アーカイブ:2021年2月23日

空前絶後の大相場

カタルは前にも一度、速度計算を間違えています。忘れもしません。2019年9月14日に「臨時の会員レポート」を書きました。その週に米国金利は大きく上がったからです。あの時より、今回の方が、ずっと確度は高く…様々な条件が揃っています。

米国10年債利回り推移

バイデン大統領、イエレン財務長官、そうしてパウエルFRB議長と言う具合です。サマーズ元財務長官は部外者です。

1年半の間に…アセアンの購買力が大きく上がったのかどうか…。中国、インドの購買力はどうなのでしょう。米国がパリ協定に復帰したことで…世界の産業構造が一気に変わるのでしょうか? コロナ禍で、貯まりに、溜まった…個人の預金額は一気に個人消費を爆発させるのでしょうか?(だから…F君は、有望株でしょう。)

カタルレポートは、いつも…事前に「先読み」をしているために、一般読者の方にとって、内容が少し難しいかもしれません。たぶん多くの人は素人ですから、金利と株価の関係も分からない筈です。

カタルは証券マンになったばかりの頃、地場証券の若者を集めた講習を受けました。その時に大和証券の方が講師でしたが、金利と株価の話をされました。でも金利が株価に影響を与えるなんて…信じられなかった思いが、当時はあったように記憶しています。

株価と金利業績の関係

だから、まずは古い本ですが…カタルは浦上邦雄さんが書かれた「相場サイクルの見分け方」と言う本が日経新聞から復刻版が出ていますから、それを買って読んでください。この本はキチンサイクル(景気循環の在庫波動の話)と相場の関連性が述べられています。もうカタルは浦上さんのレベルを超えたと自負しています。今回は様々な景気循環が一緒に到来しています。この話を前にしています。

多くの人はコンドラチェフの「時代革新の波」の話を大きく評価し…ナスダックなどの株価が大きく上がりました。代表事例はアップルですが、仕手株のテスラでも構いません。しかし…同時進行する建設循環のクズネッツ循環は軽視されがちですが…我が国は戦後の荒廃から立ち上がる時に…社会基盤の整備が一気に進みました。

カタルと同年代の人は分かるでしょう。カタルが小さい頃は良く土木工事を至る所でしていたように感じます。上下水道工事など…当時は、下水道は整備されていませんが…。戦後、道路が造られ…治水工事が盛んでした。その為に水道管や橋などは、待ったなしの更新需要期を迎えています。

半導体の設備投資のジュグラー循環はもう古いですね。半導体の世界は日進減歩で3年も経過すると新しい技術革新に対応しないと競争に付いていません。ですが…我々の使う一般的な家電などはスマフォの世界とは違い、もうあまり大きな進化はありません。スマフォだって…もっと大きな技術革新が起るのかどうか…。カタルはエレクトロンの馬鹿高値の株価を追うのは、今回限りの期間限定商品ようにも感じています。

むしろ…隠れた需要が経済活動の底上げに繋がる可能性があります。だから、カタルは今…建設株の動向に注目しています。近年、ここ数年でしょうが…コロナ禍前の話ですが、建設作業員が不足し…盛んにロボット開発がされていました。建設工法もずいぶん進化しているのでしょう。下水道管の検査もロボットが用いられ始めています。

景気循環の話から、また話題が変わりましたね。話を戻しましょう。

今日の主題は米国金利の動向の話です。今朝方のニュースを見ると、気の早いバカが…「3%台に復帰」を言い始めています。カタルは馬鹿…と一蹴しましたが、可能性がないとも言えません。この可能性を、市場が、どの程度織り込むか? 昨晩は高騰するナスダックは、早速…下げていました。

問題はインフレ度合いが、どの程度進むのか?

