先ずは、長年の「学習効果」から…解放されるべき「課題」です。日本人は、そもそも…独立意識が、弱い国民性です。占領下に制定された学習指導綱領の影響だろうと、カタルは思っています。だから米国株に追随する「金魚の糞」なのです。
その点、中国の歴史を観ると「教育」は、大切だと思うようになっています。本来、習近平は、小さい頃は、毛沢東が指導した「文化大革命」の被害を受けた筈です。彼の父親は「文革」の被害者です。だから、もっと…まともな政治家になるのかな?…と思っていましたが、まるっきり「逆」です。
徹底した共産主義者の「毛沢東語録の信者」のように感じています。幼少期に、徹底して…共産党精神を叩きこまれたのでしょう。カタルは「ワイルドスワン」を読んで、文革の実態を知りました。その他に、当時の風景を描く…映画を観た程度の知識ですが、今の中国人の多くは、この傾向に染まっているのでしょう。
基本的に一度、体に刷り込まれた意識と言うか…「考え」は、なかなか…変えられません。でもこうやって「時代は変化していく」のでしょう。先ずは、此方です。基本は前に話したように「ドル」と言う基軸通貨の崩壊で、米国が普通の国になるのです。
だからカタルの最初からの「観察」は正しく…大きな枠組みが変わる「パラダイムシフト」と言う解釈が、やはり、正しいのでしょう。「米国債」が売られると、トランプ政権は、市場に「配慮した発言」をします。昨晩の米国株高の要因は、此方のようですが…今朝のニュースでは、更に当事者のトランプの発言も加わります。
珍しい報道ですが、カタルと同じような…見方も出てきました。それが此方です。
「野村証券」(8604)の株価を使って…解説しますか…。このチャートを観ると分かりますが、やはり…清原達郎さんが、大手銀行株を買ったとされる…あのタイミングが正しかったのです。カタルは此方の報道を「タイムリー」だと考えて…レポートにリンクしました。
別に清原さんでなくとも、「一般的なセオリー」です。通常は、この第一弾の恐怖が「底入れ」になります。しかし…これは「第一弾」の投げであって、第二、第三が続く場合があります。ですが、取り敢えず…目先の「峠」は、越えたのでしょう。

その後処理の段階です。だからカタルは「野村証券を買おう!」と述べて…月曜日、火曜日と連続で「僅かな」株数ですが、実際に、カタル自身は「野村証券」株を買っています。二番底と思われるところから反発して2週間が経過しました。
「オーストラリアの金融サービスグループ、マッコーリー・グループとの間で、マッコーリー・アセット・マネジメント(AM)傘下の米資産運用会社などを買収することで合意したと発表した。買収総額は約18億米ドル(約2584億円)に上り過去最大になる。」と言う内容です。なかなか「良い判断」だと思っていますが、過去、「野村証券」の選択は、間違っていました。「リーマン」なんか…は、その狙い通りになっていません。
この案件も「危ない判断」の可能性が在ります。
何故なら…仮に、米国が「普通の国」になるなら、これから「米国資産離れ」が加速し…「後処理のお荷物」を抱えることになります。でも…日本株は、これから「脚光を浴びる」段階です。上手く…顧客資産を、米国から日本に、移動させられるなら、今後の経営にプラスになります。
同時に…通常は、買収に辺り「色んな保険」を付けます。「隠れ債務」の存在があるかもしれません。買収が終わった後で「問題が発覚する」取引があるのかも…知れないのです。通常は「買収」の際に「この文言」を盛り込んで…「売り手の責任を明記して」契約します。
「東芝」は、それを怠り…それが「切っ掛け」になって上場廃止になったのです。「原発の後処理」が、片付いてなかったのです。「阿保」なのです。歴代の経営者が大馬鹿なのです。経団連の会長を、多く…輩出した会社が、この凋落です。「草葉の陰で」土光さんは、泣いているのでしょう。「IHI」(石川島=7013)は、残っていますが…。
さて…相場が始まりました。
