アーカイブ:2025年9月23日

この「2日間」の相場を観て…

米国株指数は「新高値」を更新し続け…気にしていた「ラッセル2000」の小型株指数も新高値です。これで全ての指数は、高値を更新しています。


ラッセル2000」の小型株指数 の月足推移

更に…多くの個別株も高値を更新し、物色範囲が横に広がり、M7のなかで、最も出遅れていた「アップル」の株価も、もう直ぐ…新高値なのです。

「アップル」の 週足

しかし…一方では「H-1Bビザ手数料10万ドル」で社会は混乱しています。

でも今は「エヌビディア」が「オープンAI」に最大1000億ドル投資への報道のように…信じられない金額の大規模投資が続いています。1000億ドルと言えば、15兆円近い…金額です。そんな多額投資が可能なのかどうか…。

同時に「AIデータセンター」の建設は爆食いする「電力消費」なのです。オープンAIが企画している次世代モデルの訓練と運用を支えるAIデータセンターは「10ギガ」ワット(GW)規模の電力量だそうで…フーバーダム水力発電所の4倍余りなのだそうで、「800万世帯」分の電力消費だそうです。

本当に…こんな電力を使って、採算に合うのかどうか。そもそも…それが可能なのかどうか…。重電の日立や東芝が、躍進できる環境です。ある銘柄も「急浮上」しますが…此方は小さいから、又にします。

最近はこの「熱」問題が、焦点になっており、水冷式から「液潤」など…この違いは、水冷式は水を回して、装置を冷やします。車のラジエターに近いのでしょうか? 液潤は、CPUをそのまま…水(油)などに浸けるものです。その為に省電力に抑える「光電融合」の技術進展が求められます。

更に…チップの積層化から、組み立ての仕方を変えるものです。だから「チップレス」の技術も必要です。半導体と一言に言っても「幅広い」…のですが、なかなか「素人」には理解し辛い分野です。そもそも、研究者も「試行錯誤」の最中で、どれが「正解」か…分からないのです。まぁ株屋に、未来をしっかり見て、「的確な予想」を求める方が、無理な注文でしょう。

しかし…現状の米国株は「乖離調整」が必要なのですが、「ラストランナー」(相場に参加を躊躇う投資家)の参加が続き、これに「アルゴリズム」(超目先の自動売買)が、その動向を拡大させているようにも思います。

カタル自身は「バブル相場」を経験しています。あの時は1987年まで正常な株価だろうと思いますが、1年ほど…休んだ後、最後の1989年は、1年近くも…「指数銘柄」だけが買われ、先物誘導の「裁定買い」の株価上昇でした。最近の株高上昇の要因は、この先物から誘導です。

バブル期の「東宝」(9602)の日足

バブルの最中、カタル自身が印象に残っているのは「東宝」(9602)です。このチャートは分割後の「修正チャート」ですが…調べると株数は13.31倍かな? このバブル後に1:0.1の無償増資を3回した後、株式が「10分割」されています。だから3517.5円の高値は46818円くらいになります。

カタル自身は、あの時はオヤジ(7/6)に死んで…辞表を直ぐに提出して、夏休みに上京しましたが、直ぐに「仕事が出来ず」…11月になって免許が交付され、12月から東京で仕事を始めました。和光証券の八重洲口支店は、今は既に消えていますが…東京駅前の「鉄鋼ビル」の前の店です。田舎の片田舎から東京駅の前に…基点を移したのです。

当時は妻子を抱え、「希望」に燃えて…やって来ました。でも…御承知のように「失われた時代」へ入ります。バブル崩壊の値幅調整なら、耐えられますが、時間軸で2008年11月の6994円、そうして…実際は2012年の11月まで…駄目なのです。

1989年11月に東京で、仕事をスタートさせて、安値は2012年です。カタル自身はこの23年ですが、しかし、そこから更に「清貧思想の蔓延」で、更に2013年から2023年の10年間の延長戦です。カタルは、黒田さんの前任者の白川総裁の金融緩和を観て、会社を2010年の11月かな? 歩合外務員を辞めて…投資稼業をしようと思ったのです。

