けないとなりません。これはユビキタスで指摘しています。

それに一株利益が100円台と言っても、税金を払った数字ではないのです。ですが…カタルは前から述べているような評価を与えています。PSRで5倍の評価です。つまり売り上げが100億なら、時価総額は500億と言う評価です。株価に直すと…4355円です。これが妥当株価だと述べており、場合によれば1万円の人気も「あり得る」という見方です。

下値圏からの脱却するT君の週足推移

考え方は、人それぞれ…です。自分で考えて行動をすれば良いでしょう。しかし株式投資に意地は禁物ですよ。カタルのような性格だと…見境なく買い続けます。そうして追証に追い込まれ投げます。まだお金を出して本格的に買って良いものかどうか…判断はつきません。ですが…株と言うのは、上がってから買った方が安くは買えませんが、時間は待たずに済みます。例えば…ケネディクスの後釜を考えているT君は、ようやく600円台です。昨年は3回も推奨をした株です。ですが…チャートはまだ買い転換をしていません。

基本的に前の高値を超えてから…買ってもいいわけです。上手に買おうとか…思わずにノンビリやりましょう。どうせ…既に「流動性の罠」を抜けましたから、いくらでも儲かる相場です。

さて昨日、貧乏人根性のカタル君、あの後の後場寄りの売り気配を、また200株だけ買いました。1081円と999円ですね。NPCの話ですね。やはり株数は少なくとも…こういう株の方がカタル好みです。

東芝の昨日の値動きは、明らかに手が入っています。大切な場面で、売り物を拾ってあげれば…素質がある株は、必ず…株価が上がってきます。だからロコンドだって、のんびり見てあげましょう。今が買い場かもしれなし…はたまた時間軸が先かもしれません。こればかりは自分がやっている訳じゃないから分かりません。

昨日だって、1万株を買った後…2度目の1980円の買いが5000株ほど入ったので、カタルも買いに行ったのです。2000株だったかな? そうしたら…後続の買いが続き1万6000株程度に膨らみました。ですが…簡単に破られました。

ですから…動きは場を見ていれば分かります。下値に万単位の買い物があったら、ぶつけてみましょう。逆に上値に万単位の売り物があったら買ってみましょう。そうして場味を確かめるのです。分かりますか?

誰も…先行きのことは分かりません。常に売り買いを続け…NPCのように、たとえ僅かな株数でも良いのです。そうして相場の感覚を養って、流れを実感します。本当は村田や太陽誘電、ロームでもいいし…安川なんか買う気になりませんが…人気株を、常に手掛けておかないとなりません。

プロの証券マンは常に1番人気を追い続けないと…月額1000万とか2000万と言う数字の実現は出来ません。やはり…「相場は相場に聞け」という諺は意味があります。

今日はロコンドの解説をしたので長くなりました。先日、買って駄目だったので…基本的には時間を置くのが正解でしょう。また買えばいいのです。その内、田中君は期待に応えてくれるでしょう。その器の人間の筈です。そんなに心配をする銘柄ではないのです。ノンビリやしましょうね。それでは、本日はこの辺で…

そうだ…最後に、こちらの記事が失われた時代の「代表的な事例」です。何故、カタルが名目時代に拘り続けるのか? 日本は村社会を打破しなくてはなりません。だから日経新聞はROEの記事を掲載し…自社株買いを促さないとなりません。未だにバンカメの自社株買いの話などを掲載していません。

メディアはコロナの話は毎日取り上げ…政権批判をするくせに…肝心の記事を掲載もしません。もっとグローバルな話題を書くべきでしょう。オーストラリアからの銅の輸入を停止した中国の行動があるのに…銅の市況は意外に強く、スイスの高級時計・宝飾品流通大手フィナンシエール・リシュモンは、この厳しい環境下で2020年10-12月期(第3四半期)決算が増収だったそうです。アジア圏の活躍が期待されます。IIJの好決算が発表されていましたが…カタルは既に無関心になっています。理由は大手キャリアの値下げです。



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