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かたる:やはり理解が進みません。本日のWSJの記事に「ゴールドマンサックスとモルガンスタンレーの自己改革」と言う見出しで、記事が載っており、内容は中間層に向け銀行事業に軸足を移しているというものです。両社は投資銀行であり…証券会社ですね。金融デリバティブで収益を上げる機会が減り、儲かる所は余りないのでしょうが…金融が縮めば経済も縮小するという考えに変わりありません。最近のNY市場の動き、原油価格、新興国の動きなど…金融規制克服論を展開していますが…やはり規制が、行き過ぎている様に感じているのは、カタルだけなのでしょうか?

まぁ、中国などへの安全保障の問題も絡み、この解釈は難しいですね。日本では盛んに中国のバブル崩壊を叫びますが…流石、中国の主導部は、宮澤喜一などのように馬鹿ではありません。プラザ合意からの「日本の失敗」に、学んでいるのでしょう。最近、新たに問題として浮上しているのは、米国の財政赤字問題です。健康保険などオバマケアの為、好調の筈なのに…赤字比率は上昇していると言います。直ぐに問題にはなりませんが、頭の片隅にインプットすべき材料ですね。

このような事象…新聞記事の中には「キーワード」を抱えた、いくつかの重要なアイテムが良く登場します。例えば…先日、コマツの空売り玉を、買い戻したヘッジファンドが存在し報道されていましたし、野村証券を買い増ししているヘッジファンドの存在も、紹介されていました。この二つの現象は、ある共通の方向性を示しています。読者の人は分かるかな? ヒントは…この所、カタルは何度も、逆業績相場の話をしており、現在は金融相場への移行期だと述べています。そうして、昨日は「みずほ株」の利回り投資の話を展開しました。一連の流れが…見えるはずです。

逆業績相場の目玉は「小野薬品」で…金融相場の主役は「金融株」です。このWSJの記事の中で、米国銀行の収益変化が記事になっており、1%の利上げで銀行の収益は、11%増加するというくだりがあります。この変化率も、頭に入れておく必要がありますね。株式市場は期待値が、株価になって現れます。現時点の企業業績は…関係ありません。

現実の一株利益が高く、PERが割安だから、株が買えるという解説は、疑ってみる必要があります。割高だから買えるという方が、余程、信憑性があります。先ほどの解答は、彼らヘッジファンドは…既に利上げ後のインフレ世界を連想している行動なのですね。つまり世界のヘッジファンドは、とっくに金融相場入りしている訳です。

こんな時に薬品株を買うバカが居たら、一生…後悔します。どんなに有望でも、現時点は金融相場の入り口なので…薬品や食品などのディフェンシブストックは、いち早く損切りをすべきでしょう。事実、カタルは「カイオム」など、一連の今年初めに賑わった株は、みんな損を出しました。まぁ一部…残っています。全部じゃないですね。ここで彼ら、ヘッジファンドの行動が正解だとすると…どのタイミングで、市場に実際の変化が出てくるのでしょう?

昨日だったかな? 一昨日の原稿かな? カタルはバーナンキ元FRB議長のテーパリング発言と、実際の利上げのタイミング、更に原油価格が下落するタイムラグなどを解説しています。ジャクソンホールで、イエレン氏が、自身の論理であるイエレン時間の容認に動きました。ここでカタルは、今度は、市場がボールを返す番だと述べました。この意味は昨日のNY市場の株高も、一つの現象です。此処で本日の日経新聞の馬鹿解説を観て下さい。スクランブルです。ソニーの値上がりが鈍いことは、利上げが新興国の景気を悪化させるからだと述べているようですが…カタルは違和感を覚えました。ソニーは今年の新高値圏ですね。一方、トヨタなどは、戻っていると言っても高値圏ではありません。

むしろカタルは、円高がソニーの企業収益を悪化させるので…この所、何処かのファンドが旬を前に、利食いをしているのかな?…と思っていました。故に、今度は、間もなくイエレン時間の到来で、再び元気を取り戻すのかな?…と思っても居たのです。面白いでしょう。180度…市場の解釈が違いますね。

どっちが正しいか…何れ、判明します。確かに記者の言うように、米国の利上げは、新興国経済にとってマイナスに働きます。でもイエレン氏が投げたボールを、市場は昨日のNY市場の反応のように…好意的に解釈するかもしれません。原油価格動向も注目されます。利上げをするかしないかは…市場が、判断するのです。イエレン氏が判断する訳じゃありません。市場経済の意味を、充分に理解しないと誤解をします。