しかし実際に「名目成長時代」に入ったのを「三菱UFJ」(8306)の株価が、表現していると思っています。そもそも、リーマンショック前の2003年に日本のバブルの清算は完全に終了しましたが、リーマンショックの分析を「間違った失政」により、さらに10年間の我慢をさせられます。

「三菱UFJ」(8306)の 月足

この「失われた時代」を、実際に体験した者でないと…この「悔しさ」は分かりません。実際、三菱UFJの株価は380円から上がり始めますが、リーマンショック時の高値の1950円(2006年4月)を抜けたのは、最近のことです。今年の2月です。2025年ですよ。2006年から2025年の時間は「19年間」です。

最近、ようやく…「日銀のETF」の売却が実行されます。黒田さんは「どんな思いで」…この現象を観ているのか? 彼のインタビューを望みます。カタルが「日経新聞」の記者なら、彼の取材をします。黒田さんは、散々…経済学者やメディアから「批判を浴び」続けたのです。根拠のない間違った解釈で、批判されても彼は、頑なに…「自説」を信じて…政策を続けました。これには頭が下がります。

「事の始まり」は1985年の「プラザ合意」ですが…実際は、その前からです。ここで…当時の「政策官僚」の失敗談が、書かれています。((3部作)まだ生きているのですね。行天さんは今年は94歳だそうです。この年まで…名誉顧問です。たぶん…僅かでしょうが、「いくらかの収入」が、仕組みで入るのが、日本の「村社会」でしょう。それとも…名誉職かな? 

これだけの時間だと、カタルも当時は、「ペイペイ」の馬鹿社員ですから、詳しくは覚えてないのですが、仕事で為替を利用した「仕組債」を販売した「記憶」が残っています。為替の水準で利率が変わり、為替が170円だったかな? それを超えると「元本」が割れるのです。オプションの需要があったから仕組債が販売されます。

誰も…あの当時は、為替が、そんなに「動く」とは、思ってなかったのでしょう。しかし既に海外勢が「仕組債」を創るほどですから、バブルを発生から崩壊をさせて、一気に、金を「巻き上げよう」と思ったのでしょう。本当に金融の専門家は色んな戦略を考えます。

1985年から1989年です。そうして実際の下落相場は1991年から1992年です。パイオニアの指名解雇事件は、確か…1993年に起こります。カタルは1992年の夏に、和光証券の副社長だった小川さんが、天下りで、和光不動産の社長をしていた時に、彼と面会の機会を得ました。1992年の夏でしょう。彼の人脈は豊富で…田中角栄が大蔵大臣の時(昭和40年頃)に、山一証券の「特別融資」を聞いて、当時は「大井証券」 (和光証券=新光証券) 時代に、田中角栄に掛け合って、大井証券も特融を受けられるように…「頑張った」人物です。会社を救ったのです。

小川さんは、政財界の人脈が豊富でした。その小川さんはカタルに向かって…「残念だったね。今回は、証券不況(昭和40年)とは全然…違う。今回は銀行が総ヤラレしているから、かなり時間が掛かるから、悪いことは言わないから、田舎に帰りなさい」と…カタルを諭したのです。

でもカタルは(この爺…俺が食えないなら、証券会社は潰れるわ)と内心、彼の言動に「毒づいた」のです。今でも、その光景が忘れられません。魔坂…その数年後に、実際に山一証券が本当に倒産して、三洋も、山種も消えました。カタルが「食えなくなる」わけです。

自分が「真剣に」行動すると、色んなことが「走馬灯」のように…想い出されます。本来なら、株高を喜ぶ…カタルですが、何故か、「バブル当時の失政」を観ているように…「米国経済」を危惧しています。

トランプが就任してからのドル指数の推移

「ドル」と言う基軸通貨の崩壊が「本当に起こるんじゃ…ないか」と思っている…昨今なのです。そこで…「ドル指数」を観てみました。

ドル指数の配分

これは、ユーロや円などの主要通貨を基にして、総合的なドル相場を示しています。トランプが「大統領」になってから、「ドルの信認」が失われている姿を示しています。だから当然ですが、中国は「金の保有」割合を増やして、ドル債を売っています。

