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かたる:何度も述べていますが…事前予測のように、昨日はバイオ第二弾の新日本科学が賑わっていました。本日は、カイオムも高いようです。カタルは新日本科学がストップ安した16日に述べています。590円を買っているとして…、その2日後の18日にも、560円を買ったと述べ、さらに、その翌日は…前日の18日に、530円まで買えた…と皆さんに報告しています。でも昨日は…さすがに利食いしています。本日は、売れるかどうかわかりませんが、売り物を…用いています。基本的に、相場はいつも上下します。それに合わせ、対応すれば良いだけの話ですね。

昨日はクラウドワークスに変化が生まれ…少し買い増しをしました。本日も買っています。たぶん、期日の売り物があるのでしょう。ケネディクスもそうですが…期日と思われる売り物が、どの銘柄にも出ているようです。代表的なのは…パイオニアかな? カタルは事前に、アドバイスをしています。年末価格をクリアした300円台の時に、戻りは売りだろうと述べています。そうして、又買えばいいですね。この220円台は…下値が乏しいと思われます。しかし基本的に、一度、シコリを作っているので…高値奪回は、余程のことがないと難しいと考えております。

カタルが現在、見ている大型株は、そう多くなく…ソフトバンクに、ソニーや三菱UFJなどですね。他にもいくつかありますが…何れも事前告知のように、株価を回復させています。大型株は基本的に小型株と違いリスクが軽減されます。カタルはソフトバンクの5000円割れは、買い場だと述べており、何れ…6000円台が地相場になる…と述べていました。右のカレンダーから、過去のレポートを探し…読むとわかります。

そうして関心のあるVR技術のソニーを買ったことも…発表しています。いずれも、既に売却済みです。基本的にカタルは機関投資家ではなく、ハイリスク・ハイリターン派です。故に、エレクトロンなどではなく、Vテクを採用しているわけですね。本日の日経新聞にアプライド・マテリアルの事が掲載されていましたね。日経新聞の記者の人は、カタルのレポートを読んで…参考にしてもらって構いません。盛んにROE経営を煽り、日本の経営者の意識改革を、共に進めましょう。

日立は総資産経営から、儲かるところに経営資源を集め、構造改革を進めています。しかし…このスピード感が、時代錯誤ですね。世界はM&Aなのですね。カタルはトヨタを批判しました。自前で自動運転の技術構築をしようと…有名な人間を招き、米国で研究所を開設しました。しかしカタルは新興企業の技術を使い、買収すればいいという考え方です。テスラが自動車産業に参入し、好調な展開を見せています。日本は自前の技術にこだわり過ぎです。ゆえに家電や半導体のように、負け組に転落するのです。自動車も既に誰にでも作れるものになっています。クラウド環境など利用すると…自前の構築が必要でなくなります。世界中の技術者が活用できるわけです。

ウーバーにトヨタが出資し…あれ?今、新日本科学の705円が売れました。非常に強いですね。これはひょっとすると…ひょっとするかもしれませんね。カタルが理想とする展開になるかもしれません。このまま上がると…俄か参加した「付和雷同組は」どんどんヤレヤレの売りを出し降ります。逆に、こんな株が上がるはずがないと…空売りは、ジャンジャン入ります。一大仕手株の誕生になるかもしれません。果たして…どうでしょう。当然、カタルが引っ掛かり、大きくひかされているカイオムも…4ケタ復帰もあり得ます。ただ小野薬品は、昨日下げましたね。どこで止まるかどうか…。タイミングは…昨年、野村証券が推奨したタイミングのイメージです。カタルはあれを見て、小野薬品の仕上がり宣言をしたのです。でも野村さんの「勝ち」でした。さすが高給を払い、アナリストを抱えているだけはあります。

カタルが現役で、和光証券で外務員をしている頃、日本ケミファの血圧降下剤の話をアナリストに質問しました。そうすると…流石に、すごいですね。α型の血圧降下剤の市場規模は○○で…会社の見込みには届きません。…と即座に応えていました。その方は、のちにドイツ証券に転職しました。それぞれの薬の市場規模を把握してないと即座にわかりません。先日の日経新聞で、現在の肺がん薬と潜在的な市場規模の数字が報道されており、計算すると、もし薬価が引き下がらなければ…現在の予測でPER10倍台水準と言うことでしたね。あの記事が真実なら…小野薬は昨年同様に、若干のかい離調整をして復活します。昨年、野村證券が参加したチャートを、参考にするといいでしょう。