市場経済とは…様々な指標を観て、その指標の現象に、最も良い政策を実行する事を言います。だからイエレン時間とダリオ時間の対立が起り、利上げが年4回、行われずに延びている訳です。イエレンさんは、三重野元日銀総裁のように馬鹿ではありません。市場の反応を観て、政策を変更していますね。ジャクソンホールの会見は、最終的な市場へのメッセージなのですね。そのメッセージに、今度は市場がどう反応するか? 此処が重要なのです。株式相場が、崩れないか? 原油価格動向は、どう動くのか? この辺りが次の見所なのです。

カタルがケネディクスを買い増ししているのは…金融相場の要だからです。不動産市況はこれから天王山を迎えるのです。果たしてデフレ脱却が可能なのかどうか…。今は、その際に、我々は立っているのですね。みずほ株は、保守的なのでカタルに、何億円も動かせるお金があるなら…間違いなく、銀行株を選択します。でもカタルは貧乏人だから、仕手性があり、何倍にもなる可能性のあるハイリスクのケネディクスに賭けたいのです。板状況を、毎日、観ていれば非常に緩慢ですが、僅かに吸い上げ効果はあるようです。おそらく会社側は10%基準ではなく、5%基準で買い入れている様に感じます。この間でしょう。

相場を創った事がある者なら、分かる筈です。市場の浮動株を、どの程度吸い上げると動きが軽くなるか? 市場に出回る浮動株を、慌てずにゆっくり集めるやり方が、一番、強いのです。そのようなチャートは、中華鍋のような底型の大相場を形成するケースがありますね。だからカタルは、時代背景が「働き方改革」を要求しており、団塊の世代が続々と退社し、日本は必ず、人手不足になるので…「クラウドワークス」に魅力を感じているのです。カタルが経営者なら、インドに行き、会員を募ります。そうすれば…これからドンドン増える外注を、難なくこなせます。プログラムのバグ探しなど…人海戦術ですからね。

背景が、確りしているなら…余程の馬鹿でない限り、企業は必ず伸びます。だから、慌てずに…ゆっくり玉を集めればいいのです。カタルは800円までを限度として、株を集めろ!…と述べています。現状の株価評価は、やはり4ケタ以上なのでしょう。カタル銘柄は、赤字でも…みんな4ケタ以上です。007もJTECもそうですね。それは、夢が大きく期待値が高いからです。でも期待値だけで、食えないのは事実です。

昔、カタル銘柄として推奨したNSWも、ここに来て上がって来ましたね。此処に入っているグループも弱小のようです。でもカタルの推奨株価から…前に、棒が一本入りました。今日の株価は1605円ですよ。既にだいぶ時間が経過しましたが…何もVテクだけが成功事例ではありません。

大阪チタンで株の底入れを解説すると述べましたが…どうも、これも成功事例に繋がるかもしれませんね。理由は原油価格が戻り始めていますからね。カタルは大阪チタンに対し、上昇角度の問題を指摘していますが、金融規制克服説なら、上昇角度が広角に開きます。円安もプラスです。要するに…未来図の変化は常に変わるという事を、此処では言いたいわけです。良いと思って、薦めても…実際に政策のミスが続けば…ケネディクスのように3年も待たされます。でも日本が立ち直るのは…1300兆円の逆襲を成功させ、デフレからの脱却に掛かっているのです。カタルは未来図を観て…いつも銘柄を選択しています。

でも必ずカタルの希望通りに、現実の政策が採用される訳ではありません。だから時間軸が変化するのですね。ユビキタスはIoTの進捗度により、株価位置が大きく変わります。今回は、本物の上昇だと思っています。あとは皆さんが、カタルの解説を聴き、間違っていると思えば…空売りをすれば良いし、正しいと思うなら…同調すればいいのです。それぞれの情報の利用の仕方は、自分の判断にかかっているのです。失敗するのも、成功するのも…全部、自分の責任です。それを…小学生でもあるまいし、他人に責任転嫁をするアホばかりが、日本人ですね。もっと、質の高い議論をしたいものです。毎日、読んでいれば、猿でもわかる株式教室です。互いに頑張りましょうね。カタルだって…未来など分かりません。誰にも…分からないのです。だから株式投資は、面白いのでしょう。



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