やはり「トランプ発言」もあり、相場は強いようです。「リスク」を取った方が、儲けを享受できます。でも「慌てる」必要もありません。まだまだ…「のんびりムード」で良いのでしょう。それにしても、日本人と言う人種は「哀しい人種」です。自分で、自分の事が「決められない」人間に見えます。石破政権は、参議院選挙もあり…小手先の「弥縫策」(びほうさく)を連発させています。10円のガソリン価格の引き下げですって…。消費税の減税はする必要はありませんが、やるなら、筋が通らない「ガソリン税」の撤廃でしょう。
ただ…NVIDIAのファンCEOと会談したり…「アベノミクス」の継承者でもあります。でも「政策官僚の作文」ですからね。この理由は「日本が有利」の為です。そもそもデータセンターは、「莫大なお金」が掛かります。だから借金をしますが、このビジネスモデルは不動産「リート」のような仕組みです。だから融資案件として「格好の材料」です。日本は米国や中国と比較して…低金利です。この金利を活かして…「先行投資」が加速します。
いま販売されている「ソフトバンク債」の金利(年3.34%(税引後 年2.661%)=5年間)は、通常は、あり得ない「金利水準」です。カタルの「国際認識」を、当て嵌めるなら…10%台の金利でないと、資金を貸し付けるのは、遠慮します。危ない債券ですが、日本では多額の現金が集まるのです。
皆さんに伝えていた「証券口座の詐欺事件」ですが、通常、常識的には「補償」は得られませんが、流石、政府が主導する新NISAの「証券投資」の流れです。「これが日本だ!」と言う…「村社会論」の適応だそうです。良かったですね。基本的に、このような指導なら、証券会社は「顧客の言い分」を聞きます。余程…悪質なケースでない限り、補償の対象になるのでしょう。

やはり…来ています。気になっていた「マクアケ」(4479)がストップ高です。会員レポートで採り上げる予定だった株です。それとも…前に、書いたかな? やはり…そろそろ、眠っていた「カタル時間」の到来でしょうか?
本日も微益ですが、「ジェイドG」(3558)を500株かな? 1000株かな? 昨日は1180円と「大引け」の1183円で買っていますから、微益で外しました。
カタルが、株を買っても、売っても…僅かな株数ですから、全く相場に、関係ありません。ヤフーの掲示板で、カタルの話題が出ているようですが、そんなものは…気にしない方が良いのです。カタルが全部、、持ち株を売っても、たかが…3万弱なのです。「相場」に影響を与える筈がありません。そんな「戯言」を、信じる方が…どうかしています。
基本は「株価論理」です。その話を最近はしています。
ソフトフェア会社の売り上げ数字の「成長力」とその売り上げに対する「利益率」で株価は決まっています。論理株価より、割安なら、何れ、株価は「必ず」上がって来ます。
「ジェイドG」は、単に…「市場環境」が良くないだけの話です。市場に、正しい…株価判断が出来る人間が居ません。昨日は、その一つの事例として「ニトリ」(9843)のケースを掲げ…解説しています。その前はソフトフェア会社です。「ライズ」(9168)は、適正株価になって来ました。この中で興味を持って観ている株が、成長力が著しい…株価が「踊り場」認識の「SHIFT」(3697)です。このような銘柄の観察を続けて出番を待つ訳です。
自慢ではありませんが、カタルの観察株の多くは、その後、相場になっています。でも株価が10倍になるような「銘柄」と言うのは、そう「あるものでは」ありません。
今は「3Dマトリックス」(7777)に、その可能性を感じています。でも時間が掛かります。今は、まだ「目先の売り物」が消化できないようで…本日も120円の指値が買えています。でも「危ない投資」と述べています。
カタルは、昨日も120円で買い直しています。128円からずっと…1円刻みで、株を買っているのです。今また追加で119円から下値に2000株ずつ、二口座ですから4000株ずつの買い物を下値に入れました。

今日は、他に「ワンタッチ」を前提に…「ツガミ」(6101)を寄り値の1730円で200株だけですが株を買っています。その理由を説明しましょう。
