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かたるだから…面白い。今の時代は産業革命以来、人類の進歩が大きく加速する時代の変革期に位置しています。人類は、いよいよ宇宙に飛び出すのですね。スタートレックの世界に向け、大きな変遷が様々な分野で起ります。当然、これまでの常識が大きく変わりますね。マイクロソフトのビル・ゲイツや、アップルのスティーブ・ジョブズらは、時代の先駆者ですね。ようやくクラウド環境の実用化が始まりました。何故、カタルが、ピカ一銘柄と007を大きく評価し、その夢を、これまで話してきたか…。いよいよ、名実ともにナスダックの株価が、ITバブル期の理想買いを超え高値を更新すると、その理由が明らかになって来ます。

社名に「ユビキタス」を頂いた007の時代が、幕を開けますね。この度のセールスフォース社との提携は、時代を大きく変えるのです。多くの人は、真剣に時代の先を見てないから、この凄さが分からないのです。

カタルは1998年当時、2年続け、年収の話ですよ。この年収が120万の時代を経て、極貧の生活の中で、一度は食えない株屋を諦め、ネットの世界に入ろうと決意し、様々な行動を取りました。でも運命は不思議なもので…、その準備作業の中で、1999年には、新しい時代の前兆が始まります。ITバブルの開始ですね。その為に120万の所得が、いきなり2000万近くに膨らみ、ようやく、時代の幕が開いた…と思ったものです。あれから15年、様々な夢が現実を迎えます。

通常なら、2日や3日程度はストップ高しても、おかしくない材料だと思っています。昨日、コマツの話にリンクを張りましたね。皆さんは読みましたか? スマート・コントラクションの話ですね。作業効率が5倍になると言います。つまり利益が5倍に膨らむのと同じ効果です。故に潜在的な成長率が高くなるので、この時期のPERは、通常は15倍程度のものが、30倍、50倍と評価されるようになります。

これを支えるのが、クラウド環境の整備ですね。通信ネットワークを使いクラウド上で様々な作業を加速させます。忙しい飲食店に働いている人なら、予約管理やお客様の好みなど…が、手に取るように事前に分かるようになります。一度、セールスフォースのホームページに飛んで、様々なクラウドサービスの現状を、把握して置いて下さい。此方です。カタルはテレビで「陣屋」のケースを観ました。鶴巻温泉は、むかしカタルが京王線の田舎、南平に住んでいたことがあり、隣の駅と言う事で、馴染みがありましたね。優秀なドアマンがホテルの顔で、彼らの記憶力により、顧客も再利用するとの…知識は、映画などで…蓄積されていましたからね。接客業に於いて、顧客管理の進化は凄い事ですね。セールスマンなら、この意味が分かる筈です。お客様の誕生日など…話題作りに、どれだけ神経を使うか。

007の「ダルキュミア」と言う技術は、大化けするかもしれませんね。IVIにも利用されるし…スマートアグリにも利用されるようです。兎に角、007は、やはりワクワクさせてくれる会社です。現状は赤字会社ですが…QBの開発以来、カタルは魅了され続けていますね。この技術が一般化されると、時代の流れを更に大きく加速させますね。だから株価を上げ、転換を促進させ、時代を早めねばなりません。これが日本の財政を救うことに成ります。ケネディクスもコンセッションに進出して、日本の財政負担を軽減させねばなりません。

さて、そのケネディクスですが、昨日は1Qの業績数字を発表しました。何故、「一瞬の風になれ」という小説を話題にしたか…、その意味が分かりますね。人間も企業も一緒です。一所懸命に、精一杯の努力をしないと…、新しい境地は拓けないものです。このような保身の数字では、経営者は明らかに失格ですね。この春には介護リートを上市させると言います。1Qの商業リートに続き、今回も利益を隠せませんね。つまり1Qと同等の利益が2Qにも計上されます。問題は3Q、および4Qですが、そろそろNTT都市開発の商業ビル開発が動き出すのでしょう。いくらでも利益を上げようと思えば、100円でも、200円でも計上できますね。何故なら、1兆5千億を超えるAUM残高があるためです。

