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未だに市場には、トランプ関税の「トラウマ」があるようです。更に…こちらの報道です。まぁ基本的に、しばらくは「下値模索」の展開なのでしょう。

ただカタルは「リーマンショック」時より、今回の「トランプ関税」は、人為的な要因ですから「明らかに軽く」…コロナの時のように「急回復」はしないかもしれませんが、少しだけ…「時間が掛かる」可能性も考えています。

でも…今年後半からは「減税」を始め…「規制緩和効果」が生まれると思っています。ただ残念な事は、既に日本の「構造改革」は、かなり進展していると考えていますが、市場の動向を観ると、目先の不安ばかりに「市場」は怯えており、やはり米国株の影響は、大きいのでしょう。

いつになったら、日本株市場は「米国離れ」をするのでしょう。

昔の日本株は、米国株以上の「独歩高」が目立っていました。完全な「名目成長経済」が確立されており、資産価格が上がり続けた…からです。だから「土地神話」と言うものが在りました。土地を買って置けば、必ず、銀行は担保に取ってお金を貸してくれました。だから「土地は下がらない」という…土地神話です。

でも清貧思想の「実質経済」下のカタルの経験では、全く…駄目でした。この「IRNET」の前身の時代(2009年頃)に、その開業資金を、銀行から1000万円借りようとして…時価2000万の土地を担保にして、尚且つ…上場企業の担当者から「念書」が必要でした。ここが苦労しました。如何に、担当者レベルでも…書面に署名、捺印をするのは「二の足」を踏みます。そうして、それを用意しても、なかなか…いい顔をしないのです。もう完全に「貸し出し拒否」です。今はどうなったか? 分かりません。

しかし昨年、京都に引っ越しを試みましたが、「魔坂」…です。マンションが借りられないとは…思いませんでした。2年分の「前家賃」を収める…と言っても、駄目なのです。仕方なく…京都にマンションを買おうとしました。でもかなり高いのです。

東京と同じ「億」ションです。カタルは、東京の「銀座」のような場所を探していました。京都のマンションは、ここ3年~5年で「急上昇」したようです。中国人の影響でしょう。習近平政権の「締め付け」で…中国の富裕層は、みんな「海外逃避」です。カナダなどの移住は、大きく増えました。同じことが、日本でも発生しています。

今回のトランプ関税を観て…中国は、ようやく「政策方針」を転換したのでしょう。中国の通信会社の「ファーウェイ」は、米国の影響を受けて…完全に「叩きのめ」されましたが…見事に、復活してきました。自社名を表に出さずに…巧妙な戦略です。

日本の政策当局は、大馬鹿です。何故、「アセアン」の成長を、日本に取り入れないのでしょう。カタルは「Jトラスト」(8508)をやるときに期待したのです。その前から構想ですが、日本の政策当局は、いつも「後手、後手」…なのです。

カタル、は早くから「準天頂型衛星」の整備を述べていました。「みちびき」です。

しかし最近になって、ようやく…GPS機能の精度は上がって来ました。今は、「NTT」(9432)のIWONの整備でしょう。しかし、ここも「消極的」に見えます。「エルピーダ」の坂本さんが動いていた時に、政府は支援をせず…「後手後手」なのです。

やはりカタル自身も、「メディア」に洗脳されており、「日本は優れている」と…錯覚をしていました。実際は「周回遅れ」処では、ありません。最近の中国は、凄いのですね。例えば自動運転に欠かせない「技術」の話が此方です。中国製LiDARはたった10万円です。

あの時に「パイオニア」が、社運をかけて開発したのですが…2019年に上場廃止になって、市場から会社が消えたのです。だからプライドの高い「トヨタ」(7203)が、中国製品を利用した「競争」に入ったのです。完全に「後発組」に転落です。このような基礎知識がないと…未来の相場が見えません。

「市場の整合性」は、様々な知識の寄せ集めです。本日の日経新聞には、大変「いい記事」で出ていました。此方です。この記事は色んなことを教えてくれます。やはり経営者の投資の判断は大切です。

