アーカイブ:2025年9月24日

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今日の株価位置は高いのですが、敢えて…昨日、話した実験を続けることにしました。それぞれ「打診買い」程度の株数です。ただ月曜日の引け値から若干、上の株価に「買い指値」を用いました。本当は「成行き」なのでしょう。でも貧乏人故に、様々な実験ができません。「下手な鉄砲も数討ちゃ当たる」の精神です。

その内、利用度合いの問題も「開眼」をすれば、その比率は高くなるのでしょう。カタルは証券マンの出身ですから、色んな顧客への対応は可能ですが、自分自身で、大きく相場を張るほど「度胸」もないのでしょう。

その点、小手川君はたいしたものです。通常、金がないと「全力投球」の投資をできないものです。あの是川銀蔵さんも、奥さんに5億円の日本国債を残したので、数百億円単位の相場を張り続け、最後は息子さんがガンに罹り…その為に「相場観」は歪み、「持田製薬」(4534)の偽物相場で「自滅」しました。あの爺さんを晩年を観たのは東京駅の前でした。大きな黒塗りの車に、秘書か…運転手か…分かりませんが、丁度、車を降りた時です。あんな人間でも、やはり奥さんに「保険」を残します。

いや「ルネサスエレク」(6723)も「レーザーテック」(6920)も「エーザイ」(4523)も「野村証券」(8604)も、みんな…カタルの指値より、高く…始まっています。

買えたのは「大阪チタン」(5726)です。今日から買う株数を「2倍」にします。2340円、2330円と買えましたが、2320円は買えません。でも他に2320円の買い指値は、僅かですから…買えそうです。ここには700株の買い物が入っています。先日の2305円を割れる可能性も出てきました。

仮に割れると、一気に…今回の「爆上げ」が「予兆の可能性」が在り…「やり直し相場」の可能性も出てきます。「時間が掛かる」可能性も、急浮上します。果たして、…どうでしょう。

「野村証券」の1100円は、やはり…買えました。「ルネサスエレク」の1850円も買えたようです。残りは「レーザーテック」と「エーザイ」かな? 

この「エーザイ」は日経新聞が報道していました。可能性が出てきました。本当にその内、人類は「死の壁」を超えるかもしれません。月曜日に、打診買いをした「第一三共」(4568)も「SHIFT」(3697)も駄目です。

「第一三共」(4568) の日足

この「第一三共」のあの日経新聞の報道は「良いんじゃないか」と思いましたが、あの報道は、誰かが「株を売るために」書かせた…可能性もあるのでしょう。完全な「売り場」でした。ただ株価位置は低く…気に入っています。「エーザイ」の5200円も買えました。この「エーザイ」も日経報道です。

「レーザーテック」(6920) の日足

ただ…買えないのが「レーザーテック」(6920)です。この株は「セオリー通り」です。2回目の200日線割れ、半導体市況は回復し、データセンター需要が増して半導体の設備投資は続きますから、今の四季報の業績予想は間違っています。株を観察していたら、矢印の所で株を買っていたのでしょう。本当は、此処で反応をするのが証券マンです。

よって久しぶりに…日経平均株価をリードする「牽引役」になる可能性が在ります。ただ、株価が高く…カタルの「ブツブツ投資」でも、かなりの資金量が必要です。今日は、カタルは有言実行の為に、「公約通り」様々な実験をしようと「買い指値」を入れましたが、今日限りです。カタルには「荷が重い」銘柄です。

なんと「大阪チタン」の下値は2309円まで在ります。2310円まで買っています。次は2300円ですが、あの時に安値を割らない方が「チャート」の形は良いのです。

仕掛け筋の野村さん、次第です。所詮、僕らは「コバンザメ」なのです。「3Dマトリックス」(7777)は月曜日の「後場から」手を入れたようです。あの後場は292円が買えると思って、後場寄りから上値の売り物を観て、292円で500株だけ買い指値を入れたのですが、100株しか、買えなかたのです。本当は「下げた方」が良いと思うのですが、やはりこの連中とカタルの意見は合いません。「節操」がないですね。

仕手系株は「大阪チタン」のような…下げ方をした方が魅力はあります。チャートを観ても分かりますが、直近の高値は3035円です。この高値は、一時的な「空売りの踏み」により形成された株価ですから、「あて」に出来ません。

しかし…どんな理由があろうが、3035円から2305円。そうして…2668円まで戻り、本日は2309円です。流石に今日の「大阪チタン」は「買い辛い」でしょう。だって1500円割れを、連想させる「下げ方」です。カタルは高値圏で、株を売り続けたから…まぁ失敗しても「良いか」と軽い気持ちです。だから理想的な「フルイ」になります。

「大阪チタン」(5726) の日足

あとは全体市況が緩む時に、「大阪チタン」が下値を割れず、反発するか? 