最近のEU諸国の株高と日本株高は、米国から「資金逃避の受け皿」になっているのでしょう。少し前は、日本の一流と言われるアナリスト様は44000円とか45000円が年末の日経平均株価と述べていましたが、カタルは最近のチャート分析で、48000円前後と述べていました。更に5万円越えの可能性まで言及していました。この「漠然とした不安」が起こるとしても、カタル自身は、「来年だろう」と思っています。でもなかなか…この疑念は消えません。だからFOMCを観て「正常な調整」を期待しましたが、どうも…半導体の復活を観ると、意外に、早く…ドルの「基軸通貨の崩壊」場面が来る…可能性も危惧しています。

本当に起こるとすれば、30%程度の調整では、済みません。半値、8掛け、2割引きと言う相場の格言も在ります。つまり1/3です。

実は、今日は「どうした、もんじゃろな」…と「方針」を変えるべきか、どうしようか…と迷って、朝、目覚めました。そうして…本日の23日が「秋分の日」で、今日は「祝日」だと気付き…「ホッとした」のです。考える時間が増えました。

今までは「休み」が苦痛だったのです。「相場」がないからです。折角の「楽しみ」を奪われたようで…相場がない日が「哀しい」のです。証券マン時代もそうでした。懐かしい「想い出」です。カタルは、根からの「株好き」なのです。だから、このIRNETのレポートも続くのでしょう。でも今は「考える時間」が有難いのです。

ようやく…最近は「株価」、元気になって来たのです。日本経済は「名目時代」の「黎明期」だろうと思っていますが、トランプのやり方は、我慢がなりません。「ヤクザ」と同じです。ゆすり、たかりなど…当たり前、言う事を聞かない奴には、「訴訟」を仕掛け、大統領権限を振りかざし…世界を「震撼」させています。ヤクザがお得意にする「恐喝」です。カタルに目には、「ヒットラー」などと、同じような人種に見えます。

大学相手に無理難題を言い…メディア相手に「訴訟」です。確かに…メディアは傲慢ですが、これまでのルールを曲げて「やりたい放題」に見えます。その傾向まだまだ…続いています。通常は、市場が「諫める」べきでしょうが…機能してないようにも思うのです。ドル安ですから、債券相場が「何処か」で…崩れるでしょう。「イールドスプレッド」などを、今度…作成しましょう。最近は作っていません。お昼から、時間があれば作成してみようと思っています。

この「ドル指数」と米国の「債券相場」は、その指標になるのでしょう。

「ルネサスエレク」(6723)の 日足

しかし…周回遅れの「ラストラン」相場が、何処まで続くか…分かりません。故に1987年から1989年の日本のバブル相場を、冒頭に取り上げました。仮に…突っ走るとすれば…「キオクシア」(285A)の爆上がりですから、やはり出遅れで株高を望む声が多い…世界のファンドが入っている「ルネサスエレク」(6723)の出遅れ修正は、まだ目先の業績悪で、表面化していませんが、水面下での業績好転は「決まった路線」ですから、相場の可能性が在ります。

「ルネサスエレク」(6723)の 四季報数字

もともと…「ロームの謎」は、見えない「未来の夢」を買い始めた現象です。そうして汎用品の低迷した半導体の「キオクシア」の株価は「爆上がり」しています。事前に、観察していたからやるべきでした。「ローム」と同じです。


「キオクシア」(285A )の日足

そもそも…「キオクシア」(285A)は、滅多に応募しない…IPOに、カタル自身が応募したのですが外れました。余程…寄り付きで、株価を買おうか…。どうしようか…迷っていましたが、その半導体市況が。反転したのが、5月でしょう。約…4か月の時間があったのです。「コンチクショウ!」 ここで…「3匹目のドジョウ」を狙うべきかどうか…。この「ルネサスエレク」の復活が、第一候補です。

「エーザイ」(4523)の 日足

もう一つは、「エーザイ」(4523)の復活相場です。しかし既に、かなりの「乖離」です。

あとは前から考えていた…仕手系の「大阪チタン」(5726)や「3Dマトリックス」(7777)です。当然、「ルネサスエレク」と同じような選択ですが…「野村証券」(8604)の加速化も考えられます。ここから、一気に1500円前後まで「走り出す」相場です。