ただ…ね。既に市場は逆業績相場から…金融相場に移行している可能性が高いのです。この意味はデフェンシブ・ストックから金融相場銘柄にスタンスを、移さねばならないことを示します。しかし…ここで時代考察が必要になります。昨日の日経新聞の夕刊に、イタリアの最大手銀行のウニクレディットCEOが退任すると報じられていました。日本と同じ構造です。自己資本を増強するために、資金調達をするので…株価が下がり、不満が生じていると報道されていますね。

でもここに来て、トランプ氏の支持率が上がりクリント女史を、初めて抜いたとも報道されています。先日、カタルは、トランプ氏がドッド・フランク法を廃止すると報道されていると…金融規制の緩和の「兆し」が出てきたとも述べています。イタリアは、かつての日本同様に…なかなか不良債権が減りません。この理由は、世界中が基本的に金融規制の為に、デフレ懸念が生じているのです。名目成長が落ちているから、不良債権がなかなか減らないのです。この辺りは…少し説明が必要なところですが、長くなるので省きます。でもトランプ氏が、この金融規制の廃止を述べてから、カタルような…市場原理主義者は、途端に、トランプ支持に変わりました。来年は、ひょっとすれば…ひょっとします。わかるかな? ケネディクスの話をしているのですよ。1300兆円の逆襲の舞台が整うのですね。場合によれば…本当に1万円相場になるかもしれません。

話を戻しますね。日本のマイナス金利の浸透度などを見ると、カタルはバイオの第二幕があって…それから本格的な金融相場の到来かな? とも思っています。2012年からの大幅高は…、本格的に38915円奪回のための「予兆現象」の可能性があります。政策が変われば…日経平均株価は、38915円を奪回できるのです。多くの読者が…カタルの妄想とか…馬鹿が…と、思っているでしょうが、そんなことはありません。100万円のお金が、1億や10億程度なら…そんなに難しくなく増やすことができます。自分がどう考え…どう行動するか…なのですね。他人なんか、関係ありません。自分自身の眼を、養う必要があります。だから、カタルは未だに様々な実験を続けています。

全て…カタルは、事前に解説しています。後は皆さんが、カタルのレポートをどう活用するかです。今、クラウドワークスには、期日もの売りと思われる503円と504円に、5000株ずつの売りがあります。せいぜい売り物が出ても…8万株程度でしょう。毎日、相場を見ていると、売り物の数量は、ある程度の想像がつきます。おそらく、クラウドワークスは4ケタ復帰をします。

次の3Q~4Qの間に、増額修正を発表すると考えています。問題は売り上げですね。小さな会社の場合、利益など…どうにでもなります。売り上げの伸び率が問題になります。良いものになるかもしれません。まだ現時点では、分からないのです。時間の経過で数字を見ないとわかりませんが…負ける訳がないのです。サイバーエージェントの藤田さんには会ったことはないけれど…麻雀がプロ級に上手いということは、かなり時代の読みも正しいはずです。彼らのグループは…みんな金持ちですよ。ネット族ですね。一人で10億円、20億円を平気で動かせる連中です。今回、ブランジスタなどが上がった背景も…似たようなところがあります。まぁ、今から言っても仕方がない話ですが…。

カタルはいつも事前に解説しており、かなり高確率で当たり続けています。手を焼いているのは失敗しているケネディクスなどの銘柄だけですね。こればかりは…経営者と時代変化のスピードが関与するので…この程度の誤差は良くあることです。ここで書く銘柄は、いずれも有望だから話題に載るのです。カタルの選別眼はその辺の評論家よりよほど確度が高いと自負しています。

後は皆さん読者の利用の仕方ですね。後追いは止めましょうね。常にカタルは株価が低迷しているときに、事前に述べています。最近では新日本科学の話をしていましたね。ほら…もう100円以上、株価は上に位置しています。さて今日は、この辺でお終いです。買わなくてもいいから…空売りだけは避けたほうが良いVテクも順調な動きです。今度はどこで買おうかな?

証券マンは、自分の腕が悪いから…手数料が上がらないのです。お客様は儲かれば…いつも二つ返事で…「お願いします。」になります。言うことは聞かないお客は、邪魔な存在なので…電話もしないし、取引を止めてもらうに限ります。優秀な証券マンは、顧客を選別するのです。証券マンの皆さん、いつも勉強をして頑張ってくださいね。そうして無理をさせないことです。カタルの場合、過剰な自信が、顧客に無理をさせました。だから、ずいぶん迷惑をかけましたね。これも性格だから仕方がありません。それじゃ…また明日。

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