仮に…戻りの2668円かな? この株価を超えたら、更に「買い乗せ」でしょう。一気に3035円を「抜き去る可能性」も出てきます。まだ70万株程の「カラ売り」と思われる日証金の「売り残」が残っています。通常は、3年間も「下降波動の相場」なら、この「売り残」は減るのが普通なのです。でも「強欲」と言うか…。だから…カタルは大株主の「繋ぎ売り」を考えていたのです。

「ルネサスエレク」(6723)は株価位置が低いですが「ロームの謎」と同じです。

「ルネサスエレク」(6723) 日足

12月決算ですから、この数字が発表される…来年の2月まで、大幅な「のれん」の「減損会計」を覚悟して、臨まないと駄目です。仮に「減損会計」を実施するとすれば、1000円を割れないと思うけれど、その可能性も否定できないでしょう。

でもこの「ローム」(6963)の謎は、この時期から「未来の夢」を買って…株価が上がっています。だから…他の株も「業績の回復」が確定していますから、「未来の希望」を先取りする相場が考えられます。「大阪チタン」の値動きも「ロームの謎」に繋がっています。

これは日本の株式市場が、日銀がETFを売却できるようになったことと重なり、「完全復活」する「名目時代の株価」の値動きを示すことになります。全体相場が緩む時に、出てくる「仕手系株」です。

「ジェイドG」(3558)の 日足

難しいかな? 本日、公約通り、久しぶりに「ジェイドG」(3558)の75日線である1415円で500株だけですが「打診買い」を入れました。再び…株価の下値が続くなら、持ち株を増やす予定です。これも「同じ」ことです。まだ発表もされてないから、分かりませんが、カタルが、何故、事前に…「営業CF」や、現金が増えた話をしたか? 覚えていますか?

「ジェイドG」(3558)の CFの推移

これは「キャッシュフロー」の計算書を推移です。ヒカル効果の時代より、明らかに大きく改善しています。つまり…株価だけを観て、皆さんは「嘆いて」いますが、明らかに大きく内容が「大幅改善」をしています。だから1400円を割れるか、どうか…難しいと考えています。

しかし、カタル自身は「他の実験」を、まだ続けたいのです。だから「一本買い」は止めて、自分自身の勉強の為に、事前告知して、有言実行を成し遂げて、「本物の世界」に行きたいと願っています。まだまだ…カタル自身は「こちら側」だから、苦労をしています。

本当は、かみさんが妥協をするなら、もういい加減に、こんな「バカ作業」を辞めたいと思っています。でもそれを許さない事情が、在るから仕方ありません。ギリギリの「崖っぷち」なのです。それも、これも…みんな、昨年の失敗が、未だに祟っています。馬鹿な選択をしたものです。この選択は、理由があるのですが、真実を語るのは止めます。何れ、「あちら側」に、行けるなら…語ることが、あるかも知れません。

米国債の推移とイールドスプレッド

しかし…「危ない選択」です。やはり、今日も幅広く実験をしたのですが、「一抹の懸念」は消えません。昨日、米国債の「イールドスプレッド」を観たのです。皆さんにはグラフを示しただけでは、その意味が理解できないでしょう。一応、簡単に説明をしましょう。通常は2年債と10年債の利回り差を「イールドスプレッド」と言います。

ここではオレンジのラインです。右軸になります。右肩上がりになっていますね。これは経済が確実の回復している姿を示しています。今の米国債の値動きです。

期間の長い…米国債の推移とイールドスプレッド

皆さんは経験が足りませんから、更に補足しましょう。もっと時間軸を延ばした歴史的な判断は時間軸を延ばさないとなりません。此方は月足ですが、米国の経済状況が分かります。オレンジのラインが「マイナス圏」まで…下落していたでしょう。短期の2年債が、常に…10年債の利回りを超える「イレギュラーな現象」です。「逆イールド」現象と言います。これは「経済政策」が、失敗しているのです。インフレ対応の為に、金利を上げるしかなかったのです。「パウエル」の失敗です。