仮に…日経平均株価が5万円の路線を前提にするなら、嘗ての「往年の半導体株」の復活です。月曜日は「レーザーテック」(6920)や「エレクトロン」(8035)が大幅高していました。このセクターが元気になったから…日経平均株価指数も大幅高になって行きます。この背景には「先物相場の誘導」があるように思っています。特に…「レーザーテック」は、関門の20630円を、金曜日、月曜日と2日間で、一気に抜けたのです。

「レーザーテック」(6920) の 四季報数字

もともと…2025年6月の「レーザーテック」の営業利益は1228億円です。なんと…その利益率は48.84%です。現在の時価総額は2兆円弱の1兆9984億円です。でも「売上げ」の48%が営業利益です。現状の営業利益の予想は、約900億円ですから時価総額は10倍で9000億円、20倍で1兆8000億円です。しかし…48%の利益率を考えるなら株を買えるのかもしれません。

この会社は6月決算で4Qは、既に大きく改善していました。その利益率は52.6%です。しかも4Qの売り上げは826億円と2Qの922億円に近づいています。完全復活もあるのかもしれません。800億円の四半期の数字なら、3200億円の売り上げ数字になります。

「レーザーテック」(6920) の日足

現状の四季報数字は「半導体市況が悪化している」前提で…この四季報数字は作られている可能性が高いのでしょう。今、予想されている売り上げ2050億円に対する890億円の営業利益の予想は、かなり「間違っている」のでしょう。この後の受注数字は、AIのデータセンター需要の大幅改善を読み切ってない可能性が在ります。仮に、この四季報数が間違っているなら、大変な相場になる可能性も出てきます。それを金曜日、月曜日に株価が先行して予兆しているから、一気に株価が20630円を超えたとも言えます。3万円台も…狙えるかもしれません。

「SHIFT」(3697)の 四季報予想

「打診買い」をした…高成長株の「SHIFT」(3697)の時価総額3556億円は営業利益155億円の22.9倍と…20倍以上の数字です。6月決算の「レーザーテック」の時価総額は1兆9984億円で間違っていると思われる四季報の営業利益は890億円ですから、その倍率は22.4倍です。仮に2026年6月の数字が、2025年と同じ水準で「横ばいなら」時価総額は営業利益の16.7倍ですから…収益性から観ても株を買える株価でしょう。

「SHIFT」(3697)の 週足推移

その倍率が、20倍以上の「SHIFT」は「成長力」が劣るなら、流石に、利益率が10%程度ですから、危ない投資になります。打診買いをしたのは、チャート論で「傾向線」と言う頼りない根拠です。失敗をしたのかどうか…。 

「タイミー」(215A)の 四季報数字

株価が急落している「タイミー」(215A)の利益率は20%を超えません。現在の時価総額は成長性を加味した1440億円ですが、現状の営業利益は70億円未満の予想です。頼りは「成長性」でしたが、この売り上げ数字が「横ばい圏」なら…株価は更に下がるのでしょう。

「タイミー」(215A) の日足

でも現状の「タイミー」(215A)の値動きは、昨年の11月頃の状況に似てきました。空売り残は、そのまま…残っていますから、1200円に近づくなら、カタルも「打診買い」を入れてみたい…と思っています。チャートは、下値抵抗ラインの「傾向線」を既に株価が下回っています。余裕があるなら、チャート論を信じて、カタルが「SHIFT」の「打診買い」を始めた株価ラインでもあります。

この営業利益の10倍の「時価総額」が基準になっています。此処に…「成長力」や「収益性」により15倍、20倍、25倍、30倍の評価と変わります。

「ジェイドG」(3558)の日足

基本的に、カタルが「タイミー」の推奨をやめたのは、「ジェイドG」の失敗から学んだ「成長性」や「収益性」の観点です。「ジェイドG」の株価は、75線ラインが1415円ですから、そろそろ…株を「買い始めよう」とも考えています。最悪でも1350円程度までしか…下値を観ていません。

現状のジェイドGの時価総額は164億円で…営業利益は15億円予想ですから、10.9倍と成長性を加味していません。しかし…収益性は7.9%から8.8%と…10%を割れていますから。、ある意味で仕方がない市場評価とも言えます。成長性を加味できるためには、やはり10%以上の利益率が基準になるのでしょう。この数字が170億円の15%になるなら…25億円に近くなるなら、過去の成長性が活きて…株価は倍増でしょう。ここがジェイドGの見処でしょう。


「ジェイドG」(3558)の四季報予想

あとは全体の市況をどう考えるか?