カタルは「ジェイドG」(3558)の解説で…PSRが1倍以上なのが「適正株価」だと述べています。ただ「需給バランス」だけの問題で、株価が低迷しているだけの話です。「時間の経過」で、この成長力が、やがて市場から評価されます。今は観察を続け、微益でも売り買いをすれば、相場の株価位置が、頭に入ります。カタルは常に「実践」派閥なのです。机上論の学者様とは違います。架空の売買など…意味がありません。たとえ100株でも、良いのです。「実践に勝る」勉強はないのです。だから、カタルは証券マンになりました。
証券マンになれば、世の中の事が、「他人の金を使って」…実験が出来ると思ったからです。歩合セールスとしては、加藤あきらや小菊さんには及びませんが…それでも税務署から追われたわけです。マズマズ、辛うじて…「合格ライン」でしょう。ようやく…身銭で始められる器量になったのです。でも…まだまだ「素人レベル」です。200万が10倍以上でしょうが、1000倍、1万倍になりません。
「ツガミ」の話の続きですね。今年は、カタルは米国株を知って、目覚ましい進化を遂げています。そのカタルの学びを、無料で…皆さんに「伝授」しています。当たるとか…外れるとか…そんなレベルの話ではないのですよ。株価の「成り立ち」を語っています。
先ずは「時代投資」なのです。この基本は、「人類」が何処を…目指すか? 株で儲けるとは…そんな小さな話ではないのです。お金の流れる「原理」を知って欲しいのです。カタルは、この考え方を得るまで「試行錯誤」を繰り返し…実践を通じて、学んできました。「ベンチャリ」の40億円は、流石に…カタル自身も、ショックでした。でもそのおかげで「国策」の重要さを理解しました。基本は此処なのです。
だから実質経済成長は間違っており、「総資産」も間違った認識です。今の日本は名目成長で先ずは、ぜい肉を落とさねばなりません。低利益の「総量で稼ぐ」時代は、とっくに終わっています。
今でも…「データセンター」を、多くの企業が「真似て」います。「総資産経営」の考えかたです。「ドコモ」が「マガシーク」をやって…撤退をしたのも、同じことです。大馬鹿です。他人の真似をして、商売になる程、世の中は甘くはありません。
ましてや中国との「価格競争」には勝てません。此方の報道を観てください。既に中国は最先端の「AI」にも追い付きます。その「ファーウェイ」は、「破竹の勢い」なのです。此方が良いでしょう。米国が「制裁」をしようが…しまいが、時間軸を少しだけ遅くするだけの話で、大勢は変わりません。「BYD」の躍進を観れば分かります。
「正しいお金の流れ」を、早く…創らねばなりません。先ほどの話に戻ります。
「ツガミ」(6101)って、良い会社になりましたね。カタルの地元の新潟の長岡に工場を持っており、今は535人が働いているそうです。「落ちぶれて」いたのです。大山さんが経営不振のツガミにテコ入れをしたのかな? そうして「東京精密」と資本提携をして、中国事業を拡大させていました。ようやく…この業績になって来たのです。
今回、増額修正をしていることに、気付きました。昨日の「場中」の発表ですが、その時は知りませんでした。でもこの内容です。

PSRの1倍以上は「確定」で…場合によると…2倍の評価になってもおかしくありません。売上げが、今期は1074億円の予想で…営業利益は232億円の予想になっています。問題は工作機械ですから、設備投資に左右され、「業績のブレ」が大きいのです。だから…今の数字を「鵜呑み」に出来ません。
しかし…営業キャッシュフローは118億円もあり…時価総額は、今の時価総額は831億円です。PSRが1倍にもなってない…現状は、明らかに「おかしい」のです。自己資本比率は49.8%で、借金は130億円ですが…現金は304億円もあります。既に…PBRは1.3倍ですが…やはり「安い」のでしょう。
最低で…時間しだいですが、時価総額は1070億円以上になると思われます。故に、発行済み株式総数は4800万株ですから…妥当株価は2229円です。やはり、何れ…2000円以上の株価になります。あとは「チャート論」です。
このような基本を、今の証券マンは、認識してないのでしょう。投資家も同じです。目先の時給バランスだけで「ワイワイ・ガヤガヤ」…阿保らしい噂話は、止めましょう。僕らは、「本物」の投資家を、目指すのです。最近は、長くなって…ごめんね。また明日。