A君の日足推移

カタルは「A」と言う会社の未来に「希望」を抱いています。だから「負けない投資」でも…現物株で一旦は、株を買ったのですが、流石に、今回の「ガラ」(暴落)まで、想定はしていませんから…「緊急避難」をしました。今は「魔坂の事態」に備えています。

「一任勘定」の疑いで…大宮の関東財務局に、何度も呼び出された…仲間の外務員が、大昔になりますが、「TOWA」(6315)言う「冴えない会社」の「株集め」をしていました。そうして彼が何故、そんなに株を集めるのか…分かりませんでした。何度も…会社のIRを確認して、製品の販売か…「開発状況」を確かめていました。その彼が、この株に注目していたのはこの時期です。

しかし実際に「相場の華」が、開くのは今回でした。通常の人間は、10年以上も…相場になるのを待てません。昨年、株が人気になった時に、今、彼はどうしているのかなぁ~と思いました。これが開発から実際に…その「アイディア」が形になる「本当の時間」です。

先ほどの「 LiDAR」の話もそうです。「パイオニア」(2019年上場廃止)は、たまたま…LD技術があったから、先行開発を2015年頃から始めていたのです。 その技術の話です。一から開発して量産化するまで…大変な道のりです。でも2022年に、その開発から撤退していました。 だから…「M&A」をした方が良いのでしょう。

でも少しずつ…ですが、その慎重な「ガード」は下がって来ました。本日は「寄り付き」で500株、そうして…もう500株だけですが、「ジェイドG」(3558)を買い増ししました。もし「追証の懸念」が、更に薄れるなら、もう500株を「大引け」で、株を「買おう」と思っています。カタル自体も、大引け後に発表される予定の「決算」は、分かりません。この点「ジェイドG」の田中君の「誠実度」を、最近は「疑い」始めています。

しかしカタルは、一度、「決めた方針」は、なかなか変えません。だから…一つの口座だけは最後まで「雪だるま投資」を敢行します。この口座は5000株程度まで、玉が減りましたが、今日500株を買い増しして…7000株に復帰して来ました。早く1万株にしたいものです。

カタルは「赤字」まで…視野に入れ、更に「買う準備」をしています。

早ければ…今回の決算で「株価波動」が変化すると思っています。駄目でも「横這い」波動でしょう。そうして、「後半相場」に期待します。

今日は、たった2000株ですが…、博打株の「3Dマトリックス」(7777)を買いました。この理由を、今週は説明しようと思っています。

カタルは、非常に「オープン」な性格です。だから会員情報も、一般読者と共有をしています。でも会員には、特別なサービスも提供しています。早ければ…来年、再来年と一気に「卒業式」を迎える準備です。

でも昨日、テレビで「林 修」かな? そうですね。その番組にサザンの「桑田佳祐」が登場していました。聞いていたら…同じ学年なのです。カタルは1955年5月ですが、彼は1956年の2月だそうです。「遅生まれ」です。でも凄いね。一流と言うのは…同じ時代を生きて来て…いつまでも「3流野郎」の馬鹿を演じている…カタルと、「えらい」…違いです。

まぁ金融は、もともとハードルが高く…芸能は障壁が低いかもしれませんが、でもこのレベルはたいしたものです。まだ…現役なのです。カタルなら、とっくに「引退」をしているのでしょう。まぁ…カタルの場合は、ずっと…「逆風」が、吹き荒れる世界でした。でも成功している奴もいるのですから、やはり…駄目な人間です。

「あと一歩」と思うのですが、いつも「カスリ」です。掲げる銘柄は、なかなか「見処」があると…思っているのですが、今回も「ジェイドG」の玉は、5万株から、2万まで減っています。まぁ仕方ありません。その「起死回生」のチャレンジを、またします。その選択肢の一つが、「3Dマトリックス」になるかも…知れません。

