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カタル:カタルの基本構想は、やはり来年の新大統領の一般教書演説かな? 原油価格の上昇が確認されるなら、12月のFRBの利上げは確定でしょうが…、基本的に金融規制の影響は尾を引いており、本来は力強い景気回復になる筈ですが…なかなか、本格的な移行が出来ずにいると考えています。例えば…本日の日経新聞には、米国の自動車販売で、日産やスバルが奨励金を積みますと報道されています。しかし…スマートコミュニティーの進展は確実に進んでいますからね。

この革新的な出来事として…今回のiPhone7があります。この電話機は、初めてスイカなどにキャッシュレス対応されると言います。カタルが、そもそもアップル製品を使わなかったのは、電子マネーが理由でした。都会に住んでいると電車に乗る機会が多く、スイカは必要不可欠なのです。スマフォはキャッシュレス社会の重要なアイテムで、日本市場を重視したアップルの対応は、これを切っ掛けにキャッシュレスの「うま味」を知るんじゃないかと思っています。グーグルも同じ構造で、自社の決済手段を進化させることでしょう。何れ、携帯電話会社が、銀行に変わりキャッシュの動きを押さえるかもしれません。

もう一つの対応がAIの活用ですね。喋るスマフォの開発です。カタルはスマフォがロボット化すると考えており、シャープの成長にも関心を寄せています。果たして会社を挙げてその方向性に進むかどうか…。ケネディクスはコンセッションの方向性を断っています。あまり利益に貢献しないから、たぶん目先的な名目世界の不動産投資に向かっています。シンガポールからタイへの展開ですね。まぁ、名目の世界なので日本の低金利資金を移転させることにより、効率的な資金運用は可能です。ただ相変わらず…保守的なイメージです。

そもそもケネディクスクラスに、コンセッションへの取り組みを期待する方が、大それた妄想なのでしょう。やはりオリックスでしょうね。この会社は機関投資家のポートフォリオから、リクルート共に外せませんね。今は…その他、大型ではシャープに東芝でしょう。後はアドバンテストなども…組み込む必要があるのでしょう。勿論SUMCOでも良いですね。やはり好調な半導体は欠かせません。

幾つか…話は飛びますが、日銀へのステルス・テーパリングへの批判記事がありますね。量から金利への選択を、批判するリフレ派が存在します。カタルも同意見です。基本的に日銀は目標を達成する前に、心が折れるのですね。此処が問題なのです。日銀に勝てる奴は誰も居ないのに…自らが自制して自己崩壊するケースがあります。

黒田さんも、所詮は人間なので、批判に耐えられないのです。小物ですね。今の時代は馬鹿と思われるような規格外の行動が求められるのです。物価を上昇させることなど簡単です。景気を回復させて、名目の世界に移行させることなど簡単なんですが…黒田さん自身が迷い、自己崩壊するのですね。今回の方針転換は、その事を示しています。

でも…ね。既に、これまでの努力で、そろそろ軌道に乗る可能性があるのです。ケネディクスの動きだけを観ていれば、何れ、分かります。この株のPERが30倍、50倍と再評価されるかどうか…が焦点ですね。来年になると、一気に人手不足が表面化し始め、名目の世界がやって来ます。ようやく…本当に、ようやくですね。故に働き方改革の話は、非常に重要なのです。

スマートコミュニティーが進展すると、ロボット社会が到来し、効率的な生産活動に変化します。IoTの到来ですね。欧州は、ある意味で先端を走る事があります。環境問題もそうですし…日経新聞の11日火曜日の夕刊の2面を観て下さい。

ここに「ベーシックインカム」の話しが、登場していますね。人間の尊厳にかかわる重要な実験が、オランダで始まるようです。働かなくても最低賃金を保証する制度ですね。そもそも働くことは、何故、働くのでしょう。本当に報酬を得るだけの為でしょうか? 人間社会の新しい時代の考え方です。このベーシックインカムは、スイスでは否定されました。でもやはり、やるべきかもしれません。このポイントは、非常に重要なアイテムなので読者には関心を持ってほしいと願っています。

相場の成りたちは…様々な事象が複合的に絡むのです。人間心理は複雑ですからね。株価の上下により、直ぐに自分の気持ちがコロコロと変化すると思います。残念ながら、昨日のクラウドワークスの下値は、買えませんでした。美味しかったのに…。カタルも参加した1050円の4万株ほどの売り物ですね。通常は…消化できずに株価が下がるものです。今週で調整期間は3週間になります。人間の気持なんか…持続しないのですね。クラウドワークスの本当の活躍場面は、どんどん時間が訪れて来ていますね。昨日もWBSで週休3日の紹介がされていました。日本は理想的な条件を秘めています。少子高齢化で人手が不足します。故にIoTのロボット改革を導入する条件が揃っています。