インフレと言うのは、ものの価格が需給バランスに影響を受けますが…それだけではないのです。お金自身が「暴走」をするのです。

お金と言うのは「儲かる」となったら…一斉に動き始めます。時には背景にある需給バランスが、市況を無視して、どんどん…加速します。これが怖いのです。仕手株のテスラの株価は論理的な株価ではなく…ビットコインなど、紙屑以下の商品です。投資目的を問わないSPC(特別目的会社)がNY市場で上場されて…簡単に数百億円、数千億円の資金が集まる時代です。

常識でものを考える人は、異様な光景に見えます。だから「警報レポート」が至る所に溢れています。カタルだって異常だと思っていますが…同時に日本株を分析するとエレクトロンなどの株価は、確かに…異常な水準に感じます。一株利益が2000円としてPER20倍台です。現状は1500円ラインでしょうが、4万円は、論理的に合うのかどうか。確かにエレクトロンは素晴らしい企業です。

カタルの親せきが、エレクトロンに勤めています。彼は学生の頃、バイクで脊髄が壊れ下半身が動かなくなり…失意の生活を経験しています。学生の頃は剣道部でした。彼女をバイクに乗せてタクシーとぶつかって…彼女は何ともなかったのですが、彼は一生、車いす生活です。

そうして…台頭区役所に就職しましたが、なんと…何を考えたか、誰もが羨む役所人生を辞めて…米国に行きます。そうして様々な仕事をしたようですが、なかなかグリーンカードが手に入れられず、日本に戻ってきた就職先がエレクトロンです。今のエレクトロンと違い、昔は優良企業でもなかったのです。あの当時の株価は3000円前後でしょう。

カタルが、いつも人生は「塞翁が馬」と言っていることが…この事例を見ても分かるでしょう。この子の人生を見ると、そう考えます。あれほど、元気だったのに…いきなり交通事故に遭い、一生、車いす生活です。しかし折角、誰もが羨むような安泰の公務員生活なのに…なにも辞めて米国に行かなくても…何が彼を動かしたのでしょう。今度、機会があったらゆっくり聴いています。


米国金利10年債の月足推移

株式取引もそうですね。何が幸いするか分からないのです。だから皆さんには無理をせず、ノンビリやりましょうと述べています。たぶん…「空前絶後」の歴史的な大相場がやって来たのです。こんなに条件が揃ったことは、過去にはありません。何故、カタルは本日、米国金利の話をして、しかも…長期の米国金利の月足チャートを持ち出したか?


銅価格の先物推移

銅の価格推移を紹介して…リーマン時に付けた最高値を上回るような勢いを見せている市況を紹介しているか? 

何故、バフェットが日本の商社株を大量の買ったか?


CRB商品市況の推移

みんな「見えない糸」で繋がっています。ここでは「市場の整合性」を感じてください。カタルは30年以上も…「本物相場」を待っていたのです。

1989年に役員が保証されているサラリーマン生活に見切りをつけて上京したのです。それから、ずっと…失意の中で「穴倉生活」です。年収120万が、どんな生活か…体験したものでないと絶対に心境は分かりません。コロナ禍で、政府に支援を求めるレベルではありませんよ。友達に借金を頼み歩く…日々を、一度、経験してみると…カタルの今、抱いている感覚が、少しは理解できるかもしれませんね。

たぶん…「空前絶後の大相場」がやって来たのでしょう。そのヒントとして…様々なチャートを付けておきます。あとは自分で考えなさい。

F君がなんの銘柄か? そんな小さな話ではありません。F君の株価はやり方次第で一気に1623円を抜く可能性があります。

しかし…そんな些細なことは、どうでも…良い。本当に…「王道相場」がやって来たようにも感じています。10億なんか…はした金、100億、1000億と稼いでこそ本物と言えます。果たして…あと数年で、本当に本物の世界へ行けるのでしょうか?


三菱UFJの株価推移

カタルは、ずいぶん…回り道をした「遠回りの人生」を歩んでいます。これもまた「楽し」…人生はどんな逆境も、楽しんで生きないと駄目なのでしょう。銘柄は野村証券で充分でしょう。リーマンショック後の800円前後から、買っている「三菱UFJの謎」も解明される…時が来たのかも知れません。

果たして…本格的にCTA(商品顧問投資)は動き始めるのでしょうか? また…明日。



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