残念ながら…まだよく調べていません。カタルは、非常に…「いい加減な人間」なのです。

先ずは自分の「直感」を信じて…行動をします。大概、「ハズレ」はないのです。しかし追い続けると…いつも「空振り」になっています。「ベンチャリ」の様な展開です。あの株価は、今の「3Dマトリックス」のような…低位株でした。

その「切っ掛け」は、顧客から話でした。ある顧客が「これを、どう思う?」と聞かれました。先ずは10万株程の「打診買い」を入れて…株を買ったのですね。でも最後は500円台の株価になって、カタル自身も、その高値水準で1万株を、更に買って…合計で5万株を保持したのです。証券マンは、信用取引は原則できません。だから全部、現物株です。

結構、お金があったのですね。あの時は、毎月の給料が1000万ほどでした。だから…連日、銀座通いです。何しろ…この性格です。いい加減なのです。

創業者の小林さんが、「ガン」?になって…松本さんが社長をしていた時代です。株式新聞に勤め…そうして評論家業をしていた桜井君が、カタルに電話をしてきて…松本さんが「会いたいと言っている」と言われ…面会しました。

あの時に20億円ほど。ポンと…「これを使ってください」と言えば、カタルも「ベンチャリ」も助かったかもしれません。でもあの時の銀行は、全て「駄目」、唯一、商社人脈だけでした。カタルが東大法科卒なら…商社人脈もあったのでしょうが…自分の1000万円も儘ならないのです。やはり学生時代の繋がりは大切です。

まぁ昔話は、どうでも…良いですね。

やはり…予想通り日経平均株価は540円高です。「エレクトロン」(8035)は、545円高の20185円です。やはり冒頭に紹介した「トラウマ」が相場にも発生しているのでしょう。まぁ「ノンビリ」やりましょう。

「ジェイドG」(3558)の 日足

今日、懸念だった「ジェイドG」(3558)の決算が、明らかになります。株価の動きだけを観ると…「赤字」も覚悟しているような展開でした。でも…全体市況も、大きく揺れましたからね。だから「イレギュラー」的な…「値動き」になった可能性もあります。

2019年当時の「東邦チタン」(5727)の 日足

カタルは昨年、「東邦チタン」(5727)の事例を、「想定している」と書いています。あれも決算かな? 5月に一旦は、大きく反転をしました。まぁ仮に大きく株価が上がるなら…カタルも「軽く」するつもりです。

何しろ…貧乏人が、更なる貧乏になったので…他の楽しみまで、犠牲にして「我慢をして」来ました。売っては50円下でまた株を買い戻し…玉を減らしてきました。「諦め」が悪い…カタルです。でも人生は「塞翁が馬」と言います。

今は駄目でも…「駄目が成功に繋がる」場合も、あるのです。なにが、起こっても良いように、「気持ち」を切らずに…「心は太陽」です。「担保」が危うい人は…今日の株価は高いから「決算を観ず」に、「売って」おきましょう。ここで買える人は、赤字報道でも、耐えられる人間だけです。なかなか…株と言うのは「下がる」と、その下値を買えないものです。

今はまだ博打株の部類の「3Dマトリックス」の高値は、なんと…6575円が高値なのです。「ビックリ・ポン」なのです。


博打株「3Dマトリックス」(7777)の 月足推移

初値の300円が20倍以上の6575円になって、カタルは、ようやく…今年、株を買い始めています。たぶん…昨年一度だけ、株を買ったことがありますが、10万株以上を買ったのは、今回が始めてです。

その理由を、今週は、徐々に…語ります。「関心のある方」は、先ずは100株買い、自分で調べて、気に入るなら…徐々に「買えば」良いのでしょう。100株なら、たった1万3000円以下で株を買えるのです。先ずは自分の「身の丈に合った」投資をしましょう。

まぁ1000万株を買っても、たかが12億円程度です。仮に株価が3000円になるなら…12億円は300億円になるのです。株式市場は、やはり…楽しいですね。いつも…心に「希望と夢」を抱いて…「パッパラ・パー」なのです。また…明日。

カタルは本日の寄り付きで、2000株を「現実」株で買いました。



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