この飛躍期が日経平均株価を10万円に押し上げる原動力になると思っています。クラウドワークスと言う会社を育てることは、社会に貢献することです。人々の選択肢を増やす結果になります。そもそもヤフーのような大化け銘柄は、何故、誕生するか? 時代が求めるからです。嘗て、トヨタもそうでしたし、松下もそうだったのです。成長株と呼ばれる時代が在ったのです。売り上げの伸びがガンガン増えるのですね。

クラウドワークスはもう直ぐ黒字になるでしょう。通常は…その様な段階で上場すべきなのです。今は未上場企業の器ですね。故に資金を提供する応援者が、必要なのですね。資金面で援助しなくてはなりません。株価を上げて…経営者の選択肢を増やしてあげたいと思っています。日本の未来の為に…。

ドイツ銀行がクラウドワークスを買い増ししているとか…。何もカタルだけが、惚れている訳じゃないのです。市場には、カタルと同じような見方をしている人は、大勢います。だんだん、最初は小さな動きでも、やがて大きなうねりになるものです。来年に向け一気にスケールアップするモンスター級の相場を期待しています。神主さんたちが、利食いした株価には…絶対に戻らないと思っています。実は本日も1000円で、少しだけ買いました。まだ調整期間が未了なので、上をガンガン買う事は出来ませんが、再び、この辺りで持ち株を増やしたいと考えています。

でも上手くいかないもので…何故か、知りませんが一斉に下がるんですよね。昨日はケネディクスも10円安で、買いの余力が少なくなりました。ユビキタスも買っているのですが、あっち、こっちと…たくさん買えませんからね。所詮、貧乏人なので半導体も買いたいし…困ったことです。この半導体ですが…昨日の日経本誌に載っていますね。エレクトロンは過去最高の売り上げとなっており、ディスコなどの前工程が並んでいます。この記事の最後の文字が引っ掛かりました。「遅れていた中国ブームは意外と短くなる可能性がある」と結んでいます。

基本的に中国は貿易収支に過敏です。最近は外貨が減っており元安の源になっています。故に輸入分野は、国内育成を図っており、半導体の政策支援も、その背景で9月11日の日経新聞の5兆円投資の記事に繋がっています。この記事は2020年にまでに5兆円となっていますね。この増産が鉄鋼のように過剰になるかどうか…。今はスマフォ需要の為に半導体が足りず、市況が大きく上がっています。サムソンの躓きは、何もアップルだけを支援するわけではなく、ファーウェイやOPPO、さらにvivoなどの勢いを後押しします。

問題はインド市場の立ち上がり速度ですね。これは世界景気に重要なファクターになります。カタルは、この一時的なブームとの見方には、賛同できませんね。IoT時代に向け、一気に需要が爆発すると思っています。とくに…車ですね。コネクティッドカー時代を迎え、一気に需要が増します。このような背景があるから…カタルは金融規制克服論に傾いていたのです。

ただ、アドバンテストの動きは、何故か…鈍いですね。カタルは本日も買っています。きっと需給バランスの問題だと思っています。今回の安値が1306円なので…この辺りを確認する動きなのかもしれません。1382円がオプションの転換価格ですから、この辺りは、買い場だと思っているのですが…果たして、市場の反応はどうなのでしょう。

本日の東芝の記事は…残念ですね。まぁ、大会社ですから、分からない訳でもありませんが…経営陣は何も分かっていませんね。何故、スズキとトヨタが提携したのか? もっと時代を考察するべきです。

本当に画像認識が得意なら、ソニーの後塵を拝する事はない筈です。ルネサスやデンソウなどとの共同開発なら分かりますが…単体では赤字の垂れ流しでしょう。やはり、この分野は日立です。カーナビメーカーではJVCKWの株価の動きが強く、何処かに身売りする可能性もありますね。もともと、この会社はヘッジファンドが仕掛けた会社です。カーナビ単体では、生き延びれないでしょう。故にパイオニアも相場の芽が在ったのですが…。狙いは良かったけれど、相場としてはイマイチでした。

今日も雑感を…述べた、だけでしたね。どうもアドバンは、指数の影響が強いように見えますね。誰も、関心を抱いてないようです。この点はSUMCOなどと違いますね。相場と言うのは、やはり仕掛け人の存在が不可欠ですからね。良い素材だから、誰かが、何れやると思うけれど、目先的にどうかと問われると…分からないとしか、言えませんね。

相場は急騰はしませんが…動くものは、確り獲れると考えています。この所、半導体は高騰していますから一服して当然です。半導体の真価が判明するのは、年末に近づいた頃なのでしょう。今は微妙な状況なのです。代わって、再び休んでいたクラウドワークスなどの銘柄は期待されるかもしれません。「人の行く裏に道あり、花の山」それでは…また明日。



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