一気に「バブリー」な…展開になるのか、どうか。それとも日銀のETFの「冷やし玉」程度で、過熱する「ドルからの資産移転」を、適正な上昇で…抑えられるか? 判断が難しいですね。

カタル自身、いくつかの「シナリオ」を掲げましたが、何を採用するか分かりません。この原稿を書いて、今晩の米国株を観て、どうした…「もんじゃろな」…と、頭のなかは「フル回転」しています。「キオクシア」を観ると…現状は、明らかに「やり過ぎ」です。

2022年の当時、批判した「大阪チタン」(5726)の日足

あの「大阪チタン」(5726)が2774円から4850円に付ける過程で、あの時は「やり過ぎだ」…と喚いていました。あの当時の「大阪チタン」が、今の「キオクシア」の動きとダブります。

だから…もっと、大きくシコリ感がある「ルネサスエレク」の選択肢が急浮上しています。ここから2500円前後まで…12月決算ですが「赤字計上」(特別損失)が決まっているだけに「仕手株」妙味も加わります。もともと、カタル自身は「ルネサスエレク」が、大昔から…好きな株です。

「ロームの謎」や爆上げする「キオクシア」の関連を考えると、証券マンは「一発博打」の候補株です。今、レポートを書く段階で「レーザーテック」(6920)も、その可能性が在ります。チャート的にも魅力があります。それとも…仮に高値を掴んでも改善が期待できる「エーザイ」(4523)も、乖離が高くても…候補株です。

月曜日の大引けで2350円の「大阪チタン」(5726)が100株、買えたのです。実は、他でも2390円、2380円、2350円で500株ずつ…合計で1500株を買っています。更に、下値を買い続けようと考えています。

この「大阪チタン」の最終数字は、一株あたりで「新工場の建設から稼働」もありますから、300円を超えると思っており…ロシア制裁は、今は「天然ガス」だけですが、「エアバス」は、たぶん…ロシアからも「供給」を受け…中国が大半でしょう。だから「上振れ」環境にあるのです。

仮に「乖離調整」が長引いても…「時間軸」だけの問題です。実は「3Dマトリックス」(7777)も292円を500株、更に後場も500株買いに行きましたが、此方は100株しか買えていませんでした。高い乖離ですが「出来高」が揃っています。

週末には会員の皆様には「新しい銘柄」もご紹介します。カタル自身は500株だけ「打診買い」をしました。カタルの基本方針は、皆様と供に…行動してこそ、事前告知の有言実行の目標を、遂げられると思っています。

昔、ある顧客から、正直過ぎるカタルは「おかしい」と言われました。少し…レポートを制限したら?…と言われました。

ある面で、あの当時は、次々に「ストップ高する」市場を観て、カタル自身が、錯覚をしていました。やはり、ある程度の「影響力」はあるのでしょう。何しろ、ベテランの証券マンも、カタルから観れば「ひよこ」に見えます。日経新聞の編集委員も同じです。

まだ誰も、ドルと言う…「基軸通貨の崩壊」を言っていません。しかし既に、現実は「キャッシュレス」時代です。だから「貨幣乗数効果」と言う数字も、陳腐化する可能性が在ります。指標も、時代に合わせた評価にすべきでしょう。でも流石に「アルゴリズム」は、今の市場規模から観ると、株価に与える「影響力」が強いように見えます。少し…力があるなら簡単に「株価誘導」が可能なのでしょう。

まだ迷っています。簡単ですが、今後の方向性も、いくつかの「選択肢」を提示しました。あとは皆さんが、自分の力量を考えて「判断」をすることでしょう。またあした。



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