2/20

かたる:しかし…国会論議を見ていると、政治家のレベルの低さに…些か、ウンザリします。今回の厚生労働省のデータ改ざん問題と言うか、単純なミスと言うか…。こんな事で、またも空転ですか…。森友学園からの佐川国税長官など…。まぁ、重要なのかもしれませんが、そんな事より、スマートコミュニティーの推進の在り方など…前向きな審議をして欲しいと願っています。日本と言う国は…困ったレベルです。

裁量労働契約制度で揺れていますが、嫌なら、会社を辞めればいいのです。最低限の生活保障の生活保護制度があり、日本国民である以上、たぶん…食えるのでしょう。

カタルは歩合生活を長くしており、会社の在籍時間は、朝8時半頃に出社して、午後3時半には退社していました。まぁ…時々、顧客回りなどをしますが…。でも実際は、その後もレポートを書いたり、調べたり…自宅で自己研さんをしていましたが…本人のやる気の問題です。

工場に出社し…肉体労働をする仕事と、営業職のような…実績が重んじられる世界と、そもそも同じ基準が間違っています。カタルは結局、歩合セールスになり「失われた時代」の為かも知れませんが、目標としていた岡三のKさんの実績に届きませんでした。

証券マンのトップの月間の株式手数料は1億円ですよ。カタルは7000万円止まりが最高でした。でもKさんは、毎月1億以上です。でもたかが…年間で見れば4億~5億円程度の年収でしょう。

あれだけ努力をして…マックの藤田さんなどが顧客でしたが、その程度なのです。それが…カタルが証券マンを辞めた理由の一つです。朝から、場が終るまで…電話をかけ、伝票を書き続けましたが、カタルの場合は、たかが1億の年収止まりだったのです。それ以上は物理的に不可能なのです。人間一人が、やれる量は限られています。まぁ…相場の低迷や失敗もあり、様々な理由があって、今の道を選択しました。

だから…国会論議を見ていると、馬鹿らしさを覚えます。嫌なら会社を辞めて…新しい道を模索すればいいのです。努力すれば…世の中は、何とか…なります。今は、かみさんの「ひも稼業」で…偉そうなことは言えませんが、「今に見ていろ、僕だって」…と、心を燃やしています。だから馬鹿らしいと思う事もある「レポート書き」ですが、毎日続ける「継続は力なり」です。

カタルの見方が、決して後追いでない証拠に…本日の日経新聞のスクランブルに「長短金利が逆転」の記事が載っています。でも…カタルが書いた「スプレッド仮説」(右から原稿が読めます。)の方が優れています。1989年頃からのマイナス状態からのNY株価の下落は…比較的、短期間に調整が済んでおり…直ぐに立ち直っています。ITバブル時とリーマンショック(サブプライムローン)の時は、大きく下げましたけれど…この仮説は、絶対ではないですね。何が、違ったのか? 背景を研究する必要があります。

だから…今回のように長期金利が上がって、株安の材料に使うのは間違っています。今回はVIX指数の上昇により、アルゴリズムの売買が盛んになり…下落したとの見方が一般的ですが…もしこのVIX指数が作為的に創られていたら…この犯人の逮捕の方が先ですが、そもそも…そのような仕組み債が問題なのでしょう。如何に…CTAと言う業者が、いい加減か…分かります。日経新聞は、もっと背景を調べ…詳細に記事にすれば、市場の混乱は避けられるはずです。

株式市場で怖いのは…分からない事なのです。理由が分からずに、株価が動く事ですね。昨日のWBSでノルウェーのSWFと東急不動産の提携の話が報じられていました。銀座シックスの転売話の背景が分かります。先日の芝パークの背景とも繋がっています。「1300兆円の逆襲」の話です。本日のケネディクスは…高く始まっています。またしても後追いです。昨日、買って居れば…良かったのでしょうが、本日は寄り値と下に指値を用いました。

一気呵成の展開を示す、相場展開の可能性もあり…こちらは有料会員向けのレポートの見方が、正しいのかも知れません。2月15日の646円の動きは異色でした。

先ほど…夢テクは969円が入りましたが、今は979円です。これを観てカタルは970円で指値を用いましたが…今のところは買えていません。昨日、売ったのは…間違いだったようです。

仕方なく、売った株価より高値を買う事になりますが、買えないようであれば…後場から指値を切り上げて…買うしか、ないようです。何しろ…あの時、1135円まで買ったのです。あの判断が、間違いだったのか…正解だったのか…。確かめねばなりません。

個別株の動向は…誰にも分かりません。未来の形が、分かる訳がないのに…それを知りたがるのが人間です。自分の考えが正しいか…間違っているか…実際に試して売買してみないと分からないのです。

こんな常識的な事ですが、良く、質問メールを貰うのです。株価が上がるか、下がるかは…全体相場の影響と、個別株の影響が微妙に絡み合います。そんな、微妙な「さじ加減」の株価の天底が、事前に分かれば…誰も苦労はしませんね。馬鹿な質問メールをするものです。

日本人が…如何に、ロボット教育を受けているか…。分かると言うものです。世の中は、常に流動的で…つい最近まで、正しいと思われていた論理が、一瞬で覆るのです。天動説と地動説の話を、引き合いに出すまでもありません。未来など…誰にも分かりません。

だから…間違う事を前提にして、行動するしかありません。上がると思っても売るし…下がると思っても買うし…つまり株式相場で勝つには…「ブツブツ投資」(ドル平均法の変形)が一番、確かなやり方でしょう。彼が、何年も…歩合生活で1000万の年収を割ったことがないのです。現役時代の平均は2000万円台だったそうです。高級官僚の年収ですね。「失われた時代」下でも…その成績ですよ。

僕らは、賢い投資家を目指しています。日経新聞やNHKに騙されない…賢い投資家に成長しましょうね。その為に、カタルの失敗談を交え…いつもカタルの売り買いの動向を述べています。果たして…勝ち組に回れるか…。いつまでも負け組のままか…それは本人の努力次第なのでしょう。

今、夢テクの株価は980円ですが…、売り物は980円に200株、981円に300株あります。此処まで合計で500株ありますが…これを買ってみましょう。全体は247円安ですね。ハイ、今、買えました。後場からも昨日の引け値982円と同じ程度なら、もう少し買ってみたいと思っています。だって…僕は1135円を買ったのです。そこから150円近く安いですからね。

この実験が成功すれば…株価は上昇波動入りしている可能性は高いし…、失敗すれば…まだ株価は下を向いていると言う事なのでしょう。だれも未来の形は分からないのです。

でもカタルは…やはり人員数の47%増は、大きな数字に見えます。仮に、現状の業績数字が大きく増えてなくても…、何れ、元の数字が良いから…きっと業績も良くなるのでしょう。カタルの考え方は、実に単純です。時代の流れが加速していれば…それに乗るのが勝ちです。

日銀が、株や土地(リート)を買っているのに…その行動を批判をしている奴らが、間違っているのです。時代は、常に株価を応援しています。それでは…また明日。

また売り物が出てきたので…今、夢テクの981円と982円を、また買ってみました。どうなるのでしょう。 何れ…結果が判明します。 小野薬も、ケネディクスも頑張れよ。逆行高だ!

夢テクの日足推移



amazon.co.jp 全品に拡大 無料配送キャンペーン実施中!詳細はこちらをクリック。

関連記事

  1. 2023.12.05

    12/5
  2. 2017.05.29

    5/29
  3. 2018.07.04

    7/4
  4. 2023.03.16

    3/16
  5. 2024.04.08

    4/8
  6. 2020.03.12

    3/12
2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
株式投資関連の本