先頃の7億の利益計上を見れば、厳格な減損会計なら、地価は2倍以上になっているのでしょう。残高が1兆5千億ですよ。実際には、減損会計を実施した時のAUM残高は8000億円ほどなので…、それほど多くないですが…。作為的に利益が作れる会社なのです。かたる見方は、間違ってないと思いますよ。前期の一株利益30円、今期は60円が、平均値レベルの経営者なら、その程度を、計上するのが、普通だろうと思います。つまり、この成長率なら、標準でPER30倍なので株価は1800円程度が妥当株価でしょうね。でも此処で、コンセンションの夢が加わると、現状でも6000円の株価もあり得ます。更に一株利益が100円台なら、PER100倍で、1万円相場ですね。コンセッションの考え方は、それほど重要で、日本に欠かせないものですね。何しろ、日本は借金まみれです。この借金の相方には、資産があります。空港や港湾、道路に上下水道など…様々な資産が眠っていますね。これを民間に移し、稼働させます。夢が一気に広がりますね。

多くに人は、実際に株が上がらないと、買いません。でも上がる株は、既に事前に決まっています。その要素があるからですね。この要素の無い株を、おもちゃのように買い集めても相場は失敗します。誠備の加藤さんは、そうでしたね。彼に優秀な参謀が居れば、含み資産がある会社や、技術力のある会社を手掛けたことでしょう。ところが宮地鉄工だ…もんね。株価以下の潜在価値しかない企業を買っても意味はありませんね。

今日は少し安いから、書いても大丈夫かな?

Vテクはすごいね。3Qまで赤字の会社が、いきなり一株利益が100円を超えるのですよ。この変化率は、大きく評価されますね。最低がPER50倍で…ともすると100倍の評価でしょう。何故なら、スマートフォンは、日進月歩の進化を続けており、常に設備投資が欠かせないのです。しかも爆食していますね。中国に続き、今度はインドで始まりますね。小米やアップル、サムソンは、新規の設備投資が欠かせません。ディスコなど半導体関連の企業業績の伸びを見ると、現実が分かりますね。

その点、信越化学の後塵を拝している、増資したSUMCOの動向にも、眼が離せませんね。皆さんには、今は理解できないかもしれませんね。でも毎日、カタルレポートを読んでいれば、その内、株の勘所が、手に取るように分かるようになります。カタルは事前に述べていますね。例えば…最近、掲げたVテクですが…4月の初めから読んでいただけると…分かりますね。ラオックスの時も、日本通信の時もそうでしたね。カタル銘柄の3馬鹿トリオは、何れも二度目の推奨ですね。

迷走しているシャープですが…、やはり高橋さんでは、上手くコントロールできてないようですね。通常、このような混乱は、起きないものです。おそらく派閥争いが背景にあるのでしょうね。だからこそ、乗っ取りに発展する可能性もありますね。台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)は、どう動くのでしょう。三菱に接近すると良いですね。みずほじゃ…駄目ですね。三菱は、UFJがシャープの案件を管理している筈で、派閥が対立しています。

既に、新時代の技術進化に、フォックスコンは遅れていると言います。その為にシャープの持つ技術を、もっとも欲しています。故に、面白いのですね。仕手化の要素が、株価の背後に沢山、隠れています。企業と言うのは、なかなか潰れません。それにシャープは、過大な設備投資が原因で、今回の混乱が生じており、派閥争いが存在するように感じています。故に仕手化率が、最も高い銘柄ですね。ヘッジファンドはフォックスコンと組んで、株式を買い集めないとは言い切れませんね。面白い材料が揃っています。これは全部、思惑で、空想の話ですからね。

「瓢箪から駒」という言葉があります。だから満更でもありませんね。ケネディクスも、そうですよ。仕掛けが、いつ入っても不思議ではないのです。週末にケネディクスの業績解説をする予定でいます。もう一つ、カタルは30週の間隔に拘っていましたが、この日柄を詳しく見ると、140日で、あと2日ですね。何やら、分岐点と言うのは、面白いものでしょう。奇妙に…重なるから不思議さは、増す一方です。



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