10年と30年の米国債の推移とイールドスプレッド

カタルが今、危惧しているのは「30年債の利率」の上昇です。「ドルの信認」が失われるなら、どの債券も売られるでしょうが、特に「期間の長いもの」は、信用されないでしょう。30年債と10年債の関係を観ておきたい…と考えました。

まだ市場は、ドルと言う…「基軸通貨の崩壊」は言っていません。しかし中国は米国の真似をして…各国の「金」(GOLD)を預かると…ドルから元への基軸通貨の転換を目論んでいます。あり得る話です。実際にグローバルサウスと呼ばれる…「ブラジル」などへのトランプの対応は酷いものです。ここが懸念になっています。

老人は、自分の考えを曲げません。彼は79歳ですよ。「傲慢な手法」を観ると…呆れます。だから「ドル指数」の話を、昨日は語りました。そうして実際にドイツの株も日本の株も高値の値動きです。

確かに…AI革命による「シンギュラリティ時代」も考えられますが、果たして…この爆食いするお金と、電力の提供が出来るのかどうか…そもそも「北海道電力」(9509)を薦める時から、この電力の話は在ったのですが、魔坂、株価はスタートラインに戻ったのです。

「北海道電力」(9509) の日足

だから、それは「おかしい」と…カタルは主張して「北海道電力」(9509)を推奨しました。本当は「東電」(9501)なのですが、馬鹿総理が、官僚の言いなりになって「責任を転嫁」したのです。だから「東電」の選択肢は消えました。本当は、とっくに「倒産企業」なのです。しかしその「東電」は、何故か、他の方法で債務を分離しています。「村社会」と言うのは…呆れます。でも仕方ありません。

話を戻しますが、この30年債と10年債の動向も、観察して置かないと駄目です。ですが…「正常な値動き」でした。もっとも怖いのは、ドルと言う基軸通貨の崩壊ですよ。

こんな「我儘」をしていると、市場は「そっぽ」を向くでしょう。故に「漠然とした不安」は残ったままです。しかし貧乏人には、後もありませんが、時間軸を待つ選択肢もないのです。博打を続けるしか…ないです。

良いですか…日本の総理は、誰が成っても…再び、安倍さんのような人は出てこないでしょう。彼は政策官僚の人事権を盾にして、強引に今の名目社会の構築に動きました。

なんと…35年です。行天さんの3部作を読みましたか? これが政策官僚です。自分達はサラ金などの「悲哀の世界」も知りません。だから国民を「枠の中」に入れようとします。国民も「従順」なものです。メディアが、嘘を述べています。創られた報道です。記者クラブの報道を、一斉にメディアは流します。しかし世の中には「多様な意見」が在ります。投資に「安心、安全」などありません。常に、何らかの「リスクを抱えて」…勝負しなくてはなりません。

325円に20万株以上の見せ玉が入っています。「3Dマトリックス」(7777)です。だから「駄目」なのです。

やはり、誰かが…売りました。本物の買い方は、1万株単位を連続させて…「成り行き」で買うべききでしょう。「SHIFT」(3697)は52週線も、下回っています。やはり…利益率が10%台に回復しても…「成長力が落ちる」から、それを疑っているのでしょう。「タイミー」(215A)の株価は、今日は高いのですが、この「成長力が落ちる懸念」は消えませんからね。相場のアヤでしょう。

やはり…たぶん今晩の米国株は、安いのでしょう。日本人は金魚の糞ですから、「大阪チタン」が我慢できるなら、やはりカタル向きかな?

他に…そろそろ反転の時期を探る「ジェイドG」なのでしょう。「エーザイ」などの薬品株も可能性はあるのでしょう。だから「3Dマトリック」も、まだ「一直線ライン」の相場も、消えていません。643円目標です。「レーザーテック」も指値の21200円が買えるかもしれません。まぁ要するに…カタルも「全く分かりません」。それぞれ…読者が「勝手に」自分の「信じる道」を歩めば…良いのでしょう。また…明日。

やはり…今度、会員に紹介する新しい株は860円が買えず、新高値かな? まぁ、良いでしょう。皆さんと共に行動してこそ…本物に成れます。又ね。アレレ? 21200円の「レーザーテック」も、買ったようです。これで「全ての実験」がスタートしました。



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