情報の価値

日経平均株価の日足推移

この日経平均株価の持ち合いは、当初の予想通りと言うか…。実際の個別株は古川電工やSUMCO、安川電機に代表されるような値動きでした。一方、カタルは証券マン向けに後半相場の数字の出来は、ソニー株の沈潜に左右されると述べました。

前者の3銘柄とソニー株のチャートを比較すると分かりやすいですね。このソニーに加わるのが東芝だと思っています。でもこのような銘柄は、本来のカタル向きの銘柄ではありません。

此処での局面で、銘柄を打ち出して成功した部類のカタル銘柄は、ジャムコでしょうか?

これは過小資本ですからカタル好みの株式です。でも他は下がらなければ「良し」…と言う感覚でした。8月末の7連騰で底入れを感じましたが、そこから、また連続安ですからね。まだデフレから完全復活してないのでしょう。しかし設備投資の動向など見れば分かりますが、ようやく…「流動性の罠」から抜け出す直前のイメージです。

バブル期、新興財閥と言うか、名門ではない会社ですが…馬鹿をやり、一財産を作る人達が生まれてきました。秀和や桃源社などの名前は、よく株式市場にも登場してきました。カタルの知り合いは、マックの藤田さんから大口の注文を受けていました。武富士の武井さんも好きでした。THKの寺町さんもそうです。みんな既に他界しています。そもそも松下幸之助も信用取引をしており、追証になったことがあるのです。これは実話ですよ。

ところが今の経営者は、みんなあまり馬鹿をしませんね。小粒の印象です。社会に躍動感が生まれないのは、日本の村論理と言うより、日本人の本来が持つ性格によるのでしょう。多少のやんちゃを咎めないのが、良い所だと思うのです。それを…箸の上げ下ろしまで指導しようとする清貧思想は、いい加減にウンザリしています。やがて時間の経過でメディアの論調も変わるのでしょうが、自分が苦しいから他人を妬む精神構造は間違っています。

NHKが東北大震災を何年も取り上げ続ける頻度が減ることが、一つの目安かな?

まだ9月ですから多少の揺れはありますが、そろそろ後半相場に向けた準備が開始されています。でも今年はひどかったね。「債券のフラット化」の意味、「逆金融相場」の意味を良く理解してないと…折角の投資も負け戦になります。カタル自身、偉そうに言えません。基本的に小野薬品、NPCのあとは…敗戦処理に追われているのです。

やはりソニー程度の上昇では勝負になりません。カタルは現役時代、何度も手数料を抜くことの難しさを味わっています。故に「歩合の道」に、区切りを付けました。たかが年収1000万程度、限界点は、どんなに頑張っても1億どまりです。それ以上、上の所得を狙うのは物理的に不可能なのです。ところが…世界のスタープレイヤーは、皆…20億ラインです。

先日のWSJで「ウォール街の勢力図が逆転、銀行から運用大手へ」という記事がありました。内容は、セルサイドの大手金融機関の力が弱まり、バイサイドのブラックロックやバンガードなどの資産運用会社の力が、大きく増しているというものです。この背景にあるのはガチガチの金融規制です。これだけ締め付けが強いと…抜け道を探ります。その結果、ブラックロックなどの運用会社(大手のヘッジファンドなど)が、力を付けました。

カタルは小さな転換ですが、同じ道を歩んだことになります。歩合セールスを辞めて、投資家の道を選択しましたからね。この報道と同じ構図です。ブツブツも、隣の浜ちゃんもそうです。

先週の動きは、たぶんSQに絡んだ大口ポジションに関連する動きなのでしょう。多少、強引に先物から持ち上げたように感じています。でもここでも、日銀のETF買いの効果があるのですね。 簡単に演出が出来ます。僅かなお金で、日経平均株価が作られているように感じました。これはカタルだけが、抱いた印象でしょうか? カタルには作為的な上昇に見えました。

でも…ね。背景があるのです。GDPの構成比で設備投資が大きく伸びたように…日本の経営者は兎に角、「失われた時代」が長すぎたために、慎重になっているのです。この感覚で先行している経営者はケネディクスの宮島さんでしょう。でも彼は、孫さんの投資行動の時ではないのですが、一昨年末から昨年初めに意識転換が出来ています。横浜の開発はその事例です。

昨年から今年にかけ…銀座シックスの8Fフロアの売買動向は非常に重要です。120→200→250億と言う数字の変化です。これが最先端の動向を示すものです。あっという間に2倍以上です。如何に、開発が儲かるか…分かるでしょう。ソフトバンクの孫さんがティファニービルを買ったときが、日本の転機なのです。流石ですよ。あの買い物は個人資産の買い物です。銀座通りの売り物なんか…出てきませんよ。だから松屋の株価も価値があります。

ただ時代は流れ…今はクラウド環境の覇者が、誰になるか…これを争っています。車などの目に見えるもの競争ではありません。「データ解析」の力が問われます。今、学生の人はこの分野を極めれば…間違いなく超エリートでしょう。

スマートコミュニティーの世界になると、様々なデータが集まります。そのデータを実際の行動にどうやって結びつけるか…丁度、株式の情報の利用の仕方を問われているような感覚です。馬鹿に、先ほどの銀座シックスの事例を語っても、そのデータが何を示しており、自分が、どう利用すればいいか分かりません。情報と言うのは、分からない人には「二束三文」のものですが、識者が見れば「宝物」に変わります。価値観は、人により大きく違うのです。

本日はざっと…過去の流れを語り、「情報の価値」に言及しました。

ところで…IRNETのサイトでは、今週から1週間程度、新規の有料会員を募集します。なにぶん、これまでは応募者が多く、折角、応募を頂いても断ったケースが多数ありました。今回はどうでしょう。

カタルは市場価格に影響を与えたくないので、限定数の採用にしています。もうIRNETの存続に十分なお金を頂いており、継続的な運営が可能です。今回は市況が悪く、かなりの脱落者が居るかな?…と思ったのですが、今回は数名程度でした。だから新規の枠もあまり多くありませんが…関心のある方は、一度、応募してみてください。

講義は10月からの開始予定で…料金は半年間で5万円です。 初回の応募の方のみ、別途3000円を頂きます。理由は今までの講義の分も読めるからです。これに消費税がかかります。だから新規応募の会員の初回の必要金額は、合計で57240円(53000*1.08)です。利用料金は半年間で5万円です。

講義内容は株式の基礎知識ですが、実戦形式を採用しています。教科書のような古い過去の話ではなく、現在進行形で解説する株式教室と言うイメージで原稿を書いています。

なかには、損をされた会員の方も居られるでしょう。でもカタル自身の運用がバロメーターだろうと思っています。カタルは現在、運用資産の倍増目標で取り組んでいます。この売買動向なども…有料レポートでは取り上げています。

ただ公開ページと、内容は、そんなに遜色はないと思います。そりゃ、お金をもらっているので、先行して情報を提供し、できるだけ丁寧に解説をしているつもりです。こっちも料金に見合うように…真剣勝負で原稿を書いています。

講義は月に2回のペースで合計12回行う予定でいます。半年に一回の応募の機会なので…関心のある方は、是非、応募してみてください。応募が多ければ…選択になりますから、必ず、会員になれるわけではありませんから、それをご了承ください。ごめんね。これまでの採用率は2割~3割程度です。でも今回は、応募が少ないかもしれません。何しろ、この環境ですから…。右のメールアドレスから応募してみてください。メールには「姓名、年齢(50代とか…)、出身地(東京都)、このサイト(IRNET)の購読期間」など…4つの事を書いて送ってください。皆さんからのたくさんのご応募、お待ちしております。

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